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Fターム[4C076BB16]の内容

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Fターム[4C076BB16]に分類される特許

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免疫学的アジュバントは、アルミニウム塩、免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびポリカチオン性ポリマーを含み、ここで、そのオリゴヌクレオチドおよびポリマーは、理想的には、互いに会合することにより複合体を形成する。そのアジュバントは、例えば、細菌性疾患または真菌性疾患を防御する免疫応答を誘発するために、免疫原を含む組成物中に含められ得る。本発明はまた、(i)本発明のアジュバントおよび(ii)免疫原を含む免疫原性組成物も提供する。その免疫原は:そのアジュバント中のアルミニウム塩に吸着され得るか;そのアジュバント中のオリゴヌクレオチド/ポリマー複合体に吸着され得るか;および/またはアルミニウム塩にも複合体にも吸着されない場合がある。 (もっと読む)


【課題】甲状腺ホルモン、甲状腺ホルモンアナログ並びに誘導体、及びこれらの重合形態物、また、当該化合物を使用する方法並びにこれを含有する薬学的組成物を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、新脈管形成に関係する状態を有する被験体を治療する方法であり、これには、被験体体内で新脈管形成を促進するあるいは抑制するために、有効量の甲状腺ホルモンあるいはこれのアナログの重合形態物を投与することが含まれる。また、甲状腺ホルモンあるいは甲状腺ホルモンアナログの重合形態物から成る組成物が開示される。一側面において本発明は、新脈管形成を促進するのに効果的な甲状腺ホルモンの重形態物あるいはこれのアナログを、必要とする被験体にある量投与することによって新脈管形成を促進することによる治療が効く状態を治療するための方法を特色とする。 (もっと読む)


本発明は,リポタイコ酸由来の糖脂質及びこれを含む薬学,食品,化粧品組成物及びワクチンアジュバントに関する。
本発明によるリポタイコ酸由来の糖脂質は,炎症性サイトカインの生産を抑制することにより抗炎症効果を有するので,これを含む薬学,食品及び化粧品組成物を炎症性疾患の予防及び治療目的に使用することができ,これをワクチンアジュバントでも使用することができる。 (もっと読む)


ヒアルロン酸(ACP)の自己架橋型誘導体と、1,4−ブタンジオールジグリシジルエーテル(BDDE)で架橋したヒアルロン酸の誘導体(HBC)とを、10:90から90:10の間の重量比で混合することによって、新規な充填剤として得ることができる生体材料。
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【課題】抗癌、抗脈管形成、抗ウイルス、抗細菌、抗真菌、抗原生動物剤、心血管系で活性のある化合物および免疫原性ペプチドなどの薬理活性化合物の細胞内送達に適し、その膜貫通輸送を促進するのに、または特定の細胞膜部位(レセプター)との相互作用を促進するのに適したカチオン脂質を用いたリポソームの提供。
【解決手段】薬理活性化合物の細胞内送達のためのカチオン脂質が、下記一般式(II)で表されるアルカノイルL-カルニチンのエステル。
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【解決手段】本明細書に開示されているのは、1つ以上のリン脂質および1つ以上の界面活性剤を含む小胞状の製剤である。また、実施の形態によっては、必須脂肪酸欠乏症を含む脂肪酸代謝異常、つまり痛みまたは炎症または骨関節炎などの疾患を治療するための脂肪酸を輸送するためのそのような製剤の使用も含む。より具体的には、深部組織の痛み、つまりぜんそく、気管支けいれん、アテローム血栓性の循環器疾患、静脈血栓疾患、炎症性の皮膚病疾患(たとえばアトピー性湿疹、汗疱状手湿疹、斑状乾癬、脂漏性湿疹、および尋常性座瘡)、および月経困難症の治療も含む。 (もっと読む)


【課題】血管再狭窄の予防または治療法の提供。
【解決手段】ビスホスホネート(BP)、ピロリン酸塩(PP)、BPもしくはPPの複合体、BPもしくはPPのポリマー、またはそれらの薬学的に許容し得る塩もしくはエステルを用いた、静脈内投与(i.v.)、筋肉内投与(i.m.)、又は皮下投与(s.c.)による、血管再狭窄の予防または治療。ビスホスホネート、ピロリン酸塩、ビスホスホネートのポリマー鎖及びピロリン酸塩のポリマー鎖からなる群から選択され、かつ不活性ポリマー粒子に埋め込まれている活性成分を含む製剤を包含する、血管再狭窄の予防又は治療用ステント。 (もっと読む)


本発明は、出血性障害の治療および予防的治療における非静脈内投与のためのアルブミン融合凝固因子を含む医薬製剤、ならびに凝固因子をアルブミンに融合することによって凝固因子の非静脈内投与後のインビボでの回収を増加させるための方法に関する。
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【課題】ポリマーを含む徐放性組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の徐放性組成物は、ポリマー、生物活性剤および放出速度決定剤を含み、放出速度決定剤が徐放性組成物中に分散されており、生物活性剤の放出速度を制御する。本発明の方法は、生物活性剤、ポリマーおよび放出速度決定剤を含む油相を提供すること;界面活性剤を含む水相を提供すること;油相を水相と混合し、制御放出効果を有する徐放性組成物を形成することを含む。 (もっと読む)


