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【課題】
本発明の目的は、水溶液組成物中でのブロナンセリンの安定性を改善するブロナンセリン含有溶液医薬組成物の製造方法および改善方法を提供する。
【解決手段】
(a)2−(4−エチル−1−ピペラジニル)−4−(4−フルオロフェニル)−5,6,7,8,9,10−ヘキサヒドロシクロオクタ[b]ピリジン(以下「活性成分」という)及び(b)有機酸を含有する水溶液組成物の製造方法であって、溶液中の鉄の濃度を80ppm以下に調整する工程を含む製造方法および活性成分(a)の水溶液組成物中での安定性を改善する方法であって、水溶液組成物中のpHが2〜5となる量の有機酸(b)及び、80ppm以下の鉄(c)を含む溶液中に、活性成分(a)を共存させることを含む改善方法。 (もっと読む)


【課題】新型キトサンベースハイブリッド巨大分子の合成および巨大分子を製造または使用するための方法を提供すること。
【解決手段】この巨大分子は、化学結合により繋ぎ止められている両親媒性キトサンおよびケイ素ベースカップリング剤を含む。ハイブリッド巨大分子を製造するための方法は、周囲環境下で容易に操作することができる。製造された巨大分子は、水性環境において自己集合されてナノ担体を形成することができ、その後の持続放出目的のために薬物を効率的に封入する能力を有する。この自己集合したハイブリッドナノ担体は、優れた生体適合性、薬物負荷能力および細胞内取込み効率という特徴を示した。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】片頭痛、および血管障害に関連する他の頭痛を治療および予防する。
【解決手段】片頭痛、および血管障害に関連する他の頭痛を治療および予防するために、シナプス前神経毒、とりわけボツリヌス毒素を使用する。シナプス前神経毒は、三叉神経終末、後頭神経終末、および翼口蓋神経節を起点とする副交感神経線維の鼻内終末を標的として、限局的にデリバーする。投与の標的は好ましくは、側頭部の三叉神経の頭蓋外神経終末、後頭部の頭蓋外後頭神経終末、および翼口蓋神経節を起点とする三叉神経および副交感神経繊維の鼻内終末である。デリバリーは注射または局所投与によって行う。 (もっと読む)


【課題】a)ホスファチジルコリン;b)アニオン性リン脂質;c)必要に応じて、総脂質量の1重量%以下のコレステロール;およびd)必要に応じて、治療剤;を含み、ここで動的光散乱によって測定された平均粒子サイズが100nm未満である、脂質ベースの分散物を提供すること。
【解決手段】本発明はまた、このような分散物を含む薬学的組成物を提供し、同様にこのような分散物の有効量を投与する工程を包含する、動物において治療効果を生じさせる方法もまた提供する。本発明はまた、インビボで治療剤の溶解度を増大させる(例えば、本発明の脂質ベースの分散物がないときに治療剤が投与される場合の生物学的に利用可能な量と比較して、治療剤の生物学的に利用可能な量を増加させる)方法を提供し、この方法は、本発明の脂質ベースの分散物と組み合わせた薬剤を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】癌細胞といった生体に対して、選択的熱機械的損傷を増大させるための方法および系を提供する。
【解決手段】生体または癌細胞は、一つ以上のターゲッティング部分を含みおよび生体または細胞上またはその内部でナノ微粒子クラスターを形成するのに有効なナノ微粒子で特異的にターゲッティングされる。ナノ微粒子のピーク吸収波長に近いかまたは一致するピーク波長を選択された波長スペクトルを持つパルス電磁放射が、ナノ微粒子を選択的に加熱し、周囲媒質または正常細胞または組織のいずれにも影響せずに、生物体または細胞に対する選択的なおよび増大した熱機械的損傷を結果として生じる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物血液中のVWFおよび/またはFVIIIの生体内半減期を延長する新規の系を提供すること。
【解決手段】本発明は、血漿のおよび/または組換えフォンビルブラント因子(VWF)を含むタンパク質性構築物に関し、上記VWFが少なくとも1つの生理学的に許容し得るポリマー分子に結合するとともに、上記タンパク質性構築物と少なくとも1つの第VIII因子(FVIII)タンパク質との複合体と結合する。さらに、本発明は、FVIIIまたはVWFの少なくとも1つの機能的な欠陥または不足を伴う出血障害がある哺乳動物の血液でVWFまたはFVIIIの生体内半減期を延長する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生物薬剤およびその他の治療用薬剤を低侵襲性かつ疼痛の少ない投与方法により非経口的に送達する方法の提供。
【解決手段】約0.1〜約10マイクロリットルの半固体または固体の超濃縮調合物であって固体含有量が約20〜約85重量%でありかつ有効量の治療用薬剤をスラリーまたはペーストとして含む調合物を、皮膚の例えば上皮層、真皮層、または皮下層に注射する段階を含む方法。パウダーの形態である治療用薬剤の平均粒径が10ナノメートル(0.01マイクロメートル)〜約100マイクロメートルとなりかつ約500マイクロメートルより大きい粒子が存在しないよう粒径を小さくすることを目的として治療用薬剤を処理する段階をさらに含む方法。 (もっと読む)


