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Fターム[4C076EE46]の内容

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Fターム[4C076EE46]に分類される特許

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【課題】感触および品質安定性に優れた増粘性組成物およびそれを用いた皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】
増粘性組成物は、ポリアミノ酸類架橋体と、電離度が0.01以上1.0以下である塩類化合物とを配合してなり、前記ポリアミノ酸類架橋体の配合量が組成物全量基準で0.5質量%以上10質量%以下であることを特徴とする。この増粘性組成物を配合してなる皮膚用外用剤は、感触および品質安定性に優れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、例えば、静脈注射により肝臓や脾臓に蓄積する大きさの微粒子である水不溶性のエラスチンマイクロ粒子を提供することにある。
【解決手段】動物由来、とくに魚類由来の水溶性エラスチンのコアセルベート液滴に、放射線を照射することにより水不溶性エラスチンのマイクロ粒子が得られる。粒子径は300nm超、10μm以下の範囲、とくに約1〜3μmの範囲にあるものが好ましい。かかるマイクロ粒子は、静脈注射をすれば肝臓や脾臓に蓄積すると考えられ、粒子に薬物を担持すれば肝臓がんや脾臓がんなどの治療に効果を発揮することが期待される。 (もっと読む)


【課題】新規物質である光架橋ヘパリ溶媒和ヒドロゲルを提供する。
【解決手段】以下の成分B〜Dを含有する溶液を調製した後に凍結させ、得られた凍結物に光を照射してゲル化した後、凍結ゲルを溶融させる方法により得られる光架橋ヘパリ溶媒和ヒドロゲル。
B:ヘパリン骨格のヘキソサミン(N−硫酸化グルコサミン若しくはN−アセチルグルコサミン)残基の6位水酸基に結合した硫酸基を部分的または完全に除去した6位脱硫酸化ヘパリン誘導体に桂皮酸アミノプロピルが結合している光反応性ヘパリン
C:ポリエチレングリコール又はエデト酸ナトリウム
D:B及びC成分を溶解し得る水性溶媒 (もっと読む)


【課題】光照射リビング重合により、分子量分布の狭い遺伝子導活性に優れた遺伝子導入剤を効率的に製造する。
【解決手段】溶液中での光照射リビング重合を行う工程を含む遺伝子導入剤の製造方法において、該溶液中に光反射性粒子を存在させる。光反射性粒子の存在下で光照射リビング重合を行うことにより、光反射性粒子が照射された光を多方向に反射して系内全体に光を行きわたらせることができ、溶液内での光照射リビング重合を均一に進行させ、これにより、分子量分布の狭い遺伝子導入剤を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は概して、重合プロテオリポソームを含むナノ加工膜に関する。該ナノ加工膜は、タンパク質を組み込んだUV架橋性リポソームと化学反応性の生体適合性インタースティシャル・マトリクスとを併せ用いる、バイオ−ナノ融合選択性透過膜である。
【解決手段】天然脂質により作製したプロテオリポソームは短寿命であり、高・低温、圧力、イオン強度等のような環境ストレスに対する耐性が低いため、本発明においては、内部をUV架橋した、タンパク質を組み込んだプロテオリポソームを用いた。さらに、両親媒性のブロック・コポリマーにより作製したタンパク質含有小胞は、ポリマーの多分散性が不可避であるゆえに、適切な機能性を達成するためのバッチ間での均質性がより低い。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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電子線及びガンマ線架橋された、シリコーンゲル接着剤が開示される。非官能性及び官能性ポリジオルガノシロキサンのどちらもが使用される。接着剤を形成する方法、及びかかる接着剤を組み込んだ医療品も開示される。
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本発明は、優れた耐久性および膨潤性を有する生分解性ポリマーヒドロゲルマトリクスを提供する。前記マトリクスは、ポリ−α(1→4)グルコピラノースマクロマー、並びに、生体適合性、生体安定性および親水性を有するマクロマーの組み合わせから形成される。前記マトリクスは、医療デバイスと組み合わせて、または単独で使用しうる。いくつかの方法で、前記ポリマーマトリクスは、標的部位に配置され、または標的部位で形成される。前記マトリクスは、膨潤して標的領域を閉塞し、その後、標的部位で分解されうる。
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【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の芳香族化合物を架橋して分子間架橋体を形成した後、該分子間架橋体の芳香環に該芳香環から放射状に伸延するカチオン性の分岐鎖を複数導入してなる分岐型架橋重合体よりなる遺伝子導入剤。この分子間架橋体としては、N,N−ジ置換ジチオカルバミルメチル基を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、該イニファターに光照射することにより、イニファター同士を架橋してなる分子間架橋体が好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の方法によると、ナノ運搬体を単一相で製造することができる。本発明によると、従来技術の問題点、例えば、有害な有機溶媒の利用、複雑な過程、高い生産単価及び低いローディング能力などを解決することができる。また、従来技術において通常的に用いられる高速均質化過程または超音波処理過程を必要としないため、本発明は、ローディングされる薬物の安定性を担保することができる。
【解決手段】(a)光架橋結合性作用基を有する水溶性の生体適合性重合体の分散液を準備する段階;(b)前記重合体分散液に開始剤を添加する段階;及び(c)前記(b)の結果物に光を照射し、前記重合体を架橋結合させてナノ運搬体を製造する段階を含み、前記ナノ運搬体は温度変化によって直径が変わることを特徴とする生体適合性、温度敏感性ナノ運搬体を製造する方法、また、温度敏感性ナノ運搬体に関するものである。本発明のナノ運搬体は、温度敏感性を有し、温度変化に対応して可逆的に直径及び瞳孔の大きさが変わる。 (もっと読む)


