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Fターム[4C076EE15]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 不飽和多価カルボン酸、マレイン酸、フマール酸 (119)

Fターム[4C076EE15]に分類される特許

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【課題】加工性及び粘着性の両方に優れた粘着性ハイドロゲル、並びに、それを用いた粘着性ゲルシート及び電極パッドを提供する。
【解決手段】粘着性ハイドロゲルは、厚み0.75mmの粘着性ゲルシートに成形し裁断して2枚の25mm×40mmの試験体シートを作製し、該試験体シートをそれぞれ上側冶具1および下側冶具2の互いに対向する曲率半径R=7.5mmの円柱面1a及び2a上に各試験体シートの長さ方向の中心線が水平となるように固定し、2Nの荷重で30秒間試験体シート同士を押し付けた後、50μm/secの速度で上側冶具1を鉛直方向上向きに移動させることによって試験体シート同士を引き剥がしたときの剥離荷重を測定して剥離荷重の時間変化曲線を作成し、該剥離荷重の時間変化曲線と時間軸との間に挟まれた部分の面積値を加工性評価値として算出する加工性評価方法により得られた加工性評価値が、4.0〜20.0[N・sec]の範囲内である。 (もっと読む)


【課題】貼付箇所への追随性が高く、しかも使用感が良好な新規な外用貼付剤を提供することを目的とする。
【解決手段】 一方向に配向された繊維同士の交絡によって一体化されたシート状の不織布からなる支持体2に基剤が担持されてなる外用貼付剤1において、前記外用貼付剤1における前記基剤が担持された部分の100%伸長時における引長応力を5N/25mm以下とし、且つ、100%伸長時におけるネックイン収縮率を50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ミプロキシフェンリン酸エステルを含有する安定性及び皮膚透過性が良好な水性液状外用剤及び水性ゲル状外用剤並びにそれを含有するイオントフォレシス製剤を提供することにある。
【解決手段】(A)ミプロキシフェンリン酸エステル、並びに(B)アルキルアミン、アルカノールアミン、アルコキシアルキルアミン及びアルキレンジアミンから選ばれるアミン化合物を含有し、成分(A)と成分(B)のモル比(A:B)が1:0.5〜1:50である水性液状外用剤又は水性ゲル状外用剤並びにそれを含有するイオントフォレシス製剤。 (もっと読む)


【課題】重合性ヒドロゲルを含む合成生体適合材料の提供。
【解決手段】生体適合材料を作製するための方法であって、2つの組成物の重合が可能となる条件下で該生体適合材料の2つまたはそれ以上の前駆組成物を化合させる段階を含み、求核付加による強い求核試薬と共役不飽和結合または共役不飽和基との間の自己選択的反応によって該重合が生じ、各組成物の官能価(functionality)が少なくとも2であり、該生体適合材料が、処理されていない(unprocessed)アルブミンを含まず、該共役不飽和結合または共役不飽和基がマレイミドまたはビニルスルホンではない方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明はワクチンの分野に関し、特にpH7.0の低い等電点の抗原を含むワクチンに関し、特にB型インフルエンザ菌(Hib)の莢膜多糖又はオリゴ糖(PRP)に関する。
【解決手段】 免疫原性組成物及びこのような組成物を作る方法は、ポリアニオン性ポリマー(例えばPLG-ポリ-L-グルタミン酸)を組成物に添加することによって、驚くべきことに、PRPが免疫干渉から保護されることにより提供される。 (もっと読む)


