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Fターム[4C076CC12]の内容

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Fターム[4C076CC12]に分類される特許

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【課題】本発明は、通常の錠剤製造設備で製造が可能で、実用上充分な硬度を有し、また、湿度等の要因による特性の変化(錠剤の硬度低下及び口腔内での速崩時間の遅延)を生じ難いという特長を有する口腔内速崩壊性錠を提供する。
【解決手段】本発明は、硬度40N以上で口腔内での崩壊時間が60秒以内である口腔内速崩壊性錠であって、(a)活性成分;(b)水への濡れ性が良好な賦形剤;(c)成形性が良好で前記賦形剤の水への濡れ性を実質的に低下させない水不溶性高分子;及び(d)崩壊剤の混合物を圧縮成形して得られることを特徴とする当該口腔内速崩壊性錠に関する。 (もっと読む)


【課題】保存中における貼付製剤の粘着剤層の露出部からの粘着剤層成分の滲み出しやはみ出しの発生、ならびに粘着剤層からのビソプロロールまたはその塩の滲み出しによる薬物含有量の低下が良好に抑制された貼付製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】貼付製剤、支持体、剥離ライナーおよび粘着剤層のそれぞれの平面形状を矩形とし、貼付製剤の矩形の角部において、支持体側表面に凸部を設ける。また、貼付製剤に中央部および周辺部を設け、前記中央部の矩形の角部に凸部を設けることもできる。またさらに、隣り合う2個以上の前記凸部の間に、前記凸部の貼付製剤の厚さより厚さの薄い連接盛り上がり部を設けることもできる。剥離ライナーに背割り部を設ける場合は、矩形の角部における凸部を経由しない背割り部とする。 (もっと読む)


【課題】適切な生体内利用率と徐放性を備えたカルベジロール徐放性製剤の提供。
【解決手段】投与回数が少ない、好ましくは一日一回の投与向けの徐放性カルベジロール製剤であって、前記徐放性製剤が治療有効量のカルベジロールまたはその薬学的に許容される塩と、マトリックス形成ポリマーと、溶解性エンハンサーと、薬学的に許容されるキャリアを含み、一実施態様においては、治療有効量のカルベジロールを含む徐放性製剤が、異なる放出プロファイルを持つ2つ以上のサブユニットを含み、前記徐放性製剤は心血管系疾患などの1つ以上の疾患の治療及び(または)予防に使用可能である。 (もっと読む)


定量噴霧式吸入器により活性剤を肺送達または経鼻送達するための組成物、方法および系が提供される。一実施形態では、本組成物は、懸濁媒体、活性剤粒子および懸濁粒子を含み、該組成物中では、活性剤粒子と懸濁粒子とは、懸濁媒体内で共懸濁剤を形成する。 (もっと読む)


【課題】活性成分が水分または周辺環境から保護される生物接着性錠剤を提供する。
【解決手段】活性成分は、代謝から、水分、酵素、pH作用による分解から保護され、制御速度で生物学的利用性を発揮する。活性成分は、製造時に水分から保護され、さらに重要なことに、患者が錠剤を緩やかな制御速度で利用する後まで水分から保護される。この漸進的水和機能によりフラクションである活性成分の部分のみが吸収に利用され、投与後長時間保護される生体接着性錠剤。 (もっと読む)


【課題】長期保存及び過酷条件下の保存においても、β遮断薬であり、本態性高血圧症、腎実質性高血圧症、狭心症、虚血性心疾患または拡張型心筋症に基づく慢性心不全患者に対して効果を有する、安定なカルベジロール含有固形製剤を提供する。
【解決手段】カルベジロールを含有する固形製剤に、抗酸化剤であるトコフェロールを配合し、カルベジロールの酸化を防止することにより、長期保存及び過酷条件下の保存においても、カルベジロールの類縁物質の発生を格段に低減することを見出した。 (もっと読む)


