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医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により得られたもの (7,753) | アルデヒド、ケトン (186)

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【課題】有機溶媒を使用せずに、カルボキシメチルセルロースを膜壁とするマイクロカプセルが容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース及び/又はそのナトリウム塩とこれら以外の水溶性高分子とを含有する水溶液を調製する工程と、この水溶液に芯物質を加えて乳化懸濁液を調製する工程と、この乳化懸濁液に二価以上の金属塩を添加する工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


経口投与型コルチコステロイド組成物、および個体の消化管の炎症と関連する状態を治療するための方法であって、個体に該経口投与型コルチコステロイド組成物を投与することを含む方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】従来のマクロサイズのシクロスポリン及び製剤と比較して、生物学的利用能の増大及び生物学的利用能の一貫性の増大を示すシクロスポリン組成物の提供。
【解決手段】非晶質シクロスポリン粒子及び前記シクロスポリン粒子の表面上に吸着された、少なくとも1つの非架橋型表面安定剤を含んで成り、約2000nm未満の有効平均粒度を有するナノ粒状組成物であって、シクロスポリン及び少なくとも1つの表面安定剤が、約10:1〜約1.5:1(w/w)(シクロスポリン:表面安定剤)の比で存在する組成物。 (もっと読む)


ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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本発明による水難溶性薬物含有高分子ミセルナノ粒子組成物の製造方法は、水難溶性薬物、カルボキシ末端にアルカリ金属イオンが結合されたポリ乳酸またはその誘導体の塩、及び両親媒性ブロック共重合体を有機溶媒に溶解させる段階;及び有機溶媒に溶解させて得た溶液に水溶液を添加してミセルを形成する段階を含み、ミセルを形成する段階の前に別途の有機溶媒の除去工程を施さないことを特徴とする。上記製造方法は、製造工程が単純であり、且つ製造時間を短縮させることができ、大量生産が容易であるという長所がある。 (もっと読む)


本発明は、薬学的懸濁物の提供に関する。上記懸濁物は、懸濁剤として高分子量ポリエチレングリコールを含む。上記懸濁物はまた、代表的には、抗菌剤(例えば、ポリマー状四級アンモニウム化合物)、抗菌システム(例えば、ボレート/ポリオール錯体系)または両方を含む。上記懸濁物は、眼用懸濁物として特に有用であることが見いだされたが、他の場合においても使用され得る。一つの実施形態において、上記懸濁物は、眼用、耳用もしくは鼻用の懸濁物として使用され得る。従って、上記懸濁物は、ヒトもしくは他の哺乳動物の眼、耳、鼻もしくは任意のこれらの組み合わせと接触させられ得る。 (もっと読む)


両親媒性二重ブロック共重合体、及び有効成分として、タキサン及びP糖蛋白抑制剤であるシクロスポリンを含む耐性がん治療用高分子ミセル組成物、及びその製造方法が開示される。前記耐性がん治療用高分子ミセル組成物は、がん組織に高濃度で蓄積され、前記がん組織においてタキサン系抗がん剤によるP糖蛋白の過多発現により耐性が発現したがん細胞に対して優れた抗がん効果を示し、且つ可溶化剤の使用による過敏反応が生じないという長所がある。
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【課題】
抗炎症剤などの薬物を粘着剤に配合した貼付剤では、過度の光照射により抗炎症剤が光分解され、極稀ではあるが光分解物が皮膚に刺激を与えるなどの問題が生じるおそれがあるため、紫外線吸収剤が粘着基剤に配合される。しかし、従来の貼付剤では、紫外線吸収剤の皮膚移行量が十分ではなく、抗炎症剤等の光分解物を効果的に防止することができず、また、スチレン-イソプレン-スチレンブロック共重合体(SIS)を粘着基剤とする貼付剤においては、紫外線吸収剤がSISのスチレンとスチレンの物理的な架橋に影響を及ぼし、凝集力が変化することにより、貼付剤の剥離時に角質を剥離しやすくなり、連続して貼付剤を皮膚へ貼付する場合には、かぶれが生じるという問題があった。
【解決手段】
本発明では、薬物の光に対する安定性に優れ、かつ貼付剤の剥離時に角質剥離を抑制することができ、皮膚刺激が大幅に低減され、かぶれを防止できる貼付剤を提供する。
本発明の貼付剤は、粘着剤に支持体を積層した貼付剤であって、該粘着剤に、薬物、紫外線吸収剤、および粘着基剤としてスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含有するものであり、さらに紫外線吸収剤の溶解剤としてラウリン酸ヘキシルを配合することにより、上記問題点を全て解決することができる。 (もっと読む)