本発明は、a)少なくとも1つのポリオキシエチレン脂肪酸エステル、および、b)少なくとも1つのリン脂質誘導体から選択される少なくとも2つの界面活性剤の混合物を用いて水相に分散させたサブミクロンのドコサヘキサエン酸のエステル粒子を含む、非経口投与のための医薬組成物に関する。本発明はまた、前記医薬組成物の調製方法にも関する。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


所定の充填剤と線維芽細胞培地とを備える皮下注射用または皮内注射用の組成物。
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本発明は低減された粘性を有するポリペチド製剤、及び低減された粘性を有するポリペチド製剤の製造及び使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性ポリマーを、血液凝固タンパク質の酸化炭水化物部分に共役させる物質および方法に関し、共役を可能にする条件下で、酸化炭水化物部分を活性化水溶性ポリマーと接触させることを含む。より具体的には、本発明は、上述の物質および方法に関し、前記水溶性ポリマーは、活性アミノオキシ基を含有し、オキシム連結が、酸化炭水化物部分と水溶性ポリマー上の活性アミノオキシ基との間に形成される。本発明の一実施形態では、共役は、求核触媒アニリンの存在下で実施される。加えて、生成されたオキシム連結は、NaCNBHでの還元によって安定化させ、アルコキシアミン連結を形成することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3日間血漿中のインスリン化合物の治療有効レベルを維持するために十分な濃度でインスリン化合物を含む薬学的組成物であって、実質的にインスリン化合物のバーストのないインビボ薬物動態学的プロファイルを有することを特徴とする前記組成物に関する。さらに、本発明は、前記薬学的組成物を製造するためのインスリン化合物の使用及び前記薬学的組成物を含むパーツのキットに関する。 (もっと読む)


ナノスフェア又はミクロスフェア薬物担体、該薬物担体を含む製剤及び該製剤の調製方法、並びに該担体の使用が開示される。該担体は、式(I)によって表される生分解性のメトキシでエンドキャップされたポリエチレングリコール−ポリラクチドブロックコポリマー又はその誘導体を、主要な担体材料として含む:CHO−[CH−CH−O]−[C(O)−CH(CH)−O]−R (I)。 (もっと読む)


副甲状腺ホルモンレベルを低減させる活性を有する化合物が記載されている。一実施形態では、化合物は、サブユニットの連続した配列X−X−X−X−X−X−Xで構成されサブユニットはチオール含有部分を含み、X〜Xサブユニットの電荷の分布により所望の活性がもたらされる。副甲状腺機能亢進症、骨疾患および/または高カルシウム血障害を治療する化合物を使用する方法も記載されており、具体的には、血漿PTHおよび血清カルシウムを低減させる方法が提供される。化合物は、例えば:原発性、二次性もしくは三次性の副甲状腺機能亢進症;悪性腫瘍の高カルシウム血症;転移性の骨疾患;または骨粗鬆症を有する被験体を治療するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、皮下注射のための薬学的に活性な抗HER2抗体、例えばトラスツズマブ (ハーセプチン(商標))、ペルツズマブ又はT−DM1、又はかかる抗体分子の混合物の高度に濃縮された安定な薬学的製剤に関する。特に、本発明は、適切な量の抗HER2抗体に加えて、有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を組み合わせ製剤として又は共製剤の形態での使用のために含有する製剤に関する。該製剤は加えて少なくとも一の緩衝剤、例えばヒスチジンバッファー、安定剤又は二以上の安定化剤の混合物(例えば糖、例えばα,α−トレハロース二水和物又はスクロースと、場合によっては第二安定剤としてメチオニン)、非イオン性界面活性剤及び有効量の少なくとも一のヒアルロニダーゼ酵素を含有する。該製剤の調製方法とその使用も提供される。 (もっと読む)


本発明は、オピオイドアゴニスト、ヒドロキシコドン(オキシコドン)、およびヒドロコドン(ジヒドロコデイπオン)がポリ(エチレングリコール)オリゴマーに共有結合している抱合体を提供する。本発明の抱合体は、任意の数の投与経路によって投与されると、PEGオリゴマーに結合していないオピオイドアゴニストの特徴とは異なる特徴を呈する。本願の化学的に修飾されたオピオイドアゴニストは、(とりわけ)創薬、薬物療法、生理学、有機化学、および高分子化学の分野における適用に関連する、および/または適用を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的毒性の強い活性化合物の、特にインターフェロンのクラス由来の生物活性タンパク質に関する、制御放出のための薬学的組成物の提供。
【解決手段】ポリ(エチレングリコール)テレフタレート(PEGT)およびポリ(ブチレンテレフタレート)(PBT)から構築される生分解性ブロックコポリマーを含み、注射可能な微粒子、自己ゲル化の性質を有しうる注射可能な液体、又は固体インプラントの形態であり、さらに、組成物を含む薬学的キット、組成物を調製するための方法、及びそれに関する薬学的使用である。 (もっと読む)


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