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Fターム[4C076BB16]の内容

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Fターム[4C076BB16]に分類される特許

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【課題】癌、血管新生関連障害、およびリンパ管新生関連障害の新規な処置の提供。
【解決手段】止血を実質的に達成せず、他のプロテアーゼも実質的に阻害しないで、プラスミンを阻害するクニッツドメインを含むタンパク質(クニッツドメインは、少なくとも二つのポリマー部分、例えば各1級アミンに結合したポリマー部分を含むことができる)を被験体に投与する、癌、血管新生関連障害、およびリンパ管新生関連障害を処置する方法。 (もっと読む)



癌幹細胞は他の癌細胞とは異なる代謝特性を示し、従って、従来の化学療法薬を用いた処置に容易に応答しない。本明細書に開示されている研究は、現在のところ、グリシルサイクリン系抗生物質チゲサイクリン(テトラサイクリン誘導体)が癌幹細胞に対する活性を含む抗癌活性を示すことを実証する。この抗新生物活性は癌細胞におけるミトコンドリアタンパク質合成の阻害によるものと思われる。好ましい実施形態では、処置される癌は、白血病、リンパ腫または骨髄腫などの血液癌である。
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【課題】本発明は、温度およびpH敏感性オリゴマーヒドロゲルおよびそれを用いた薬物伝達体に関する。
【解決手段】製造方法が簡単であり、且つ容易に体内から排出されるポリ(アミドアミン)PAAオリゴマー単独で構成された温度およびpH敏感性PAAオリゴマーヒドロゲル並びにその製造方法とそれを用いたヒドロゲル薬物伝達体を提供する。 (もっと読む)


ヒト伸長プロガストリン種に対する免疫原は、(A)(i)プロガストリンのアミノ酸配列またはプロガストリンのNおよび/もしくはC末端プロセッシングされた種、それに連結された(ii)7アミノ酸のスペーサー、それにカップリングした(B)免疫原性担体を含む。模倣ペプチド/スペーサーの組合せの例は、21アミノ酸のペプチド(配列番号1)および他の関連するポリペプチド(配列番号2〜5)である。そのような免疫原を含有する医薬組成物は、初期過程の免疫原の投与の直後の有効抗体レベルの誘導などの改良された免疫学的特性を示す。かくして惹起された抗体のレベルは、数ヶ月にわたって上昇したままであり、免疫原の単回注射によるその後の追加免疫によって、より高いレベルまで容易に上昇する。 (もっと読む)


1種または2種以上のタンパク質(例えば抗体)を高濃度で含む低粘度かつ低張の製剤、該製剤の使用および製造品が記載されている。特に、前記製剤は、タンパク質薬物(抗体など)で治療可能な疾患または状態に罹患した対象に対して、高濃度のタンパク質薬物を皮下投与または送達するのに有用かつ有益である。 (もっと読む)


本発明は、二パラトープ性A-ベータ結合ポリペプチド、より具体的にはA-ベータの異なるエピトープと結合する少なくとも2つの免疫グロブリン単一可変ドメインを含む二パラトープ性A-ベータ結合ポリペプチドに関する。本発明はまた、そのようなポリペプチドの固有の配列、それらの生成方法、およびそれらを使用する方法(疾患(例えばアルツハイマー病)の治療方法を含む)に関する。 (もっと読む)


【課題】改変された抗IL6レセプター抗体を含有する安定な高濃度液体製剤の提供。
【解決手段】ヒト化抗IL-6レセプターIgG1抗体であるトシリズマブの可変領域および定常領域のアミノ酸配列を改変することで、抗原中和能を増強させつつ、薬物動態を向上させた第2世代の抗体、及びヒスチジン緩衝液および/またはクエン酸緩衝液にアルギニン等の塩基性アミノ酸、ショ糖またはトレハロースなどの糖質、さらに界面活性剤を含むこと安定化した、投与頻度を少なくし持続的に治療効果を発揮し、且つ、免疫原性、安全性、物理化学的性質(安定性および均一性)を向上した製剤。 (もっと読む)


【課題】患者が長期間の薬物投与計画に従うのを手助けするための長期間徐放製剤及びその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明は、薬物投与計画を順守することが不確かな患者の神経系疾患(特に精神病性障害)を治療するために、薬物を治療効果がある一定の濃度で長期間放出するための方法、キット、及び組成物を提供する。生分解性ポリマーと複合した薬物の製剤を使用し、該生分解性ポリマーは乳酸・グリコール酸共重合体(PLGA)であり得る。 (もっと読む)


【課題】n−ブチリデンフタリドをがんの部位に選択的および持続的に長い期間を通じて放出する製剤の提供。
【解決手段】z−ブチリデンフタリドと乳酸・グリコール酸共重合体、キトサン、コラーゲン、ハイドロゲル、及びビス(p−カルボキシフェノキシ)プロパンおよびセバシン酸の混合物から調製されるポリ無水物などから選ばれる重合体を含む、腫瘍を治療するための製剤。 (もっと読む)


この発明は、少なくとも4%の質量対体積百分率で免疫グロブリンを含む免疫グロブリン製剤であって、室温でこの製剤に溶解する酸素濃度が40μmol/l未満である、前記免疫グロブリン製剤に関する。 (もっと読む)


【解決手段】 医薬製剤がインスリン類似体または生理学的に許容されるその塩を有し、前記インスリン類似体または生理学的に許容されるその塩はA4およびA8の1組のヒスチジン置換、および選択的にA21の置換を含むインスリンA鎖配列を含む。前記製剤はさらに、インスリン類似体分子6個につき少なくとも約4個亜鉛イオンを含む薬学的に許容される緩衝液を含む。前記製剤は、皮下注射により長時間作用型亜鉛依存性皮下デポー剤を形成する。無亜鉛製剤では、前記インスリン類似体単量体が、HisA4およびHisA8置換を含まないが、それ以外は同一のインスリンまたはインスリン類似体と比較し、インスリン様成長因子受容体に対する親和性が低く、同種のインスリン受容体に対する親和性が少なくとも20%であることを示す。
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【課題】哺乳動物において、グルコース耐性低下及び初期及び後期糖尿病を治療し、2型糖尿病における顕性糖尿病の発症を予防し、血糖コントロール機能異常の現在のレベルを治療方法を提供する。
【解決手段】前記方法は、インスリンと胃腸管からインスリンの吸収を容易にする送達物質を食事時間の時に又はその直前に、長期にわたって経口投与することを含む。また、最初のインスリンピークを与える速効作用性インスリンを投与することに加えて、あとで生じるが持続時間の長い第2インスリンピークを与える遅効性インスリンを投与することを含む。これらの方法は、低血糖症、高インスリン血症及び体重増加のリスクなしで、また、インスリン治療に通常伴う頻繁な血糖モニタリングを必要とせずに血糖コントロールの改善を達成する。 (もっと読む)


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