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【課題】ゲル化されたエステル組成物が提供される。
【解決手段】ゲル化されたエステルは、適切なエステルと、1種以上のトリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物と混合することにより得られる。所望により、ゲル組成物を形成するのに1種以上のジブロックコポリマーを用いることもできる。ゲル化されたエステルに加えて、ゲル化されたアルコール、ゲル化されたエーテル、ゲル化された天然由来の脂肪及び油も、1種以上のジブロックコポリマー、トリブロックコポリマー、スターポリマー、ラジアルポリマー、マルチブロックコポリマー又はそれらの混合物をゲル化剤として使用することにより得られる。ブチルゴム及びアルキルガラクトマンナンもゲル化剤として使用されてよい。ゲル組成物は種々の固体及び/又は液体を懸濁するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


本発明は、非対称単層膜を有するポリマーベシクルに関し、該膜は、2つの異なる層、すなわち層(A)及び層(B)、によって構成されており、該2つの層は、該層(B)とは対照的に、少なくとも1つの刺激可能な疎水性ポリマーブロックを有する両親媒性ブロックコポリマーの有効量を有する層(A)を有する各両親媒性ブロックコポリマーを有し、該ブロックポリマーは、外因性刺激に応答して新規立体配置を採ることができる該コポリマーにより提供され、該単層膜の破裂を条件付ける。本発明は、該ベシクルの製造方法、該ベシクル中に活性成分をカプセル化する方法、該活性成分の制御された放出の方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】電位勾配を用いる薬剤の浸透促進方法でありながら、直流電源(電池)を利用しないで水溶性の薬剤を皮膚の外から適用して浸透を促進させる方法を開発する。
【解決手段】本発明は、水溶液中で電離する薬剤の浸透促進方法を提供する。本発明の方法は、前記薬剤を皮膚に適用するステップと、該ステップの後で、前記電離した薬剤に対して水溶液中で反発する荷電を有する粒子と、前記薬剤との混合液を皮膚に適用するステップとを含む。本発明の方法において、前記薬剤は4−メトキシサリチル酸又はその塩の場合がある。本発明は、水溶液中で陰性荷電を有する薬剤及び粒子の混合物と、前記薬剤とを含むキットであって、皮膚のバリア機能を一時的に低減する処理を施した後で、前記薬剤の水溶液を皮膚に適用し、その後、前記混合物の水溶液を皮膚に適用することによって本発明の方法を実施するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】5-アミノサリチル酸を含む制御放出経口医薬組成物を提供する。
【解決手段】a)活性成分が少なくとも部分的に含有されている、90℃未満の融点を有する物質から成る内部親油性マトリックス;b)該親油性マトリックスが分散されている外部親水性マトリックス;c)任意に他の賦形剤を含む、活性成分として5-アミノ-サリチル酸を含む制御放出経口医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】薬物成分の味、匂い、刺激の知覚が抑制されているフィルム状製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状製剤の製造方法は、薬物成分を含有する粉末母体の表面に、金、銀、白金等の金属、金属酸化物、ケイ素、酸化ケイ素、セルロース、コラーゲン、ツェイン、セラック、寒天、高分子デンプン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートに例示される胃溶性有機化合物、メタアクリル酸コポリマーLに例示される腸溶性有機化合物から選ばれる少なくとも一種を蒸着し、蒸着皮膜層が形成された粉末状製剤とする蒸着工程S1と、粉末状製剤が可食性の水溶性フィルム形成剤の水溶液に懸濁された懸濁液を調製する懸濁液調製工程S2と、懸濁液を基面上に流延し、乾燥させてフィルム化するフィルム化工程(流延工程S3,乾燥工程S4)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー、第一ポリペプチドおよびポリペプチド結合パートナーを含むヒドロゲルであって、ポリペプチド結合パートナーが、第二ポリペプチド、核酸または小分子であり、第一ポリペプチドおよびポリペプチド結合パートナーの間の相互作用が、ヒドロゲルを安定化し、そして、調節化合物の添加により調節される、ヒドロゲルに関する。薬物はこのヒドロゲルに物理的に捕捉され、またはヒドロゲル構造を形成するポリマーに結合し、または、第一ポリペプチドもしくはポリペプチド結合パートナーに結合することができ、その後、調節化合物の添加時に放出され得る。薬物を含むこのようなヒドロゲルを患者に注射し、調節化合物を経口投与することにより、薬物の放出を調節することができる。
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本発明は、薬理学的に許容し得る液体担体全体に分散された薬理学的に許容し得る微粒子材料を含む被験体への投与に好適な組成物であって、微粒子材料は立体安定剤によって分散状態に維持され、立体安定剤は、その一方または両方が、リビング重合技術によって重合された1つまたは複数のエチレン不飽和モノマーから誘導される立体安定化ポリマーセグメントおよび固定ポリマーセグメントを含むポリマー材料であり、立体安定化ポリマーセグメントは固定ポリマーセグメントと異なり、固定ポリマーセグメントは、微粒子材料の表面に対して親和性を有し、安定剤を微粒子材料に固定する組成物に関する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、核酸複合体を有する粒子、これを含む医療装置ならびに、関連の方法を含む。一実施形態では、本発明は医療装置の製造方法を含み得る。この方法は、核酸をカチオン性キャリア剤と接触させて核酸複合体を形成し、核酸複合体を多孔性粒子に吸着させて粒子を含有する核酸複合体を形成し、粒子を含有する核酸複合体をポリマー溶液と混合してコーティング混合物を生成し、当該コーティング混合物を基材に適用することを含み得る。一実施形態では、この方法は、核酸をカチオン性キャリア剤と接触させて核酸複合体を形成し、核酸複合体を材料と組み合わせて粒子を含有する核酸複合体をin situで形成し、核酸複合体粒子をポリマー溶液と混合してコーティング混合物を生成し、当該コーティング混合物を基材に適用することを含み得る。一実施形態では、本発明は、基材と、基材に配置された溶出制御マトリクスと、溶出制御マトリクス内に配置された複数の粒子と、粒子内に配置された複数の核酸複合体とを含み、核酸複合体が核酸とカチオン性キャリア剤とを含む、植込み型医療装置を含み得る。他の実施形態も本明細書に含まれる。 (もっと読む)


