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Fターム[4C076EE25]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により得られたもの (7,753) | ポリエステル (1,332) | N含有 (204)

Fターム[4C076EE25]に分類される特許

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心筋の梗塞領域の再構成を調整するための方法。方法は、微小粒子を搬送部として使用する1つ以上の治療薬の制御された局部的な搬送工程を含み、これに関する器具及び要素を含む。
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生物医学的な適用のためのカチオン性ポリマーの有用性にもかかわらず、それらの関連する欠点のない、カチオン性ポリマーの有利な特性を提供する新しいポリマー物質の必要性が存在する。本発明は、双性イオンポリマーに加水分解性であるカチオン性ポリマー、上記カチオン性ポリマーを作製するためのモノマー、上記ポリマーを含む表面、上記カチオン性ポリマーを含む治療剤送達系、上記送達系を用いて治療剤を投与する方法、ならびに上記カチオン性ポリマー、モノマー、表面および治療剤送達系を作製し、使用する方法を提供する。
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本発明は、プロテアーゼ阻害性ペプチド基質を含む眼科用組成物を対象とする。好ましい一実施形態においては、プロテアーゼ阻害性ペプチド基質はゼラチンである。本組成物は、ガラクトマンナンも含むことができる。特に好ましい一実施形態においては、本組成物は、ゼラチン、ガラクトマンナン及びホウ酸塩を含む。本発明は、本組成物を使用してプロテアーゼMMP−9を阻害する方法及び、特にドライアイ治療のために、本組成物を眼に局所投与する方法も記述する。 (もっと読む)


【課題】有利には皮膚又は毛髪の細胞中への、物質又は有効成分の細胞内浸透を増加させることができ、かつ、細胞毒性又は上記細胞の細胞死誘導を抑制する新規の水和ラメラ相又はリポソームを提供する。
【解決手段】
本発明は、
有効成分の細胞内浸透を局所的な塗布によって刺激するためのリポソームであって、
少なくともその構造の一部に、
a)C10〜C13の脂肪鎖を1つ有する1級、2級、3級又は4級脂肪族モノアミン;
b)ステアリン酸アルコニウムクロライド又はココアルコニウムクロライド;並びに
c)式R−N(R)型に4級化された植物タンパク質
式中、Rは植物タンパク質分子を記号化したものである;R及びRは独立してC1〜C6の炭化水素基であり、Rは炭素数10〜18のアルキル基である
からなる群より選択される物質又はその混合物を含む
ことを特徴とするリポソーム
に関する。
上記リポソームは、物質又は有効成分の細胞内浸透を刺激するための化粧品又は医薬品において非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】核酸を含み、核酸のための体内送達剤として利用するのに適したナノ粒子が提供される。
【解決手段】このナノ粒子はポリエチレンイミンおよびホスホリピッドのごときポリカチオンの共有結合体を利用する。最終DNA含有ナノ粒子はベシクル構造を備えており、ポリプレクス核は混合リピッド/PEG−リピッド単層エンベロープによって包囲されており、作製が容易であり、可載重量が多く、体内での視認性が高い。これらナノ粒子は体内安定性が優れており、長時間の体内循環に対して耐久性があり、腫瘍のごとき生物標的に遺伝子を効果的に送達できる。 (もっと読む)


本発明は、酸化合物を生成する少なくとも(a)1種の分解性ポリマーマトリックスと、(b)少なくとも1価の静電荷を有する活性成分、および活性成分と錯形成する反対の電荷の錯形成高分子電解質パートナーの少なくとも1種の酸感応性錯塩とを含む、活性成分の徐放システムに関する。本発明は、さらに、このようなシステムの調製方法に関する。活性成分(7P)の放出は、2成分システム(7P/PLAGA)および(PMLA/7P)と比べて、18日を超えて引き延ばしがなされる(3成分システムPMLA/7P/PLAGA)。
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ポリマーに結合した2種類以上の抗ウイルス剤を含む抗菌組成物、並びに該組成物を製造する方法及び使用する方法を本明細書に記載する。一実施形態においては、2種類以上の抗ウイルス剤がポリマーに共有結合している。適切な抗ウイルス剤としては、シアル酸、ザナミビル、オセルタミビル、アマンタジン、リマンタジン及びそれらの組合せが挙げられるが、それだけに限定されない。ポリマーは、好ましくは水溶性生体適合性ポリマーである。適切なポリマーとしては、ポリ(イソブチレン−alt−無水マレイン酸)(PIBMA)、ポリ(アスパラギン酸)、ポリ(l−グルタミン酸)、ポリリシン、ポリ(アクリル酸)、プリアギニック酸、キトサン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルデキストラン、ポリエチレンイミン並びにそれらのブレンド及びそれらの共重合体が挙げられるが、それだけに限定されない。
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カルボキシル修飾されたフルクタンまたはその塩を含む眼科用組成物。この眼科用組成物は、目のケア製品またはコンタクト・レンズ・ケア製品(例えばコンタクト・レンズ・パッケージング溶液またはコンタクト・レンズ殺菌溶液)で使用できる。 (もっと読む)


