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【課題】 本発明は、アジュバントを含まなくても免疫活性の高い経皮免疫製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル酸エステル60〜85重量%とアクリル酸及び/又はジアセトンアクリルアミド40〜15重量%よりなる共重合体100重量部、親水化剤5〜20重量部及び化学的吸収促進剤としてのポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−アルキルエーテル3〜40重量部よりなる親水性基剤表面に抗原層が積層されており、無傷の皮膚への製剤の適用によって抗原に特異的な免疫応答を誘導することを特徴とする経皮免疫製剤であり、化学的吸収促進剤としては、ポリオキシエチレン(20)−ポリオキシプロピレン(8)−セチルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】被検者に移植された治療用微小器官により作成された治療薬の投薬量と、治療薬の排出量を適切に調整する。
【解決手段】器官の微小構造を保持している組織片である微小器官、及び栄養素の注入口と廃棄物の排出口とを有するモジュール群と、モジュール群に設けられたポートを経由して組織サンプル又は微小器官をあるモジュールから次のモジュールに移動させる手段とを含む治療用微小器官(TMO)の移植すべき量を、インビトロでの微小器官の量から求められる治療薬の分泌レベルと、インビトロでの分泌とインビボでの微小器官の血液濃度との推定される関係とに基づいて決定する。 (もっと読む)


生物的なカーゴを載せたナノ粒子の動物またはヒトへの経皮送達のための方法およびデバイスが開示される。これらの粒子は、マルチモード光分子イメージングプローブを含んでよい。これらの粒子は、皮膚を通して吸収することができる形で提供し、動物またはヒトの皮膚にこれらを適用することによって送達される。適用は、皮膚に取り付け可能なデバイス中の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を用いて達成される。デバイスは、単数または複数の血管拡張剤、またはマイクロニードル、あるいは多層時間放出材料を含むデバイスによって皮膚に直接取り付けられる。生物的なカーゴを載せたナノ粒子は、薬物、ワクチン、バイオ医薬、イメージング造影剤、マルチモードイメージング造影剤、生物分子または抗感染薬を含んでよく、デバイスは、対応する第2の複数の別々の時間放出層の中に配置された第1の複数の異なる種類の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を含んでよい。
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治療上有効量のトレチノインおよびエチルセルロースを含んでなる実質的に多孔性のマイクロパーティクル。 (もっと読む)


【課題】哺乳類にテトラサイクリン化合物を伝達するための組成物を提供する。
【解決手段】
抗菌性テトラサイクリン化合物および少なくとも1種の除放剤を含む除放剤を含む。テトラサイクリン化合物は、上記除放マトリックスと結合させて、哺乳類を実質的に抗菌活性なしで治療するような放出プロフィールを与える。 (もっと読む)


ポリマーベースの送達系中にカプセル化された生理活性因子の放出および/または薬剤充填の特徴を、生理活性因子の等電点および/または正味の電荷を直接改変することによって調節するための方法および組成物を本明細書において説明する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明の徐放性錠剤は、薬効成分を含有し徐放性を有する粒子、帯電防止剤
および賦形剤を含有することを特徴としている。
【効果】本発明によれば、薬効成分を含有する徐放性粒子を多く含有し、優れた徐放性と
充分な硬度を有する徐放性錠剤が提供される。また、患者にとって経口摂取しやすい小型
の徐放性錠剤が提供される。 (もっと読む)


本願は、正常な対象又はインスリン関連障害若しくは血糖代謝異常を有する対象において、グルコースエクスカーションを低減するための医薬組成物に関する。この医薬組成物は、治療有効量の極性イオン性のインスリン抵抗性改善経口血糖降下剤、又は薬学的に許容されるその塩、及び単量体形態の両親媒性イオン化合物からなる単量体形態の両親媒性化合物を含む乾燥ブレンド混合物をそれぞれ含有する、1又は2以上の活性薬剤含有層を含有する。各乾燥ブレンド混合物は、十分な量の両親媒性イオン化合物を含有し、その結果、水性流体と接触すると、両親媒性イオン化合物は、極性イオン性のインスリン感作性経口血糖降下剤を含む逆ミセルを形成する。本発明はまた、正常な患者又はインスリン関連障害を有する患者において、摂食前(基礎)インスリンレベルを感作し、且つ/又は摂食後グルコースエクスカーションを低減するための、治療有効量のインスリン抵抗性改善経口血糖降下剤を含む放出調節医薬組成物の使用に関する。
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【課題】動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための、シクロデキストリン、その誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用したAT1受容体拮抗薬製剤の調製。
【解決手段】現在までのところ、従来技術において、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するためのAT1受容体拮抗薬、シクロデキストリンまたは誘導体及び/又は生分解性ポリマーを使用する適用は見出されていない。本発明は、2つの異なる技術の組合せ、1つは、シクロデキストリン中にAT1受容体拮抗薬を分子カプセル化する技術、もう1つは、生分解性ポリマー中にミクロカプセル化する技術の組合せを特徴とする。本発明はまた、AT1受容体拮抗薬の有効性の増大及びその生物学的有効性の増大も含む。本発明は、動脈性高血圧症、他の心血管疾患及びその合併症を治療するための新規でより有効な代替法を含む。 (もっと読む)


