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本発明は、等温において、外部から加えられる物理的な力などによって粘度が変化してゲル/ゾル/ゲル状態に連続的に転移できる揺変性を有する薬学組成物に関する。本発明の揺変性薬学組成物は、薬理学的活性を有する活性物質と所定の揺変性を有する生適合性増粘剤と選択的に親水性増粘剤とを含み、組成物の粘度が比較的に迅速に且つ適正範囲内で変化し、投与する薬物の計量が容易であり、それにより、患者に正確な量の薬物投与が可能で、患者の服薬順応度が高いだけでなく、製造が容易である。
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【課題】ホウ酸と特定の非イオン界面活性剤を用いたプロスタグラジン類の水性点眼剤において、経時的なpH低下が抑制できるとともに有効成分残存率の低下も抑制できるようにすること。
【解決手段】ラタノプロストやイソプロピルウノプロストン等のプロスタグランジン類を有効成分(主剤)として含有するホウ酸緩衝系ベースのpH5.0〜7.0に調節される防腐剤フリーのプロスタグランジン類の点眼剤。POEヒマシ油及び/又はPOE硬化ヒマシ油及び/あるいはモノステアリン酸PEGをプロスタグランジン類の可溶化剤として用いる。エチレンジアミン四酢酸(塩を含む。)やε-アミノカプロン酸等のキレート化能を有するアミノカルボン酸を添加してpHを安定化させる。 (もっと読む)


本発明は、約6週間を超える期間にわたり温血動物における外部寄生生物の外寄生から保護するための局所性高用量長時間作用型外部寄生生物駆除組成物、キット、および方法を提供する。本発明のある局面では、温血動物における外部寄生生物の外寄生を予防または処置するためのキットであって、重量/体積ベースで、(a)約5%〜約40%の外部寄生生物駆除剤と、(b)約5%〜約25%の架橋剤と、(c)約0%〜約15%の界面活性剤と、(d)約5%〜約80%の担体溶媒または溶媒混合液と、を含む外部寄生生物駆除剤の局所単位用量製剤を含み、上記単位用量は上記外部寄生生物駆除剤の通常用量と比較して約1.5〜6倍の量の外部寄生生物駆除剤を含む、キットを提供する。 (もっと読む)


少なくとも1種のエトキシル化非イオン性界面活性剤と、エトキシル化非イオン性界面活性剤を安定化させる少なくとも1種の共界面活性剤と、少なくとも1種の非エトキシル化親水性非イオン性界面活性剤と、アニオン性界面活性剤の群から選択される少なくとも1種の起泡剤とを含んでなる界面活性剤系を含んでなることを特徴とする、水相に分散された微小滴の脂肪相および皮膚用活性成分を含んでなる、安定な水中油型マイクロエマルジョン形態のフォーミングゲル化組成物。 (もっと読む)


抗プロゲスチンを含み、そして改善されたバイオアベイラビリティを有する組成物が提供される。一の実施形態において、担体基質上に沈着された抗プロゲスチンの粒子を含む組成物が提供される。別の実施形態において、微粒子化された抗プロゲスチンを含む組成物が提供される。子宮内膜症、子宮類線維症、月経困難症、および髄膜腫の治療のための、抗プロゲスチンを含み、そして改善されたバイオアベイラビリティを有する組成物の使用も提供される。 (もっと読む)


多相乳液の油/水の界面でアルコキシシランを重合させて、多核マイクロカプセルの懸濁液を形成することにより多核マイクロカプセルを調製する方法を開示する。また、親水性活性物質を場合によって含む、多核マイクロカプセルおよびその使用を開示する。
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本発明は、少なくとも0.1〜10%(w/w)、好ましくは0.2〜6%(w/w)の濃度の過酸化水素と、0.1〜20%(w/w)、好ましくは0.1〜10%(w/w)、より好ましくは0.2〜8%(w/w)、及び最も好ましいくは0.2〜5%(w/w)の範囲のN−アシル化アミノ酸及び/又はペプチドとを含む、水性皮膚殺菌の為の組成物を開示する。該N−アシル化アミノ酸組成物は、N−アシル化グルタミン酸及び/又はN−アシル化コムギタンパク質加水分解物、又はそれらの塩でありうる。 (もっと読む)


