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Fターム[4C076DD07]の内容

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【課題】臨床応用に好適なブチルフタリドの新しい送達方式を提供すること。
【解決手段】上記課題は、エマルジョン総重量に基づいて0.01〜50質量%のブチルフタリド又はその誘導体を活性成分として、及び50〜99.99質量%の賦形剤を含んでなるブチルフタリド静脈内エマルジョンにより解決する。前記ブチルフタリド又はその誘導体は、ブチルフタリドのラセミ体若しくはその誘導体、又はl−ブチルフタリド若しくはその誘導体であることが好ましい。ブチルフタリド静脈内エマルジョンは、静脈注射又は点滴を介して投与されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】脈管の病気の、局所的な注入に基づく治療のための、ナノ粒子およびマイクロ粒子、の配合物を提供する。
【解決手段】本発明は、脈管の病気の治療のための、少なくとも1種類の薬理学的に活性な物質の、長期にわたる十分に高い局所的な濃度、を達成するために、標的部位、またはその近傍、において、動脈壁の中に、局所的に注入できる、ナノ粒子および/またはマイクロ粒子、の配合物、に関連している。具体的に言えば、それぞれの配合物は、薬理学的に活性な物質とd−アルファ−トコフェリル・ポリエチレン・グリコール・1000・スクシネート(ビタミンE・TPGS)とが装填されている、生体適合性で生体分解性の、ナノ粒子および/またはマイクロ粒子、を含有している。これらの配合物は、上記ビタミンE・TPGSを乳化剤として用いる、溶媒の気化/抽出の処理または超臨界CO2 の抽出の処理、により、形成できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】治療的有効量のエキセンディン、増粘剤、メチル−β−シクロデキストリン、界面活性剤、pH調節のための酒石酸緩衝液及びカチオンのキレート剤を含み、そして、エキセンディン投与形態により5℃で少なくとも365日間保存後少なくとも95%のエキセナチド回収が示される、哺乳類へのエキセンディンの鼻腔内投与のための医薬製剤が記載されている。
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【課題】目的とする用途に適切な乳化剤を用いることで、油粒子の微細化を図り、更に油分の水中油型乳化粒子を水難溶性無機カルシウム塩の平均粒径1μm以下の微粒子により強固に被覆した平均粒径5μm以下の微細な被覆油粒子および該被覆油粒子を用いた乳化物を提供する。
【解決手段】水難溶性無機カルシウム塩を平均粒径1μm以下に微粒化して得られた水難溶性無機カルシウム塩の微粒子を、カルシウム粒子分散能の高いノニオン性界面活性剤を用いて油分を乳化した水中油型乳化粒子の表面に付着させることにより平均粒径が5μm以下の被覆油粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 皮膚への接着性、保型性などの基剤の基本物性と効率的な薬剤の放出性を兼ね備えた親水性基剤からなる貼付剤を提供する。
【解決手段】 (a)水溶性重合体が、2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸及び/又はその塩、スチレンスルホン酸及び/又はその塩、N−ビニルピロリドンから選択される1種の単量体を単独重合して得られる、或いは前記単量体の1種又は2種以上の単量体と共重合可能なその他の単量体とを共重合して得られる1種以上の重合体と、ポリアクリル酸及び/又はその塩を含有する水溶性重合体混合物であり、酸の20〜60モル%が中和され、微粉末で未反応単量体の含有量が0.5質量%以下である水溶性重合体、(b)多価アルコール、(c)多価金属化合物、(d)界面活性剤及び(e)水を含有する貼付剤用基剤と、経皮吸収性の薬剤又は化粧料成分とを含む水性ゲル膏体を支持体上に施してなる貼付剤。 (もっと読む)


本発明は、それらに含まれる医薬活性成分(AP)の誤用を防止する組成および構造を有する固体微粒子経口医薬形態に関する。本発明の目的は、資格のある公共の保健機関で公式に承認された治療上の使用以外の任意の使用に対しての固体経口薬物の不適切な使用を防止することである。換言すれば、それは、固体経口薬物の故意または過失による誤用を防止する目的である。本発明は、それが誤用防止手段を含むこと、それが含むAPの少なくとも一部がAPの改変放出のための被覆微粒子中に含まれること、およびAPの被覆微粒子が、APの改変放出を確実にし同時に誤用を防止するようにAPの被覆微粒子に粉砕抵抗性を付与する被覆層(Ra)を有することを特徴とする固体経口医薬形態に関する。 (もっと読む)


