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Fターム[4C072UU04]の内容

N及び(O又はS)縮合複素環 (24,645) | 化合物の用途 (2,401) | 染料、顔料 (38)

Fターム[4C072UU04]に分類される特許

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【課題】天然由来のフェルラ酸を用いた新規な化合物、及び、この化合物を用いた有機エレクトロルミネッセンス素子を提供すること。
【解決手段】下記の一般式


[式中、Aは、フェニル、スチリル、スチリルフェニル、オキサジアゾール、ベンゾ[1,2−4,5]ビスオキサゾールからなる群より選択された基であり、Bは、シアノ、メトキシアルコキシスチリル、ベンゾオキサゾール誘導体、クマリン誘導体からなる群より選択された基であり、R1は水素原子、炭素数1〜20のアルキル基、炭素数1〜8のハロゲン置換アルキル基、炭素数1〜8のアシル基を示す]で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】簡便に合成することができ、かつ分子構造が比較的安定な、新規蛍光化合物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】チアゾロ[4,5-b]ピラジン構造を有する化合物に注目し、その蛍光性について研究し、本発明に想到するに至った。一般式1の構造を有する化合物


(式中、R1およびR2は、それぞれ独立して、水素原子または置換基を有してもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、アリール基もしくはヘテロアリール基を表す)。また、一般式1の構造を有する化合物を含有する蛍光色素。 (もっと読む)


【課題】長波長の光を十分利用できるため初期の光電変換効率が高く、耐久性に優れた色素と、それを用いた光電変換素子及び光電気化学電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)又は(2)で表される化合物よりなる色素。


[式中、Aは酸性基を有する基を表す。Arは芳香環を表す。Ra、Rbは水素原子、脂肪族基、芳香族基、又は炭素原子で結合する複素環基を表す。n、L、mは1〜5の整数である。d及びaは特定の連結基である。] (もっと読む)


【課題】短波吸収側のスソ引きに優れかつ、耐熱性を有する着色硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)メタノール中における吸収極大が720nm以上を示すシアニン染料、又はスクアリリウム染料、
(B)150mgKOH/g以下のカルボン酸、スルホン酸又はリン酸価を有するアルカリ可溶性ポリマーおよび
(C)重合性化合物
を有し、前記(A)染料が前記(B)アルカリ可溶性ポリマー中で620〜670nmに吸収極大を持つことを特徴とする、着色硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、マゼンタ領域の光を透過しシアン領域の光を吸収する硬化性着色組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式で表される色素化合物を含有する硬化性着色組成物。


[Zは窒素原子または−C(R1)−;R1はアリール基、アルキル基、シアノ基、水素原子等:Q1は窒素原子または−C(R14)−;Q2は窒素原子または−C(R24)−;Yは、アニオンを構成する原子または原子団を表す。] (もっと読む)


【課題】高いオーダーパラメーター(S値)を保持しつつ、長波長領域に吸収極大波長を有する、新規なアゾ系二色性色素、並びに該色素を含有する液晶組成物及び液晶素子を提供する。
【解決手段】下記構造式(I)で表されることを特徴とするアゾ系二色性色素。


(式中、R、R、及びRはそれぞれ独立して一価の置換基を示し、R及びRはそれぞれ独立して、水素原子又は一価の置換基を示す。環Arは置換基を有してもよいチエノチアゾール環、置換基を有してもよい1,4−フェニレン環、又は置換基を有してもよい1,4−ナフチレン環を示す。複数の環Arは同一であっても異なっていてもよい。但し、少なくとも一つの環Arが、置換基を有してもよい1,4−フェニレン環である場合、他の環Arの少なくとも一つは、置換基を有してもよい1,4−ナフチレン環である。nは2以上の整数を示す。) (もっと読む)


【課題】高いオーダーパラメーター(S値)を保持しつつ、長波長領域に吸収極大波長を有する、新規なアゾ系二色性色素、並びに該色素を含有する液晶組成物および液晶素子を提供することを目的とする。
【解決手段】下記構造式(I)で示されるアゾ系二色性色素。