【課題】小分子治療剤の配送用のキャリアとして設計された治療用シクロデキストリン含有重合体化合物の新規な組成物及びその製薬組成物を提供すること
【解決手段】 本発明は、小分子治療剤の配送用のキャリアとして設計された治療用シクロデキストリン含有重合体化合物の新規な組成物及びその製薬組成物に関する。これらのシクロデキストリン含有重合体は、インビボで使用したときに小分子治療剤の薬剤安定性及び溶解度を改善し、そしてその毒性を低下させる。更に、様々なリンカー基及びターゲット配位子から選択することによって、かかる重合体は、治療剤の制御された配送の方法を可能にする。また、本発明は、患者をここに記載した治療用組成物で処置する方法にも関する。更に本発明は、ここに記載した重合体化合物を含有する又はそれに関するキットを製造し、ライセンス供与し、又は分配することを含む製薬ビジネスの実施法に関する。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の特別な作業を伴うことなく、優れた繰返し粘着力を有する粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】高分子マトリックスに水と多価アルコールとK値が25〜88のポリビニルピロリドンが含まれてなる粘着性ハイドロゲルであって、前記高分子マトリックスが、(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体及び(メタ)アクリルアミド又はその誘導体を含む重合性単量体混合物と架橋性単量体との共重合体であり、前記粘着性ハイドロゲル100重量部に対して、前記(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体が2.5〜22.5重量部、前記(メタ)アクリルアミド又はその誘導体が2.5〜22.5重量部、前記ポリビニルピロリドンが5〜40重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも50重量%のポリマーおよび5重量%未満の水を含む濃縮逆相ラテックスを開発すること。
【解決手段】a)50〜80重量%の少なくとも1種の直鎖、分枝鎖または架橋された有機ポリマー(P)、b)5〜10重量%の油中水(W/O)型の乳化系(S1)、c)5〜45重量%の少なくとも1種のオイルおよびd)0〜5重量%の水を含む逆相ラテックス組成物、また、その製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】腸溶性又は非-腸溶性コーティングで被覆された新規な製剤、及びその製剤の製造法を提供すること。
【解決手段】本発明は、一般的に、生物剤を患者に送達するための製剤の製造法に関する。1つの局面では、医薬のプロリポソーム型薬物-送達システムを提供する。別の局面では、低水溶性の薬物のための被覆プロリポソーム型製剤、及びその製造法を提供する。本発明の特定の実施態様は、医薬製剤の増加した安定性及び生物学的利用性を提供する。 (もっと読む)



【課題】強度、伸縮性、使用性、肌効果、経時安定性等が良好な含水ゲルシートを提供する。
【解決手段】本発明の含水ゲルシート10はシート状に成形されたゲル組成物(ゲル層15)を有している。その組成物は、成分(a):水溶性高分子と、成分(b):メチルビニルエーテル/無水マレイン酸共重合体と、成分(c):寒天と、成分(d):水とを有しており、成分(a)の水溶性高分子は、(メタ)アクリル酸と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、エチレン性不飽和基を2個以上有する化合物と、が少なくとも結合した共重合体からなり、電解質を含有させた場合に増粘性を発揮する。 (もっと読む)





プロバイオティクス製剤及び5−HT4受容体作動薬を含む経口投与用複合製剤及びその製造方法を提供する。
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本発明は、転写因子デコイの複合体、それらの細菌への送達、およびそれらの製剤に関する。具体的には、本発明は、核酸配列と、第四級アミン化合物から選択される1つ以上の送達部分と、アミノアルカンのアミノ成分が複素環式環のアミノ基形成部である、ビスアミノアルカンおよびその不飽和誘導体と、抗菌性ペプチドと、を含む、抗菌性複合体に属する。 (もっと読む)


侵食保護を提供する一方で適切な洗浄性能を維持する抗侵食口腔ケア配合物および方法を開示する。当該抗侵食口腔ケア配合物には、メチルビニルエーテルおよび無水マレイン酸のコポリマーならびに酸性pHにおいてより可溶性になる金属化合物または塩が含まれる。 (もっと読む)


【課題】微量活性成分を一定量正確に投与するのに適した、かつ1回の投与で使い切りとなる口腔内または経口投与が可能な凍結乾燥製剤および製造方法を提供する。
【解決手段】薬効成分および水溶性高分子の水溶液を、チューブに注入し、凍結後、所定の長さに切断して凍結乾燥する。さらに、使用時において、凍結乾燥組成物が保持されたチューブをスプレー投与器の噴射口に装着し、スプレー投与器から溶剤を噴射してチューブ内の組成物の口腔内投与、経口投与または鼻腔内投与を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 抗インフルエンザウイルス活性等の抗ウイルス活性が長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が接着剤によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。接着剤は、重合度250〜1000のポリビニルアルコールを含むものである。ポリビニルアルコールのケン化度は、35〜99モル%であるのが好ましい。接着剤中に、さらに数平均粒子径が1μm以下の微粒子状のポリオレフィン樹脂を含んでいてもよい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


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