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本発明は、皮膚の治療のためにヒト又は動物の身体の一部に応用するための皮膚ドレッシングに関し、特に傷を受けた皮膚、特に皮膚の損傷、すなわち、皮膚潰瘍、やけど、切り傷、刺し傷、裂傷、鈍的外傷、座瘡変形、腫れ物等を含み、けがに拠るか疾患に拠るものかを問わず、どの様な形であれ中断した皮膚の表面の治療のための傷のドレッシングに関する。
本発明の好ましい特徴として、本発明の皮膚ドレッシングは、水和した状態の酸化還元酵素を含む親水和性ポリマー材料の第一の水和ヒドロゲルを含む上部層(使用中に皮膚から遠いところにある)を含み、第一の水和ヒドロゲルは、少なくとも重量で25%のポリマー材料を含み、低部層(使用中に皮膚と接触する位置にある)は、酸化還元酵素の基質のソースを含む親和性ポリマー材料の第二の水和ヒドロゲルを含み、第二のヒドロゲルは重量で少なくとも25%のポリマー材料を含む。 (もっと読む)


眼内に配置するための薬物送達デバイスは、薬学的に活性な薬剤を含有する薬物コア、およびこの薬物コアを保持するホルダを備える。このホルダは、この活性な薬剤の通過に対して不透過性である材料から作製され、そして薬学的薬剤を眼組織へと通過させるための開口部を備える。このデバイスは、この活性な薬剤の通過に対して透過性である材料の層を備える。このデバイスの組み立ての際、この薬物コアと同様の形状を有するピンまたは重りが、透過性材料の硬化の間に使用される。
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本発明は、(3R,3aS,6aR)−ヘキサヒドロフロ〔2,3−b〕フラン−3−イル(1S,2R)−3−〔〔(4−アミノフェニル)スルホニル〕(イソブチル)アミノ〕−1−ベンジル−2−ヒドロキシプロピルカルバマート、その塩、エステル、多形および擬似多形形態の製薬学的配合物に関し、それは自己ミクロ乳化性薬剤送達システムであり、そして担体として親油相、1種もしくはそれ以上の界面活性剤、親水性溶剤および核生成抑制剤を含んでなる。 (もっと読む)


本発明は、粒径500nm以下のナノ粒子を含む経口投与用組成物であって、荷電水溶性薬物が対イオン物質に結合した水溶性薬物と対イオン物質との複合体を0.1〜30重量%、脂質を0.5〜80重量%、ポリマーを0.5〜80重量%、及び乳化剤を1〜80重量%含有し、前記脂質と前記ポリマーとの重量比が1:0.05〜3の範囲内である経口投与用組成物、およびその製造方法に関するものである。本発明の組成物は、経口投与時の消化管吸収率が高く、ナノ粒子内の薬物封入率が高く、リパーゼに対して安定である。 (もっと読む)


本発明は、低い含有量のホルモン、例えばゲストデン、および必要に応じてエストロゲン (例えば、エチニルエストラジオール) を有する薬剤含有層を含んでなるパッチに関する。このパッチを女性に投与すると、薬剤含有層中への浸透増強剤または透過増強剤の混入を必要としないで、定常状態の条件下に少なくとも1.0 ng/mlの濃度のゲストデンの血漿レベルが達成される。また、ホルモンの満足すべき血漿レベルは少なくとも1週の期間を通じて達成され、パッチを毎週1回投与することを考慮して雌における避妊において使用するためにパッチを適用可能とする。
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改善された生体接着特性を有するポリマー、およびポリマーの生体接着性を改善するための方法が開発された。1つ以上のヒドロキシル基を含む芳香族基を含む化合物がポリマー上に接合されるか、または個々のモノマーと結合される。1つの実施形態において、ポリマーは生体分解性ポリマーである。別の実施形態において、モノマーは重合されて、任意の型のポリマー(生体分解性ポリマーおよび非生体分解性ポリマーを含む)を形成し得る。いくつかの実施形態において、ポリマーは疎水性ポリマーである。好ましい実施形態において、ポリマーは親水性ポリマーである。好ましい実施形態において、芳香族化合物はカテコールまたはその誘導体であり、そしてポリマーは反応性官能基を含む。
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中空ナノ粒子を作るための方法であって、ステップa)電荷を有する高分子電解質を所定量与えること;ステップb)少なくとも2の原子価を有する対イオンを所定量与えること;ステップc)、高分子電解質が自己組織化して球状凝集体を形成するように溶液中で高分子電解質と対イオンとを結合させること;ステップd)ナノ粒子が球状凝集体のまわりに自己配列するようにナノ粒子を溶液に添加すること、を有する。高分子電解質は正又は負の電荷を有する。高分子電解質の全電荷に対する対イオンの全電荷の電荷比Rは1.0よりも大きい。
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コンタクトレンズを消毒する及び眼レンズ用組成物を保存するための、1種又はそれ以上の抗微生物剤との組合わせにての1種又はそれ以上のカチオン性ポリサッカライドの組成物の使用が記載される。1種又はそれ以上の抗微生物剤との組合わせにての1種又はそれ以上のカチオン性ポリサッカライドの組成物を含有する眼レンズ用溶液、並びにそれらを作る及び用いる方法も記載される。 (もっと読む)


