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Fターム[4C076EE14]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和モノカルボン酸 (4,622) | S含有 (99)

Fターム[4C076EE14]に分類される特許

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本発明は、カプセル化細胞療法のためのデバイスを提供するものである。該デバイスは、生物学的機能を提供するために生物活性化合物を分泌する細胞を収容する移植可能なカプセルを含む。該カプセルは、例えば中枢神経系または脊髄(例、患者の脳内)のある部位で化合物を供給するための半透性外膜を有する。該カプセルは、例えば患者からカプセルを容易に取り外すテザーに連結される。該カプセルの患者への挿入を容易にするために、補剛材をテザーに取り付けてテザーをよりリジッドにすることが可能である。本発明は、細胞療法デバイスを格納するためのコンテナと、該デバイスを患者の体内に配置する方法とをさらに提供する。
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外因性または内因性免疫原(細胞、組織、または器官関連免疫原が含まれる)に対する免疫学的に有害な応答を調整するための材料および方法を本明細書中に開示する。生体適合性マトリックスに固定されているか包埋されている細胞(内皮細胞などであるが、これに限定されない)を含む移植可能な材料は、外因性または内因性免疫原に対する負の免疫反応または炎症反応(非同系細胞または同系の細胞、組織または器官、外因性免疫原または刺激に対する応答が含まれる)を調整し、自己免疫容態を改善することができる。移植可能な材料を、免疫応答または炎症反応の発生前、同時、または発生後に提供することができる。移植可能な材料は、移植患者の免疫学的受容を誘導し、移植片拒絶を軽減し、ドナー抗原の免疫原性を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】 血液等の液体中に含まれる活性酸素種を除去できる活性酸素種除去材を提供する。
【解決手段】 樹脂基体に白金ナノ粒子を付着させた活性酸素種除去材。 (もっと読む)


【課題】制御された治療を改善する、微細加工された所定の空間的パターンを有するポリマからなる複層構造体を提供する。
【解決手段】微細加工された概ね予め定められた幾何学的構成をなす空間的パターン(貯蔵室及びチャネルなど)を有するポリマからなる複層構造体を提供する。本発明によって提供される幾何学的なパターンは、パターンの制御を向上させたものであり、制御された治療の改善を可能にする。好適な実施態様では、本発明のポリマ複層構造体は、生分解可能であり、その生体内での寿命は、供給する薬の持続時間よりも長い。したがって、ポリマ構造体の幾何学的なパターンは、治療中にその形状が著しく変化することなく治療薬の送達を制御し、その構造体は、治療薬がなくなった後に分解する。この方法では、治療薬の分解副産物による干渉が最小限になり、治療薬の送達は、分解の進行具合に依存しない。 (もっと読む)


【課題】疎水性内側層および少なくとも1つの親水性外側層を含むカプセルを提供すること。
【解決手段】疎水性層は、完全にカプセル化されるか、部分的にカプセル化されるか、または吸着複合体の一部であってよい活性薬剤成分(API)のような親水性成分を含むことができる。このようなカプセルは、外側層内で亀裂または破損がほとんどまたは全く生じない。 (もっと読む)


【課題】 生体適合性を有しかつ強度的に使用に十分耐え得る素材による、非常に大きな体積変化を生じさせるゲル組織体の作製を実現する。
【解決手段】 感光性高分子および高分子電解質が化学的に架橋された高分子ゲル膜を備え、該高分子ゲル膜が未架橋の高分子電解質溶液を覆っている形態を有するゲル組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明によれば、生理活性物質と共に、非吸水性かつ難水溶性物質の粉末並びに、粘液溶解剤及び非イオン性界面活性剤からなる群より選ばれる1又は2を含有する粉末経鼻投与製剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、高含水率で接着性、保型性を備え、膏体の滲み出しが無く、皮膚刺激性を回避し、しかも膏体の残留がなく皮膚からきれいに剥がすことができる貼付剤用基剤及びそれを用いた貼付剤である。すなわち、本発明は、(a)構成単量体の1〜30モル%が2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、70〜99モル%がアクリル酸であり、酸の20〜60モル%が中和されており、微粉末状で未反応単量体の含有率が0.5質量%以下である水溶性共重合体、(b)多価アルコール、(c)多価金属化合物、および(d)水を必須成分とする貼付剤用基剤及び当該基剤を用いてなる皮膚用貼付剤である。 (もっと読む)


経口投与のための多粒子状ミルナシプラン組成物が、開発された。この処方物は、小さな粒子(代表的には、150マイクロメートル未満)の形態のイオン交換樹脂とミルナシプランを複合体化することにより、作製される。多粒子状処方物は、最終投薬形態に処方された、以下のタイプの粒子のうちの任意の一つ以上であり得る:即時放出粒子;腸溶性粒子;長時間放出粒子;腸溶性長時間放出粒子;遅延放出粒子。上に記載された種々の薬物含有粒子は、数多くの異なる最終投薬形態にさらに処方され得、これらの最終投薬形態
としては、液剤、液体懸濁剤、ゲル剤、カプセル剤、軟質ゼラチンカプセル剤、錠剤、チュアブル錠剤、粉砕可能錠剤、即時溶解錠剤または再構成のためのサシェもしくはカプセル剤の使用単位が挙げられるが、これらに限定されない。 (もっと読む)