溶媒中の高分子又は低分子の溶液を貧溶媒及び対イオンと接触させ、この溶液を冷却することによってマイクロスフェアが作製される。このマイクロスフェアは、定められた大きさの医薬、ニュートラシューティカル(nutraceuticals)、美容製品等の作製に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのペルオキシドを含む、安定化された眼科用液剤に関する。1つの実施形態では、本発明は、pHが約6〜8であり、約50〜約1000ppmの過酸化水素と、約0.005重量%(50ppm)〜約0.05重量%(500ppm)の少なくとも1種のジエチレントリアミン五酢酸であって、ジエチレントリアミン五酢酸のカルシウム塩、ジエチレントリアミン五酢酸の亜鉛塩、及びジエチレントリアミン五酢酸の混合カルシウム/亜鉛塩とからなる群から選択される、少なくとも1種のジエチレントリアミン五酢酸塩と、を含む、眼科用液剤に関する。本発明は更に、少なくとも1つのペルオキシドを含む眼科用液剤を保存する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、その吸収性を高めるように改変したポリマーに関する。具体的には、本発明のポリマーは、良好な脱離基であり、かつそれによって、例えば同等量のアルキルエステル側鎖を有する同じポリマーに対して、そのポリマーの吸収速度を増大させるフェニルエステル側鎖を有する。そうしたポリマーは一般に水に不溶性であるが、改変されると薬物を可溶化することができ、分解および吸収されると、その薬物を、制御および/または持続した形で生理学的環境中に放出する。
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本発明は、局所的に投与される低用量のコルチコステロイドを使用して、坐骨神経痛、椎間板ヘルニア、狭窄症、脊髄症(mylopathy)、下背部痛、椎間関節痛、変形性関節症、関節リウマチ、骨溶解、腱炎、手根管症候群、または足根管症候群を含むいずれかの炎症性疾患により引き起こされる疼痛を治療することを提供する。より具体的には、局所的に投与される低用量のコルチコステロイドを、患者の疼痛の部位またはその部位近くの硬膜上腔、神経周囲腔、または孔周囲腔(foramenal space)に、薬物ポンプまたは生分解性薬物デポーにより放出することができる。 (もっと読む)


小分子リガンドを、前記リガンドで標識化される分子に間接的に結合させるための方法であって、骨格分子であって、少なくとも一つの小分子リガンドが付着しているものを、標識化される分子に接触させるステップを含み、前記骨格分子と前記標識化される分子との間の結合を形成するために、前記骨格分子が前記標識化される分子上に存在するレシーバー部分、またはその場で形成されるレシーバー部分と反応性を有する基を有し、このようにして前記小分子リガンドを、前記標識化される分子に間接的に結合させる方法が開示される。
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【課題】生理活性物質、薬剤、造影剤、遺伝子等を効率よく封入しうる親水性部分を内部に有し、生体内での安定性向上や体内動態を改善しうる微粒子および製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、両親媒性ポリマーからなる微粒子であって、両親媒性ポリマーの親水性セグメントで形成される内核に親水性ポリマーと親水性ポリマーの架橋成分を含む微粒子である。 (もっと読む)