【課題】乳化剤にノニルフェノールを使用せずに、重合安定性良く、重合体エマルション(アクリルエマルション)を生成し得るエマルション型アクリル系粘着剤の製造方法を提供すること。
【解決手段】一般式(1):HC=C(R)COOR[式中、Rは水素又はメチル基、RはC〜C12のアルキル基を示す。]で表される第1の(メタ)アクリル系モノマーを60〜85重量%、一般式(2):HC=C(R)COOR[式中、Rは水素又はメチル基、RはC〜Cのアルキル基を示す。]で表される第2の(メタ)アクリル系モノマーを10〜30重量%、及びカルボキシル基含有ビニルモノマーを2〜10重量%の配合比で含むモノマー混合物を、モノアルキルサクシネートスルホン酸塩とその他の乳化剤を95:5〜70:30(重量比)の混合比で含む乳化剤の存在下にエマルション重合して、重合体エマルションを得る。 (もっと読む)


本発明はニモジピンの液体組成物及び該組成物の投与を対象とする。ニモジピンの新規の安定な組成物は、それらに限定はされない、動脈瘤、クモ膜下出血、血管痙攣性狭心症、プレンツメタル狭心症、安定狭心症、急性心筋梗塞、心筋停止、不整脈、全身性高血圧、肺高血圧、鬱血性心不全及び肥大性心筋症、のような状態を処置するために使用することができる。
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【課題】高眼圧症及び/又は緑内障を治療用の化学的安定性が高い眼科用プロスタグランジン製品を提供すること。
【解決手段】上記課題は、界面フィルムによって取り囲まれた油性の核を有するコロイド粒子を含むカチオン性の眼科用水中油型のエマルジョンであって、前記エマルジョンは、少なくとも1種のカチオン剤、並びにポロキサマー、チロキサポール、ポリソルベート、ポリオキシエチレンヒマシ油誘導体、ソルビタンエステル、ポリオキシステアレート及びその2つ以上の混合物から成る群から選択される少なくとも1種の非イオン性界面活性剤を含み、前記油性の核は、ラタノプロスト、イソプロピルウノプロストン、トラボプロスト、ビマトプロスト、タフルプロスト、8−イソプロスタグランジンE又はその2つ以上の混合物から成る群から選択される薬剤を含むカチオン性の眼科用水中油型のエマルジョンにより解決する。 (もっと読む)


【課題】 アズレン類を含む水性液剤において成分の安定性を改善するとともに、不溶性物質の生成を抑制し、安定な水性液剤を得る。
【解決手段】(A)アズレン類、(B)ベルベリン又はその塩を含む水性液剤に(C)クロルフェニラミン又はその塩を配合する。これにより得られる水性液剤は、不溶性物質の生成を抑制することができ、さらには、ベルベリン又はその塩及びクロルフェニラミン又はその塩の安定性が向上し、長期安定性に優れる。外用剤として、とりわけ眼科用液剤として有用である。 (もっと読む)


PTH(1−34)及び非イオン性界面活性剤を具えるPTHの水性製剤処方、この処方を具える投与フォーム、この処方へ粘膜細胞を露出させるステップを供えるヒトへのPTH送達システム、及び、好ましくは、投与後のPTH(1−34)の最大プラズマ濃度に達する時間、Tmaxが、30分以下である、哺乳動物の骨粗鬆症を治療するためのこの処方の使用方法が開示されている。また、治療上有効量のPTH(1−34)と、可溶化剤、キレート剤、及び一又はそれ以上のポリオールからなる群から選択された一又はそれ以上の賦形剤を具えるPTH処方を鼻腔内投与するステップを具える、哺乳動物の骨粗鬆症を治療する方法が記載されている。PTH(1−34)と非イオン性界面活性剤を具える。また、哺乳類の骨粗鬆症を治療する医薬の製造におけるPTH(1−34)の使用が記載されており、ここでは、この医薬が、治療上有効量のPTH(1−34)と、可溶化剤、キレート剤、及び一又はそれ以上のポリオールからなる群から選択された一又はそれ以上の賦形剤を具える。 (もっと読む)


