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Fターム[4C076EE16]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応により得られるもの (9,447) | 複素環含有(例;PVP) (2,250)

Fターム[4C076EE16]に分類される特許

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【課題】トラネキサム酸治療の副作用を低減し、患者の治療に対するコンプライアンスを高めるためのトラネキサム酸製剤を提供する。
【解決手段】胃中でトラネキサム酸の放出を低下させる少なくとも1種の剤を用いて経口剤形に製剤化されたトラネキサム酸製剤であって、そのような剤が、胃中のトラネキサム酸のボーラス放出を妨げるワックス、ポリマー等である持続放出製剤、或いは、そのような剤が、腸のより酸性度が低い環境に達するまでトラネキサム酸の放出を遅延させるポリマーである遅延放出製剤。 (もっと読む)


水性懸濁液中にAアゴニストの微粒子を含む点眼製剤、およびその製造プロセスが本明細書において提供される。さらに具体的には、界面活性剤および保存剤中にAアゴニストの微粒子を懸濁することによって得られる、局所投与される点眼水性懸濁液;およびその製剤を使用して眼内圧を下げる方法、およびその水性懸濁液の製造プロセスが本明細書において提供される。
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本発明は、速効性と持続性を同時に有する薬剤学的組成物に関し、水不溶性ポリマーで表面塗布されており、薬学的活性成分;放出制御基剤;薬学的許容担体を含む徐放部と、薬学的活性成分;薬学的許容担体を含む速放部とを含む薬剤学的組成物に関する。本発明の薬剤学的組成物は、薬学的活性成分と放出制御基剤と薬学的許容担体とを含む徐放部の表面を水不溶性ポリマーで塗布することにより、速放部と分離して、速放部と徐放部が独立した放出特性を示し、使用可能な薬学的活性成分の含有量と種類に制限がなく、かつ、比較的簡単な工程で製造可能である。 (もっと読む)


本発明は、ジペプチジルペプチダーゼ−4阻害剤とピオグリタゾンとの多剤混合薬を含む二層医薬組成物、そのような医薬組成物の調製方法、及びそのような医薬組成物を使用した2型糖尿病の治療方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 パッシブターゲッティング療法に使用しうる薬物封入ナノ粒子において、頻回投与に伴い薬理効果の低減や、副作用発現の見られない、ABC現象の誘発を抑制した低分子薬物含有ナノ粒子を提供すること
【解決手段】 陰荷電基を持つ低分子薬物を金属イオンにより疎水化し、これを、
(a)ポリDL−又はL−乳酸又はポリ(DL−又はL−乳酸/グリコール酸)共重合体、及び、
(b)(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリビニルピロリドン)ブロック共重合体、(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリアクリロイルモルフォリン)ブロック共重合体、及び(ポリDL−又はL−乳酸)/(ポリジメチルアクリルアミド)ブロック共重合体から選択される共重合体の一種、
と作用させることにより得られる陰荷電基を持つ低分子薬物含有ナノ粒子;
である。 (もっと読む)


【課題】従来の超崩壊剤を必要とせず40秒未満で口腔内において溶解することができ、1%未満の破砕性を有する経口剤型をつくるために有用な組成物であって、リクイフラッシュ粒子および賦形練剤を包含する組成物の提供。
【解決手段】本発明によれば、直接に圧縮し得る無機塩、セルロース誘導体、または直接に圧縮し得る無機塩およびセルロース誘導体の組合せを含有する。好ましくは、リクイフラッシュ粒子および賦形練剤が、硬度20から50Nを有する剤型を得るために組成物が圧縮されるとき、微小球体内に実質的に有効成分が残存するような比率で組合わされる。 (もっと読む)


【課題】合成分離膜を提供する。
【解決手段】500〜5000000の間のカットオフを有する分離層(A)、支持層(B)および流体力学的透過性を一緒に決定する層(C)を有し、有利には血液透析に好適な膜が記載されている。分離限界および流体力学的透過性は、互いに独立して調整できる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの活性成分の調節された放出を有し、該活性成分を含む少なくともマイクロ粒子と活性成分の該マイクロ粒子から分離した形にある少なくとも1つの増粘剤とを含み、該マイクロ粒子が、100〜600μmの平均直径を有し、且つ、少なくとも該活性成分を含むコアにより形成され且つ少なくとも一つのコーティング層により被覆されており、
−該コアは、少なくとも該活性成分を含む層により覆われた支持体粒子により形成され、且つ、
−該コーティング層が、該コーティングの合計重量に関して少なくとも25〜70重量%の水に不溶性である少なくとも1つのポリマーA、該コーティングの合計重量に関して30〜75重量%の、pH5より低い水に不溶性であり且つpH7より高い水に可溶性である少なくとも1つのポリマーB、及び該コーティングの合計重量に関して0〜25重量%の少なくとも1つの可塑剤から構成される材料により形成されており、
−該ポリマーA及びBが、0.25及び4の間に含まれるポリマーB/ポリマーA重量比にあり、
−該コーティング層が、該微小粒子の合計重量に関して少なくとも35重量%を表す
ことを特徴とする固形経口医薬剤形に関する。 (もっと読む)


