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Fターム[4C076CC06]の内容

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Fターム[4C076CC06]に分類される特許

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病原性細菌に引き続いて曝露される脊椎動物宿主における予防的免疫応答の産生に用いるため、細胞の微生物の免疫原性を高めるため、またはベクターとして使用し外因性抗原を発現して他の感染物質もしくは癌細胞に対する反応を誘発するための全細胞ワクチンおよび方法。本発明は、ワクチンの有効性を改善する方法で細胞内細菌により抗原提示を高めるさらなる方法に関する。細胞内微生物に感染した宿主細胞上の抗アポトーシス性効果を有する酵素を同定後、この細胞内微生物によって引き起こされた酵素の活性が酵素の変異体複製を発現することにより低下し、その結果、微生物が免疫原性を高めるようにこの微生物を修飾する。 (もっと読む)


本発明は、寛容化によるブタクサに対するアレルギーを予防又は治療するための組成物に関する。該組成物は、ブタクサ花粉中の主要アレルゲン、Amb a 1に由来するペプチド断片の組み合わせに基づく。また本発明は、本発明のポリペプチドを組み合わせて提供するために使用され得る製品、ベクター及び製剤に関する。更に本発明は、T細胞が本発明のポリペプチドを認識するか否かを決定するためのin vitroの方法、及びブタクサアレルゲンに応答したアレルギー症状により特徴付けられる状態を有するか又は該状態の危険があるか否かを決定するためのin vitroの方法に関する。 (もっと読む)


【課題】低分子量薬物及びペプチドやタンパク質などの高分子化合物を注射以外の方法で効率良く投与するために使用され得る医薬組成物、並びにかかる組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】(a)所定のpHで正若しくは負の電荷を有する薬物、(b)医薬上許容される微粒子及び(c)該pHで帯電しうる医薬上許容される表面被覆ポリマーを含む経粘膜投与用医薬組成物であって、該表面被覆ポリマーは該微粒子の表面を被覆しており、該薬物は該表面被覆ポリマーを介して該微粒子の表面に固定化されており、且つ、該微粒子と該表面被覆ポリマーとが非共有結合的に相互作用し、同時に該表面被覆ポリマーと該薬物とが互いに静電相互作用することにより複合体を形成することを特徴とする、組成物。 (もっと読む)


本発明は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株のカプシドタンパク質に相当するコンセンサス配列に由来する複合アミノ酸配列を有するポリペプチドを提供する。特に、本発明は、少なくとも1つの複合ポリペプチドを含むウイルス様粒子を提供する。このようなウイルス様粒子は、非エンベロープウイルスの2つ以上の循環株の抗原性エピトープを有し、該非エンベロープウイルスの1つまたは複数の循環株に対する抗血清交差反応性を増大させる。複合ウイルス様粒子の製造方法および複合ウイルス様粒子を含むワクチン製剤もまた開示される。 (もっと読む)


ヒト患者におけるアルツハイマー病の進行を予防、遅延、停止または反転するための安全かつ有効なワクチンを記載している。ワクチンは、油中水型Th2−バイアスアジュバント/送達系中で製剤化された免疫原性担体(例えば、DT)と複合体化しているAβ1−42またはベータアミロイド自己エピトープ(例えば、Aβ1−15またはAβ1−42由来の他の7−merもしくは15−merペプチドエピトープ)を含む。 (もっと読む)


植物または植物の一部内でインフルエンザウイルス様粒子(VLP)を合成する方法が提供される。方法は、植物中での新規のインフルエンザHAタンパク質の発現およびその精製を含む。本発明はインフルエンザHAタンパク質および植物脂質を含むVLPも指向する。本発明は、ベクターに加えて、改善されたインフルエンザHAをコードする核酸も指向する。VLPは、インフルエンザワクチンを製剤化するために使用することができるか、または既存のワクチンを濃縮するために使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、その表面に少なくとも1つの抗原が接続している二酸化ケイ素を含む極小の単分散ナノ粒子に関する。ナノ粒子は、癌の免疫予防または免疫療法のために使用することができる。本発明は、抗原提示細胞に抗原をターゲティングするための、および免疫系を活性化するための方法にも関し、ターゲティングおよび/または免疫活性化の効率は、粒子特性を介して設定される。本発明は、哺乳動物を能動免疫化および受動免疫化するための方法にも関する。 (もっと読む)