【課題】硬膜外投与された生理活性を有する治療用化合物の持続性放出送達用製剤を提供する。
【解決手段】硬膜外に単回投与されることを特徴とする、脊椎動物の術後又は分娩後の痛みを治療するためのリポソーム製剤であって、ジパルミトイルホスファチジルコリン、ジオレオイルホスファチジルコリンなどのリン脂質とコレステロールなどのステロイドより形成される多小胞性リポソーム中に封入された鎮痛化合物又は麻酔化合物を含み、該鎮痛化合物又は麻酔化合物が持続放出される前記リポソーム製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】 患者の負担を抑制しつつ好適に薬効成分を後眼部側に到達させて薬理効果持続時間を延長する眼科用薬剤を提供する。
【解決手段】 Leu-IleまたはLeu-Ileの塩を含有した組成物にポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール類の界面活性剤と、アルギン酸ナトリウムとを含有してなる眼科用薬剤を局所に投与することにより、眼科用薬剤を投与部位にてゲル化させ、Leu-Ileを好適に徐放させることができ、薬理効果を持続させることができる。 (もっと読む)


生分解性ポリマーと、分子量が600ダルトン未満のポリエチレングリコールと、薬学的に活性な物質と、0.5%未満の生物学的に許容される有機溶媒とを含む液体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明の開示は、中枢神経系(CNS)障害の改善、予防及び処理のための方法及び組成物に向けられる。本発明は、CNS障害を有するか、その障害に対して敏感であるか、又はその障害であることが診断された患者の処理及び特に、神経伝達物質系機能不全に関連するそれらの障害を有する患者の処理を目的とする。
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【課題】化粧品、皮膚科学、製薬、農産食品又は農産業分野で主に使用可能な粒子を提供すること。
【解決手段】電磁波、特にその波長が太陽放射スペクトルの波長内にある電磁波、の効果により分解可能な少なくとも一つのバイオポリマーであって、ヌクレオシドを含むことを特徴とする粒子。本発明は、また、有効成分を送達するために、そのような粒子を含む組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】硬膜外投与された生理活性を有する治療用化合物の持続性放出送達を提供する。
【解決手段】硬膜外に単回投与されることを特徴とする、脊椎動物の術後又は分娩後の痛みを治療するためのリポソーム製剤であって、多小胞性リポソームに封入された鎮痛化合物又は麻酔化合物を含み、該鎮痛化合物又は麻酔化合物が持続放出される前記リポソーム製剤。 (もっと読む)


【課題】水溶液中、pH5〜7の条件下で生理活性物質のアミノ基と反応が可能なポリオキシアルキレン誘導体および、このポリオキシアルキレン誘導体を得る製造方法および、このポリオキシアルキレン誘導体で修飾された生理活性物質とその修飾化方法を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるポリオキシアルキレン誘導体。


[式中、Rは炭素数1〜8のアルキル基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を示し、10〜2000である。Xは水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または特定の基である。] (もっと読む)


【課題】注入可能徐放性ナルトレキソン配合物を提供する。
【解決手段】本発明で提供される注入可能徐放性ナルトレキソン配合物は、ポリ(D,L−ラクチド)及び少量の残留エチルアセテート中にナルトレキソンを含有している。組成物の筋肉注射によって、長期間にわたってナルトレキソンが制御された様式で放出される。この配合物は、ヘロイン中毒及びアルコール依存症の治療で使用して、乱用物質の摂取を減少させることができる。 (もっと読む)


本発明は、エストロゲン依存性腫瘍を発症している可能性が高い、またはエストロゲン依存性腫瘍に罹患している、もしくは罹患したことがある女性における泌尿生殖器萎縮の予防および/または治療のための、エストリオール吸収を自己制御する能力を有する膣内投与用医薬処方物の調製における、エストリオールの使用に関する。 (もっと読む)


生分解性ポリマーと、免疫アジュバントと、トコール系化合物とを含む微粒子を含む免疫原性組成物を開示する。こうした微粒子組成物を作製および使用する方法も開示する。免疫アジュバントは、イミダゾキノリン化合物、免疫賦活性オリゴヌクレオチド、ロキソリビン、ブロピリミン、細菌性リポ多糖、ペプチドグリカン、細菌性リポタンパク質、細菌性フラジェリン、一本鎖RNA、二本鎖RNA、サポニン、リポテイコ酸、ADP−リボシル化毒素およびその無毒化誘導体、ポリフォスファーゼン、ムラミルペプチド、チオセミカルバゾン化合物、トリプタントリン化合物、リピドA誘導体、ベンゾナフチリジン化合物、ならびにリポペプチドから選択される。免疫アジュバントは、Toll様受容体7(TLR7)、Toll様受容体8(TLR8)、またはそれらの組み合わせから選択されるToll様受容体(TLR)の活性化因子である。 (もっと読む)


本開示は、生分解性ポリマーを有する徐放性の薬物含有微粒子を形成する方法を提供している。当該方法は、ポリマー−薬物−有機溶剤相を形成するステップ、及び、ポリマー−薬物−有機溶剤相を、水酸燐灰石であり得る無機ゲルの水性懸濁液に分散するステップを含む。水酸燐灰石は、ポリマー−薬物−溶剤の液滴をコートしてそれらが合体するのを防いでいるように見える。次に、分散液の撹拌と共に溶剤は蒸発し、その時、液滴は薬物含有微粒子に凝固する。無機ゲルは、有機乳化剤を使用することなく適切に小さい微粒子が形を成すことを可能にする。
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