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Fターム[4C076EE25]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 不活性成分 (43,188) | 高分子 (37,329) | C=Cのみが関与する反応以外の反応により得られたもの (7,753) | ポリエステル (1,332) | N含有 (204)

Fターム[4C076EE25]に分類される特許

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(4R)−4−[N’−メチル−N’−(3,5−ビストリフルオロメチル−ベンゾイル)−アミノ]−4−(3,4−ジクロロベンジル)−ブト−2−エン酸 N−[(R)−ε−カプロラクタム−3−イル]−アミド、またはその薬学的に許容される塩または溶媒和物および担体を含む固体分散体。かかる固体分散体を含む医薬組成物は、内臓の機能性運動障害、とりわけ過敏性腸症候群もしくは機能性消化不良、または膀胱障害、とりわけ尿失禁を有する患者の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】コレステロール減らした飼料を提供する。
【解決手段】 本発明のコレステロールを減らした飼料は、複数の合成粒子を有し、前記各合成粒子は、陰イオン性界面活性剤あるいは非イオン性界面活性剤に化学結合したキトサンを有する。本発明のコレステロール減らした飼料を提供する方法は、(a)キトサン粒子を用意するステップと、(b)前記キトサン粒子を、少なくとも1時間、酸に混合して、第1溶液を得るステップと、(c)陰イオン又は非イオンの界面活性剤を有する第2溶液を用意するステップと、(d)前記第1溶液と第2溶液を酸性状態で混合して、前記界面活性剤に化学結合したキトサンを有するキトサン−界面活性剤の合成粒子を得るステップと、(e)前記キトサン−界面活性剤の合成粒子から粉末を生成するステップ
を有する。 (もっと読む)


(a)ポリエステルポリマーを含む生体浸食性水不溶性ポリマーマトリクスであって、該ポリマーマトリクスは、60℃未満の融解点を有する、生体浸食性水不溶性ポリマーマトリクス、および(b)上記ポリマーマトリクス内に分散される活性薬剤を含む薬学的組成物が開示される。ここで該組成物は、所定の期間にわたって、標的部位に上記活性薬剤を制御可能に放出するように処方される。また、上記開示される組成物で疾患または状態を処置するための方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】芯物質の初期放出をなくし、かつ100%の封入率でもって芯物質を封入できる非球状の徐放性のマイクロ、ミリカプセルを提供すること。
【解決手段】
最初に(a) 表層を形成し、次いで(b)芯物質層、(c)裏層の順に形成することにより得られる三層構造を有する非球状のマイクロ、ミリカプセルとすることにより、芯物質の初期放出をなくし、かつ理論上100%の効率でもって芯物質を封入できる徐放性のマイクロ、ミリカプセルが提供される。 (もっと読む)


【課題】遺伝物質、薬剤などの薬物を、安全にかつ効率良く病患部もしくは細胞内へ導入できる薬物担体を得る。
【解決手段】(A)特定構造のアミジン誘導体および/またはその塩と、(B)3−メチルグルタリル変性グリシドール単位を含むポリグリシドールと、で修飾された脂質膜の担体粒子に、薬物を担持した薬物担体。 (もっと読む)


【課題】生物活性材料、特に、アッセイおよびマイクロアレイの構築のためのキャリアとして使用するための、改変された不規則および規則的な非対称分岐ポリマーを提供すること。
【解決手段】本発明において、薬物送達およびアッセイで使用するための結合対の1つのメンバーとの抱合を含む種々の目的のために、非対称分岐ポリマーは、生物活性因子と組み合わされる。本発明は、所望される材料に会合した非対称分岐ポリマー(ABP)を含むポリマー抱合体材料(ABP抱合体と呼ぶ)、これらのポリマーおよび抱合体の調製プロセス、その抱合体を含む組成物、その抱合体および組成物の使用方法に関する。具体的には、本発明は、少なくとも1つの生物活性因子と会合した少なくとも1つの非対称分岐ポリマーを含む、非対称分岐ポリマー抱合体を提供する。 (もっと読む)


