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Fターム[4C076CC24]の内容

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Fターム[4C076CC24]に分類される特許

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【課題】ビタミンおよびミネラル補助食品における改善された安定性の提供。
【解決手段】本発明は、少なくとも1種の多価金属および少なくとも1種の酸化可能ビタミンを含む、褐色化および/もしくはシミ形成をもたらす反応、ならびに酸化可能ビタミンの有効性を低下させ得る反応に対して改善された抵抗性を実質的に有する、マルチビタミンおよびミネラル栄養補助食品組成物を提供する。上記組成物は、少なくとも1種の多価金属および少なくとも1種の酸化可能ビタミンを含むマルチビタミンおよびミネラル組成物であり、ここで上記組成物は、移動性の結合水を実質的に含まない。本発明はまた、このような組成物を作製するための方法、および酸化を防止もしくは低下させ、酸化可能ビタミンの安定性を改善し、そしてマルチビタミンおよびミネラル栄養補助食品組成物の崩壊時間を安定化するための方法を包含する。 (もっと読む)


【課題】口腔内での食感に優れ、かつ溶出性が改善されたフィルムコーティング組成物及びかかるフィルムコーティング組成物を用いてコーティングすることで高い光沢が付与された経口固形製剤を提供する。
【解決手段】メチルセルロース単独又はメチルセルロースに加えてヒドロキシプロピルセルロース及び/又はポリビニルアルコールを有する基剤100質量部と、18〜150質量部の可塑剤と、40〜500質量部のタルクを少なくとも含んでなるフィルムコーティング組成物が提供される。また、薬物を少なくとも含有する芯部と、該芯部を被覆する上記フィルムコーティング組成物を少なくとも含む経口固形製剤が提供される。さらに、薬物を少なくとも含有する芯部に、上記フィルムコーティング組成物を溶媒に溶解もしくは分散した溶液を塗布する工程と、その後の乾燥工程とを少なくとも含む経口固形製剤の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、漢方エキスにアスコルビン酸またはその塩、亜硫酸塩、甘味剤、ケイヒ油及び香料を含有することを特徴とする漢方内服液剤における、亜硫酸塩特有の強い硫黄臭及び味が抑制され、かつ服用感が改善された内服液剤を提供する。
【解決手段】本発明は漢方エキスにアスコルビン酸またはその塩、亜硫酸塩を含有する液剤において、更に甘味剤、ケイヒ油及び香料を組み合わせることにより、亜硫酸塩特有の強い硫黄臭及び味が抑制され服用感に優れた内服液剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】アスコルビン酸を安定に配合した、保存安定性に優れ、かつ安全性の高い皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸、その誘導体及びそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種の化合物20重量%以下と、少なくとも1,3−プロパンジオールを含む多価アルコール類とを含有する。好ましくは、1,3−プロパンジオールを20重量%以上含有し、1,3−プロパンジオールを含む多価アルコール類を80重量%以上含有し、アスコルビン酸、その誘導体及びそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種の化合物を5〜15重量%含有する。 (もっと読む)


【課題】吸収性の高いアスコルビン酸製剤を提供する。
【解決手段】アスコルビン酸及び/又は水溶性アスコルビン酸誘導体、と非水溶性アスコルビン酸誘導体を含有する経口用製剤 (もっと読む)