【課題】ビソプロロールを持続的に、且つ効果的に経皮吸収させて優れた薬効を発現させうる貼付剤を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、これと共重合可能でありカルボキシル基およびスルホ基のいずれも含有しない単量体とを重合せしめてなるアクリル系粘着剤と、ビソプロロールまたはその薬理学的に許容される塩とを含む粘着剤層を支持体の片面に設けた貼付剤。 (もっと読む)


本発明は、心疾患を有する動物の電気生理学的な心臓のリモデリングを逆転させる方法に関する。より具体的には、本方法は、それを必要としている動物にβ−アドレナリン受容体遮断薬を投与することを含む。 (もっと読む)


本発明は、オピオイドを除く少なくとも1つの医薬活性成分を含むpH依存性制御放出医薬組成物であって、コアが、少なくとも、医薬組成物の放出を制御する1つのコーティング層によってコーティングされ、このコーティング層は、i)ポリマー混合物の乾燥質量に対して基準で40〜95質量%の、少なくとも1つの水不溶性で本質的に中性のビニルポリマーもしくはコポリマー、およびii)ポリマー混合物の乾燥質量に対して基準で5〜60質量%の、pH4.0未満で緩衝媒体中に不溶性であり、少なくともpH7.0〜pH8.0の範囲で可溶性である、少なくとも1つのアニオン性ポリマーもしくはコポリマーのポリマー混合物を含み、このコーティング層は、ポリマー混合物の乾燥質量に基づいて計算して、110〜250質量%の無孔性不活性滑剤をさらに含み、コアの質量に基づいて計算して、少なくとも60質量%の量で存在することを特徴とする、pH依存性制御放出医薬組成物に関する。 (もっと読む)


本出願は、活性成分および担体を含む医薬製剤であって、担体が水性の電気化学的に活性化された塩の水溶液を含む医薬製剤に関する。 (もっと読む)


現在の濃縮(例えば250mg/ml)エスモロール組成物より安全な濃縮エスモロール製剤が提供される。この濃縮エスモロール製剤は、約40〜60mg/mlのエスモロール塩酸塩を含むものでよい。この濃縮エスモロール組成物では、患者にそのまま注射するボーラス体積か、または場合により、カスタマイズされたエスモロール希釈組成物の作製にこの組成物を使用することを選択する柔軟性が実施者に与えられる。本発明の方法は、従来技術のエスモロール濃縮組成物が不適切に投薬された結果として生じる潜在的な健康への悪影響を軽減する。また、容器に収容された濃縮エスモロールと、容器および説明書を収容する包装とを含む医療用製品が提供される。 (もっと読む)


希釈した形態の濃縮エスモロール製剤と識別可能な濃縮エスモロール製剤が提供される。一実施形態では、この濃縮エスモロール製剤によって、濃縮物をラベルの付いた最初の容器の外に移した後でも、濃縮物であることの識別が可能になる。濃縮エスモロール製剤は、約25〜約1000mg/mlのエスモロール塩酸塩と、緩衝剤と、着色添加剤とを含有するものでよい。インドシアニングリーン、フェノフェイレン、ヘモグロビン、シアノコバラミン、パテントブルー、インジゴカルミンビタミンB2、天然に存在するビタミンおよびミネラルなど、含めることのできる着色添加剤はいくつもある。製剤中に含める量は、選択される着色添加剤に応じて決まるところが大きい。着色添加剤は、濃縮エスモロール製剤が濃縮物の少なくとも約1:4の希釈物と容易に識別されるだけの十分な量で含めるべきである。 (もっと読む)


本発明は、水性緩衝液、および血圧にも心拍数にも影響を及ぼすことなく左心室拡張末期圧を減少させ、同時に左心室駆出を増加させることにより、疾患のある心臓の機能を改善する治療薬を含む治療用組成物を提供する。一部の実施形態において、治療薬は、血圧にも心拍数にも実質的に影響を及ぼすことなく左心室拡張末期圧を減少させることにより、疾患のある心臓の機能を改善する。別の実施形態において、心不全を治療または改善するために使用される治療用組成物は、治療用組成物の各投与の後に少なくとも24時間(例えば、少なくとも48時間、少なくとも7日、または少なくとも1カ月)にわたって持続的に、疾患のある心臓の機能を改善する。 (もっと読む)


