説明

Fターム[4C076CC06]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 医療活性成分 (34,824) | 生体防御機構 (4,685) | ワクチン (338)

Fターム[4C076CC06]に分類される特許

61 - 80 / 338


【課題】新規ワクチン製剤、それらを製造する方法および治療におけるそれらの使用の提供。
【解決手段】本発明は、単一の変異株または実質的に単一の変異株を含む弱毒化したロタウィルス集団を提供するもので、それはVP4およびVP7と呼ばれる少なくとも1種類の主要なウィルスタンパク質をコード化するヌクレオチド配列によって規定される。本発明はさらに、舌の上に置かれたとき直ぐに溶解するような急速溶解性錠剤の形態のロタウィルスワクチン用の新奇な調合物を提供する。 (もっと読む)


免疫学的アジュバントは、アルミニウム塩、免疫刺激性オリゴヌクレオチドおよびポリカチオン性ポリマーを含み、ここで、そのオリゴヌクレオチドおよびポリマーは、理想的には、互いに会合することにより複合体を形成する。そのアジュバントは、例えば、細菌性疾患または真菌性疾患を防御する免疫応答を誘発するために、免疫原を含む組成物中に含められ得る。本発明はまた、(i)本発明のアジュバントおよび(ii)免疫原を含む免疫原性組成物も提供する。その免疫原は:そのアジュバント中のアルミニウム塩に吸着され得るか;そのアジュバント中のオリゴヌクレオチド/ポリマー複合体に吸着され得るか;および/またはアルミニウム塩にも複合体にも吸着されない場合がある。 (もっと読む)


本発明は,リポタイコ酸由来の糖脂質及びこれを含む薬学,食品,化粧品組成物及びワクチンアジュバントに関する。
本発明によるリポタイコ酸由来の糖脂質は,炎症性サイトカインの生産を抑制することにより抗炎症効果を有するので,これを含む薬学,食品及び化粧品組成物を炎症性疾患の予防及び治療目的に使用することができ,これをワクチンアジュバントでも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】モラクセラ・カタラーリス(Moraxella catarrhalis)の外膜タンパク質ポリペプチドおよびそれから誘導されるポリペプチド(まとめて「OMP21」という)、OMP21をコードするヌクレオチド配列、ならびにOMP21と特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】OMP21、OMP21に対する抗体、またはOMP21をコードするヌクレオチドを含有する医薬組成物。動物(好ましくはヒト)においてモラクセラ・カタラーリスおよびOMP21に対する免疫応答を引き出す方法、動物(好ましくはヒト)のモラクセラ感染症を治療および診断する方法、ならびにそのためのキット。 (もっと読む)


本発明は、免疫増強用組成物、免疫原性を有するエピトープ、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法と、蛋白質抗原に対する抗体、これらのスクリーニング方法及びこれらの製造方法に関する。本発明の組成物は、免疫強化を通じて癌、インフルエンザウイルス、C型肝炎ウイルス、RSV(呼吸器多核体ウイルス)のような多様な免疫−欠乏関連疾患の予防又は治療に有用に利用できる。 (もっと読む)


本発明の抗病原体ワクチンは、組み換え細菌及び/又は形質転換植物において産生され、その後、標準のワクチン導入方法を介して、または経口投与を介して投与される。病原体の抗原の発現のために、コード化されるDNA配列が単離され、細菌または形質転換植物において表面抗原の産生を調節することができるプロモーターに結合される。好ましくは、外来遺伝子は、植物または細菌の一部に発現し、および抗原を発現する植物または細菌の全部または一部が、ワクチン投与に使用される。好ましい手順において、ワクチンは、食物として食用に適した植物の消費を介して投与され、または細菌は、経口投与される。本発明は、また、経口ワクチンとして、食用に適する、および/又は、乳酸連鎖球菌株を含む乳酸菌のような摂取されたとき動物又はヒトに害がないと一般的に認識されている遺伝子組み換え微生物を使用する方法を提供する。1つの実施形態において、鳥インフルエンザHA遺伝子を発現する乳酸連鎖球菌遺伝子は、H5N1ウイルス感染からの防護のための経口ワクチンとして使用することができる。 (もっと読む)