【課題】分子カプセルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】カリックスアレーン系化合物と、1−(3−ブテニル)−4−ビニルベンゼンとを反応させ、得られる生成物とスチレンとを反応させることにより得られるスターポリマーをカチオン重合により分子内架橋し、得られた架橋体を加水分解することによりカリックスアレーン骨格を除去することによって得られることを特徴とする分子カプセル。 (もっと読む)


本発明は、医薬上許容される賦形剤および式(I)[式中、R1、R2、R3、R5、R6、R8、M1、M2、M3、M4、M5、M6およびM7は、各々独立して、H、C1-6アルキル、OHおよびC1-6ヒドロキシアルキルからなる群から選択されるメンバーであり;R4、R7およびR9は、各々独立して、C1-6アルコキシおよびOHからなる群から選択され;R10は、H、−OH、−OP(O)Me2、(II)、(III)、−O−(CH2)n−OHおよび−O−(CH2)m−O−(CH2)o−CH3からなる群から選択されるメンバーであり、ここで、下付文字nおよびmは、各々独立して、2〜8であり、下付文字oは、1〜6であり;L1およびL4は、各々独立して、(IV)および(V)からなる群から選択され、ここで、各M8は、独立して、C1-6アルキル、OHおよびC1-6ヒドロキシアルキルからなる群から選択されるメンバーであり;L2およびL3は、各々独立して、(VI)、(VII)および(VIII)からなる群から選択される]
で示される化合物ならびにその塩、水和物、異性体、代謝物、N−オキシドおよびプロドラッグを含む医薬組成物を提供する。







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本発明は、生理活性部分のポリマーまたは重合性化合物への選択的抱合方法に関する。さらに具体的には、本方法は、生理活性部分のペンダント型カルボン酸、エステル、またはチオエステル基への選択的抱合方法であって、ペンダント基は、ポリマーまたは重合性化合物の一部分であり、ポリマーまたは重合性化合物と加水分解酵素を接触させて、生理活性部分とペンダント型カルボン酸、エステル、またはチオエステル基との抱合を触媒するステップを含む方法に関する。生理活性部分の抱合は、重合性化合物の重合の前、最中、または後に行われてもよい。抱合は、ポリマーに形が与えられた後に行われてもよい。 (もっと読む)