【課題】貼付時、特に貼り換え時の皮膚刺激が低減され、治療又は予防に有効な量のビソプロロールを生体内へ持続的に投与可能な経皮投与デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明のビソプロロール経皮投与デバイス10は、支持体1と、該支持体1の片面に積層された粘着剤層2とを備え、粘着剤層2にはビソプロロールを含み、皮膚貼付直後から24時間経過までにおける、ビソプロロール放出速度の最大値が30μg/cm/時間以下であり、かつ皮膚貼付直後から24時間経過までにおける、ビソプロロール放出速度が10μg/cm/時間以下であることを特徴とする。これにより、ビソプロロールによる皮膚刺激が抑制されるだけでなく、過度の降圧による徐脈、めまい等の副作用の可能性も排除され、十分な安全性が確保される。 (もっと読む)


ベータブロッカー化合物の球状粒子をコートする方法であって、(a)前記球状粒子の秤量した試料の表面積を決定するステップと、(b)前記ベータブロッカーに対して所望の放出プロファイルを提供する球状粒子の表面積当たりのコーティング材の重量を決定するステップと、(c)同じベータを含有する球状粒子のその後のバッチの表面積を決定するステップと、(d)球状粒子のその後のバッチにステップ(b)で塗布したコーティングをコートしてステップ(b)で決定した球状粒子の表面積単位当たり実質的に同じ重量のコーティング材を有するコーティングを提供するステップと、に基づく方法。 (もっと読む)


本発明は、5−(2−{[6−(2,2−ジフルオロ−2−フェニルエトキシ)ヘキシル]アミノ}−1−ヒドロキシエチル)−8−ヒドロキシキノリン−2(1H)−オンの結晶性モノナパジシル酸塩および/またはヘミナパジシル酸塩、ならびにその薬学的に許容される溶媒和物に関する。 (もっと読む)


有効医薬成分を含む内側コアビーズをそれぞれが有する徐放性粒子と、内側コアビーズを実質的に取り囲む中間コーティングと、中間コーティングを実質的に取り囲みpH非依存性ポリマーを含む外側コーティングとを備える医薬製剤が提供される。第1および第2のビーズ母集団のそれぞれが異なる薬物放出プロファイルを有する2つのビーズ母集団を備える医薬製剤も提供される。また、1以上のビーズ母集団を備える持続放出性製剤組成物を調製する方法も提供される。 (もっと読む)


開示される経口投与用医薬組成物は、有効成分としてのネビボロール、ネビボロール類似体または薬学的に許容可能なその酸付加塩と、湿潤剤とからなる。有効成分に対する湿潤剤の比率は0.025未満である。本明細書はまた、これらの組成物を調整する方法、およびヒトにおける冠血管障害を治療するために前記組成物を使用する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、水性環境で迅速に溶解または分解する、高血圧症の処置のための活性成分の組合せを適用するための、扁平形状の薬物製剤に関し、ここで、この薬物製剤は、高血圧症の処置に適した少なくとも2種の有効成分を含有し、かつ、抗高血圧症剤は、ベータ受容体ブロッカー、アルファ受容体ブロッカー、カルシウム拮抗薬、ACE阻害剤、AT拮抗薬、中枢作用性降圧剤、直接血管拡張薬および利尿薬を包含する群から選択される。本発明はまた、本発明による活性成分の組合せの、高血圧の治療のための経口薬物製剤の製造のための使用、高血圧症の治療的処置のための方法に、および、扁平形状薬物製剤の製造のための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、動物での経口投与に特に適する、ベータ遮断薬用の液体医薬製剤に関する。 (もっと読む)


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