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Fターム[4C076BB32]の内容

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Fターム[4C076BB32]に分類される特許

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少なくとも1つの眼症状を治療するための少なくとも1つの治療薬を含む、腔内インプラントを本明細書に説明する。本明細書に説明されるインプラントは、眼組織に固定されず、むしろ、眼の前房内に存在する流れおよび重力によって定位置に保持される。インプラントは、好ましくは、ポリマー性で生分解性であり、小柱網および関連する眼組織ならびに眼の前房内の流体の両方への少なくとも1つの治療薬の持続放出を提供する。
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本発明は、肝臓を標的にすることができる分子に関する。これらの肝臓標的化分子(例えば、融合体および結合体)は、タンパク質、抗体もしくは抗体フラグメント、例えば免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメイン(dAb)、およびインターフェロンなどの肝臓へ送達することが望まれている1種または複数の追加の分子も含む。本発明は、さらにこのような肝臓標的化分子を含む使用、製剤、組成物および装置に関する。本発明はまた、肝細胞に結合する免疫グロブリン(抗体)単一可変ドメインに関する。 (もっと読む)


本発明は、骨の治癒を促進する必要のある患者にバナジウム系インスリン疑似剤を局所投与することによる骨の治癒の促進方法を提供する。本発明はまた、骨の治癒プロセスを加速するための薬剤の製造のためのインスリン疑似バナジウム化合物の新規な使用をも提供する。加えて、本発明はまた、骨損傷を治療する必要のある患者にインスリン疑似バナジウム化合物またはその組成物を局所投与するのに適した骨損傷治療キットを包含する。 (もっと読む)


本発明は、フィブリン塊およびサイトカインを含む医薬組成物、ならびに該組成物をインビボで疾患または傷害の部位へ送達して、再生または修復幹細胞または骨髄細胞およびそれらの分化した子孫を誘引および保持する方法に関する。特定の態様において、サイトカインは、SDF−1である。さらなる別の態様において、サイトカインは、幹細胞因子(SCF)である。更なる態様において、該塊は、SDF−1とSCFとの組み合わせを含む。 (もっと読む)


本発明は、癌の免疫療法のための組成物と方法に関する。詳細には、固形腫瘍と転移性腫瘍の両方を、たとえ固形腫瘍と転移性腫瘍の両方が体内においてどこへ存在しても、全身性の一掃をもたらす癌免疫療法の方法が記載されている。前記組成物は、適切に投与された場合には腫瘍の一掃につながる活性化同種異系Th1細胞を含む。前記方法は、前記治療用組成物のプライミング用量を投与すること、前記組成物を腫瘍内の注射とともに選別した腫瘍の病変のアブレーション、そして前記治療用組成物の注入、を含む。これらのステップは、免疫細胞浸潤に続発する腫瘍の全身性の一掃を可能にし、及び免疫を媒介とする腫瘍根絶につながる。
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本発明は、治療有効量のグラチラマーを含む長時間作用性非経口医薬組成物を提供する。特に、本発明は、それを必要とする対象者において医学的に許容される位置で投与するために適したデポー形態で治療有効量の酢酸グラチラマーを含む長時間作用性医薬組成物を提供する。デポー形態は皮下または筋肉内移植または注射に適している。 (もっと読む)


製薬学的インプラントが、空洞を完全に取り囲む分解性ポリマーで作られた外壁を含んでなるチューブから成り、外壁が複数の開口部を有し、そして空洞が1組もしくはそれ以上の微粒子を含有し、これらの微粒子が活性薬剤または2つもしくはそれ以上の活性薬剤の組み合わせを含有し、そして微粒子の大部分が開口部を通過できないように微粒子のサイズが選択される、患者における1つもしくはそれ以上の薬剤の持続放出のための分解性の取り外し可能な製薬学的インプラント。 (もっと読む)


本発明は、最終滅菌されていて、製品の輸送および貯蔵中には別個の容器内に保持される2種の貯蔵安定性ペーストの形態で提示される骨セメント前駆体システムに関する。本製品が手術中に使用される場合は、これらのペーストは印加される注入力の作用によって静的混合器具を通して適用部位に注入される。2種のペーストが混合されると、それらは注出される間に相互に反応し始める。結果として生じる組成物は、高度に生体適合性、骨伝導性、注入可能、迅速硬化型および生体吸収性であり、例えば頭蓋顎顔面、外傷および整形外科領域における骨修復手技と結び付けると有用である。
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治療用粒子の磁気による標的化のためのシステムおよび方法を提供する。治療用粒子は、1種類以上の磁気材料または磁化可能な材料および少なくとも1種類の治療用薬剤を含むものである。治療用粒子は、磁化可能な材料を磁化させ得る均一磁場を用いて特異的に標的化され、体内の特定の位置に標的化され得るか、または捕捉、封入および除去のために標的化され得る。治療用粒子は抗酸化酵素を含むものであり得、細胞を酸化的損傷から保護するために細胞に標的化され得る。
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【課題】官能化コンドロイチン硫酸、官能化コンドロイチン硫酸を含んで成る架橋ポリマーマトリックス、ならびにその生成方法および使用方法が提供される。このようなポリマーマトリックスは、組織工学、軟骨再建などに使用され得る。キットもまた、軟骨分解酵素の検出のために提供される。
【解決手段】官能化コンドロイチン硫酸は、架橋ポリマーマトリックスから生成し得、それは、例えば骨格関節における、軟骨再建、および創傷の封鎖または充填などに有用である。官能化多糖を含有する架橋ポリマーマトリックスは、軟骨分解活性の存在の検出に使用するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】特定の不活性成分と、特定の活性を有する薬剤とで被覆されたカテーテルバルーンの提供。
【解決手段】クエン酸エステルと、抗炎症、細胞増殖抑制性、細胞毒性、抗増殖性、抗微小管、抗血管新生抗再狭窄、殺菌性、抗新生物、抗遊走性、及び抗血栓形成性または抗血栓性、いずれかの活性薬剤とで被覆されたカテーテルバルーン。該クエン酸エステルとしては、クエン酸アセチルトリブチルまたはクエン酸アセチルトリエチル等であることが好ましい。該活性薬剤としては、パクリタキセルであることが好ましい。 (もっと読む)