疎水性化合物とポリマー複合体を含む種々の組成物が係る。該組成物は、ポリマー複合体、第1の疎水性薬物、及び第2の疎水性薬物を含む。該組成物のポリマー複合体は作用因子、例えば、造影剤、標的化剤、安定化剤及び/又は薬物を複合化できる。さらに、該ポリマー複合体は、前記作用因子を分子レベルに分散することによって該作用因子を水性系に効果的に可溶化し、従って該作用因子の機能性及び/又はバイオアベイラビリティを高める。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの活性成分(AP)を数日または数週間の持続期間にわたって放出するための新規の製剤に関するものである。
本発明は、第1態様において、少なくとも一つの活性成分(AP)とポリマー(PO)のコロイド粒子を基にした水性懸濁液とを備える液体製剤に関するものであり、前記製剤は、以下の4つの条件:
(a)ポリマー(PO)が、グルタミン酸残基を含むポリアミノ酸であり、ここで、
一部のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの陽イオン基(CG)を有し、前記陽イオン基は、互いに同一でも異なっていてもよく、
他のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの疎水基(GH)を有し、前記疎水基(GH)は、互いに同一でも異なっていてもよいこと、
(b)前記製剤のpHのpHf値が、3.0〜6.5の間であること;
(c)前記pHf値にて、ポリマー(PO)が、活性成分(AP)と自発的に非共有で会合しているコロイド溶液を形成すること;
(d)1mlの前記製剤が、体積1mlのテスト緩衝溶液Tpと混合する間に沈殿すること、
を満たす。
本発明はまた、かかる製剤を調製する方法と、かかる製剤を含む薬剤を調製する方法とに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、概して、ポリマーおよび巨大分子に関し、具体的には、ナノ粒子等の粒子において有用なポリマーに関する。本発明の1つの態様は、所望の特性を有するナノ粒子を開発する方法を対象とする。一セットの実施形態において、該方法は、異なる比率で2つ以上の巨大分子を混合することによって形成され得る、高度に制御された特性を有するナノ粒子のライブラリを生成することを含む。1つもしくは複数の巨大分子は、生体適合性ポリマーに一部分が複合化したポリマー複合体であり得る。いくつかの場合において、該ナノ粒子は薬剤を含有し得る。本発明の他の態様は、ナノ粒子のライブラリを使用する方法を対象とする。

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【課題】粒子状の抗癌剤、該粒子を含んで成る抗癌性組成物及び該粒子の使用方法を提供することを目的とする。
【解決手段】実質的に、約1000nm未満の平均有効粒子径を維持するのに充分な量で表面上に表面修飾剤を吸着せしめた結晶状抗癌剤から成る分散可能な粒子を提供する。該粒子を含んで成る抗癌性組成物は、毒性低減及び/又は有効性増大を示し且つ注射投与可能である。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の送達ビヒクル及び1つ以上の担体分子と一緒に、生物活性分子の活性を強化するための、新規な組成物及び方法に関する。特に本発明は、担体分子を、送達ビヒクル及び興味のある生物活性分子と組合せて使用して、該生物活性分子の活性を強化することを特徴とする。担体分子は、生物学的に不活性(inert)、非活性(inactive)、又は減弱されているか;或いはまた、興味のある生物活性分子と同じか又は異なる方法で、生物学的に活性であってもよい。特に本発明は、種々の生物活性分子を担体分子と一緒に細胞へ到達するのに有用である、カチオン性脂質、マイクロ粒子、及びナノ粒子を含む、新規な粒子形成送達剤であることを特徴とする。本発明はまた、担体分子と一緒に細胞内に送達される、患者又は生体において、遺伝子発現及び/又は活性の調節に応答する形質、疾患、及び症状を、研究、診断、及び治療するための、組成物及び使用法も特徴とする。種々の実施態様において、本発明は、生物活性分子、例えば、抗体(例えば、モノクローナル抗体、キメラ抗体、ヒト化抗体その他)、コレステロール、ホルモン、抗ウイルス剤、ペプチド、タンパク質、化学治療剤、低分子、ビタミン、コファクター、ヌクレオシド、ヌクレオチド、オリゴヌクレオチド、酵素的核酸、アンチセンス核酸、三重鎖形成オリゴヌクレオチド、2,5−Aキメラ、アロザイム、アプタマー、デコイ及びその類似体、及び、小核酸分子、例えば、低分子干渉核酸(siNA)、低分子干渉RNA(siRNA)、二本鎖RNA(dsRNA)、マイクロRNA(miRNA)、及び短ヘアピンRNA(shRNA)分子を、例えば患者又は生体中の、関係する細胞及び/又は組織に対し、1つ以上の担体分子と一緒に、効率的にトランスフェクト又は送達する、新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子、及びトランスフェクション剤に関する。1つ以上の担体分子と一緒に使用される、かかる新規なカチオン性脂質、マイクロ粒子、ナノ粒子、及びトランスフェクション剤は、例えば、疾患、症状、又は形質を、細胞、患者、又は生体において予防、阻害、又は治療するための組成物の提供において有用である。 (もっと読む)


生理活性物質の正確な制御放出、例えば、医学的、獣医学的、薬学的な化合物及び増殖因子のために使用することができる、電気的収縮性ナノチューブを含む薬物送達装置、それらの製造及びそれらの使用。導電高分子のナノチューブは、微細加工した電極装置上の記録用電極部位のインピーダンスを顕著に減少させ、電荷容量を増加させる。ナノチューブから放出される生理活性物質を、ナノチューブの制御された電気刺激によって、所望するように制御することができる。
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