注射可能な薬物送達用デバイスは、一種以上の薬物及び一種以上のポリマーを含むコアを含む。このコアは、一種以上のポリマー外層(以後、ここでは、「コーティング」、「スキン」、又は「外層」と呼ぶ)によって囲まれていてよい。ある具体例において、このデバイスは、押出しにより形成され、或は薬物コアのためのポリマースキンを予備成形することにより形成される。この薬物コアは、スキンと同時押出しすることができ、或はスキンを押出した後に該スキン中に挿入することができ、おそらく硬化される。他の具体例において、この薬物コアは、一種以上のポリマーコーティングで被覆されうる。これらの技術を有用に適用して、広範な薬物配合物及びスキン(標準規格の又は非標準規格の針を使用する注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロフィル及び様々な他の特性を制御するために選択できる)を有するデバイスを製作することができる。このデバイスは、少なくとも一種のポリマー、少なくとも一種の薬物及び少なくとも一種の液体懸濁液又は溶液を形成するための液体溶媒を合わせることにより形成することができ、かかる懸濁液又は溶液は、注射に際して相変化を起こしてゲルを形成する。この構成は、薬物の長期間にわたる制御された放出を提供することができる。
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即放性ペレットおよび持続放出性ペレットを含む、ベンラファキシンの制御放出性剤形。 (もっと読む)


アミノグリコシド系抗生物質またはその薬理的に許容される塩と非ステロイド性抗炎症剤であるブロムフェナクまたはその薬理的に許容される塩を含有する、安定で澄明な水溶液製剤を提供する。 (もっと読む)


塞栓組成物および同組成物を搬送する方法が開示される。いくつかの実施例において、塞栓組成物は形状記憶材料を含む。 (もっと読む)


メトホルミン及び、脂肪酸のような輸送部分からなる複合体が説明される。複合体は胃腸管、特に下部胃腸管中において高められた吸収を有する。複合体及び、複合体を使用して調製される組成物及び投与形態物は10〜24時間の期間にわたり薬剤の身体による吸収をもたらし、それによりメトホルミンの1日1回投与形態物を可能にする。
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本発明は、哺乳動物の血漿におけるコレシストキニン(CCK)の基礎レベルを維持するための方法、またはコレシストキニン(CCK)のレベルを低下させるための方法に関する。さらに、本発明は、哺乳動物における痛みを処置するための方法、より具体的には、哺乳動物における腹痛を処置するための方法を提供する。上記方法は、非膵臓プロテアーゼまたは非膵臓プロテアーゼを含む組成物を、哺乳動物に投与する工程を包含する。本発明の方法は、急性膵炎または慢性膵炎および関連した状態を患う哺乳動物における腹痛を処置するために、特に有用である。 (もっと読む)


本明細書に、抗糖尿病薬を含む制御放出成分と、チアゾリジンジオン誘導体を含む第2の成分の組み合わせを含む医薬剤形を開示および記載する。 (もっと読む)


HIVプロテアーゼの阻害薬のための改良された経口アベイラビリティを与える固体薬物剤形が開示されている。特に、この剤形は、少なくとも1種のHIVプロテアーゼ阻害薬並びに少なくとも1種の医薬的に許容される水溶性ポリマー及び少なくとも1種の医薬的に許容される界面活性剤の固体分散物を含み、該医薬的に許容される水溶性ポリマーは、少なくとも約50℃のTgを有する。好ましくは、医薬的に許容される界面活性剤は、約4から約10のHLB値を有する。 (もっと読む)


長桿状M13ウイルスがジョロウグモのスピニング工程を真似て一次元(1D)マイクロ−およびナノサイズの直径のファイバーを加工するために用いられた。液晶ウイルス懸濁液が架橋溶液(グルタールアルデヒド)中にマイクロメーターの直径のキャピラリーチューブを通して押し出された。得られたファイバーはキャピラリーチップの内径により数十マイクロメーターであった。AFMイメージから、ウイルスファイバーの分子長軸がファイバー長軸に匹敵することが確かめられた。水性M13ウイルス懸濁液はエレクトロスピニングによりスピンされないが、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノールに懸濁したM13ウイルスはファイバーにスピンされた。高水溶性ポリマーのポリビニル 2−ピロリドン(PVP)と混合後、M13ウイルスは連続する単一形態のウイルス混合PVP(ウイルス−PVP)ファイバーにスピンされた。得られたウイルス−PVPエレクトロスピンファイバーは、緩衝溶液中に懸濁後に、細菌宿主への完全な感染能を示した。
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本発明は、単一液相状態の溶液を提供することによって、活性薬剤の小球状粒子を調製する方法に関する。この単一液相は、活性薬剤、相分離促進剤、および第1溶剤を含む。この溶液に相変化が制御速度で誘導されて、活性薬剤の液−固相分離を引き起こし、固相および液相を生成する。固相は、活性薬剤の固体小球状粒子を含む。液相は、相分離促進剤および溶剤を含む。小球状粒子は実質的に球状であり、約0.01μm〜約200μmのサイズを有する。
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本発明は、慢性炎症性疾患治療用の、細胞および/または組織および/または疾患フェーズ特異的な薬剤の製造方法に関する。疾患、細胞タイプ、組織および/またはステージ特異的なタンパク質および核酸を発現パターンに関して同定し、対応する核酸をDNAzymeまたはsiRNAの攻撃対象候補として解析する。続いて標的配列に結合しこれを切断する活性な特異的DNAzymeおよびsiRNAを設計し、慢性炎症性疾患および自己免疫疾患の治療薬に用いる。
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アルプラゾラムの送達のための投薬形態物が記述される。持続放出投薬形態物は、1日1回投薬することにより治療学的に有効な平均恒常血漿アルプラゾラム濃度を提供し、この場合、最高到達血漿濃度は投与後約14時間以上に達成される。ゆっくりした持続放出は鎮静および濫用の潜在性を低下させる。 (もっと読む)


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