【課題】 製剤中のビタミンB1類を安定化するとともに、コンドロイチン硫酸などのグルコサミノグリカンを含む固形製剤の崩壊性を改善する。
【解決手段】 アミノ糖類(グルコサミンなど)をビタミンB1類を含有する製剤に含有させることにより、ビタミンB1類を安定化させる。アミノ糖類の使用量は、ビタミンB1類の安定化に有効な量、例えば、ビタミンB1類1重量部に対して0.1重量部以上である。アミノ糖類を配合すると、グリコサミノグリカン類(ヒアルロン酸、コンドロイチン又はそれらの塩)を含む固形製剤の崩壊性を改善できる。アミノ糖類の使用量は、グリコサミノグリカン類1重量部に対して、0.1重量部以上である。この固形製剤は、pHが変動しても、グルコサミノグリカンのゲル塊の形成を抑制でき、崩壊性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】裸錠や顆粒等に対して、防湿性や製剤安定性を付与しつつ、良好な崩壊性を備えさせ得るコーティング用組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール及び/又はその誘導体の存在下で特定の重合性ビニル単量体を重合又は共重合したグラフト共重合体と、甘味料とを配合することによって調製したコーティング用組成物は、裸錠や顆粒等に対して、防湿性や製剤安定性を付与でき、しかも顕著に優れた崩壊性を備えさせ得る。 (もっと読む)


【課題】経時変化が無く、固形製剤から薬物を放出しない時間(ラグタイム)の後に、胃内で速やかに薬物を放出することができる時限放出製剤のためのコーティング用組成物、これによりコーティングされた固形製剤等を提供する。
【解決手段】非イオン性水溶性セルロースエーテルとセルロース系腸溶性基材を少なくとも含むコーティング用組成物であって、該非イオン性水溶性セルロースエーテルと該セルロース系腸溶性基材の含有量の質量比が95:5〜65:35であるコーティング用組成物を提供する。また、薬物を含有する芯部と、該芯部を被覆するこのコーティング用組成物とを少なくとも含み、ラグタイムの後に胃内で速やかに該薬物を溶出できる固形製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビタミンC類の反応抑制方法について、新規な技術を提案するものである。
【解決手段】ビタミンC類をカルシウム類によって被覆することによる、ビタミンC類の反応抑制方法とする。また、ビタミンC類とカルシウム類を結合するために結合剤を用いることとする。ビタミンC類の50%粒子径(メディアン径)は、50μm以上500μm以下であり、好ましくは、100μm以上400μm以下とされることが考えられる。カルシウム類の50%粒子径(メディアン径)は、0.1μm以上80μm以下であり、好ましくは、5μm以上30μm以下とされることが考えられる。 (もっと読む)


【課題】、油相の選択の幅が広く、水溶性固体薬剤の濃度を高めることが容易で、有機溶媒の除去工程を必要としないS/Oサスペンションの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のS/Oサスペンションの製造方法は、水溶性固体薬剤と、水と、第1の界面活性剤と、該第1の界面活性剤よりも大きなHLB値を有する第2の界面活性剤と、を混合する混合工程(S2)と、該混合工程で得られた混合液から水分を除去して水溶性固体薬剤−界面活性剤の複合体を得る複合化工程(S3)と、該水溶性固体薬剤−界面活性剤の複合体を油相に分散させてS/Oサスペンションとする分散工程(S4)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】栄養補助剤又は医薬品として使用されるリポソームの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも約18w/w%のベシクル形成脂質を約1〜12w/w%の水性溶媒又は水混和性溶媒に室温で可溶化して脂質溶液を形成し、前記薬剤を0.005〜0.01w/w%のEDTAに室温で可溶化して薬剤含有溶液を形成し、前記薬剤含有溶液をろ過し、前記脂質溶液を前記薬剤含有溶液に攪拌しながら注入し、得られる脂質及び薬剤含有溶液を頻回攪拌しながら少なくとも1時間水和させ、リポソームを製造する。 (もっと読む)


【課題】アスコルビン酸やショ糖を含有せず、かつ、嗜好性(特に肉体疲労時)の高まる液剤組成物を実現すること
【解決手段】イノシン酸またはその塩と、ビタミンB1またはその誘導体とを含有する、嗜好性を向上させた内服用医薬液剤組成物 (もっと読む)


【課題】褐変を抑制したコラーゲンペプチドとビタミンCを含有する粉末状または顆粒状組成物を提供する。
【解決手段】コラーゲンペプチドとビタミンC粉末を含有する粉末状又は顆粒状の組成物であって、ビタミンC粉末は、日本工業規格100メッシュの篩を通過するものが30質量%以下である粉末状又は顆粒状の組成物。 (もっと読む)


