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Fターム[4C076CC06]の内容

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Fターム[4C076CC06]に分類される特許

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本発明は、概して、修飾又は変異された、呼吸器合胞体ウイルス融合(F)タンパク質、並びにRSV感染の治療及び/又は予防のための、ワクチンなどの免疫原性組成物を含む、それらの作製方法及び使用方法に関する。 (もっと読む)


ポリ(アルキレングリコール)分子およびグリカン群でポリペプチドを官能基化するための試薬および方法を開示し、これは、ポリペプチド内に天然に存在する、または、例えば1つ以上のシステイン残基のチオール基を用いることによってポリペプチドに導入された、1つ以上のチオール基と反応することができるビニル置換基を有する、窒素を含む複素環式芳香環を含む官能基化試薬に基づく。官能基化試薬は、ポリ(アルキレングリコール)分子、例えばポリエチレングリコール(PEG)分子、またはグリカン群に共有結合されて、ビニル基とポリペプチド内のチオール基との間の反応がポリペプチドをポリ(アルキレングリコール)分子および/またはグリカン群に共有結合する。 (もっと読む)


【課題】弱毒フラビウイルスのさらなる方法を提供し、フラビウイルス誘発疾患の防止に最適な生ワクチンを提供する。
【解決手段】フラビウイルス変異株がカプシド蛋白において少なくとも4個以上の連続するアミノ酸を欠失しており、カルボキシ末端の疎水性領域がその欠失によって影響されない、フラビウイルス弱毒生ワクチン。変異はカプシド蛋白内に提供され、弱毒ウイルスの増殖が生ワクチンとして投与した後にワクチン接種者内で生じる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤や合成高分子を使用することなく製造でき、サイズをコントロールできて、かつ酸性で安定であり、さらに活性物質を内包した正電荷であるナノ粒子、並びにその製造方法の提供。
【解決手段】ゼータ電位が正であることを特徴とするカゼイン粒子。該粒子は下記の工程(a)及び(b)によって作製される。(a)カゼインをpH0.5以上pH7未満の酸性水性媒体に混合させる工程;及び(b)上記(a)で得た溶液を攪拌しながら、該溶液のpHをカゼインの等電点から±pH0.5以上離れたpHまで上昇させる工程。 (もっと読む)


本発明は、工学的に作製された多価および多重特異的結合タンパク質、製造方法ならびに特に疾患の予防、診断および/または治療におけるそれらの使用に関する。
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【課題】新規な且つ改良されたインターロイキン−7薬物原料、対応する特異的免疫反応性抗体、並びにそれらを含む組成物、それらの製造及び使用法を提供する。
【解決手段】IL−7をコードする最適化されたヌクレオチド配列、組換え発現ベクターを作製し、IL−7コンホーマーポリペプチドを製造する。組換えIL−7の長期活性は主として特定のコンホーマーにより発現されるという予想外の発見、及び生物活性であるけれども、薬物原料及び/又は医薬品の仕様に通常含まれるであろう他のコンホーマー、潜在的生成物関連物質、生成物関連不純物及びプロセス関連不純物は、所望のIL−7分子に対する免疫反応をトリガーすることができる。これを利用して組成物を作製して使用する。 (もっと読む)


改変されたワクシニアアンカラ(modified vaccinia Ankara)(MVA)ウイルス、またはその改変体もしくは誘導体、およびマンニトールを含む、液体組成物または液体凍結組成物であって、ここで、マンニトールがその組成物の唯一の安定化剤である。上記マンニトールは、0〜+10℃での、または液体凍結組成物中において、例えば、−10℃と−30℃との間もしくは−20℃と−23.5℃との間での安定化効果を提供し得る。上記MVAは、ワクチンとして使用され得るか、または哺乳動物、好ましくは、ヒトにおける遺伝子療法、ウイルス療法、免疫療法、もしくはがん療法での使用のためであり得る。 (もっと読む)


