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医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により得られたもの (7,753) | ポリエステル (1,332)

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注射可能な薬物送達デバイスは、1種以上の薬物および1種以上のポリマーを含有するコアを含む。コアは、1種以上のポリマー外層(本明細書では「コーティング」、「スキン」、または「外層」と呼ぶ)に取り囲まれていてもよい。特定の実施形態において、デバイスは、薬物コアのポリマー性スキンを押出す、またはその他に予備成形することにより、形成される。薬物コアは、スキンと共押出しされてもよく、またはスキンが押出され、そしておそらく硬化された後にスキンに挿入されてもよい。他の実施形態において、薬物コアは、1つ以上のポリマーコーティングでコーティングされていてもよい。これらの技術を有用に適用して、標準的または非標準的ゲージの針を用いた注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロファイルおよび他の様々な特性を制御するように選択しうる、非常に様々な種類の薬物配合剤およびスキンを有するデバイスを製作してもよい。少なくとも1種のポリマー、少なくとも1種の薬物、および少なくとも1種の液体溶媒を組み合わせて、注射されると相変化を受けてゲルを形成するような液状懸濁物または溶液を形成させることにより、デバイスを形成させてもよい。その構成により、長期間にわたる薬物の制御放出を提供してもよい。 (もっと読む)


本発明はメタスチン誘導体及び重量平均分子量が約5,000ないし約40,000である乳酸―グリコール酸共重合体またはその塩を含有する徐放性製剤に関する。
本発明の徐放性製剤は、長期にわたって化合物(I)またはその塩の安定した徐放性を示し、また長期にわたって化合物(I)またはその塩の薬効を発揮する。また、本発明の徐放性製剤は投与回数の減少により患者の利便性が向上した、臨床上の医薬として優れた製剤である。 (もっと読む)


本発明は、
a)被覆層、
b)有効成分を含有するポリマーマトリックスを含む、前記被覆層上に設けられたリザーバー、
c)コンタクト型接着剤を含む、前記リザーバー上に設けられた接着層、および
d)前記接着層上に設けられた剥離層
を含み、前記有効成分がリバスチグミンまたはその生理学的に許容される塩、水和物、溶媒和物もしくは誘導体であり、前記リザーバーのポリマーマトリックスがヒドロキシル基とカルボキシル基をいずれも含有しないことを特徴とする、有効成分を経皮投与するための経皮治療システムに関する。 (もっと読む)


【課題】十分な凝集力を有し、剥離時に糊残りを生じることなく、かつ皮膚への接着性が良好で、皮膚に対する刺激が少なく、ソフトな貼付感を有するとともに、薬物等を含有させた場合に、その変性等を抑制することができる貼付剤および貼付製剤を提供する。
【解決手段】貼付剤等の粘着剤層を形成する組成物として、(a)(メタ)アクリル酸アルキルエステルの1種または2種以上の単量体と、(b)N−ヒドロキシアルキル(メタ)アクリルアミドの1種または2種以上の単量体とを含有し、かつカルボキシル基を有する単量体を実質的に含有しない単量体成分を共重合してなるアクリル系共重合体を含む組成物を用いる。 (もっと読む)


本発明は、抗真菌材料に関し、特に非永続性の無機支持材料、例えばリン酸三カルシウム(TCP)と、ドーパントとしてのCu+/-0、Cu+1および/またはCu+2の形での銅とを含む、またはそれらからなるナノ粒子に関し、かかるナノ粒子を含有する複合材料または液体配合物に関する。さらには、本発明はかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の製造に関し、且つ、抗真菌成分としてのかかるナノ粒子、複合材、液体配合物の使用に関する。 (もっと読む)


外科切開術前に皮膚をシールするため及び生存細菌を固定化するために、通常は、皮膚前処理剤の上側に皮膚シーラントが適用される。このシーラントは、通常、手術後も皮膚上に残される。この2段階の処理は、皮膚シーラントを適用する前に皮膚前処理剤を乾燥させる必要があるため、時間がかかるものであった。本発明は、皮膚上に存在する細菌の少なくとも95%を固定化することができ、かつ、シアノアクリレートを実質的に含まない皮膚前処理剤を提供する。本発明の皮膚前処理剤は、揮発性溶媒を含んでおり、ヨードフォア、ビグアニド、フェノール、第4級アミン、抗生物質、酸化物及び金属などの抗微生物化合物をさらに含み得る。本発明の皮膚前処理剤は、外科手術前に該皮膚前処理剤の上側に追加的な皮膚シーラントまたは切開ドレープなどを適用することなく使用することができる。 (もっと読む)