【課題】光によるビタミンB6の分解を抑制した水性組成物及び水性組成物におけるビタミンB6の光安定化方法を提供する。
【解決手段】(A)ビタミンB6を含有する水性組成物に、(B)ルチン配糖体を配合し、(B)成分/(A)成分の質量比を1〜1,250としたことを特徴とする水性組成物。
(A)ビタミンB6を含有する水性組成物に、(B)ルチン配糖体を配合し、(B)成分/(A)成分の質量比を1〜1,250とすることを特徴とする前記水性組成物におけるビタミンB6の光安定化方法。 (もっと読む)


【課題】 配合禁忌の薬物又は栄養成分を含む原顆粒剤を複数種含有するにもかかわらず、配合変化が生じないような混合顆粒剤を、効率的な方法により製造することができる方法及びその方法により得られる混合顆粒剤を提供する。
【解決手段】 互いに配合禁忌である薬物又は栄養成分を含有する顆粒剤を混合した混合顆粒剤を製造する方法において、(1)各薬物又は栄養成分ごとに、同一又は類似の造粒方法により、別個に2種以上の原顆粒剤を製造し、(2)前記各原顆粒剤を、水分が2%以下になるように乾燥し、(3)乾燥した各原顆粒剤を、添加剤を用いてコーティングし、(4)コーティングされた各原顆粒剤を混合し、(5)混合した原顆粒剤を水分透過性のない包装材料で密封包装することを特徴とする、混合顆粒剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】取り扱い性が格段に向上し、対象物の表面に容易に付着させることができるナノファイバのシートを提供すること。
【解決手段】化粧料成分又は薬効成分を含有するナノファイバの層と、該層の少なくとも一方の面側に配置された水溶性基材層とを有するナノファイバ積層シートである。水溶性基材層は、ナノファイバの層よりも水溶性が低いものである。水溶性基材層は、ナノファイバ部位とフィルム状部位とが混在してなるものであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】ポリ−γ−L−グルタミン酸を用いた皮膚外用剤であって、薬剤の経皮吸収効果の改善された皮膚外用剤を提供することを目的とする。
【解決手段】L−アスコルビン酸およびその誘導体0.01〜20重量%と、ポリ−γ−L−グルタミン酸および/またはその塩0.0001〜10重量%とを含有し、かつポリ−γ−L−グルタミン酸および/またはその塩とL−アスコルビン酸およびその誘導体の配合重量比が100/1〜1/5000であることを特徴とする皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コンタクトレンズ装用によって生じる眼の疲れ、乾燥感等の不快症状を改善する、コンタクトレンズを装用したまま使用可能な疲れ目改善用眼科製剤に関する。
【解決手段】(A)ビタミンB6及び/又はビタミンE
(B)コンドロイチン硫酸及び/又はその塩
(C)非イオン界面活性剤
を含有することを特徴とする、コンタクトレンズ装用者用疲れ目改善用眼科製剤。 (もっと読む)


【課題】身体に安全かつ優れた浸透促進剤を提供することである。
【解決手段】下記一般式(1)の化合物を含有する浸透促進剤。
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【課題】ジェランガムを配合しているにもかかわらず、エステル結合を有する化合物の経時安定性が高い皮膚外用剤を提供することができる。
【解決手段】ジェランガムを配合した皮膚外用剤において、経時的にエステル結合を有する化合物が分解することを確認した。この原因について検討を行ったところ、ジェランガムに酵素活性があり、この酵素が原因でエステル結合を有する化合物が加水分解されていたことが確認された。皮膚外用剤の品質維持のため、ジェランガムの酵素活性を失活させる方法を検討したところ、100℃以上で加熱する、もしくは皮膚外用剤のpHを6以下に調整することでジェランガムの酵素活性を失活させることができた。 (もっと読む)


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