固体ビーズを作製する方法が開示される。該方法は(i)合流領域において合流するキャリア流体導管と機能性流体導管とを含む微小流体デバイスを提供するステップと、(ii)溶媒および溶質を含む機能性流体の層流を機能性流体導管に沿って供給し、かつキャリア流体の層流をキャリア流体導管に沿って供給することによって、キャリア流体の流れの中に機能性流体の小滴を形成するステップと、(iii)微小流体デバイスの導管中の機能性流体のセグメントを冷却して冷却(好ましくは凍結)小滴を形成するステップと、(iv)液体を冷却小滴と緊密に混合して、前記溶媒を前記冷却小滴から排出し、それにより固体ビーズを形成するステップとを含む。そのような方法における使用のための微小流体デバイスも開示される。
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髄膜炎菌(Neisseria meningitidis)は、世界的な髄膜炎および敗血症の主な原因である。本発明のテクノロジーは、髄膜炎菌性疾患、より好ましくはB亜型髄膜炎菌性疾患に対して防御免疫を提供するNeisseriaの少なくとも1つの遺伝子改変菌株由来の未変性の外膜小胞(NOMV)を含むワクチン組成物を提供する。本発明のテクノロジーは、さらに、本発明のワクチン組成物を投与する工程を含む、髄膜炎菌性疾患に対して動物またはヒトを免疫する方法を提供する。
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追加刺激免疫は、病原体に対する保護的免疫の迅速な誘導を引き起こし得る(例えば追加刺激用量の<7日後に)。この迅速な応答は、活性化された免疫応答が必要であり得るイベントの直前に、追加刺激免疫処置を使用し得ることを意味する。例えば、典型的には特定の状況下で高齢の被験体に影響を与える病原体に対して、若い年齢のときに被験体を初回刺激し得、被験体が高齢になったときに、それらの特定の状況が予期される場合、免疫応答を迅速に動員し得る。1つの例は、被験体を、典型的には院内感染する感染に対して初回刺激し、そして次いで、予定した病院予約のすぐ前に、被験体が免疫警戒状態で入院するように、被験体の免疫応答を追加刺激することである。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を含むβアミロイド形成及び/又は凝集(β-アミロイドーシス)に関連する治療におけるミモトープの使用に関連し、ここで該ミモトープは、APPシグナルの生理学的機能を妨害することなくインビボで、非切断型Aβ1-40/42、及びN-末端を切断した形態のAβpE3-40/42、Aβ3-40/42、Aβ11-40/42、AβpE11-40/42及びAβ14-40/42に向けられた抗体形成を誘導する。 (もっと読む)


【課題】 本発明においては、新規な乳房炎ワクチンを作製することを課題とする。より具体的には、本発明は、IgA抗体の産生を中心とする体液性ならびに細胞性の経粘膜免疫応答を効率よく誘導できる、新規な乳房炎ワクチンを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の発明者らは、膜融合性脂質(メチルグリタリル化ポリグリシドール)を含むリポソームをワクチン担体として使用することにより、上述した課題を解決することができることを明らかにし、発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、免疫原を、メチルグリタリル化ポリグリシドールを含むリポソームから構成されるワクチン担体中に含ませた、乳房炎ワクチンを提供することにより、上述した課題を解決することができる。 (もっと読む)