【課題】通常製剤と有効性は同等以上であり、食餌摂取の制限が無い(R)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−4’−[2−[(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)アミノ]エチル]酢酸アニリドまたはその製薬学的に許容される塩を含有する放出制御医薬組成物を提供する。
【解決手段】前記放出制御医薬組成物は、(1)(R)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−4’−[2−[(2−ヒドロキシ−2−フェニルエチル)アミノ]エチル]酢酸アニリドまたはその製薬学的に許容される塩、(2)一種以上の、1gを溶解する水の量が10mL以下の溶解性を示す製剤内部に水を浸入させるための添加剤、および(3)平均分子量が約10万以上、または5%水溶液25℃の粘度が12mPa・s以上の、ハイドロゲルを形成する高分子物質を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】活性成分の配置及び濃度を精密に設計できる固形製剤を提供する。
【解決手段】活性成分及び非活性成分を含む固形製剤であって、1つの固形製剤における特定の位置又は領域に活性成分を配置してなる固形製剤に係る。 (もっと読む)


【課題】医薬品等の有効成分を製剤化する上で有用な製剤技術の提供。
【解決手段】アスパラギン酸又はその塩、スーパー崩壊剤及びケイ酸カルシウムを含有する固形製剤。 (もっと読む)


ポリマー化合物の粘膜付着特性はチオール下部構造がこれらの化合物と共有結合することにより極めて向上する。その理由は粘液糖タンパク質がジスルフィド架橋を形成するからである。ポリマー上の自由チオール基がメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド結合をすることによりこれらのチオール基はより活性化され粘膜付着特性極めて向上する。さらに、ポリマーがメルカプトニコチンアミド又はメルカプトピロリドキシンとジスルフィド下部構造を持つことにより、これらのポリマーは酸化に対して保護の必要がなくなる。さらに、これらのポリマーは含浸に対して優れた特性を示す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所望の活性成分濃度を含むフィルム生成物およびその調製方法に関する。
【解決手段】フィルムは、水中で崩壊し、制御乾燥工程、またはフィルムの必要な均一性を維持する他の方法によって形成できること望ましい。望ましくは、所望する活性の消失を懸念することなく、活性成分が通常分解する温度よりも高い温度にフィルムを曝露できることが望ましい。 (もっと読む)


医薬組成物が開示される。この組成物は、活性物質またはその塩を含むコア; 少なくとも1つの糖を含む分離層; および少なくとも1つの医薬的に許容可能なポリマーを含む機能性層を含み、アルコールの存在下における用量ダンピングに耐性がある。 (もっと読む)


本発明は、c−Metキナーゼ阻害剤を含有する医薬組成物に関する。また、前記医薬組成物を製造する方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】カルノシン関連疾患の治療または予防、健康改善、運動能力改善、老化防止、皮膚健康状態の改善およびアルコール飲料による副作用の予防の手段の提供。
【解決手段】ヒトおよびその他の哺乳類のカルノシン関連疾患の治療または予防をするための、カルノシナーゼ阻害剤とL−カルノシン類との併用。該カルノシナーゼ阻害剤としては、β−アラニン、N−アルカノイル−β−アラニン誘導体、N−アルカノイル−L−カルノシン誘導体、およびベスタチン類から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。カルノシナーゼ阻害剤およびL−カルノシン類との併用および組成物は、医薬品、化粧品、食品、飲料品の分野で有用である。 (もっと読む)


本発明はSGLT-2 インヒビター薬物とパートナー薬物の一定用量組み合わせを含む医薬組成物、それらの調製方法、並びに或る種の疾患を治療するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】
光に安定なイミダフェナシン含有口腔内速崩錠を提供する。
【解決手段】
イミダフェナシン、トコフェロールまたはトコフェロール誘導体、並びに、アクリル系高分子物質、ビニル系高分子物質およびステアリルアルコールからなる群より選ばれる1種又は2種以上の結合剤を賦形剤に噴霧することにより製造した造粒物を、被覆処理を施すことなく賦形剤および崩壊剤とともに混合後、圧縮成型した口腔内速崩錠であって、
前記造粒物中に含まれるトコフェロールまたはトコフェロール誘導体の含有量がイミダフェナシン1質量部に対して0.05〜10質量部であり、前記結合剤の含有量がイミダフェナシン1質量部に対して0.1〜30質量部である錠剤。 (もっと読む)


経口投与型コルチコステロイド組成物、および個体の消化管の炎症と関連する状態を治療するための方法であって、個体に該経口投与型コルチコステロイド組成物を投与することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】適切な生体内利用率と徐放性を備えたカルベジロール徐放性製剤の提供。
【解決手段】投与回数が少ない、好ましくは一日一回の投与向けの徐放性カルベジロール製剤であって、前記徐放性製剤が治療有効量のカルベジロールまたはその薬学的に許容される塩と、マトリックス形成ポリマーと、溶解性エンハンサーと、薬学的に許容されるキャリアを含み、一実施態様においては、治療有効量のカルベジロールを含む徐放性製剤が、異なる放出プロファイルを持つ2つ以上のサブユニットを含み、前記徐放性製剤は心血管系疾患などの1つ以上の疾患の治療及び(または)予防に使用可能である。 (もっと読む)


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