【課題】薬物送達のための生分解性ブロック・ポリマー、およびそれに関連する方法を提供する。
【解決手段】生分解性ブロック・コポリマーであって、ポリエーテルアルコールから誘導される親水性ブロックと、ポリエーテルアルコールにより開始される第1の環式カルボニル・モノマーの開環重合により得られる第1の反復単位を含む疎水性ブロックとを含み、第1の反復単位は尿素基、カルボン酸基およびこれらの混合物からなる群から選択される官能基を含む側鎖部分を含む生分解性ブロック・コポリマーを開示する。疎水性ブロックの側鎖は共有結合した生物活性材料を含まない。ブロック・コポリマーは水中で自己組織化して、非共有結合性相互作用により生物活性材料を封鎖するのに好適なミセルを形成し、ブロック・コポリマーは、ASTM D6400によれば180日以内に60%生分解される。 (もっと読む)


【課題】外傷性脳障害、或いは脊髄傷害による中枢神経系圧迫傷害後の、自律神経系機能、感覚神経系機能、運動神経系機能、及びそれらと同等な機能を含む機能的回復を改善する方法の提供。
【解決手段】グルコサミノグリカン分解酵素の治療的に有効な量を投与する。グルコサミノグリカン分解酵素は、デルマタン硫酸あるいはコンドロイチン硫酸分解酵素である。 (もっと読む)


【課題】ヒトパピローマウイルス(HPV)によって媒介される疾患を治療するための組成物および方法の提供。
【解決手段】天然に存在するHPVタンパク質のエピトープを含むポリペプチドをコードする核酸を含む薬学的組成物の個体への投与によって、HPV媒介性疾患を治療する方法。レシピエントの年齢に従って組成物で治療するための個体の選択、ならびに交差反応性の抗HPV免疫応答を誘発する組成物の使用を含む。 (もっと読む)


本発明は、20℃で水に最大10g/L溶解し得る活性成分と、疎水性ジカルボン酸および三官能性アルコールをベースとした超分岐ポリエステルとを含有する組成物に関する。本発明はさらに、前記超分岐ポリエステル、その製造方法、および水溶液において20℃で水に最大10g/L溶解し得る活性成分を可溶化するためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


保存において安定な組成物と、疎水性の光増感剤、乳酸・グリコール酸共重合体および安定化剤を含む、光力学的療法における臨床での使用のための薬剤系ナノ粒子製剤の製造方法とが提供される。これらのナノ粒子医薬製剤は、非経口投与に関して光増感剤の治療上の有効量を提供する。特に、テトラピロールが光増感剤として用いられ、当該ナノ粒子によってその有効性と安全性とが向上する。また、それは無菌状態でのPLGA系ナノ粒子の調製方法に関する。本発明の1つの好ましい実施の形態では、PLGA系ナノ粒子は、500nm未満の平均粒子サイズを有し、光増感剤はテモポルフィン、5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐クロリン(mTHPC)である。他の実施の形態では、光増感剤2,3‐ジヒドロキシ‐5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐クロリン(mTHPD‐OH)は、非経口投与のためのナノ粒子として製剤化される。さらに、他の実施の形態では、好ましい光増感剤は、5,10,15,20‐テトラキス(3‐ヒドロキシフェニル)‐ポルフィリン(mTHPP)である。当該製剤は、過形成や腫瘍性疾患、炎症性疾患を治療するため、さらに具体的には、腫瘍細胞を標的とするために用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、標的遺伝子の発現をイン・ビボで減衰させる方法及び組成物を提供する。
【解決手段】一般に、この方法は、RNAi構築物(例えば、特定のmRNA配列を標的とする小型の干渉性RNA(siRNA)、又は細胞中でsiRNAを生成することのできる核酸物質)を、標的遺伝子の発現をRNA干渉機構によって減衰させるのに十分な量で、例えば配列依存的、PKR非依存的様式で投与することを含む。特に、主題の方法は、治療又は化粧目的のために、細胞の成長、生存又は分化変えるために利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ろ過滅菌用メンブレンフィルターを通過可能であるPLGAナノ粒子の簡便且つ効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】貧溶媒としてポリビニルアルコール水溶液を用い、アセトンとエタノールの混合液から成る良溶媒中に少なくとも薬物とPLGAとを溶解させた良溶媒溶液を貧溶媒に加えて、球形晶析法によりPLGAナノ粒子を形成するナノ粒子形成工程において、良溶媒及び貧溶媒に対するPLGAの濃度を共に6mg/mL以下とする。そして、得られたナノ粒子含有溶液から良溶媒を留去してPLGAナノ粒子懸濁液とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種の幹細胞刺激剤と少なくとも1種の医薬として許容し得る補形薬とを含む、幹細胞の刺激のためのヒトまたは動物用医薬組成物(B)に関するものである。 (もっと読む)


