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【課題】水蒸気発生温熱具が発熱し始めてから温感発現までの時間を短縮することができ、かつ適度な温感の長時間持続が可能な水蒸気発生温熱具を提供すること。
【解決手段】被酸化性金属の酸化による発熱に伴って水蒸気を放出する水蒸気発生部30を有する水蒸気発生温熱具10である。水蒸気発生温熱具10はカプサイシン類縁体及びメントール類を含有する。カプサイシン類縁体とメントール類との質量比(カプサイシン類縁体/メントール類)を1/300〜1/20000とした。 (もっと読む)


【課題】DNA修復活性を制御する細胞システムおよび細胞周期制御の研究に係る分子および方法の提供。
【解決手段】特定のDNA配列と結合する特定のアフィニティーを有するポリペプチド領域、およびDNA修飾活性を有するポリペプチド領域を優先的に含むキメラ分子であって、輸送能力を有する領域が存在するため、生体膜を通過することができるキメラ分子。さらに、該キメラ分子をコードする単離されたポリヌクレオチド、および、該DNAを導入することで、細胞周期調節および細胞チェックポイントを阻害すると共に、該ポリペプチドを使用して細胞中のDNAの特定部位を修飾する。また、新規輸送活性または輸送活性の組み合わせをスクリーニング、抗増殖性物質、抗腫瘍性物質、抗生物質、駆虫物質または抗ウイルス物質として、該ペプチドを使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薬物安定性において優れ、製造時の調合及び充填が容易で、低コストで製造が可能なイオントフォレーシス用薬剤組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のイオントフォレーシス用薬剤組成物は、非イオン性合成高分子と、リン酸ベタメタゾンナトリウムと、溶媒とを含有することを特徴とする。また、本発明の薬剤組成物の好ましい実施態様において、非イオン性合成高分子物質が、ポリビニルアルコール(PVA)であることを特徴とする。また、本発明の薬剤組成物の好ましい実施態様において、ポリビニルアルコール(PVA)の配合量が、0.5〜30重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な磁気温熱療法用発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】アルギン酸ナトリウム水溶液に粒径10〜25nmのフェライト微粒子を分散させてフェライト微粒子分散液を調製し、当該フェライト微粒子分散液をインクジェットノズルを使用して塩化カルシウム水溶液に対して滴下すると、複数のフェライト微粒子を包含するアルギン酸ゲル粒子が形成され、これを磁気温熱療法用発熱体として使用する。本発明の磁気温熱療法用発熱体は、高い生体適合性と生体内分解性に加え、高い発熱効率を備えるものであり、その粒径を自在に制御でき、且つ、低廉な製造コストで簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍集積性を高めたニューキノロン剤誘導体を提供する。
【解決手段】ニューキノロン剤のカルボキシル基が、高分子化合物と結合してなる、ニューキノロン剤誘導体。 (もっと読む)


光線力学治療(PDT)及び抗菌光線力学治療(APDT)の間、経口投与のための経口製剤及び光増感剤の製造方法が提供される。経口製剤化された光増感剤は、亢進された溶解性及び透過性を示し、その結果、治療部位における光増感剤のバイオアベイラビリティが改善される。経口投与される光増感剤は、粘膜付着及び胃腸粘膜を通過する吸収のために適切に製造される。ここで提供される経口製剤は、経口ルートによる光増感剤のためのキャリアとして脂質及び公知のタンパク質を用いる。前選択された光増感剤をカプセル化するためのキャリアは、従来のリポソーム、PEG化されたリポソーム、ナノエマルション、ナノ結晶、ナノ粒子、脂肪エマルション、脂質製剤、ハイドロゾル、SMEDDS、アルファフェトプロテイン(AFP)、並びにウシ血清アルブミン(BSA)、脂肪エマルション、加熱溶融押出物、及びナノ粒子を含む。本発明における疎水性光増感剤のケースでの経口製剤は、適切な界面活性剤/可溶化剤を用いて安定化されており、その結果、胃における並びに十二指腸及び小腸で吸収されるまでの薬物の凝集を抑えることができる。経口製剤は、液剤、カプセル、錠剤、粉末、ペースト、又はゲルの形態で投与され得る。製造された薬剤は、PDTを行う前に単回又は複数回で経口投与され得る。一実施態様において、経口製剤における光増感剤としてテモポルフィン(m−THPC)が用いられる。多くの疎水性光増感剤のようにテモポルフィンは、経口投与に特に適している。テモポルフィン又は同様の光増感剤を代謝することができる、哺乳類の身体における酵素システムは知られていないからである。テモポルフィンは変化することなく血液システムに到達し得、消化管における製剤の吸収後も十分に活性を示す。 (もっと読む)