要約
本発明は、(R,S)−DOPC、(R)−DOPCおよび(S)−DOPCの安定した結晶修飾体、これらの修飾の調製方法、ならびに医薬の調製のための構成成分としてのこれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アルツハイマー病(AD)およびその他のアミロイド沈着を特徴とする疾患の治療法を提供する。
【解決手段】自己のアミロイド前駆体タンパク質(APP)またはβアミロイド(Aβ)のアナログ、またはそのアナログが結合したポリヒドロキシポリマー骨格を含むコンジュゲート、または同アナログをエンコードする核酸、または同アナログをエンコードして発現する核酸断片を有する非病原性微生物またはウイルス、を自家ワクチンとして含む医薬組成物。 (もっと読む)


開示される主題は、態様の1つにおいて、化合物及び組成物(たとえば、多糖及び多糖複合体)、及びそのような化合物及び組成物を提供し、使用する方法に関する。開示されるのは、クロレラから得られる多糖又は多糖複合体を含む組成物であり、該多糖又は多糖複合体は約1×10〜約1×10Daの分子量を有する。また開示されるのは、多糖又は多糖複合体を提供する方法であって、該方法は、クロレラ抽出物を提供する工程と、該抽出物を溶媒に接触させて沈殿物を提供する工程と、該沈殿物を追加の物質(たとえば、界面活性剤)と接触させる工程と、不溶分画を単離する工程と、不溶分画をサイズ分画する工程を含み、それによって多糖又は多糖複合体を提供する。また開示されるのは、開示された多糖及び多糖組成物を使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質含有微粒子を効率よく製造する。
【解決手段】生理活性物質を含む揮発性有機酸水溶液または生理活性物質の揮発性有機酸溶液を、生分解性高分子を含む揮発性有機溶媒と混合してエマルジョンを作製する工程、及び得られたエマルジョンを負電荷を有するポリマーの水溶液と混合する工程を含む、生理活性物質含有微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、(i)支持体および(ii)該支持体に連結されたBCR結合性抗原を含む作製物を提供する。該作製物は、BCR媒介内在化が可能である。該作製物は、免疫応答の誘導および増強に有用であり、方法および該作製物の使用が提供される。本発明はまた、樹状細胞とB細胞の両者を含む細胞集団中でB細胞に対して樹状細胞に優先的に薬剤を送達する方法も提供し、該方法は、(i)該薬剤を支持体に連結させるステップおよび(ii)B細胞および樹状細胞を含む細胞集団を該支持体に連結した該薬剤と接触させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】糖質媒介性相互作用は弱くて多価であり、そのため検出するのが困難である。しかし、当技術分野においては相互作用を検出するための満足のいく道具は存在しない。
【解決手段】糖質含有成分の他の化学種との相互作用を研究および変調するための材料および方法、特に、小粒子、例えば糖質原子団を含む複数個のリガンドを固定化する基材として用いることができる金属または半導体原子のクラスターについて記載する。次いで、これらの「ナノ粒子」を用い、糖質媒介性相互作用、例えば他の糖質またはタンパク質との相互作用、および治療剤および診断試薬として研究することができる。 (もっと読む)


Toll様受容体5アゴニストと、少なくとも1つのインフルエンザ抗原の少なくとも一部とを含む組成物を、被検体における免疫応答、特に被検体における保護免疫応答を刺激する方法に使用可能である。組成物は粒子と会合可能であり、比較的低用量でウイルス感染に対する防御免疫を与える方法に使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ワクチンとして有用な腸球菌抗原、ならびに該抗原を獲得する方法および該抗原の使用方法の提供。
【解決手段】エンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)臨床単離株の大多数はそれぞれ2つおよび3つの群に分類される。この5つの群の各々には別個の抗原が関連する。腸球菌抗原はエンテロコッカス・フェカーリス(E.faecalis)およびエンテロコッカス・フェシウム(E.faecium)の株から容易に得られ、防御抗体の産生を誘発することができる。従って、これらの抗原は、臨床的に重要な(病原性)腸球菌単離株による感染症から防御する為のワクチンとして有用である。抗原およびこれらの抗原に対して形成される抗体は診断アッセイ法にも有用である。 (もっと読む)


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