本発明は、凝集塊が、限定されないが例えば疎水性親水性相互作用及び水素結合のような、非共有結合性の物理的な力により共に保持されている、ゲル粒子の形状保持凝集塊を形成する方法に関する。この方法は、ゲル粒子がある絶対ゼータ電位を有している、極性液体中のゲル粒子の懸濁液を選択された濃度において、ゲル粒子の絶対ゼータ電位が低下している媒体中に導入することにより、請求項記載の形状保持凝集塊内でゲル粒子を癒着させることを含む。本発明は又、ゲル粒子の形状保持凝集塊の形成方法の使用にも関する。
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本発明は、標的分子に対する及び、アプタマー抱合体に対して結合する場合に標的分子によって標的分子結合パートナーに対する結合又は標的分子結合パートナーとの相互作用の阻害を亢進又は容易にする可溶性高分子量の立体的な基に対する特異的な親和性を有する核酸配列を含む立体的に増強されたアンタゴニストアプタマー抱合体を作製及び使用するための組成物及び方法を提供する。本発明は、荷電分子を生物学的活性分子へ結合し、生物学的活性分子をイオン泳動によって送達することによる、生物学的活性分子の眼内送達のための方法及び製剤も提供する。高分子量中性部分へ共役される生物学的活性分子のイオン泳動は、高分子量中性部分を匹敵する大きさの荷電分子と置換することによって増強される。
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活性材料含有コーティングを基材上で形成させる方法であって、本方法は:
i)プラズマ環境内で化学結合形成反応する1種以上のガス状もしくは噴霧状液体および/または固体のコーティング形成材料、ならびに、プラズマ環境内で実質的に化学結合形成反応しない1種以上の活性材料を、大気圧〜低圧非熱平衡プラズマ放電および/またはこれから結果得られてくる励起ガス流中に導入するステップ
ii)該基材を、該基材表面上に沈着される噴霧状コーティング形成材料および少なくとも1種の活性材料の、結果的に得られてくる混合物に晒し、コーティングを形成させるステップ
を含み、ここで該基材が、ワイプ、家庭ケア用もしくは脱毛ケア用布もしくはスポンジ、または水溶性家庭クリーニング用単位用量製品でない。
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【課題】ポリマー分散液組成物、その調製及びその使用
【解決手段】適する非水性のキャリヤー流体及び水中油型界面活性剤中に分散されたおよそ25ないしおよそ100%の中和度を有する親水性の、水溶性の又は膨潤性のポリマー、好ましくはアクリルベースポリマーのマイクロ粒子を含むポリマー分散液組成物は、特にパーソナルケア及び医薬配合物における使用のための水性又は水性/有機組成物を増粘するためのマイクロ粒子状の増粘系を製造するために有益である。 (もっと読む)


薬物、マトリクス材料、および膨潤剤を含有する多重粒子を含む医薬組成物。一つの局面で、この多重粒子は、薬物を含有するコア、およびこのコアを囲む被覆を含む。この被覆は、(i)水透過性で実質的に薬物は不透過性の被覆、および(ii)抗腸溶性の被覆から成る群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、イオン不均衡の処置のための方法および薬学的組成物を提供する。本発明は特に、コア−シェル組成物およびその薬学的組成物を提供する。本発明のコア−シェル組成物は、コア成分とシェル成分とを含む。治療的利点および/または予防的利点を目的とするこのコア−シェル組成物の使用方法が、本明細書に開示される。これらの方法の例としては、リン酸塩不均衡障害、高血圧、慢性心不全、末期の腎疾患、肝硬変、慢性腎不全、体液過剰、またはナトリウム過剰の処置が挙げられる。 (もっと読む)


本発明は、a)50〜80重量%の少なくとも1種の直鎖、分枝鎖または架橋された有機ポリマー(P)、b)5〜10重量%の油中水(W/O)型の乳化系(S1 )、c)5〜45重量%の少なくとも1種のオイルおよびd)0〜5重量%の水を含む逆相ラテックス組成物に関する。本発明は、また、その製造方法および使用にも関する。 (もっと読む)


医薬物質と複合体化したイオン交換樹脂を含み、該複合体が拡散障壁物質の内または表面上に包埋されている、新規な持続放出顆粒状樹脂−医薬組成物を開示する。造粒された複合体の新規な製造方法も開示し、その方法では、水性造粒媒体を用いて複合体および造粒された生成物を形成し、それによりその方法におけるコーティングおよび大量の有機溶媒の使用を回避する。 (もっと読む)


本発明は、機材料における、または有機材料に関連する改良に関する。本発明は、多くの用途に有用な改良されたバリヤー処方物、およびその製造方法を提供する。本処方物は、少なくとも油相および水相を有するエマルションを含んでなり、油相がシリコーン化合物を含んでなり、該処方物の粘度が20000cps以下である。
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本発明は、経口投与用放出制御型薬物送達システム及び前記システムに利用される放出制御型多孔性膜形成組成物に関するものであって、薬理学的活性成分を含むコア;及び前記コアの外面にコーティングされ、セルロース系化合物、ポリメタクリレート、アセテート系の化合物、ポリアミド、ポリウレタン、及びスルホン化ポリスチレンからなる群より選択される一つ以上のフィルム形成物質を含む放出制御型多孔性膜;で構成される本発明の経口投与用放出制御型薬物送達システムを利用すれば、薬物の放出速度を調節することができるので、胃腸管で効率的かつ持続的に薬物を放出することができ、多孔性膜の厚さ、膜構成物質の組成、可塑剤の量、賦形剤の量によって薬物の放出時間を調節することができ、既存の錠剤や顆粒剤に少量の多孔性膜をコーティングして放出制御型製剤を製造できるので、製造が簡単であり、製品の原価を減少させることができるだけでなく、膜の安定性が優れていて長期保管や温度、湿度に影響を受けない経口投与用放出制御型製剤を製造することができ、大量生産が可能である。
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