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【課題】 CPP−ACPの持つ脱灰抑制効果,再石灰化促進効果等のう蝕予防効果をより長期間維持することができる歯牙塗布用組成物を提供する。
【解決手段】 水を含まず、(a)カゼインホスホペプチド−アモルファスカルシウムホスフェート複合体(CPP−ACP)及び/またはカゼインホスホペプチド−アモルファスカルシウムフルオライドホスフェート複合体(CPP−ACFP):0.5〜20重量%と、(b)皮膜形成高分子:5〜70重量%と、(c)アルコールを含むように選択された有機溶剤:5〜70重量%と、(d)フッ素化合物:0.01〜10重量%と、(e)増粘剤:0.1〜20重量%から成り、歯牙へ塗布して使用することを特徴とする歯牙塗布用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウムが配合された場合であっても、その独特の苦味がマスキングされた呈味の良い、口腔用又は咽喉用組成物の提供。
【解決手段】塩化セチルピリジニウム、塩化ベンゼトニウム、塩化ベンザルコニウムが配合された組成物にヘスペリジンを配合することにより、塩化セチルピリジニウムなどの独特の苦味を低減させた口腔用又は咽喉用組成物。さらに、グリセリン、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブチレングリコールから選ばれる一種以上の多価アルコールを配合することにより、その効果を高めた口腔用又は咽喉用組成物。 (もっと読む)


本発明は、抗インフルエンザ免疫応答を引き起こすための組成物および方法を提供する。特に、インフルエンザウイルスのマトリックスタンパク質および核タンパク質成分中の保存されたT細胞エピトープを同定し、更にHLA IおよびII分子のいずれかまたは両方を結合する構造をスクリーニングした。インフルエンザ感染症の治療または予防のために、このようなペプチドの製剤を用いて対象にワクチン接種をする方法も記載する。 (もっと読む)


【課題】患部への塗布性、患部への初期及び経時滞留性に優れ、保存安定性に優れた口腔用軟膏を提供する。
【解決手段】(a)1質量%水溶液の粘度(20℃)が5〜100mPa・sであるアルギン酸塩0.1〜1.0質量%と、
(b)カルボキシビニルポリマー2.0質量%以上とを含有し、
(b)/(a)で表される(a)成分と(b)成分との含有質量比が5.0以上であって、
pHが3.0以上6.00未満である口腔用軟膏。 (もっと読む)


本発明は、天然産物製剤を含み、口腔粘膜から吸収され得るフィルムストリップに関する。このフィルムストリップは天然成分を含み、公知の剤型よりも低用量で口腔粘膜から適用されたとき、急速に吸収されることによって、短時間で強力な抗酸化効果を示す。 (もっと読む)


【課題】粘稠で口腔内に塗布する際の使用性を向上させた口腔用組成物を提供。
【解決手段】高濃度の還元水飴と少なくとも1種以上のアルジオールを含有する組成物に特定比量のポリアクリル酸ナトリウムを配合させることにより、指や塗布具に取り易く、十分な量の組成物を指などに保持でき、かつ組成物を口腔内へ容易に塗布することができると共に、さらに、シクリト−ルを配合した場合、高い湿潤効果を得ることが可能となる優れた口腔用組成物。 (もっと読む)


【課題】粘膜、例えば口腔粘膜又は鼻腔粘膜に滞留的に投与することにより、効果的に、ウイルスに特異的な分泌型IgA及び/又はIgG抗体の産生を誘導させる粘膜投与型ワクチンを提供すること、更には、かかるアジュバント作用物資を提供すること。
【解決手段】粘膜投与用のワクチンであって、
(a)病原体由来の不活性化抗原;
(b)アジュバント;及び
(c)β−グルカン等の多糖類、さらに
(d)増粘剤;
を含むことを特徴とする粘膜投与型ワクチンであり、好ましくはアジュバントが、TLR(Toll-Like Receptor)のリガンドである二本鎖または一本鎖RNAであるPoly(I:C)、キチン、キトサン又はホッキ貝の微粉末であり、粘膜投与、好ましくは口腔粘膜又は鼻腔内粘膜に投与することにより、良好に粘膜上に滞留し、その場でIgA抗体の分泌と、血清中でのIgG抗体応答を得ることを特徴とする粘膜投与型ワクチンである。 (もっと読む)


【課題】官能基化ポリマー、その使用およびその中間体を提供すること。
【解決手段】本発明は、二官能PEG、その中間体および調製方法を提供する。このような官能基化PEGは、医薬分野および生物医学分野での種々の目的に有用である。このような使用としては、他の分子または基材をPEG化するプロセスで本発明の二官能PEGを使用することが挙げられる。したがって、本発明の別の実施形態は、本発明の化合物との分子接合体または基材接合体を提供する。 (もっと読む)