タムスロシンもしくはレトロゾールまたはその製薬学的に許容される塩、誘導体、異性体、多形体、溶媒和物、水和物、類似体、鏡像異性体、互変異性型、またはこれらの混合物である活性物質と、1種以上の製薬学的に許容される添加剤とを含む新規な注射剤組成物が提供され、この組成物は好ましくは、投与前に水性、水−アルコール性または油性の液状賦形剤で任意に再構成可能な生分解性マイクロ粒子またはナノ粒子に製剤化される。本発明の新規な注射剤組成物は、好ましくはin vivo投与時にデポ剤を形成する組成物であり、タムスロシンまたはレトロゾールを長期間持続的に放出するin situゲル化組成物もしくはインプラント組成物の形態である。このような新規組成物の調製方法および使用方法も開示される。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、各構成単位中のA、Bはそれぞれ、炭素数kのアルカン−i,j−ジイル(i及びjはそれぞれk以下であり、且つkは1〜10から選択される)であり、当該アルカン−i,j−ジイルは、(i)1又は複数の二重結合を含んでもよく、(ii)任意選択で置換され、且つ/又は(iii)環を含み、環状化合物中の環状糖である環の合計数は0〜4から選択され、且つp・(n+m)未満であり、各構成単位中のX、Yはそれぞれ、少なくとも1個の酸素原子又は2個の硫黄原子を含む生体適合性官能基であり、n、mは互いに独立して、0〜20から選択され、pは1〜10から選択され、n+mは1以上であり、且つp・(n+m)は3〜30から選択される)の環状化合物の医薬組成物又は診断用組成物の製造における使用であって、前記医薬組成物又は前記診断用組成物は1又は複数のプロトン化第1級アミノ基及び/若しくはプロトン化第2級アミノ基並びに/又はプロトン化グアニジニウム基を含む医薬活性物質又は診断用活性物質をさらに含み、前記化合物はプロトン化第1級アミノ基及び/若しくはプロトン化第2級アミノ基並びに/又はプロトン化グアニジニウム基と錯体を形成することが可能であり、上記活性物質の(a)経膜輸送及び/若しくは経粘膜輸送、(b)非水性溶媒への溶解度、並びに/又は(c)安定性が改善される、環状化合物の使用に関する。

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本発明は、膜形成特性をもつ、脂肪族エポキシ含有PEAポリマー組成物を提供する。本発明のPEA組成物において用いられる脂肪族エポキシ二価酸は、無毒の脂肪性脂肪族エポキシ類似体を含む。第二のC保護したL-リシンベースのモノマーがポリマー中に導入され、さらなる鎖柔軟性を提供する可能性もある。本発明のPEAポリマー組成物は、体内投与されるかまたは埋め込み式医療機器の製造に用いられる場合に、生物活性剤の送達のために有用である。生分解性ヒドロゲルは、本発明のエポキシ含有PEAを用いて作製され得る。 (もっと読む)


本発明は、溶解性担体物質中における、良くても難溶性の物質の逆溶解性ナノ分散体を作製する方法を提供し、この方法は、(i)a)1つの溶媒または混和性溶媒の混合物と、b)溶媒(a)に可溶で、搭載物質(c)に対して逆溶解性でもあり、周囲温度で固体である少なくとも1つの担体物質と、c)溶媒(a)に可溶である少なくとも1つの搭載物質との単一相混合物を提供するステップと、(ii)この混合物を乾燥させて溶媒(a)を除去し、それにより搭載物質(c)が内部にナノ粒子として分散している固体状の担体物質(b)を得るステップを含む。 (もっと読む)


【課題】免疫細胞を活性化できるとともに、生体への安全性に優れた材料及び該材料を充填したカラム、並びに該カラムを効果的に使用する方法を提供する。
【解決手段】アミノ基または水酸基と共有結合しうる官能基を有する水不溶性担体にリポタイコ酸を固定化してなることを特徴とする免疫細胞活性化材、及び該免疫細胞活性化材が充填されたカラム、並びに抗悪性腫瘍剤の投与と併用して体外循環に使用することを特徴とするカラムの使用方法。 (もっと読む)


【課題】架橋ラクタム系ポリマーを開示する。
【解決手段】ペンダントアクリレート基を有するラクタム系ポリマーは、マイケル付加型アクリレート反応物によって架橋される。架橋ラクタム系ポリマーは、医学的応用および薬物応用に有用である。更に、ヒドロキシル官能性ラクタム系ポリマー誘導体の製法も開示する。 (もっと読む)


