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Fターム[4C076EE11]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405)

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【課題】貯蔵安定性にすぐれたアスピリン腸溶錠の提供。
【解決手段】アスピリン及び賦形剤、崩壊剤から選択される少なくとも一つの製剤用助剤を含む素錠に、タルクを含まない腸溶性コーティング層と、必要に応じ、タルクを含む腸溶性コーティング層を被覆したアスピリン腸溶錠。好ましくは、アスピリンを含有する素錠が実質的に滑沢剤を含まず、更に直打法により製せられる該腸溶錠。また腸溶性コーティング層が任意に可塑剤を含む該腸溶錠。 (もっと読む)


本発明は、1−イソプロピル−4−{[4−(テトラヒドロ−2H−ピラン−4−イルオキシ)フェニル]カルボニル}ヘキサヒドロ−1H−1,4−ジアゼピン


またはその薬学上許容される塩、例えば、そのモノ−マレエート塩などを含んでなる膜で少なくとも部分的に(好ましくは部分的に)被覆された担体錠剤を含んでなる経口投与用の剤形に関する。特定の実施形態では、担体錠剤を少なくとも部分的に覆う膜は、安定剤(例えば、クエン酸)、および/または膜形成剤(例えば、ヒドロキシプロピルセルロース)を含んでなる。膜は、好ましくは、担体錠剤の凹部内に存在する。本発明はまた、該剤形を作出する方法にも関する。
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本発明は中空カプセル及び中空カプセルを包んでいる薬物含有層を含む胃内滞留薬物放出システムに関する。前記中空カプセルは単室構造であることが好ましい。中空カプセルの最大径方向での寸法は0.5〜3.5cmであることが好ましい。当該胃内滞留薬物放出システムは中空カプセルと薬物含有層との間に隔離層および/または防水層を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 コンキオリン(蛋白質)を含有する貝殻または真珠を出発原料とする水素分子を大量に吸着保持する補助食品を提供する。
【解決手段】 焼成前の貝殻はCaCOからなる層間にコンキオリン(蛋白質)が保持されている。この蛋白質は通常の条件では脱落することはない。この貝殻を乾留すると、コンキオリン(蛋白質)は熱分解して消失する。この消失によってCaCO層は圧縮されて重なるがCaCO層間には僅かな隙間が残る。一方、タンパク質が熱分解する過程で水素分子が生じるが、この水素分子が前記僅かな隙間に吸着保持される。 (もっと読む)


異種性ポリマーミセルおよびミセルと結合した薬剤(たとえばポリヌクレオチド)を含む組成物が、かかる薬剤の細胞内デリバリーのための方法とともに開示される。
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本発明は、調節放出型医薬製剤の組成物及び製法、並びに調節放出型多粒子剤をポリマーマトリックス又は蝋状マトリックスへ埋め込むための調製方法を含む。調節放出型多粒子剤は、公知の又は所望する薬物放出プロファイルを有する有効量の治療用化合物を含む。調節放出型多粒子剤は、ポリマーコーティングを含むことができ、又は粒子若しくはコア材料に組み込むことができる。ポリマーマトリックスは、高温で軟化又は融解し、熱加工の間にポリマーマトリックス内の調節放出型多粒子剤の分布を可能にする熱可塑性ポリマー又は脂肪親和性担体又はその混合物を含む。製剤化合物及び加工条件は、本来の調節放出型多粒子剤の制御放出特性及び/又は薬物保護特性を保持する方法で選定される。
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微粒子を含む組成物を処理する方法が提供される。該方法は、複数の固体微粒子および少なくとも1種の不揮発性物質を含む組成物を用意する工程、少なくとも1種の遊離の多価カチオンを含む水溶液を含む1種または複数の非溶媒を用意する工程、該組成物を該非溶媒に曝露して、1種または複数の液相および該固体微粒子を含む混合物を形成する工程、ならびに少なくとも該微粒子を保持しながら、該得られた1種または複数の液相の少なくとも一部を除去し、それにより、該組成物から該不揮発性物質の少なくとも一部を除去する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、N−[2,4−ビス(1,1−ジメチルエチル)−5−ヒドロキシフェニル]−1,4−ジヒドロ−4−オキソキノリン−3−カルボキサミド(「化合物1」)の固体分散物を含む薬学的組成物,本発明の薬学的組成物の製造方法、および本発明の薬学的組成物の投与方法に関する。本発明の薬学的組成物はまた、1つまたは複数の以下の賦形剤を含むことができる:充填剤、崩壊剤、流動促進剤、滑沢剤、結合剤、および界面活性剤。1つの実施形態では、本発明は、固体分散物が約25mgの無定形化合物1を含む、無定形化合物1の固体分散物を含む薬学的組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲル、その製造ならびに放出系およびコンタクトレンズの成分としてのその応用に関する。側鎖としてシクロデキストリンを有するアクリル系ハイドロゲルの製造方法は、そのハイドロゲルが、単−および二官能性アクリルまたはメタクリルモノマーおよび構造にグリシジル基を有するモノマーの重合により得られるポリマー格子によって形成され、一度形成されるとそのモノマーにはシクロデキストリン単位が共有結合する、ならびに病理学的または生理学的状態の治療に有用な薬物、活性物質、または保護剤を組み込む能力を有するコンタクトレンズの製造における、医薬品または活性物質の局所、経皮または経粘膜放出系の製造における、および化粧品の製造におけるその組成物の使用および応用。 (もっと読む)