【課題】再分散性に優れた水性懸濁液剤を提供すること。
【解決手段】難溶性薬物の水性懸濁液剤に、ポリビニルピロリドンおよびアルギン酸又はその塩を配合することにより、水性懸濁液剤の再分散性を向上させる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高い水溶性を示すのみならず、優れた抗がん活性が維持されているパクリタキセル誘導体と、当該パクリタキセル誘導体からなる医薬および当該パクリタキセル誘導体を含む抗がん剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るパクリタキセル誘導体は、下記一般式(I)で表されるものであることを特徴とする。


[式中、Xはリンカー基を示し;Yは、2n-1個のグリセロール誘導体基をXに結合させるための結合基を示し;nは1以上の整数を示す] (もっと読む)


【課題】マラリア疾患に対して免疫性を付与するためのマラリア抗原の新規使用。
【解決手段】重篤マラリア疾患に対して免疫性を付与するための、スポロゾイト抗原、特にサーカムスポロゾイト(circumsporozoite)(CS)タンパク質またはその断片の使用。 (もっと読む)


【課題】麻薬中毒の治療作用を有する薬物抽出物、組成物及びその調製方法と品質コントロール方法の提供。
【解決手段】地不容を粉砕し、エタノールにて還流抽出し、ろ過して、エタノール抽出液を合わせ、エタノールを回収して、濃厚ペーストする。pHが1〜4となるように酸化し、ろ過後pH値を8〜11として沈殿物を水でろ過して洗い、沈殿物を採り、乾燥して麻薬中毒治療用の地不容総アルカロイドを獲得する。麻薬中毒の治療には、人参、地不容、黄耆、当帰及び麦門冬からなる組成物が用いられる。 (もっと読む)


一局面において、本発明は、生分解性微粒子を含む滅菌微粒子組成物を提供し、上記生分解性微粒子は、少なくとも1種の生分解性ポリマーを含む。他の局面において、本発明は、このような組成物を作製および使用する方法、ならびに製造物品およびこれを含むキットを提供する。上記滅菌微粒子組成物は、γ線照射されている。また、本発明に従う滅菌微粒子組成物は、例えば、滅菌流体の導入および除去を可能にするように構成されている密封容器内で提供され得る。 (もっと読む)


【課題】保存および/または高温暴露に対して優れた安定性を示すGLP−2ペプチドおよびその類似体製剤の提供。
【解決手段】生理学的に許容されるレベルに製剤のpHを調節するのに十分な量のリン酸緩衝液、L−ヒスチジンならびにマンニトールおよびスクロースからなる群より選択される増量剤を含有するGLP−2ペプチド製剤。製剤のpHは好ましくは6.0以上、更に好ましくは6.9〜7.9である。GLP−2ペプチドもしくはその類似体の濃度は、好ましくは0.1〜50mg/mlである。 (もっと読む)


【課題】高度に複合体化したタンパク質、およびそうしたタンパク質を作製する方法を提供する。
【解決手段】非タンパク質ポリマー鎖でタンパク質を修飾する方法であって:a)タンパク質を非タンパク質ポリマーと結合し、1つもしくは複数の非タンパク質ポリマー鎖を有する第1の修飾タンパク質を生成すること;b)1つもしくは複数の非タンパク質ポリマー鎖を有する、前記の第1の修飾タンパク質を、2つ以上のアミノ基を有する多官能アミンと結合し、1つもしくは複数の追加のアミノ基を有する修飾タンパク質を生成すること;c)1つもしくは複数の追加のアミノ基を有する前記修飾タンパク質を、別の非タンパク質ポリマーと結合し、第1の修飾タンパク質より多くの非タンパク質ポリマー鎖を有する、第2の修飾タンパク質を生成すること、を含んでなる方法。免疫原性が低下し、血中半減期が増加した、高度に複合体化したタンパク質。 (もっと読む)