ジンクピリチオン、ジンクピリチオンに対する可溶化剤、フィルム形成剤及び揮発性溶媒を含む局所性組成物を利用する、爪の真菌感染症(爪真菌症)の治療用の製剤及び方法を開示する。製剤はラッカーの形態であることが好ましい。金属ピリチオン錯体を含有する組成物は、好ましくは、スポイト、スワブなどを用いて、患った爪の表面に適用できるマニキュア又はラッカーとして、感染した爪に局所適用される。治療は、数週間から数カ月或いは治癒がもたらされる又は感染の有意な減少が得られるまで継続する治療期間で、少なくとも一日に2回実施できる。 (もっと読む)


急性疼痛及び/又は炎症の長期間にわたる効果的な治療法を提供する。標的部位又はその近傍に有効量のスルファサラジンを投与することを通じて、多様な起源、例えばこれらに限定されないが、脊椎円板ヘルニア(すなわち坐骨神経痛)、脊椎すべり症、狭窄症、椎間板性背痛、及び関節痛に由来する疼痛のほか、手術に付随する疼痛を緩和することができる。生分解性ポリマー内に適切な製剤が提供されると、この緩和は少なくとも3日間持続可能である。ある態様において、該緩和は、少なくとも25日間、少なくとも50日間、少なくとも100日間、少なくとも135日間又は少なくとも180日間可能である。 (もっと読む)


種々の治療剤(限定されないがラパマイシンが挙げられる)を長期間にわたって被験体に送達する液体製剤を開示する。この液体製剤は、水性媒体に配置されたときに非分散性の塊を形成する。非分散性の塊を形成する液体製剤は、水性媒体においてゲルまたはゲル様の物質を形成する。液体製剤は治療剤およびポリマーを含んでいる。また、この液体製剤を用いて、治療剤を被験体に長期間にわたって送達するための方法を開示する。液体製剤は、被験体の水性媒体に眼内投与または眼周囲投与を介して配置されてもよいし、被験体において治療されるべき疾患または状態の部位の近傍に配置されてもよい。また、方法は、血管新生、脈絡膜新血管新生、または加齢黄斑変性症もしくは滲出型加齢黄斑変性症を治療または予防するために、ラパマイシンを投与するために使用されてもよい。
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本発明は、(1)コルチコステロイドおよび溶解度向上剤を含む吸入型水性混合物、ならびに(2)吸入型ネブライザを備え、ネブライザによる該コルチコステロイド含有水性混合物の送達により、慣用的な吸入型療法剤と比較したときのコルチコステロイドの薬物動態学的プロフィールの向上および/または肺内沈着の増大をもたらす、コルチコステロイドの送達のための方法およびシステムに関する。本発明は、約250μg以下のコルチコステロイド、溶媒および溶解度向上剤を含む吸入可能な組成物を提供し、この組成物は、デバイスを介しての被験体への該組成物の投与の際に、該デバイスを介する該コルチコステロイドの投与にわたって、約5μg/ml/分以下のデバイス内のコルチコステロイド濃度の増大速度が達成する。 (もっと読む)