本発明は、活性成分としてオメプラゾール、オメプラゾールのアルカリ塩、オメプラゾールのエナンチオマー、もしくはオメプラゾールのエナンチオマーのアルカリ塩、並びにポリビニルアルコール/ポリエチレングリコールのグラフト共重合体及び/又は場合により加工されたエンドウ豆デンプンを含む、活性成分と腸溶コーティングとの間の特定の分離層を含む、腸溶コーティング経口医薬製剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、有効成分、特にはタンパク質、すなわち本質的にはペプチドを調節放出するための新規の微粒子状経口剤形を提案することを目的としている。また、本発明はその使用、特にはこれらの微粒子状経口剤形の治療用又は化粧用の使用に関する。 (もっと読む)


リセドロネートまたはその塩、キレート化剤、ならびにリセドロネート(またはその塩)の遅延放出、哺乳動物対象の小腸への経口剤形の即時放出、および食物もしくは飲料と一緒にまたはそれらなしでビスホスホネートの薬学的に有効な吸収をもたらすための手段を含む経口剤形。本発明は、リセドロネート(またはその塩)と食物もしくは飲料との間の、活性成分を吸収に利用できなくする相互作用を実質的に軽減する。したがって、得られる経口剤形を、食物と一緒にまたは食物なしで摂取することができる。さらに、ビスホスホネート療法に付随する上部GI刺激を実質的に軽減する、リセドロネートおよびキレート化剤の小腸への送達が開示される。これらの利点は、以前の複雑な治療レジメンを単純化し、かつビスホスホネート療法に関する患者の服薬遵守の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


リセドロネートまたはその塩、キレート化剤、ならびにリセドロネート(またはその塩)の遅延放出、哺乳動物対象の小腸への経口剤形の即時放出、および食物もしくは飲料と一緒にまたはそれらなしでビスホスホネートの薬学的に有効な吸収をもたらすための手段を含む経口剤形。本発明は、リセドロネート(またはその塩)と食物もしくは飲料との間の、活性成分を吸収に利用できなくする相互作用を実質的に軽減する。したがって、得られる経口剤形を、食物と一緒にまたは食物なしで摂取することができる。さらに、ビスホスホネート療法に付随する上部GI刺激を実質的に軽減する、リセドロネートおよびキレート化剤の小腸への送達が開示される。これらの利点は、以前の複雑な治療レジメンを単純化し、かつビスホスホネート療法に関する患者の服薬遵守の向上をもたらすことができる。 (もっと読む)