等しい荷重下で、等しい寸法のポリエチレンテレフタレートフィルムの少なくとも2倍の引張伸びを有する高分子フィルムと、平坦化層と、ケイ素、炭素、及び水素を含むプラズマ蒸着非晶質ガラス層と、を含み、平坦化層が高分子フィルム上に配置され、非晶質ガラス層が平坦化層上に蒸着され、2%〜20%の範囲内の引張伸びを受けた後、十分な適合性を有し、伸ばされる前と比較して本質的に不変の水蒸気透過度を有する、適合性バリアシートと、適合性バリアシートの作製方法と、適合性バリアシートを含む経皮用品と、該用品を使用して哺乳動物に薬物を送達する方法と、適合性バリアシートを使用して物品を保護する方法と、を提供する。
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固体においてヒト多形グリオブラストーマ(GBM)脳腫瘍を診断及び治療するための方法を開示する。この方法は、固体に有効量の組成物を投与する工程を含み。前記組成物は12−20アミノ酸長であり、脳腫瘍原始細胞(BTIC)又は高浸潤グリオーマ細胞(HIGC)のサブタイプに優先的に結合する能力について選択されたペプチドを含む。そのような治療用ペプチド及びBTIC又はHIGCに特異的に結合するペプチドを同定するためのファージ提示スクリーニング法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 密封包装された包装体においてあるいは開封後の開封部の折り曲げ密封において、アルミ箔包装体と遜色のない長期保存性が維持でき、廃棄処理が簡単で使い勝手がよく、低コストで製造できる、ガスバリア性と剥離性に優れたパップ剤ライナー及びパップ剤包装体を提供する。
【解決手段】 プラスチック基材フィルムに、有機成分を含有する有機珪素酸化物のガスバリア性連続蒸着膜層上に、ガスバリア性塗膜層を積層した又は積層しないガスバリア性層を有するガスバリア性フィルムとし、該ガスバリア性層上に有機成分を含有する有機珪素酸化物の剥離性連続蒸着膜層を形成したパップ剤ライナーとすること、また、本発明の該パップ剤ライナーをパップ剤の保護フィルムとして使用し、かつ本発明のパップ剤ライナーと同様の積層構造のガスバリア性層を有するガスバリア性フィルムに、さらに遮光性又は光遮断性積層樹脂フィルムを積層してパップ剤包装外装体用多層積層フィルムとし、その包装外装体用多層積層フィルムから作製した包装外装体を組み合わせて使用してパップ剤包装体としたものである。 (もっと読む)


【課題】経口投与される薬物適用の従来の自己投与に代わり得る経口投薬形態を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの治療剤を含有する内部コア;および
該内部コアの少なくとも一部分に配置された少なくとも1つの機械的ファスナー、
を備える、経口投薬形態。一つの実施形態において、前記内部コアは、前記少なくとも1つの治療剤の即時放出を提供する。別の実施形態において、前記内部コアは、前記少なくとも1つの治療剤の放出を遅延させる。 (もっと読む)


【課題】既存のワクチン接種および遺伝子治療技術を改善すること。
【解決手段】ポリペプチドをコードするDNAを含有するマイクロパーティクルの作成方法が、記載される。この方法において、溶媒抽出方法を使用し、上昇した温度において溶媒抽出が生じる。マイクロパーティクルの経口投与は、その発現をもたらす。免疫原をコードするDNAは、レシピエントにおける抗体形成の刺激に適し、非免疫原性ポリペプチドをコードするDNAは、遺伝子治療適用に適する。DNAは、その機能を破壊することなく、マイクロパーティクル中に取り込まれる。 (もっと読む)


患者の体内の標的位置への治療薬剤の送達のための移植片および方法が開示される。この移植片は、ポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維と、その繊維内の第1の治療薬剤とを含む。治療薬剤は実質的に粒子状の形である。移植片は、たとえば個々の繊維、ヤーン、ロープ、チューブおよびパッチなどのさまざまな構成である。一実施形態において、患者の体内の位置への治療薬剤の送達のための移植片が提供され、上記移植片は、第1のポリマー材料を含み最大約20ミクロンの直径を有する繊維;および、上記繊維内の第1の治療薬剤を含み、ここで上記治療薬剤の量は、上記第1のポリマー材料における上記治療薬剤の溶解度限界よりも多い。
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