本発明は、30〜99重量%の少なくとも1種の非イオン水溶性モノマーa)および、少なくとも1種のa)とは異なるモノマーb)であって、i) 少なくとも1個のヒドロキシル基を有するモノマー、ii) アニオンモノマーおよびiii) i)とii)との混合物から選択されるモノマーb)、少なくとも1個のアミノ基を有する任意のモノマーc)、他の任意のモノマーを含むモノマー混合物を重合することによって得ることができ、a)、b)、c)およびd)の合計量が100重量%である沈殿ポリマーに関する。モノマー混合物は、0.1重量%未満の、1分子当たり少なくとも2個のフリーラジカル重合可能な二重結合を有するモノマーを含み、ここで百分率はa)、b)、c)およびd)の合計量に関する。本発明はさらに、該ポリマーを、水性組成物のためのレオロジー改変剤として使用すること、該ポリマーを含む水性組成物ならびに、化粧料および医薬調製物を増粘するためにポリマーを使用することに関する。 (もっと読む)


ヒトおよび非ヒト動物における癒着を治療および/または予防するための組成物、物品、デバイス、および方法。本発明はまた一般に、癒着を予防および/または軽減するための、1または複数の抗コネキシンペプチド、抗コネキシンペプチド模倣剤(例えば、アルファ−1抗コネキシンペプチド、アルファ−1抗コネキシンペプチド模倣剤)および/またはギャップジャンクション改変剤)ギャップジャンクション改変剤(例えば、コネキシンカルボキシ末端ポリペプチドおよびコネキシンリン酸化化合物を含むヘミチャネル閉鎖化合物)と組み合わせて、1または複数の抗コネキシンポリヌクレオチド(例えば、アルファ−1コネキシンオリゴデオキシヌクレオチドなど)の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】 本願は、リファマイシン誘導体を、傷害部位特異的にデリバリーできる製剤を提供することを課題とする。
【解決手段】 上記課題は、リファマイシン誘導体含有組成物をマイクロ粒子またはナノ粒子に封入することにより解決される。これにより、リファマイシン誘導体含有組成物が、正常組織と比較して、傷害組織に選択的にデリバリーされることとなる。その結果、傷害組織でのリファマイシン誘導体の効果の増強、及び正常組織における副作用の軽減あるいは抑制が期待される。 (もっと読む)


【課題】SO型ハイドタルサイトは結晶が小さく、且つ凝集が強いため、粗大な2次粒子となり、用途が限られていた。
【解決手段】従来の共沈法に替わるMg等の水酸化物または酸化物とAl等の塩基性塩を反応させる新しい合成法を開発した。 (もっと読む)


本発明は、HPV関連疾患の検出及び治療に有用な化合物及び方法に関する。本発明は、HPVの複製が自然感染した組織及び細胞において生じるメカニズムを解明したことに基づいている。さらに、本発明は、ウイルス感染細胞における、この病的細胞の前癌及び癌細胞への成長の促進を可能にするウイルスゲノムの異なる後成的変化を確認したことに基づくものである。従って、本発明は、新形成及びその前駆病変を診断する方法並びに悪性腫瘍の発症を予防し、又は腫瘍増殖を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ある範囲の造影、診断および治療に用いるのに有用な、光学機能を有する架橋型超分子構造および超分子集合体を含む光学薬剤を提供する。本発明の超分子構造および超分子集合体は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含み、この光学機能は、1個以上の光活性部分を含む1個以上の接続基を組み込むことによって達成される。さらに、本発明は、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルを含む1個以上の本発明の光学薬剤を用いる、造影方法、検知方法および治療方法を含む。本発明は、系内で監視する方法を含み、例えば、化学的な環境変化または生理学的な環境変化に応答して、シェルが架橋した、光学機能を有するミセルの物理的変化および/または構造変化が起こり、これによって、ミセルからの発光波長または発光強度が、測定可能なほど変化する。
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本明細書では、酵母細胞壁粒子を使用して物質(例えば、遺伝子サイレンシング物質)および分子を細胞に送達するための方法および組成物が提示される。本発明の態様は、核酸(例えば、siRNA)を細胞に送達するために特に有用である。

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2〜100アミノ酸残基を有するペプチドを含み、該ペプチドの少なくとも一方の末端または該ペプチドの少なくとも1つのアミノ酸残基に結合された親油性基を有するリポペプチド化合物、ならびにその塩および使用。親油性基は、該ペプチドのN末端、C末端または両末端に結合され得る。親油性基は、少なくとも1つの内部アミノ酸残基(すなわち、該ペプチドのN末端またはC末端アミノ酸残基でないアミノ酸残基)に結合され得る。親油性基は、いずれかの末端または両末端と、少なくとも1つの内部アミノ酸残基に結合され得る。 (もっと読む)


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