本発明は、治療薬を細胞にインビボ送達するための脂質粒子に有利に使用される脂質を提供する。特に、本発明は、以下の構造を有する脂質を提供し、


式中、R及びRは、各存在において各々独立して、随意に置換されたC10〜C30アルキル、随意に置換されたC10〜C30アルケニル、随意に置換されたC10〜C30アルキニル、随意に置換されたC10〜C30アシル、又は−リンカー−リガンドであり;Rは、H、随意に置換されたC〜C10アルキル、随意に置換されたC〜C10アルケニル、随意に置換されたC〜C10アルキニル、アルキルヘトロ環、アルキルホスフェート、アルキルホスホロチオアート、アルキルホスホロジチオアート、アルキルホスホネート、アルキルアミン、ヒドロキシアルキル、ω−アミノアルキル、ω−(置換)アミノアルキル、ω−ホスホアルキル、ω−チオホスホアルキル、随意に置換されたポリエチレングリコール(PEG、分子量:100〜40K)、随意に置換されたmPEG(分子量:120〜40K)、へテロアリール、ヘテロ環、又はリンカー−リガンドであり;及びEは、C(O)O又はOC(O)である。
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【課題】 本発明は樹状細胞を標的とするための組成物に関する。
【解決手段】 本発明は特に、a) 1つもしくは複数の抗原;b) 抗DC-SIGN免疫グロブリン単一可変ドメイン;およびc) a)およびb)を運ぶキャリアを含んでなる組成物に関する。本発明はさらに、このような抗DC-SIGN分子を含んでなる製剤、組成物およびデバイス、ならびに、それらを薬剤として、癌の治療、好ましくは黒色腫の治療に使用することに関する。 (もっと読む)


【課題】アジュバントおよびイムノエフェクターである新規アミノアルキルグルコサミンフォスフェート化合物を提供する。
【解決手段】2-デオキシ-2-アミノグルコースがアミノアルキル(アグリコン)基とグリコシド結合しており、グルコサミン環の4位または6位の炭素がリン酸化されており、3つの3-アルカノイルオキシアルカノイル残基を含む化合物。該化合物は、サイトカイン産生を刺激し、マクロファージを活性化するだけでなく、免疫化動物における抗体の産生を増大する。該化合物はアジュバントおよびイムノエフェクターとして使用ことができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば、粘膜送達ペンタボディ複合体(MDPC)を投与することにより、鼻内及び/又は口腔粘膜抗体応答並びに体液性抗体応答を特異的に誘導する新規手法を提供する。MDPCは、標的抗原と、標的抗原に強い親和性を有する粘膜送達ペンタボディ(MDP)を混合することによって形成される複合体である。MDPは、五量体化ドメイン(コレラ毒素(CT)又は熱不安定毒素(LT)のBサブユニットを含む、AB5毒素ファミリーのBサブユニットを含み得る)への単一ドメイン抗体(sdAb;標的抗原に特異的に結合する)の融合タンパク質である。五量体化ドメインは五量体に自己組織化することができ、それを介して五量体単一ドメイン抗体又はペンタボディが形成される。 (もっと読む)


本発明は、免疫系の細胞へのナノキャリアの送達のための組成物およびシステムを提供する。本発明は、抗体産生の形態で免疫系応答を誘導することができる合成ナノキャリアを提供し、ナノキャリアは、いかなるT細胞抗原も欠く。いくつかの実施形態では、本発明は、抗原提示細胞に対するナノキャリアの高いアビディティの結合をもたらす免疫特徴表面を含むナノキャリアを提供する。本発明は、本発明のナノキャリアを含む薬学的組成物を提供する。本発明は、本発明のナノキャリアおよびその薬学的組成物を設計し、製造し、使用するための方法を提供する。
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【課題】食物アレルギーを効果的に予防または治療するためのワクチン等を提供する。
【解決手段】食物アレルゲンを固定化または内包したポリペプチドを主材料とする生分解性ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


