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Fターム[4C076EE11]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | メタクリル酸 (1,405)

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【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤の提供。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、a)活性成分が少なくとも部分的に含有されている、40〜90℃の間の融点を有する親油性化合物から成る親油性マトリックス;b)両親媒性のマトリックス;c)該親油性マトリックスおよび該両親媒性マトリックスが分散されているヒドロゲル形成化合物からなる外部親水性マトリックスからなる組成物。 (もっと読む)


【課題】胃腸管で局所的に活性な薬剤から成る、徐放放出性、制御放出性投与製剤を調製する場合において、投与後の第一相、即ち、不活性マトリックスが対数期中最大の放出速度、つまり線形放出よりも高い偏差を有する時に、確実に放出を制御すること。
【解決手段】3成分のマトリックス構造、即ち、連続する両親媒性、親油性または不活性マトリックス中に含有され、最終的に親水性マトリックス中に含有または分散される1またはそれ以上の活性成分を含む制御放出性および味感遮蔽組成物。活性成分の溶解のコントロールのための複数のシステムの使用により、水性および/または生物学的液体中での活性成分の溶解速度が変更され、それにより胃腸管中での放出動態が制御される。 (もっと読む)


【課題】IL−18結合タンパク質、特にはヒトインターロイキン−18(hIL−18)に結合する抗体を提供する。
【解決手段】完全にヒト抗体である抗体。好ましい抗体は、hIL−18に対して高い親和性を有し、ないしはインビトロおよびインビボでhIL−18活性を中和する。本抗体は、全長抗体またはそれの抗原結合部分であることができる。本抗体の製造方法およびそれの使用方法。本抗体または抗体部分は、hIL−18の検出および例えばhIL−18活性が有害である障害を患うヒト被験者でのhIL−18活性阻害において有用である。 (もっと読む)


【課題】嘔吐および下痢の副作用を軽減または解消する経口投与のためのネラチニブ、および他のキナーゼ阻害剤製剤の提供。
【解決手段】キナーゼ阻害剤の既存の経口製剤に関係する副作用を軽減または解消するように設計されている、ネラチニブなどのキナーゼ阻害剤のコーティングされた球状体を含む経口医薬製剤。 (もっと読む)


本発明は、(i)ベンズイミダゾールを含むコアと、(ii)水溶性ポリマーとモノステアリン酸グリセリルとを含む分離層と、(iii)腸溶コーティングとを具える、固形製剤を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、結腸直腸癌の予防および/または治療のための生物学的に許容可能な組成物であって、鉄キレート剤を含み、鉄キレート剤の結腸への選択的標的化に適用される組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】光照射リビング重合により、分子量分布の狭い遺伝子導活性に優れた遺伝子導入剤を効率的に製造する。
【解決手段】溶液中での光照射リビング重合を行う工程を含む遺伝子導入剤の製造方法において、接液面が光透過性の樹脂で構成された光照射手段を該溶液に浸漬させて光照射を行う。光照射手段を反応溶液内に浸漬させて反応を行うことにより、分子量分布が狭く、遺伝子導入活性に優れる遺伝子導入剤を得ることができる。好ましくは、この光照射手段により溶液を撹拌する。 (もっと読む)


本発明は、速効性と持続性を同時に有する薬剤学的組成物に関し、水不溶性ポリマーで表面塗布されており、薬学的活性成分;放出制御基剤;薬学的許容担体を含む徐放部と、薬学的活性成分;薬学的許容担体を含む速放部とを含む薬剤学的組成物に関する。本発明の薬剤学的組成物は、薬学的活性成分と放出制御基剤と薬学的許容担体とを含む徐放部の表面を水不溶性ポリマーで塗布することにより、速放部と分離して、速放部と徐放部が独立した放出特性を示し、使用可能な薬学的活性成分の含有量と種類に制限がなく、かつ、比較的簡単な工程で製造可能である。 (もっと読む)