【課題】病原性大腸菌株、特にExPEC株、より特別にはUPEC株に対する免疫処置における使用のためのさらなる抗原を提供すること。
【解決手段】本明細書において、病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物中に含め得る種々の遺伝子を開示する。該遺伝子は尿路病原性菌株由来であるが、非病原性菌株には存在せず、そのコードタンパク質は、自身を免疫系に利用可能にする細胞部位を有する。本発明はまた、患者に、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を投与する工程を含む、患者の免疫応答を高めるための方法に関する。特定の一実施形態において、免疫応答は、ExPEC感染に対して防御的である。 (もっと読む)


【課題】薬物粒子、および/または薬物を吸着したかもしくは薬物を担持した粒子を含有する薬物固溶体穿孔器を、関連した薬物リザーバー(SSPP系)とともに、治療的、予防的および/または化粧品の化合物の送達、診断、ならびに栄養剤の送達および薬物ターゲティン
グのために提供する。
【解決手段】薬物送達において、SSPP系600は、患者の身体と接触すると溶解するマトリックス材料内に、粒状形態の活性薬物成分または粒子表面に吸着した薬物を含む。経皮薬物送達は、薬物吸着微粒子を含むSSPP系は、表皮または真皮を貫通し、薬物が(溶解する)SSPP系穿孔器から放出され、粒子から脱着される。さらなる薬物は、穿孔器602の挿入によって作製された皮膚の穿孔を通してパッチレザーバー601から必要に応じて送達される。SSPPおよび関連するレザーバーに関する処方および製造手順もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】これまでに開発された関節軟骨損傷の治療方法では、骨髄採取過程を必要とし、施術過程と効果面において多くの問題点を有しており、容易に得られる細胞及び生体適合高分子から構成される新しい関節軟骨損傷治療用組成物の提供。
【解決手段】臍帯血から分離、増殖又は分化された細胞成分とその培地から構成される、関節軟骨損傷治療用組成物。該細胞成分は臍帯血から分離した間葉幹細胞、又は前記間葉幹細胞から由来されて軟骨細胞又は骨細胞に分化され得る前駆細胞、又は前記間葉幹細胞から分化された軟骨細胞又は骨細胞のうちから選択された1つ以上の細胞成分であることことが好ましい。生体適合性高分子としては、フィブリン、ゼラチン、コラーゲン、ヒアルロン酸、ポリフォスファジン、ポリアクリレート、ポリグラティック酸、ポリグリコリック酸、プルロニック酸、又はアルギン酸とその塩の中から選択された1つ以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を取り込んだマイクロカプセルからの生理活性物質の初期過剰放出を十分に抑制し、且つ長期に亘りその放出速度を安定に保ち得る徐放性製剤用基材として有用な乳酸重合体を提供すること。
【解決手段】高分子量の乳酸重合体を加水分解し、得られた加水分解生成物を含む溶液を、そこに含有される目的とする乳酸重合体が析出し得る条件下に置き、析出物を分離、取得することを特徴とする、重量平均分子量約5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体の製造方法、重量平均分子量5000以下の重合体含有量が約5重量%以下である、重量平均分子量15000〜50000の乳酸重合体、当該乳酸重合体を含んで成る徐放性製剤用基材、及び当該乳酸重合体の徐放性製剤用基材としての用途。 (もっと読む)


【課題】 新規なアセトアミノフェン肝傷害の治療又は予防のための医薬組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、(E)−3−[p−(1H−イミダゾール−1−イルメチル)フェニル]−2−プロペン酸(オザグレル)又はその薬理学的に許容される塩を有効成分として含有する、アセトアミノフェン肝傷害の治療又は予防用医薬組成物を提供する。
すなわち、本発明は、アセトアミノフェン投与前又は投与後に、オザグレル又はその薬理学的に許容される塩を投与することにより、肝アラニントランスアミナーゼ(ALT)の上昇抑制、肝総グルタチオン量の増加、肝組織傷害の顕著な抑制効果を有するアセトアミノフェン肝傷害の治療又は予防用医薬組成物に関するものである。 (もっと読む)


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