クラミジア糖脂質外抗原(GLXA)に対するモノクローナル抗体に結合し、したがって該抗原を模倣する、ランダムライブラリーから作製されたペプチドを開示する。広範囲にわたり反応性を有する属特異的抗クラミジア抗体を誘導するための免疫原として、GLXAの分子模倣体として機能する、抗GLXA抗体(Ab1)に特異的な抗イディオタイプ抗体(mAb2)の抗原結合領域に相当するペプチドを開示する。これらのペプチドおよびmAb2様ペプチドをコードする免疫原性DNA、マイクロ粒子もしくはナノ粒子製剤、およびこれらのペプチドの他の製剤、ならびに属特異的な抗クラミジア抗体を得るために対象を免疫化するための方法、およびクラミジア関連もしくは誘導化関節リウマチを処置もしくは予防するための方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】抗原とアジュバントを含んでなる経皮的免疫のための製剤を提供する。
【解決手段】経皮的免疫システムは、動物またはヒトで皮膚に穴をあけることなく免疫細胞に抗原を送達し、免疫応答を誘導する。このシステムは、動物またはヒトの無傷の皮膚に、抗原とアジュバントを含有する製剤を経皮的に適用した後に、アジュバント(好ましくはADP−リボシル化外毒素)を使用して、抗原特異的免疫応答(例えば、体液性および/または細胞性エフェクター)を誘導する。水分補給物質(例えば、リポソーム)、貫通エンハンサー、または閉鎖性包帯を、経皮的送達システムに加えることにより、免疫の効率が増強される。このシステムは、皮膚のランゲルハンス細胞の活性化、リンパ節へのランゲルハンス細胞の遊走、および抗原提示を可能にし得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、アジュバントを含まなくても免疫活性の高い経皮免疫製剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アクリル酸エステル60〜85重量%とアクリル酸及び/又はジアセトンアクリルアミド40〜15重量%よりなる共重合体100重量部、親水化剤5〜20重量部及び化学的吸収促進剤としてのポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン−アルキルエーテル3〜40重量部よりなる親水性基剤表面に抗原層が積層されており、無傷の皮膚への製剤の適用によって抗原に特異的な免疫応答を誘導することを特徴とする経皮免疫製剤であり、化学的吸収促進剤としては、ポリオキシエチレン(20)−ポリオキシプロピレン(8)−セチルエーテルが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粘膜又は皮膚を介する治療薬の吸収を促進する医薬組成物を提供する。
【解決手段】 吸収促進剤は、ポリエチレングリコールのヒドロキシ脂肪酸エステルを含む。また、好ましくは、ポリエチレングリコールのヒドロキシ脂肪酸エステル30重量%〜90重量%と、遊離ポリエチレングリコール10重量%〜50重量%と、を含む。また、吸収促進剤の量は、全組成物の0.001重量%〜99重量%である。これにより、粘膜又は皮膚を介する治療薬の吸収を促進することができる。 (もっと読む)


生物的なカーゴを載せたナノ粒子の動物またはヒトへの経皮送達のための方法およびデバイスが開示される。これらの粒子は、マルチモード光分子イメージングプローブを含んでよい。これらの粒子は、皮膚を通して吸収することができる形で提供し、動物またはヒトの皮膚にこれらを適用することによって送達される。適用は、皮膚に取り付け可能なデバイス中の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を用いて達成される。デバイスは、単数または複数の血管拡張剤、またはマイクロニードル、あるいは多層時間放出材料を含むデバイスによって皮膚に直接取り付けられる。生物的なカーゴを載せたナノ粒子は、薬物、ワクチン、バイオ医薬、イメージング造影剤、マルチモードイメージング造影剤、生物分子または抗感染薬を含んでよく、デバイスは、対応する第2の複数の別々の時間放出層の中に配置された第1の複数の異なる種類の生物的なカーゴを載せたナノ粒子を含んでよい。
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【課題】現存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善し、かつインビボにおいて効果的であるか、または公知の組成物および方法において同定されたいくつかの問題または不利益を少なくとも克服する、新規の組成物およびそれらの投与方法を提供すること。
【解決手段】微粒子およびDNAを含む組成物であって、ここで、該DNAは、該微粒子内にあり、かつポリペプチドをコードする配列を含み、ここで、該微粒子は、レシピエントへの投与後にそのコード配列の発現を誘導するように適合されている、組成物。 (もっと読む)


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