【課題】コレステロール減らした飼料を提供する。
【解決手段】 本発明のコレステロールを減らした飼料は、複数の合成粒子を有し、前記各合成粒子は、陰イオン性界面活性剤あるいは非イオン性界面活性剤に化学結合したキトサンを有する。本発明のコレステロール減らした飼料を提供する方法は、(a)キトサン粒子を用意するステップと、(b)前記キトサン粒子を、少なくとも1時間、酸に混合して、第1溶液を得るステップと、(c)陰イオン又は非イオンの界面活性剤を有する第2溶液を用意するステップと、(d)前記第1溶液と第2溶液を酸性状態で混合して、前記界面活性剤に化学結合したキトサンを有するキトサン−界面活性剤の合成粒子を得るステップと、(e)前記キトサン−界面活性剤の合成粒子から粉末を生成するステップ
を有する。 (もっと読む)


本発明は、水を含む含水部分と、ゼオライト、キャリア、および懸濁剤または分散剤を含む無水部分と、を含む二元的加温・鎮痛組成物を企図するものである。無水部分および含水部分は、外部から水を添加することなく加温効果および鎮痛効果をもたらすように使用する際に結合される。
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活性成分としての特定のフェナントレンキノンベースの化合物またはその薬学的に許容可能な塩、プロドラッグ、溶媒和物または異性体の腸標的処方を介して、活性成分の生体吸収速度および生体内保持時間を増加させることによって薬物の生物学的利用能および薬物速度論的特性が改善された経口医薬組成物が提供されている。 (もっと読む)


【課題】 粉体を5質量%以上含有しながら、粘度が低く、以て、使用性に優れる乳化剤形の皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 表面を親油化処理されていても良い、粉体を5〜30質量%含有する、水中油乳化剤形の皮膚外用剤において、1)アシル乳酸及び/又はその塩0.05〜5質量%と、2)アシル化ポリグリセリン0.1〜10質量%と、3)硫酸系アニオン界面活性剤0.01〜1質量%とを、皮膚外用剤に含有させる。前記アシル乳酸は、ステアロイル乳酸が好ましく、前記粉体は、その表面をN−アシルアミノ酸塩被覆処理、メチルハイドロジェンポリシロキサン焼付処理及びアルキルアルコキシシランによるシランカップリング処理から選択される少なくとも1種の表面処理を施されていることが好ましい。
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【課題】γ−オリザノールを可溶化させ、経時的にも安定な液体組成物を提供すること。
【解決手段】γ−オリザノール、油成分および非イオン性界面活性剤を含有する液体組成物において、非イオン性界面活性剤としてポリオキシエチレン系非イオン性界面活性剤およびポリグリセリン脂肪酸エステル系非イオン性界面活性剤を用い、かつ、γ−オリザノール1質量部に対して油成分を2〜20質量部、ポリオキシエチレン系非イオン性界面活性剤を3〜40質量部およびポリグリセリン脂肪酸エステル系非イオン性界面活性剤を4〜40質量部で配合したことを特徴とするγ−オリザノール可溶化液体組成物。 (もっと読む)


【解決手段】眼瞼スクラブ用組成物は、塩酸ポリへキサニド(PHMB)と、1,2−ヘキサンジオールと、1,2−オクタンジオールと、組成物のpHレベルを5.5と7.5の間で制御するのに効果的な量で存在するpH安定化界面活性剤溶液とを含んでいる。組成物は、更に、保湿剤と気泡安定剤とを含んでよい。組成物は、眼瞼スクラブとして使用するために、繊維性パッドに予め湿らされてよい。組成物は、眼瞼に付けられて擦られて、泡が生成されてもよい。組成物は、修正リンガー溶液を調整して、1,2−ヘキサンジオールと、1,2−オクタンジオールと、1種又は2種以上の効果的な量のpH安定化界面活性剤を加えることで生成される。その後、混合物は加熱されて、塩酸ポリへキサニドが加えられる前に冷却される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便かつ効果的に調製できる高薬物負荷のイマチニブ剤形類、本質的にpHに依存せずに活性主薬が放出されるイマチニブ剤形類、および長期放出イマチニブ剤形類を提供する。
【解決手段】本発明は、(a)イマチニブまたはその塩の薬学的有効量、(b)少なくとも1種の高分子性結合剤、および(c)少なくとも1種の薬学的に許容できる非イオン性界面活性剤の溶融処理混合物を含む剤形を提供する。 (もっと読む)