【課題】プラミペキソール又はその医薬品として許容される塩が、1日1回の放出が延長された(又は遅い)錠剤としての調合物中に使用でき、かつ2つの代替的な調合成分が、pH値依存の又はpH値から独立の、異なる放出速度の種類を許容する調合物を得ること。
【解決手段】本発明は、プラミペキソール又はその医薬品として許容される塩を、少なくとも2つの水膨潤性ポリマーを含むマトリックス中に含んだ、放出が延長された錠剤調合物に向けられており、ここで前記ポリマーの1つがアルファ化したデンプンであり、かつ前記ポリマーの他の1つがアニオン性ポリマーである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの活性成分の調節された放出を有し、該活性成分を含む少なくともマイクロ粒子と活性成分の該マイクロ粒子から分離した形にある少なくとも1つの増粘剤とを含み、該マイクロ粒子が、100〜600μmの平均直径を有し、且つ、少なくとも該活性成分を含むコアにより形成され且つ少なくとも一つのコーティング層により被覆されており、
−該コアは、少なくとも該活性成分を含む層により覆われた支持体粒子により形成され、且つ、
−該コーティング層が、該コーティングの合計重量に関して少なくとも25〜70重量%の水に不溶性である少なくとも1つのポリマーA、該コーティングの合計重量に関して30〜75重量%の、pH5より低い水に不溶性であり且つpH7より高い水に可溶性である少なくとも1つのポリマーB、及び該コーティングの合計重量に関して0〜25重量%の少なくとも1つの可塑剤から構成される材料により形成されており、
−該ポリマーA及びBが、0.25及び4の間に含まれるポリマーB/ポリマーA重量比にあり、
−該コーティング層が、該微小粒子の合計重量に関して少なくとも35重量%を表す
ことを特徴とする固形経口医薬剤形に関する。 (もっと読む)


【課題】適用に際して手指への付着が生じ難く、拭き取りや洗浄等の煩雑な作業を必要とせず、衣服や寝具などへの付着や有効成分の衣服や寝具などによる拭い去られが生じ難く、しかも肌荒れ防止効果を相乗的に高め得る尿素及びグリセリンを十分な量含有させることができ、さらに皮膚のバリアー性の低下を生じ難い、十分な保湿効果を発揮する外用シートを提供する。
【解決手段】支持体の少なくとも片面に、尿素と必要により添加されるグリセリンとが含有されている膏体層が設けられている外用シートであって、膏体層を構成している基剤が、アクリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸及びメタクリル酸エステルから選ばれる少なくとも1種の単量体を重合して得られたアクリル系ポリマーと、ポリビニルアルコールと、必要に応じて添加される凝集力向上用充填剤とを含む、外用シート。 (もっと読む)


ポリマー化合物の粘膜付着特性はチオール下部構造がこれらの化合物と共有結合することにより極めて向上する。その理由は粘液糖タンパク質がジスルフィド架橋を形成するからである。ポリマー上の自由チオール基がメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド結合をすることによりこれらのチオール基はより活性化され粘膜付着特性極めて向上する。さらに、ポリマーがメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド下部構造を持つことにより、これらのポリマーは酸化に対して保護の必要がなくなる。さらに、これらのポリマーは含浸に対して優れた特性を示す。 (もっと読む)