(式中、R、RおよびRはそれぞれ独立した任意の一価の基を示し、Aは水素結合性置換基を示し、環Arは置換基を有していてもよいチエノチアゾール基、置換基を有していてもよい1,4−フェニレン、または置換基を有していてもよい1,4−ナフチレン環を示し、nは2以上の整数を示す。複数の環Arは同一であっても異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】有機溶剤に対して溶解性の優れたジオキサジン色素を提供すること。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物。


〔式(I)において、R1〜R4は、相互に独立に、水素原子又は置換若しくは非置換の炭素数1〜20のアルキル基を示し(但し、R1〜R4のうち少なくとも1つは、置換又は非置換の炭素数1〜20のアルキル基である。)、R5及びR6は、相互に独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基、トリフルオロメチル基又はニトロ基を示し、Zは、相互に独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アルコキシ基又はフェノキシ基を示す。〕 (もっと読む)


【課題】基質に対する結合の立体特異性に優れ、不斉認識能に優れる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体およびその製造方法並びに中間体を提供する。
【解決手段】2個のフタロシアニン系化合物を直結し、この結合まわりの回転を立体的に抑制することで、かかる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体を、軸不斉のキラル発色団とするとともに、色素分子間の距離を小さくすることができる。かかる軸不斉フタロシアニン系化合物二量体は、フタロニトリル系化合物二量体またはジイミノイソインドリン系化合物二量体を中間体として用い、環化工程を経て製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光ジケトピロロピロール及びその製造方法並びにそれを含む組成物のELデバイスの提供。
【解決手段】式Iの蛍光ジケトピロロピロール。


【効果】該化合物はインク、着色剤、被覆用着色プラスチック、ノンインパクトプリント材料、カラーフィルタ、化粧品、ポリマーインク粒子、トナーの調製のための、蛍光トレーサーとして、色変化媒体における、固体色素レーザーにおける、及びエレクトロルミネセンスデバイス等の用途において使用することができる。また、該化合物を含む組成物を用いたルミネセンスデバイスは、電気エネルギー利用効率が高く、そして輝度が高い。 (もっと読む)


フォトクロミック色素が開示される。フォトクロミック色素は、第1の光反応性基および第2の光反応性基を含み得る。第1のフォトクロミック反応が、第1の強度を有する放射線によりフォトクロミック色素の第1の光反応基に誘起され、第2のフォトクロミック反応が、第2の強度を有する放射線によりフォトクロミック色素の第2の光反応基に誘起され得る。第2の強度は、第1の強度より大きくてもよい。 (もっと読む)


【課題】ジオキサジンバイオレットを分散する際に良好な分散性を有しつつ、グラビアインキのブリードの問題に代表される、着色組成物から外部の物質への溶出の問題がないジオキサジンバイオレット誘導体を提供することを目的とする。
【解決手段】一分子中にスルホ基を一個または二個有するジオキサジンバイオレット誘導体であって、一分子中にスルホ基を一個有する誘導体(A)と一分子中にスルホ基を二個有する誘導体(B)との重量比が(A):(B)=100:0〜50:50であることを特徴とするジオキサジンバイオレット誘導体。 (もっと読む)


【課題】新規な有機染料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電子供与体として特定の脂肪族化合物を、中間連結部分(スペーサ(spacer))にチオフェン系またはジヒドロチオフェン系ユニットを有する本発明の染料化合物は、染料感応太陽電池(dye−sensitized solar cell、DSSC)に使用されて、従来の染料より向上したモル吸光係数、Jsc(短絡光電流密度)および光電気変換効率を示して太陽電池の効率を大きく向上させることができ、高価のカラムを使用しなくても精製が可能で、染料合成単価を画期的に低くすることができる。 (もっと読む)