本発明は、感光剤および少なくとも1種のパラベンを含む組成物を使用して、パラベン相乗作用に受容性を有するグラム陰性有機体に対する光線力学殺菌の抗菌有効性を向上させるための組成物を含む。また、本発明は、前記組成物を所望の処置領域に適用するステップと、前記処置領域内に存在し、パラベン相乗作用に受容性を有するグラム陰性有機体を阻害するために、前記感光剤によって吸収される波長で前記所望の処置領域に光を照射するステップと、を含む光線力学殺菌のための方法である。 (もっと読む)


【課題】内部に機能性物質を配設した、タトゥーシールの提供。
【解決手段】基盤2の内部にチタンあるいはブラックシリカ、ゲルマニューム、ゲルマニューム−シリコン組成物3を配設することで、貼着したときにファッションとして用いるだけでなく、たとえば血液の流れを良くして発汗作用を促進することができて、肩こり、炎症等の症状に効果を発揮することができ、さらに暖め効果により人体に有害な重金属、水銀分などを放出する作用を有する。 (もっと読む)


本発明は、ラミネートとして設計され、そして少なくとも一つの接着性ラミネート層を含む治療システム、及びそのような治療システムを有する治療デバイスに関する。この目的のために、少なくとも一つのラミネート層又は一つの中間層、及び/又は二つのラミネート層の間に配置された中間層は超常磁性ナノ粒子を含む。該治療システムを有する治療デバイスは、治療システムに取り外し可能なように接続された少なくとも一つの電気的に作動可能なシステムを含む。電気的に制御可能なシステムは周波数依存性の電気抵抗を有する。治療デバイスの作動中に、電気的に制御可能なシステムは、向き及び大きさが経時的に変化することができ、そして超常磁性ナノ粒子を通る電場又は磁場を発生する。本発明を用いて、接触表面に無関係な治療システム、及び制御可能な治療システムを有する治療デバイスが開発された。
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【課題】基材シートとゲルマニウム蒸着層との密着性、耐水性に優れるゲルマニウム蒸着シートを提供する。
【解決手段】基材シートにプラズマ処理を行い、前記プラズマ処理面にゲルマニウムの蒸着層を形成する。更に、前記ゲルマニウム蒸着層にプラズマ処理によるプラズマ処理層を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子を含有した粘着剤層を通気性基材上に筋状に設けた医療用粘着テープにおいて、長時間に亘り皮膚に貼着してもかぶれが生じることを抑えることが可能な医療用粘着テープを提供する。
【解決手段】金属微粒子を含有した粘着剤を、通気性を備えた基材上に、所定の間隔をおいて筋状に配置した積層体とし、前記積層体の外周縁に沿って、少なくとも前記外周縁から前記粘着剤層に至る切り込みを複数本設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな設備を要することなく、一般家庭等に簡単に設置できて、手軽に使用できると共に、血行促進、疲労回復の効果に加えてリラクゼーション効果を奏することのできる塩製健康ブロックを提供する。
【解決手段】精製塩の溶融成形物からなるブロック本体1と、ブロック本体1内に設けられ、ブロック本体1を加熱するヒーター2と、このヒーター2にリード線3を介して接続され、ヒーター2の温度調整等を行うコントローラー4とによって構成される。 (もっと読む)