本開示は成形された高分子材料を製造するための方法を記載する。極性溶媒と、極性溶媒に混和性である重合可能な物質とを含有している前駆体組成物から成形された高分子材料を製造するための方法が提供される。前駆体組成物は成形型中で少なくとも部分的に重合させられる。
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【課題】遺伝子導入効率がさらに向上した遺伝子導入剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香族環を核としてカチオン性及び/又は非イオン性分岐鎖が放射状に伸延する分岐型重合体を有する遺伝子導入剤であって、該分岐鎖の末端がN,N−2置換ジチオカルバミルメチル分子団であり、該N,N−2置換ジチオカルバミルメチル分子団の窒素原子上の2つの置換基のうち少なくとも1つが炭素数3以上の疎水性置換基であり、複数の該分岐型重合体同士を架橋させた架橋体よりなる遺伝子導入剤。前記分岐型重合体を極性溶媒に溶解及び/又は分散させた状態で光照射することにより分岐型重合体同士を架橋させる遺伝子導入剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】皮膜強度が高いシームレスカプセルを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】最内側から第1ノズル、第2ノズル、および第3ノズルを有する同心三重ノズルを備えるカプセル製造装置を用い、該第1ノズルから封入材料およびゲル化助剤を含有する水性液状物を、該第2ノズルから疎水性物質を、そして該第3ノズルからゲル化剤および光硬化性樹脂を含有する水性液状物を同時に液中に押出す工程を包含し、前記液中へ押出しにより生じた液滴に、光照射を行う工程を包含するシームレスカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 剛性を維持しつつ、粘着力及び保持力を十分に向上した貼付剤及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】
ゴム系エラストマー、粘着付与剤、軟化剤及び薬効成分を含有する組成物に線量15kGy以下の電子線を照射してなる貼付剤。 (もっと読む)


本発明は薬理学の分野に関する。より詳細には、本発明は制御放出組成物に関する。本発明は、架橋したゼラチンおよび少なくとも1種類の療法用タンパク質を含む制御放出組成物であって、ゼラチンマトリックスの平均メッシュサイズ(ξ)と療法用タンパク質の平均流体力学的半径(RH)の比が2より小さく、好ましくは1.5より小さい制御放出組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度よりも高い温度では疎水性となる温度応答性を有した遺伝子導入剤含浸させた遺伝子導入活性を有する多孔体を提供する。
【解決手段】多孔質基材に遺伝子導入剤を含浸した遺伝子導入活性を有する多孔体であって、該遺伝子導入剤は、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では親水性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では疎水性である。この遺伝子導入剤は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に3個以上有する化合物をイニファターとし、これにビニル系モノマーを光照射リビング重合させた分岐型重合体よりなるホモポリマーに対し、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させたものである。 (もっと読む)


本発明は、(a)少なくとも2つの重合可能な部分、(b)少なくとも2つのアミン基がカルバメート基、チオカルバメート基またはカルバミド基を形成している少なくとも2つのアミン基を含む、アミノ酸の少なくとも1つのアミノ酸残基、および(c)そのジアミノ酸残基のカルボン酸部分に直接またはスペーサーを介して結合した生体分子部分、または、そのような部分が結合可能なカルボン酸、を含む化合物に関する。本発明は、さらに、そのような化合物から得られるポリマーに関する。 (もっと読む)


共有結合した化学種を含むポリマー粒子と、関連する組成物および方法が開示されている。 (もっと読む)


熱硬化型粒子及びその製造プロセスが提供され得る。これらにおいて、粒子は球状又は繊維状の形状を有することができる。熱硬化性樹脂、架橋剤、表面活性剤及び溶媒を含む反応混合物が提供され得る。反応混合物は、場合により噴霧又はエレクトロスピニングすることができるエマルジョン、懸濁物又は分散物であってもよい。樹脂の架橋を、重合した粒子を形成するために、開始剤を加えることによって、あるいは、反応混合物を熱及び/又は放射線にさらすことによって行うことができる。粒子は、乾燥、焼結、熱分解(pyrolized)もしくは炭化、及び/又は、活性な薬剤発明による含浸に供することができる。
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【課題】ゲル粒子の原料溶液を微粒子形態とするための原料溶液の有機溶媒への分散工程を行うことなく、粒子径の揃った、また、分散工程に由来する溶媒の問題のないゲル粒子を効率的に製造する。
【解決手段】キサンテン系色素で修飾した高分子化合物とハイドロゲンドナーとを親水性液体又は親油性液体に溶解してなる原料溶液に可視光を照射して、ハイドロゲンドナーの存在下に高分子化合物を架橋、硬化させてゲル粒子を製造するにあたり、原料溶液を気相中に液滴として噴霧し、原料溶液の液滴に可視光を照射してゲル化させる。 (もっと読む)


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