本開示は、小胞を調製する方法について記載する。いくつかの実施形態では、この方法には、抗原含有小胞が形成されるように、小胞形成脂質の溶融混合物を用意するステップと、次に当該溶融混合物を抗原を含む水溶液に添加するステップとが含まれる。他の実施形態では、この方法には、抗原含有小胞が形成されるように、凍結乾燥された脂質生成物を用意するステップと、当該凍結乾燥された脂質生成物を、抗原を含む水溶液で再水和するステップとが含まれる。凍結乾燥された脂質生成物は、溶融脂質混合物が生成するように小胞形成脂質を溶融し、次に当該溶融脂質混合物を凍結乾燥することにより調製される。本開示は、上記方法を用いて調製される抗原含有小胞製剤も提供する。本開示は、第1の容器内に凍結乾燥された脂質生成物、及び第2の容器内に抗原を含む水溶液を含むキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】薬物を送達するために生体接着剤ポリマーを使用する試みが行われてきた。生体接着剤は、長期間にわたり生物学的基材に接着することができる、合成物質および天然に存在する物質である。しかし、いくつかの生体接着剤は、局所的刺激を引き起こし得る。
【解決手段】粘膜送達のために、アジュバンドおよび抗原を組み合わせる生体接着剤を含む組成物が提供される。また、その組成物を作製するための方法、ならびにその組成物を使用して免疫化する方法が提供される。その組成物は、少なくとも一つの生体接着剤、少なくとも一つのアジュバンド、および少なくとも一つの抗原を含む。また、この抗原は、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在し、そしてアジュバンドが、生体接着剤に対して約0.1%〜40%(w/w)で存在する。 (もっと読む)


本発明は、架橋されたタンパク質ナノ粒子およびその調製方法に関する。本方法は、機械的もしくは流体力学的剪断、機械的破砕、音波キャビテーションおよび/または流体力学的キャビテーションによるタンパク質ナノ粒子前駆体材料(すなわち、ミクロン以上の大きさの架橋されたタンパク質)の調製およびナノ化(すなわち、ナノスケールへの大きさの縮小)を含む。 (もっと読む)


本発明は、生物活性剤の長期および/または制御放出送達のためのバイオポリマーゲルベースデポーシステム、生物活性剤を含むバイオポリマーベースゲルデポーの製造方法、ならびにそのようなバイオポリマーゲルデポーの治療における使用に関する。このバイオポリマーゲルベースデポーシステムは、生体適合性ポリアミノサッカリドおよび/またはタンパク質、生体適合性リン酸および/またはスルホンアミド化合物、生物活性剤、水不溶性リン酸アルカリ土類金属塩、ならびに生体適合性グリカンおよび/またはプロテオグリカンを含む。
(もっと読む)


【課題】形状変化が誘発可能な、活性細胞への取り込みが制御可能な粒子の提供。
【解決手段】粒子は生物活性のある分子または診断薬の担体として用いることができ、この粒子は球状の形状では、細胞への取り込みが可能な大きさを持っている。いずれの粒子も一時的な形状である、非球形の形状であって、そしてこれにより取り込みが可能でないかまたは僅かに取り込み可能な形状を取り、この形状は適切な刺激によって球状に移行可能であり、そしてこれにより取り込み可能な形状に移行可能である。 (もっと読む)


【課題】口腔内で迅速に溶ける経口用速溶フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の経口用速溶フィルムは、ステビオシド系甘味料と高甘味度甘味料が1:3〜3:1の比率(w/w)で含有されており、薬物の不快味を効果的に遮蔽し、水なしでも口腔内で速く溶かして飲める後味改善効果、すなわち患者の服用コンプライアンスを高めた経口用速溶フィルムに関する。 (もっと読む)