本発明は、式I〜VIIの化合物及び組成物並びにこれらの化合物の使用方法を提供する。本発明の化合物を、同様の構造の既知のカルボシアニン色素で標識したコンジュゲートよりタンパク質、核酸又はその他の生体高分子上で均一で実質的により強い蛍光を発する色素コンジュゲートの調製に使用することができる。事実上同じ波長で同様の構造の色素より強い蛍光を発すること及び生体高分子へのコンジュゲート時のその吸収スペクトルにおけるより少ないアーチファクトに加えて、本発明の化合物は、そのような同様の構造の色素より高い光安定性及び/又はピーク吸収波長でのより高い吸光度(吸光係数)も有し得る。 (もっと読む)


【課題】互いの間のエネルギー移動を可能とするように設計されている複数の染料に基づいて組成比を制御するためのキット及び方法の提供。
【解決手段】第1の親和性基を有する第1の励起光によって励起されて発光を放射し得るか又は第2の染料にエネルギーを移動させ得る第1の染料と、(b)第2の親和性基を有する第2の励起光によって又は該第1の染料からのエネルギー移動によって、励起され得る第2の染料;を含んでいる、組成比を制御するためのキット。該第1の親和性基と該第2の親和性基が、互いに結合する親和性を有しており、該第1の親和性基が該第2の親和性基に結合したときに当該染料の間のエネルギー移動が可能となり、第1の励起光又は該第2の励起光で励起されたときに発光を放射し、該発光は、該第1の染料と該第2の染料の組成比についての尺度である;ように構成されていることを特徴とする、前記キット。 (もっと読む)


【課題】顔料の結晶成長を抑え、顔料粒子が安定的に高度に微細化しうる顔料分散剤、及び印刷インキや塗料、とりわけインクジェットインキやカラーフィルタ用インキといった顔料粒子の微細な分散が要求される用途に好適であり、低粘度で、経時安定性が飛躍的に優れた顔料組成物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるベンズイミダゾロンジオキサジン顔料分散剤。


(式中、R1、R2は水素原子など、R3〜R6は水素原子など、R7〜R10は水素原子などを示す。) (もっと読む)


【課題】有機色素、或いは、各種の有機ゲスト分子を包接させることにより、色調と蛍光性を大きく変化させうる有機蛍光性色素として機能する新規な化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(V)〜(VI)で表わされる複素多環系化合物。


[式中、R1及びR2は、それぞれ炭素数1〜10のアルキル基等を示し、X、Yは、酸素原子等を示し、Arは、炭素数6〜20のアリール基等を示す。] (もっと読む)


【課題】標識時の蛍光強度を向上させ、より高感度の生体分子の検出が可能な蛍光色素を提供すること。
【解決手段】本発明の蛍光色素は、共役系を有し、1種以上のヘテロ原子、セレン原子又はボロン原子を含むアゾール誘導体又はイミダゾール誘導体から成る有機EL色素であり、二重結合を含むリンカーを介して結合した窒素カチオン含有基又は窒素含有基を有する。その高い水溶性により、生体分子に対する標識率を向上させることができ、高感度の生体分子の検出が可能となる。 (もっと読む)


染色に適した媒質と、少なくとも1種の3置換ピラゾールケラチン染色化合物及びその誘導体とを含有するケラチン繊維の酸化染色用組成物。酸化剤の存在下で、このような組成物を所望の着色が顕色するのに十分な時間にわたって適用することを含む、ケラチン繊維の酸化染色方法。
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【課題】着色力、色相等の色彩的特性に優れ、かつ耐光性、耐オゾン性等の耐久性にも優れるアゾ顔料および該アゾ顔料を含む顔料分散物、着色組成物、インクジェット記録用インクを提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)により表されるアゾ顔料、その互変異性体、それらの塩または水和物。


(一般式(1)中、R、R、R、Y、Z、Gはそれぞれ独立に水素原子、置換基を表し、nは2〜4の整数を表す。n=2の場合は、R、R、R、Y、ZまたはGを介した2量体を表す。n=3の場合はR、R、R、Y、ZまたはGを介した3量体を表す。n=4の場合はR、R、R、Y、ZまたはGを介した4量体を表す。) (もっと読む)


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