【課題】 温熱療法を実施するにあたり、媒体の発熱量はクリティカルな問題となり、腫瘍組織に対する加温不足による治療の失敗や正常組織の過加温による熱傷の原因となりうるため、媒体の発熱量は正確にコントロールする必要がある。磁性微粒子のヒステリシス発熱による発熱量は、微粒子の粒子径に影響されることが示されているが、サブミクロンの粒子は全体の粒子径分布を評価することが難しく、通常用いられる電子顕微鏡での観察や光散乱法を用いた粒子径の評価だけでは十分な発熱量のコントロールができなかった。
【解決手段】 酸化鉄磁性微粒子の粒子径及び比表面積を設定することにより負荷する高周波磁場に対する発熱量をコントロールでき、温熱療法を目的とした工業的に開発可能な酸化鉄磁性微粒子及びそれを用いた医療用製剤を提供することである。 (もっと読む)


【課題】磁性複合体などを病巣細胞に高濃度で集積でき、微少な病巣の検知が高感度で行え、病巣での温熱発生量を増加させることができ、投与も容易に行えるようにする。
【解決手段】多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にアビジンを結合した結合体Aと、多糖類と磁性金属微粒子とが複合したコロイド状磁性複合物にビオチンを結合した結合体Bと、病巣細胞と特異的に結合する抗体にビオチンまたはアビジンを結合した結合体Cとを有し、少なくとも、前記結合体Aが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してアビジンを結合したものを含むか、または前記結合体Bが、前記複合物にポリアルキレングリコールを介してビオチンを結合したものを含む診断・治療用キットを用い、結合体Cを投与してこれを病巣細胞に結合させ、ついで結合体Aまたは結合体Bを、さらに結合体Bまたは結合体Aを順次繰り返して投与する。 (もっと読む)


【解決手段】 温熱療法に適用した際に増強した加熱能を示す磁性ナノ粒子を、そうしたナノ粒子を複合体化する幾つかの戦略として記述した。複合体化ナノ粒子の利用方法もまた提供する。
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【課題】 球状の金微粒子よりも優れた増感効果を有しつつ金からなるロッド状ナノ粒子と比べて生体内に蓄積し難い造影剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 金、銀、銅、白金のいずれかを含むロッド状ナノ粒子と、該ロッド状ナノ粒子の周囲に存在する700〜1200nmの波長領域内に吸光係数が0.1cm−1以下の波長が存在する材料と、からなり、粒子形状を有する造影剤。 (もっと読む)


【課題】経口投与によって選択的に癌組織へ蓄積され、貯蔵時および投与時安定な、5−アミノレブリン酸を含む光力学的治療法に使用するための光増感剤組成物を提供する。
【解決手段】経口投与に適した液体担体中(特に、生理食塩水)に、平均一次粒子径50nm以下の酸化チタン微粒子に担持させた5−アミノレブリン酸を溶解してなる癌の光力学的治療法に使用するための光増感剤組成物。励起波長としては、635nm、405nmが好ましい。 (もっと読む)


【課題】貼付時の温感による熱感およびヒリヒリ感が抑制され、良好な温感付与効果が得られる非水系温感粘着剤組成物、および該非水系温感粘着剤組成物を用いた温感貼付剤を提供する。
【解決手段】本発明は、温感剤(A)と、アクリル系高分子化合物(B)と、アクリル系高分子化合物(B)と架橋する架橋剤(C)とを含有することを特徴とする非水系温感粘着剤組成物である。また、本発明の非水系温感粘着剤組成物においては、可塑剤(D)をさらに含有することが好ましい。また、本発明は、前記本発明の非水系温感粘着剤組成物が支持体に積層されてなる温感貼付剤である。 (もっと読む)


【課題】還元処理を行うことなくタンパク質や抗体などを磁性ナノ粒子などの粒子上にその活性を維持したまま固定化した粒子、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】アルデヒド基を有する粒子と、アミノオキシ基、カルボキシヒドラジン基またはヒドラジン基を有するタンパク質とを接触させて、オキシム結合又はヒドラゾン結合を形成させることにより得られる、タンパク質を固定化した粒子。 (もっと読む)


【課題】安定した小胞体を形成し、血中滞留性および生体安全性に優れ、リポソーム膜層に高濃度に取り込まれるホウ素含有化合物ならびにこれを用いたリポソームを提供する。
【解決手段】下記式(1):



(式中、RおよびRは同一または異なって、炭素数6〜24のアルキル基またはアルケニル基を有するカルボニル基を示す。)
で表わされる構造を有する化合物またはその塩。 (もっと読む)


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