経口投与型コルチコステロイド組成物、および個体の消化管の炎症と関連する状態を治療するための方法であって、個体に該経口投与型コルチコステロイド組成物を投与することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、苦味を呈する薬物を含有する散剤や顆粒剤、口腔内崩壊錠等において、口腔内で苦味を抑制する(口腔内での溶出量を抑える)ことと、胃内において溶出性を優れたものとすることを両立した散剤や顆粒剤および口腔内崩壊錠等を提供することにある。
【解決手段】(a)苦味を呈する薬物を含有するコア粒子および(b)該コア粒子を被覆するマスキング皮膜を含んでなる薬物含有顆粒であって、
該マスキング皮膜が、メタクリル酸コポリマーS、メタクリル酸コポリマーL、メタクリル酸アクリル酸エチルコポリマー、アクリル酸エチルメタクリル酸メチルコポリマー等、ならびに
D-マンニトール、乳糖、トレハロース、キシリトール、マルチトールおよびエリスリトールから選ばれた1つ以上の賦形剤を含有するマスキング皮膜であることを特徴とする、薬物含有顆粒、ならびに該薬物含有顆粒を含む口腔内崩壊錠等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、消化管に存在する望ましくない分子を特異的に吸着し得る粒子を含む医学製剤、その調製方法、及び例えば抗生物質での治療から生じ得る腸及び/又は結腸細菌叢不均衡に関連した、望ましくない作用を予防又は治療することを目的とする医薬を特に製造するためのその使用に関する。
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【課題】生体環境下で安定な高分子ミセルとして存在できる、ホウ素化合物と親−疎水型ブロックコポリマーのポリマーコンジュゲートの提供。
【解決手段】ポリマーコンジュゲートは、1分子のホウ素化合物が2分子の親−疎水型ブロックコポリマーと共有結合を介して架橋した構造を少なくとも1つは含んでなり、かつ、該ホウ素化合物は重合性官能基を2つ有する二官能性であり、該親−疎水型ブロックコポリマーはその疎水性ブロックの末端に重合性官能基を有し、上記共有結合は該ホウ素化合物の重合性官能基と該ブロックコポリマーの重合性官能基相互の重合反応により形成されたものである。該ホウ素化合物は下記式で表される。


式中●はBHを表し、L3は、メチレン結合など、Zは、重合性官能基を表す。 (もっと読む)


本発明は、両親媒性ポリエーテルコポリマー及び少なくとも一つの親水性ポリマーを含むポリマーマトリックス中に水への低い溶解性を有する活性成分の製剤を含有している剤形であって、この水への低い溶解性を有する活性成分が、このポリマーマトリックス中に非晶質として存在する剤形に関する。 (もっと読む)


【課題】ラサギリンを薬物として含み、長期間保存しても、粘着剤層が変色せず、十分な薬物の含有量及び皮膚透過速度を維持可能な貼付製剤を提供する。
【解決手段】支持体と、該支持体上に配置された粘着剤層とを備える貼付製剤であって、粘着剤層は、ラサギリンの薬学的に許容可能な酸付加塩、アミン化合物及び粘着基剤を含み、粘着基剤は、酢酸ビニルを単量体単位として含まない(メタ)アクリル系重合体であり、27〜220μg/kg体重のラサギリンを、ヒトに対して1週間に1回又は2回投与されるように用いられる、貼付製剤。 (もっと読む)


【課題】食物作用(food effect)をほとんど、または全く示さない放出調節型タムスロシン錠の提供。
【解決手段】タムスロシンまたはその薬学的に許容可能な塩が分散している錠剤マトリックスと、任意選択的に前記マトリックスを覆っている腸溶被覆とを含む放出調節型錠剤。マトリックス成分は水膨潤性セルロース誘導体;アルギン酸ナトリウム;アクリレート類、メタクリレート類およびそれらの様々なコモノマー類とのコポリマー類;ならびにポリビニルピロリドン類を含む群から選ばれる。水膨潤性セルロース誘導体はヒドロキシプロピルメチルセルロースなどである。
【効果】SIF、FaSSIF、およびFeSSIFの各媒質中で、50〜100rpmのパドル速度で500mLの前記媒質を使用した米国薬局方第2法装置において、前記錠剤が2時間の経過後に前記タムスロシンの60%以下を放出する溶出プロフィールを示す。 (もっと読む)


本発明は、2つ以上の相組成を有し、その相組成がその配合のため経口投与後に体内で溶解でき、磁化可能粒子が調合補助物質中で結合して磁化状態で存在し、これらの相組成が経口投与後、体内で異なる時間において溶解し、時間、位置および体内での移動に対する磁場強度が検出システムを用いて得られ、コンピュータを用いた評価システムを用いて評価することができる、1つ以上の生物学的活性物質、調合補助物質および磁化可能粒子を包含する経口剤形に関する。 (もっと読む)


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