高純度のヨウ化キサンテンを製造する新規なプロセスは、環化の工程と、それに続くヨウ素化の工程とを含む。抽出工程、クロマトグラフ濃縮又は溶媒濃縮の工程は一切不要であり、中間及び最終化合物には、ろ過又は類似の手段を用いる。このプロセスでは、1種類の有機溶媒の使用を要し、100℃未満で工程を完了させる。
塩化物イオン、塩化物フリーラジカル、次亜塩素酸イオン、又は次亜塩素酸を、試薬から除外し、また、これらを酸化剤の存在下においてインサイチュで生成しうる試薬から除外することで、不純物の不都合な生成を回避できる。新規な化合物をいくつか想定し、上記方法を用いて単離した。これらの新規な化合物は、新規な薬剤中に処方することもできる。
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本発明は、強力な遺伝子治療剤であるsiRNA(small interfering RNA)と標的特異的層状無機水酸化物とのナノハイブリッド、その製造方法及び前記ナノハイブリッドを含有する腫瘍治療用の医薬組成物に関する。本発明に係るナノハイブリッドは、腫瘍マーカーと特異的に結合できる標的志向性多官能基リガンドが結合された層状無機水酸化物とナノハイブリッドをなしており、siRNAの生体内安定性が腫瘍特異的伝達効率を向上させて比較的低濃度の投与量でsiRNAの腫瘍治療活性を示すことから、汎用的な標的特異的腫瘍の治療に広く活用することができる。
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【課題】所望の溶解性、安定性、低毒性、正確な投薬量、的確な粒子サイズ(懸濁液の場合)、および/もしくは一般に使用される定量吸入器のバルブ構造物との適合性を提供するような、喘息の処置用のCFCを含まない処方物、およびそれを生産するプロセスを提供すること。
【解決手段】医薬(好ましくは、フランカルボン酸モメタゾン無水物)の懸濁液または溶液を、定量吸入器コンテナに導入する方法およびこの方法により産生される製品を提供する。上記コンテナは、コンテナに取り付けられたバルブを有する。 (もっと読む)


【課題】抗癌、抗脈管形成、抗ウイルス、抗細菌、抗真菌、抗原生動物剤、心血管系で活性のある化合物および免疫原性ペプチドなどの薬理活性化合物の細胞内送達に適し、その膜貫通輸送を促進するのに、または特定の細胞膜部位(レセプター)との相互作用を促進するのに適したカチオン脂質を用いたリポソームの提供。
【解決手段】薬理活性化合物の細胞内送達のためのカチオン脂質が、下記一般式(II)で表されるアルカノイルL-カルニチンのエステル。
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【課題】安全で強力な抗ウイルス剤を提供すること。
【解決手段】グレープフルーツ種子抽出物を含有することを特徴とする抗ウイルス剤。 (もっと読む)


【課題】医薬品、食品、化粧品などの用途に適したフィルム製剤およびその製造方法の提供、特に、有効成分として熱に不安定な物質を含むことができ、経口投与、特に口腔内投与に適したフィルム製剤の提供。
【解決手段】ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を含むフィルム基剤と、該フィルム基剤中に有効成分とを含むフィルム製剤、ならびに、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を水に溶解させて水溶液を調製し、該水溶液に有効成分を添加し、該水溶液を塗布後に乾燥させてフィルムを形成する、フィルム製剤の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、イオン置換リン酸カルシウムの球状の粒子を形成するための方法に関する。前記方法は、静的、撹拌またはハイドロサーマル条件下で緩衝溶液から粒子を沈殿させることに基づく。また、本発明は、形成された材料の使用および粒子自体に関する。 (もっと読む)


【課題】照射滅菌によるポビドンヨードの有効ヨウ素の減衰を抑制すると共に、容器に封入されたポビドンヨード溶液を適切な有効ヨウ素の範囲に容易に設定し得るポビドンヨード製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポビドンヨードと水とヨウ化物とを混合し、ポビドンヨードの含有量が7w/v%以上15w/v%以下であるポビドンヨード溶液を作成し、該ポビドンヨード溶液を10kGy以上50kGy以下の放射線量で照射滅菌して製造されるポビドンヨード製剤であって、
前記ヨウ化物は混合によりポビドンヨード溶液にヨウ化物イオンを生じるものであると共に、前記ヨウ化物の含有量をポビドンヨード100mLに対して3mg以上50mg以下にするように製造される。 (もっと読む)


本発明は患者の様々な症状の治療(患者が感じる苦痛の治療を含む)のための生成物及び方法に関する。本発明はより具体的には、製剤形態が十分な口腔接着を提供している間に有効成分を提供する、自立製剤形態に関する。さらに本発明は、有効成分の転用の乱用可能性を低減するのに有用な製剤形態を提供する。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


【課題】糖アルコールを有効成分とする口臭除去剤の提供。
【解決手段】糖アルコールによる揮発性硫黄化合物の産生抑制を特徴とする、糖アルコール、特に、ラクチトールを有効成分とする口臭除去剤。 (もっと読む)


【課題】抗ウイルス薬として有用な新規化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)の化合物(式中、Rはアミノ又はグアニジノであり;Rはアセチル又はトリフルオロアセチルであり;XはCONH、NHCO又はOであり;Yはアルキル、シクロアルキル、アルコキシアルキル、アミノ酸又はジペプチドである)。
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