本明細書に開示されているものは、標的耳構造の中へ、または潅流を介して、組成物および製剤の直接の適用を通じて、耳の疾患または症状で苦しむ個人に、抗菌剤の組成物および製剤を局所的に投与する、耳の疾患または症状の処置用の、組成物および方法である。 (もっと読む)


【課題】生体分子を接合するための新規な試薬及び方法の提供。
【解決手段】
一般式:
X−[Q−W−(CH=CH)n−(CH22−L]m (I)
(式中、
Xはポリマーを表し;
Qは連結基を表し;
Wは電子求引基を表し;
nは0又は1乃至4の整数を表し;
Lは脱離基を表し;そして
mは1乃至8の整数を表す。)で表される化合物。該化合物は生体分子の接合における使用を見出した。 (もっと読む)


放出調節医薬製剤は、約30〜70%のN-(2-アミノ-4-(フルオロベンジルアミノ)-フェニル)カルバミン酸エチルエステル(レチガビン)又は医薬として許容し得るその塩、溶媒和物、若しくは水和物、約5〜30%のヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)を含む薬物送達マトリックス、約1.0〜10%のアニオン性界面活性剤、及び腸溶性ポリマーを含む。この医薬製剤は、被験者への投与後に、レチガビンの80%のインビトロ放出に要する時間より4〜20時間長く、レチガビンの持続した血漿濃度を生み出す。製剤は、約30〜70%のN-(2-アミノ-4-(フルオロベンジルアミノ)-フェニル)カルバミン酸エチルエステル(レチガビン)又は医薬として許容し得るその塩、溶媒和物、若しくは水和物、約5〜30%の薬物送達マトリックス、及び胃環境中での放出を妨げるための薬剤を含む。この製剤の血漿濃度対時間のプロファイルは、約4時間から約36時間継続する長期間にわたり実質的に平坦である。神経系の過興奮により特徴づけられる疾患の治療方法は、これらの医薬製剤の有効量の被験者への投与を含む。 (もっと読む)


【課題】薬物成分の味、匂い、刺激の知覚が抑制されているフィルム状製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状製剤の製造方法は、薬物成分を含有する粉末母体の表面に、金、銀、白金等の金属、金属酸化物、ケイ素、酸化ケイ素、セルロース、コラーゲン、ツェイン、セラック、寒天、高分子デンプン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートに例示される胃溶性有機化合物、メタアクリル酸コポリマーLに例示される腸溶性有機化合物から選ばれる少なくとも一種を蒸着し、蒸着皮膜層が形成された粉末状製剤とする蒸着工程S1と、粉末状製剤が可食性の水溶性フィルム形成剤の水溶液に懸濁された懸濁液を調製する懸濁液調製工程S2と、懸濁液を基面上に流延し、乾燥させてフィルム化するフィルム化工程(流延工程S3,乾燥工程S4)とを具備する。 (もっと読む)


本発明は、pH感受性ポリマー微粒子内に封入される生物活性成分を含有している速溶性薄膜片を記載している。この微粒子は、薄膜内に組み込まれていて、その中に封入されている成分の保護をもたらす。本発明は更に、膜形成及びマイクロカプセル化の間に含まれる治療薬剤の生物活性を保持しつつ、pH感受性ポリマー微粒子内に封入されている生物活性成分を速溶性膜片に組み込む方法を記載している。 (もっと読む)


化粧用に許容される担体中にイソニコチンアミドを含有する外用組成物および該組成物を用いる角質表面の処置方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒトまたは動物体内の胃腸管内の異なる部位への1を超える活性医薬成分の部位特異的デリバリーのための医薬剤形に関する。剤形は、胃内で特異的な刺激に応答し、吸収のために胃内で分解し、第1の活性医薬成分を放出する第1の活性医薬成分を組み込む外部ポリマー層を有する。また、剤形は、一旦外部層が分解されならば、第2の層のポリマーが分解して第2の活性医薬成分を放出する腸に入る第2の活性医薬成分を組み込む少なくとも1つの内部ポリマー層を有する。剤形は、各々が、ポリマーの性質に依存して腸の異なる部分での放出のための活性医薬成分を組み込むさらなる層を有してもよい。
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