本発明は免疫応答を刺激する方法および組成物を提供する。本発明は、パラミクソウイルス科に属する病原性ウイルス(例えば、パラミクソウイルス亜科のウイルス(例えば、パラミクソウイルス、ルブラウイルスおよび/またはモルビリウイルス)および/またはニューモウイルス亜科のウイルス(例えば呼吸器合胞体ウイルス))に対する免疫応答(例えば、免疫(例えば防御免疫))を誘導するための、免疫原性のナノエマルション組成物、およびこれを用いた方法を特に提供する。本発明の組成物および方法には、なかでも臨床用途(例えば、治療薬および予防薬(例えばワクチン接種))および研究用途が見出されている。 (もっと読む)


本発明は、例えば、生物剤により引き起こされる疾患又は障害、自己免疫疾患、及び癌を含む、対象(例えば、ヒトなどの哺乳類)における疾患又は障害を予防又は治療するための組成物及び方法を提供する。組成物は、インターフェロン(例えば、IFN−α)をコードする送達ベクター(例えば、Ad5ベクターなどのウイルスベクター)を含み、例えば、鼻腔内投与又は経肺投与により対象に提供される。
(もっと読む)


本発明は、とりわけ、(a)第一の抗原、(b)ポリマー性粒子、および(c)ベンゾナフチリジン化合物を含む免疫原性組成物であって、脊椎動物被験体に投与された場合に免疫応答を引き出す組成物を提供する。本発明は、数ある利益の中で、とりわけ、免疫原性組成物を生成する方法および免疫原性組成物を(例えば処置に)使用するための方法も提供する。本発明は、脊椎動物被験体において細胞傷害性Tリンパ球(CTL)応答を引き出すための方法であって、該脊椎動物被験体に、有効量の本発明の免疫原性組成物を投与する工程を含む方法を提供する。
(もっと読む)


TLR−4アゴニスト、リポソーム製剤中サポニン、及び非イオン性等張化剤を含み、そしてその場合、前記の塩化ナトリウム濃度又はイオン強度が100mM未満であるアジュバント及び免疫原性の組成物。 (もっと読む)


本発明は、種々の官能化ナノダイヤモンド粒子を提供する。特に、本発明は、ナノダイヤモンド粒子および治療薬の可溶性複合体、例えば不溶性治療、アントラサイクリンおよび/またはテトラサイクリン化合物、核酸、タンパク質等を提供する。
(もっと読む)


【課題】抗原および/または遺伝子に基づく予防剤および治療剤の送達のためのポリマー微粒子中の抗原および/または核酸のような、生物活性薬剤のカプセル化のための改善された技術を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、生物活性薬剤を、水中(油中水)型エマルジョンに基づく方法において、そして酢酸エチルを含む溶媒を用いてポリマー微粒子中にカプセル化することで解決された。一部は、0.5dl/g未満のi.v.を有する、低固有粘度(i.v.)PLGを含む微粒子およびそれらの調製のための方法もまた記載される。DNA放出は、低i.v.PLGの使用を通して改変される。規模拡大のための粒子生成方法は、カプセル化されるDNAに対する過度の剪断損傷を回避するブレンダーを用いる。 (もっと読む)


本発明は、免疫調節薬およびポリマーまたはその単位の抱合体組成物、および関連化合物および方法に関する。抱合体は合成ナノキャリア内に含有されてもよく、免疫調節薬がpH感応様式で合成ナノキャリアから放出されてもよい。
(もっと読む)


【課題】 特にワクチンの分野の、免疫療法にて有用な、H1−TH2バランスをTH1応答が都合のよいように偏向させることのできる新規な抗原処方物を提供することが望まれている。
【解決手段】 (A)抗原;(B)TH1を誘発するアジュバント;および(C)貧水溶性アミノ酸またはその誘導体を有してなる組成物であって、抗原およびTH1を誘発するアジュバントの溶液を、貧可溶性アミノ酸またはその誘導体の強酸水溶液中溶液と混合し、その間にその溶液の混合液を中和し、それにより貧可溶性アミノ酸、抗原およびアジュバントを共同沈降させることで得られる。 (もっと読む)


61 - 80 / 338