【課題】水難溶性成分が水溶性高分子中に良好に分散した均一性の高い口腔内溶解フィルムを提供する。
【解決手段】水難溶性成分と水溶性高分子とを含有する口腔内溶解フィルムにおいて、HLB値が5以下の非イオン界面活性剤(A)と、HLB値が前記非イオン界面活性剤(A)より5以上大きな非イオン界面活性剤(B)とをさらに含有する。 (もっと読む)


局所適用に好適なテルル含有化合物の新規の製剤が開示される。製剤は、高い化学的安定性および物理的安定性によって特徴付けられ、扱いやすく、使用しやすい。本発明の例示的製剤は、少なくとも1個のテルルジオキソ部分を有するテルル含有化合物を約25重量パーセントまでの量で含み、かつ医薬的に許容されうるキャリアを含む局所適用のための製剤であって、前記キャリアは、前記テルル含有化合物が10重量パーセントの濃度で製剤中で溶解可能であり、分散可能であり、および/または懸濁可能であり;かつ製剤が少なくとも30日の間の室温での保存で化学的および物理的に安定であるように選択される製剤である。 (もっと読む)


【課題】従来にない新規なセラミド微粒子分散液の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミド微粒子分散液の製造方法は、融解したセラミド及び非イオン性界面活性剤を含む油性成分の第1液と、水性成分の第2液とを、それぞれ流動させて、それらが混在状態になるように接触させる液接触ステップと、液接触ステップで混在状態になった第1液及び第2液を混合用細孔に流通させることにより第1液が第2液に分散して乳化した乳化液を作製する液混合ステップと、液混合ステップで作製した乳化液を冷却してセラミドを固化させる冷却ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】血漿中でのリポソームの凝集防止の為のリポソーム表面へのPEG結合リン脂質の固定化技術において、経済的に大量製造可能であり、しかも、保存中におけるリポソーム表面に固定化されたPEG結合リン脂質量の変化を防止し、品質管理上問題の無いリポソームの懸濁液を提供する。
【解決手段】リポソーム表面に固定化され、且つ、外水相に分散して、PEG結合リン脂質が存在する、薬物又は生理活性物質を含有するリポソームの懸濁液であり、(1)懸濁液中のリポソーム形成脂質濃度(2)懸濁液中のPEG結合リン脂質濃度(3)懸濁液におけるリポソーム表面に固定化されて存在するPEG結合リン脂質量割合及び懸濁液の外水相中に分散して存在するPEG結合リン脂質量割合に関して最適の数値限定をする。
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本発明は、ナノ分散物の抗寄生虫薬剤に関し、少なくとも1種の非水溶性抗寄生虫薬剤および水溶性担体材料を含む組成物を提供し、前記非水溶性抗寄生虫薬剤(好ましくはアルテミシニンタイプの薬剤またはキニーネタイプの薬剤)は1000nm未満のナノ分散形態のピーク直径を有するナノ分散形態で担体物質中に分散される。本発明はさらに、非水溶性抗寄生虫薬剤及び水溶性担体材料の水性分散物を提供し、前記抗寄生虫薬剤が1000nm未満のナノ分散形態のピーク直径を有するナノ分散形態である。本発明はさらに、非水溶性抗寄生虫薬剤及び水溶性担体を含む抗寄生虫組成物の調製方法であって、a)抗寄生虫薬剤用の非水混和性溶媒における、同じ抗寄生虫薬剤の溶液、および担体の水性溶液を含むエマルションを提供するステップ、あるいは少なくとも1種の非水溶媒、任意選択で水、混合物に可溶である水溶性担体材料、および混合物に可溶である非水溶性抗寄生虫薬剤を含む混合物を提供するステップ、ならびに、b)担体中の実質的に無溶媒の抗寄生虫薬剤のナノ分散物を得るために、エマルションを乾燥し(好ましくは噴霧乾燥によって)、水および非水混和性溶媒を除去するステップのいずれかを含む方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、向上した生物学的利用能を有する、ナノ粒子ソラフェニブ、またはその塩、例えばトシル酸ソラフェニブ、もしくはその誘導体を含む組成物を対象とする。組成物のナノ粒子ソラフェニブ粒子は、約2000nm未満の有効平均粒径を有し、がん、腎がん、および関連疾患の治療において有用である。 (もっと読む)


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