生体適合性ポリマー、生体適合性ポリマーに配合されて粘性ゲルを形成している有機溶媒、および粘性ゲルに組み込まれた小分子薬を含んでいる注入可能なデポ製剤であって、Cmax対Cmin比が200未満、かつラグタイムが0.2未満のin vivo放出プロファイルを示す製剤。
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生物学的に活性な分子のインビボでの特性を改善するために、生物学的に活性な分子を、ポリマー、高分子量の非免疫原性及び親油性化合物と抱合させることが記載されてきた。本発明は、ポリマーと、生物学的に活性な分子と、及び前記ポリマーを前記生物学的に活性な分子へ連結するシクリトールとを含む抱合体に関する。本発明は、ポリマーと、活性な官能基と、及び前記ポリマーを前記活性な官能基へ連結するシクリトールとを含む活性化されたポリマー組成物にも関する。
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本発明は、有効成分および生物学的に不活性な物質を含む薬物送達用組成物であって、その生物学的に不活性な物質がナノコンポジット物質である薬物送達用組成物に関する。好ましくは、この生物学的に不活性な物質は、ポリマー物質中に分散されたナノサイズ(1〜1000nm)の粘土粒子を最大約40重量%含むポリマークレイ系ナノコンポジットである。有効成分は、ナノコンポジット物質中に分散させてもよく、或いはそれに吸収させてもよい。 (もっと読む)


塩、例えば、重炭酸ナトリウム、亜鉛塩又はストロンチウム塩を含有する経口組成物又は歯磨き剤であって、その際に塩により通常付与される塩からい味が、イオンチャネル競争剤、初期甘味剤及び遅延甘味剤の有効量の組合せ物により完全にか又は部分的にマスクされる。経口組成物又は歯磨き剤は好ましくはイオンチャネル競争剤としてクエン酸ナトリウム、初期甘味剤としてサッカリン及び遅延甘味剤としてグリチルリチン酸モノアンモニウムを含有する。 (もっと読む)


本発明は生物活性材料を粉末粒子のマトリックスで防腐するための方法と組成物を提供する。方法は製剤の高圧ガス噴霧及び/又は近超臨界噴霧後に調整ガス流で乾燥し、生物活性材料を含有する安定な粉末粒子を形成する。 (もっと読む)


カプセル化される物質及びカプセル化する物質(例えばアルブミン)の可溶化形態を、植物油、鉱物油及び/又は低級アルコールを含む攪拌した冷却溶媒系中で噴霧することによって、生体活性物質、例えばタンパク質ポリマー又は薬剤のミクロスフィアを形成し、その結果、ミクロファージによって摂取される場合、形成されたミクロスフィアが細胞内生体活性を示す方法。 (もっと読む)


【課題】 ジメチルスルホンの苦味を改善した内服用組成物および苦味を改善する方法を提供する。
【解決手段】 ジメチルスルホンに、バニリン、バニリン誘導体およびハチミツからなる群より選択される1種または2種以上を併用することによって、苦味が顕著に改善する。これにより苦味による服用時の抵抗感を消散することができるため、硫黄成分の供給によって健康維持に必要な化合物の生合成に有効利用されることが期待できる。中でも、散剤、顆粒剤、咀嚼可能な錠剤及びドリンク剤など、製剤が口腔内に広がりしばらく滞留する剤型のものに対して特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、生分解性で生体適合性のポリケタール、それらの調製方法、および生分解性で生体適合性のポリケタールを投与することにより動物を治療する方法に関する。1局面では、生分解性で生体適合性のポリケタールを形成する方法は、グリコール特異的酸化剤を多糖類と混ぜ合わせてアルデヒド中間体を形成する工程を包含し、これは、還元剤と混ぜ合わされて、この生分解性で生体適合性のポリケタールを形成する。得られた生分解性で生体適合性のポリケタールは、追加親水性部分を取り込むように、化学的に変性できる。動物を治療する方法は、生分解性で生体適合性のポリケタールを投与する工程を包含し、ここで、生体活性化合物または診断用標識は、廃棄できる。 (もっと読む)


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