本明細書に記載された生分解性薬剤送達システムは、ネイルユニットの種々の状態の治療のためにネイルユニットおよびその周辺組織内に埋め込むために製剤化される。システムには、溶液、固体、半固体、微粒子、または結晶として製剤化され得る、温度非依存性の相変化組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、形状記憶特性を有する多元ブロック共重合体及びその多元ブロック共重合体1の合成前駆体に関するものである。多元ブロック共重合体は:(i) 重量平均分子量Mが1,000〜20,000[g/mol]の範囲のポリ(デプシペプチド)セグメント;及び(ii) 重量平均分子量Mが1,000〜10,000[g/mol]の範囲のポリ(ε−カプロラクトン)セグメントを含む。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸を含有する生分解性ポリエステルアミド(PEA)、ポリエステルウレタン(PEUR)およびポリエステル尿素(PEU)重合体に基づく眼内用重合体送達組成物を提供する。この組成物は、移植可能な固体としてまたは重合体粒子の液体分散液として、その中に分散されたまたは重合体の主鎖に組み込まれた眼科用薬剤の持続性送達のために製剤化されることができる。被験者の眼の中に組成物を移植することによって眼の外部または内部に眼科用薬剤を送達する方法も含まれる。 (もっと読む)


治療薬、造影剤、および他の薬剤成分などの、少なくとも1つのカプセル封入された、および/または閉じ込められた薬剤を含むカプセルおよび粒子は、電気流体力学的プロセスにより形成されうる。より具体的には、賦形剤、カプセル、粒子、ベクター、または担体内にカプセル封入された薬剤は、治療および/または撮像の悪影響を最小限に抑えつつ悪性癌の治療および/または撮像を最大化することが可能である。
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本明細書には、特定種のポリ(エステルアミド)(PEA)と、治療薬と、水混和性溶媒とから形成された治療薬デリバリシステムを記載している。また、PEAポリマーと治療薬と水混和性溶媒とから形成された治療薬デリバリシステムを物理的環境にデリバリすることと、治療薬デリバリシステムの相を分離して、ポリマーで膜を形成することで治療薬を生理学的環境内に含有させることとによる、治療薬デリバリシステムのデリバリ方法も記載している。更に、シリンジと、前記シリンジに入った治療薬デリバリシステムとを包含する、キットも開示している。 (もっと読む)


本発明は、送達法と共に、腫瘍壊死因子受容体スーパーファミリー(TNFRSF)アゴニスト、Toll様受容体(TLR)アゴニスト、「NAIP、CIITA、HET-E、TP-I中に存在するドメイン(NACHT)-ロイシンリッチ反復配列(LRR)」すなわち「NLR」アゴニスト、RIG-I様ヘリカーゼすなわち「RLH」アゴニスト、プリン受容体アゴニスト、およびサイトカイン/ケモカイン受容体アゴニストの組み合わせ免疫刺激剤を開示する。病変部位で単独で使用した場合、この組み合わせ剤は、病原体または新生物を除去するための宿主の液性免疫応答および細胞性免疫応答を誘導する免疫刺激を提供する。または、所定の抗原と共に使用した場合、これらの組み合わせ剤は、感染症に対する予防的および/または寛解的な治療様式、ならびに腫瘍性疾患の治療として有用な、集中的な液性および細胞性の免疫応答を誘導し得る。 (もっと読む)


本発明は、癒着を阻害する組成物および方法を提供する。該方法は、多糖誘導体、例えば、ヒアルロン酸、セルロースまたはデキストランの誘導体のようなヒドロゲル前駆体を含有する溶液を、例えば、外科的処置、傷害または感染の結果として癒着を形成し得る部位において被験体に投与する工程を含む。ヒドロゲル前駆体は、例えば、多糖誘導体はそれらの投与後に架橋されるようになって、組織分離を維持するヒドロゲルを形成する。本発明の特定の実施形態において、一方のまたは双方の溶液は、粒子を含有する複合ヒドロゲルが形成されるように、粒子、例えば、ポリマーナノ粒子またはマイクロ粒子を含有する。該溶液、粒子、またはその双方は、癒着の阻害に寄与する薬剤のような生物学的に活性な薬剤を含有することができる。生物学的に活性な薬剤はヒドロゲル前駆体に共有結合させることができる。 (もっと読む)


医薬エアゾール製剤は、式(I)の粒子状薬剤又はその溶媒和物の治療的に有効な量と、1,1,1,2−テトラフルオロエタン、1,1,1,2,3,3,3−ヘプタフルオロ−n−プロパン又はこれらの混合物からなる群から選択される噴射剤と、1つ以上の式(II)の化合物を含む生体適合性ポリマーと、を包含する。
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