IGF−I、IGF−II、EGF、bFGFまたはKGFなどの増殖因子と、フィブロネクチンまたは少なくとも、増殖因子受容体およびフィブロネクチンのインテグリン受容体結合ドメインの双方と結合してそれらを活性化することができるフィブロネクチンのドメインとを含む、単離されたタンパク質複合体が提供される。これらのタンパク質複合体は、増殖因子とフィブロネクチン配列がリンカー配列によって連結されている合成タンパク質を含む。また、創傷治癒、組織工学、皮膚置換や皮膚補充などの美容および治療処置、ならびに火傷の処置などの治療処置において、細胞の遊走および/または増殖を刺激または誘導するための、これらのタンパク質複合体の使用が提供される。他の実施形態において、本発明は、特に乳癌に関して、癌細胞転移の阻害を提供する。
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患者の体内の標的位置への治療薬剤の送達のための移植片および方法が開示される。この移植片は、ポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維と、その繊維内の第1の治療薬剤とを含む。治療薬剤は実質的に粒子状の形である。移植片は、たとえば個々の繊維、ヤーン、ロープ、チューブおよびパッチなどのさまざまな構成である。一実施形態において、患者の体内の位置への治療薬剤の送達のための移植片が提供され、上記移植片は、第1のポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維;および、上記繊維内の第1の治療薬剤を含み、ここで上記治療薬剤の量は、上記第1のポリマー材料における上記治療薬剤の溶解度限界よりも多い。
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本発明は材料中に治療剤組成物を解放可能に含んでいる材料に関する。その材料は所望の速度で治療剤組成物を解放するように構成されている。本発明は、また、その材料を取り込んだデバイスにも関する。
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本発明は、結合性繊維組織のレーザー修復治療に用いられる水性組成物に係り、1ml当たり1.5×109粒子から1ml当たり1×1010粒子の間の濃度での金ナノ粒子と、30wt%から45wt%の間の濃度でのアルブミンおよび/またはコラーゲンを含有する。また、本発明は、かかる組成物を含むアセンブリーに関する。 (もっと読む)


【課題】長い期間にわたるドパミンアゴニストの連続的投与を可能にする、改善された投与手段を提供すること。
【解決手段】ドパミンアゴニストの投与を必要とする哺乳動物へのドパミンアゴニストの投与のための移植可能なデバイスであって、該移植可能なデバイスは、ドパミンアゴニストおよび生体適合性の非腐食性ポリマーマトリクスを含み、ここで、該ドパミンアゴニストは、該マトリクス内に封入され、そして該移植可能なデバイスが該哺乳動物において皮下に移植された場合に、該ドパミンアゴニストは、持続する期間にわたって、該マトリクスの表面に開口する孔を通して、定常状態で少なくとも約0.01ng/mlの血漿レベルをもたらす速度で、インビボで連続的に放出される、移植可能なデバイス。 (もっと読む)


本発明は、ポリウレタンまたはポリウレタンウレアに基づき、加水分解性官能基をポリマー鎖中に有するヒドロゲル、該ヒドロゲルの製造方法および該ヒドロゲルの癒着遮断層としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】軟骨組織修復用組成物及びその製造方法の提供。
【構成】(a)凍結乾燥したフィブリノーゲンをアプロチニン溶液で溶解する段階と、(b)凍
結乾燥したトロンビンを安定化溶液で溶解させる段階と、(c)濃縮されたコラーゲン溶液
並びにトロンビン及び安定化溶液を混合する段階と、及び欠損した軟骨組織に混合して入
れ込む前に、デュアルシリンジキットの一側には前記(a)のフィブリノーゲン溶液を、そ
して、他側には前記(c)のコラーゲンが含有された溶液を充填する段階と、が含まれる。
本発明は、生体適合物質であるコラーゲンとフィブリンなどを混合して、欠損した軟骨組
織に移植可能な形態で組織修復をはかって再生を効果的に誘導するので、人間や動物に手
術に伴う負担を軽減しながら、より早くて効果的に軟骨修復及び再生を誘導するようにし
たものであり、これにより製品の品質と信頼性を大幅に向上させて、患者が満足すること
ができるようにした。 (もっと読む)


患者の神経変性および/またはミエリン形成を処置する方法であって、神経変性を予防または低減するのに十分な用量で、アンドロゲン受容体と相互作用することなく、かつアンドロゲンまたはグルココルチコイドの生物学的応答を誘導することなく、プロゲステロン受容体との結合を生じさせ、プロゲステロン受容体誘導性の生物学的応答を誘発するプロゲスチン化合物を用いて患者を処置するステップを含む方法を開示する。プロゲスチン化合物は、好ましくは、16−メチレン−17α−アセトキシ−19−ノルプレグナ−4−エン−3,20−ジオンを含み、方法は、避妊とミエリン修復および神経変性の処置との両方を提供するために、プロゲスチン化合物をエストロゲン化合物と組み合わせるステップを含む。
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