NK受容体アンタゴニストであるタルネタント、ポビドン、エリトリトールおよび界面活性剤を含む新規な医薬組成物、およびその製法が開示されている。安定した医薬組成物の調製におけるエリトリトールの可溶性充填剤としての使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は経口活性成分の改変放出を有する微粒子系に関する。本発明は、2つの時間依存性およびpH依存性の放出機構に従って作動する新規の多種微粒子ガレヌス系を提供することを目的とし、これは、次の3つのパラメーター:a)胃内での活性成分の放出に先立つ潜伏期;b)腸内での活性成分の放出を引き起こすpH;c)活性成分の放出速度が互いに独立に調節されることを可能にする。これは、2つの被覆膜AおよびBでそれぞれ被覆される活性成分の粒子から作製される被覆微粒子の使用によって達成される。Aは、胃腸管の液に不溶性の膜形成(コ)ポリマー(A1);胃腸管の液に溶解性のエチルセルロース(コ)ポリマー(A2);可塑剤のポリビニルピロリドン(A3);ヒマシ油/場合によっては界面活性剤および/またはステアリン酸マグネシウム潤滑剤(A4)を含む。Bは、中性pHのイオン化基を有する親水性ポリマー(B1)(EUDRAGIT(登録商標)L100−55)および疎水性化合物(B2)(LUBRITAB(登録商標))を含む。本発明は前記微粒子に基づく医薬にも関する。
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本発明は、より高い生物学的利用能、より速やかな吸収速度、および治療効果のより速やかな発現を有する、ナノ粒子アリピプラゾールまたはその塩もしくは誘導体を含む組成物および方法に関する。ナノ粒子アリピプラゾール組成物は、約2000 nm未満の平均有効粒度を有し、かつ精神疾患および精神障害を含む中枢神経系の疾患および障害の治療に有用な可能性があると考えられている。 (もっと読む)


本発明は、生物学的利用能が改善され、吸収速度が高まり、治療効果の開始が速まった、ナノ粒子タダラフィル又はその塩もしくは誘導体を含む組成物に向けられる。本組成物のナノ粒子タダラフィル粒子は、約2000nm未満の有効平均粒度を有することが提唱され、性的機能不全ならびに血管、肺、及び心臓に関連する疾患及び状態の治療において有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】製薬的に許容し得る安定なヒト成長ホルモンの水性製剤の提供。
【解決手段】ヒト成長ホルモン、緩衝液、非イオン界面活性剤、また所望により、中性塩、マンニトール、または保存剤を含有する、製薬的に許容し得る水性製剤を用いる。本発明はまた、これに伴う方法、およびそのような製剤の調製方法、保存方法、並びに使用方法をも開示する。
【効果】上記の安定化製剤では、ヒト成長ホルモン水性製剤の変性を防止でき、28℃で6〜18ヶ月間保存できる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる優れた粘着力及び再貼着力を有し、これにより、薬剤を長時間にわたり皮膚に適用することができ、貼り直しも可能で、且つ、しなやかで皮膚刺激の少ない使用感の優れたパップ剤を提供すること。
【解決手段】含水系粘着剤組成物は、ポリブテン、非イオン性界面活性剤、及び、吸油性無機粉体を含む。ポリブテンの配合量は、含水系粘着剤組成物全体に対して5.0質量%を越え20.0質量%以下である。 (もっと読む)


加圧生成物を収容する容器と、加圧生成物を泡として放出することができる出口とを含み、加圧生成物が、i.ステロイド;ii.約2重量%〜約50重量%の濃度で、疎水性有機担体、極性溶媒、皮膚軟化剤及びこれらの混合物からなる群より選択される少なくとも1つの有機担体;iii.界面活性剤;iv.約0.01重量%〜約5重量%の、生体付着剤、ゲル化剤、被膜形成剤及び相変化剤からなる群より選択される少なくとも1つの高分子添加剤;v.水;及びvi.組成物全体の約3重量%〜約25重量%の濃度で、液化又は圧縮ガス噴射剤を含む起泡性組成物を含むエアロゾルパッケージアセンブリーを含む組成物及び治療キット。組成物は、更に、脂肪アルコール、脂肪剤、ヒドロキシ脂肪酸及びこれらの混合物からなる群より選択される治療活性泡佐剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 チオクト酸は水に対しては通常そのままでは極めて溶解しにくい化合物であるため、飲食品へ適用するには水に均一に安定分散させることが不可欠である。これに対して、チオクト酸を予めエタノールなどの溶解可能な溶媒、乳化剤、多価アルコールとともに製剤化しておき、水に添加したとき容易に分散するような製剤を調製しておく方法があるが、この製剤自体の安定性が悪く、チオクト酸の飲食品への適用を困難にしている。
【解決手段】 チオクト酸とHLBが9以上である乳化剤を含有してなるチオクト酸含有組成物を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


本発明は、油滴の容量による母集団の90%のサイズが200nm以下である、少なくとも、スクアレン、水性溶媒、ポリオキシエチレンアルキルエーテルである非イオン界面活性剤、および熱可逆性疎水性非イオン界面活性剤を含む水中油型アジュバントエマルションに関する。本発明はまた、少なくとも1つのワクチン抗原を水中油型エマルションと混合する、免疫原性組成物の製造方法に関する。本発明は、温度変化による転相法によって水中油型エマルションが得られることを特徴とする。 (もっと読む)


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