説明

Fターム[4C076FF11]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 液体製剤化用 (5,290)

Fターム[4C076FF11]の下位に属するFターム

Fターム[4C076FF11]に分類される特許

181 - 200 / 980


本発明は、蛋白質内の芳香族アミノ酸残基の酸化を妨げることができる1以上の化合物と組合せて、蛋白質および遊離メチオニンを含む医薬製剤に関する。より具体的には、本発明は、酸化感受性治療剤の安定化された医薬的に効果的な製剤に関する。本発明は、更に、そのような治療剤の酸化を妨げる方法に関する。 (もっと読む)


本発明において、ボスウェリア・セラータ由来の3−O−アセチル−11−ケト−β−ボスウェリア酸(AKBA)を選択的に富化したエキスとボスウェリア・セラータの非酸性樹脂エキス(BNRE)の治療上有効な組合せを含む相乗作用性の栄養補助用または医薬用またはダイエタリーサプリメント抗炎症組成物を開示する。該組成物(1種類または複数種)は、炎症およびいくつかの炎症関連疾患、例えば、喘息、変形性関節症、関節リウマチ、内皮機能障害などを予防、防除および処置するために使用され得る。さらに、本発明において、その発現/生成が炎症性疾患時に改変される炎症促進バイオマーカータンパク質または分子の改善を開示する。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】PLL−g−PEGを吸着させることによって血液中での分散安定性を高めた、生体に対して安全な金ナノロッドとその用途を提供する。
【解決手段】ポリエチレングリコールを側鎖にグラフトしたポリリジンが吸着しているナノサイズのロッド形状の金微粒子(金ナノロッド)であり、例えば、ポリエチレングリコールのグラフト率が10〜50mol%のポリリジンが吸着しており、金微粒子を水中に分散した分散液のゼータ電位が+25mV以下であることを特徴とする金微粒子、および該金微粒子をバイオマーカーとした生体内の近赤外イメージング。 (もっと読む)


【課題】非クロロフルオロカーボン噴射剤と相溶性であるエアゾール送給用薬処方物、特にそれらの中において有用である賦形剤に関して、ポリグリコリシスされたグリセリドを含む吸入可能な処方物及び製造方法の提供。
【解決手段】(a)薬物、(b)非クロロフルオロカーボン噴射剤および(c)ポリグリコリシスされたグリセリドまたは製薬上許容され得るその誘導体からなるエアゾール送給用製薬組成物、並びに該薬物の不所望な凝集が界面活性剤、保護コロイドまたは補助溶媒の使用なしで防がれるかかる組成物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】硬膜外投与された生理活性を有する治療用化合物の持続性放出送達用製剤を提供する。
【解決手段】硬膜外に単回投与されることを特徴とする、脊椎動物の術後又は分娩後の痛みを治療するためのリポソーム製剤であって、ジパルミトイルホスファチジルコリン、ジオレオイルホスファチジルコリンなどのリン脂質とコレステロールなどのステロイドより形成される多小胞性リポソーム中に封入された鎮痛化合物又は麻酔化合物を含み、該鎮痛化合物又は麻酔化合物が持続放出される前記リポソーム製剤に関する。 (もっと読む)


【課題】フラビウィルスに感染した宿主を処置するための治療化合物および治療法を提供。
【解決手段】動物細胞内でのフラビウィルスの複製の阻害の方法、および、その方法における使用のためのオリゴヌクレオチド化合物。そのオリゴヌクレオチドアナログは、(i)ヌクレアーゼ抵抗性の骨格を有し、(ii)細胞に取り込まれ得、(iii)8〜40個の間のヌクレオチド塩基を含み、そして、(iv)特定の配列の少なくとも一部分を含む上記ウィルスの正鎖RNAゲノムの領域に相補的な、少なくとも8塩基の配列を有する。フラビウィルスに感染した細胞を、上記のアナログに曝すことは、その細胞内での、ウィルスのssRNAおよび上記のオリゴヌクレオチドから構成されるヘテロ二重鎖の形成に有効であり、そのヘテロ二重鎖は少なくとも45℃で解離するTmによって特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、連続水相および少なくとも1つの分散油相を含むナノエマルション形態の治療薬製剤であって、油相は、治療薬に加えて少なくとも1種の両親媒性脂質および少なくとも1種の可溶化脂質を含み、水相は、少なくとも1種のポリアルコキシル化共界面活性剤を含む製剤に関する。本発明は、この製剤の調製方法および使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】色素沈着を予防するより優れた手段を提供する。具体的には、レーザー治療又はケミカルピーリングなどに代わりうる、色素沈着を予防する優れた皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】1)トリテルペン酸のリン酸エステル及び/又はその塩と、2)4−アルキルレゾルシノール及び/又はその塩とを組み合わせて皮膚外用剤の成分とする。 (もっと読む)


【課題】新規な可溶性の中性活性ヒアルロニダーゼ糖タンパク質(sHASEGP)の発見、製造方法、および他の分子の投与を容易にするためのまたはグリコサミノグリカン関連病状を緩和するためのその使用及びその含有組成物の提供。
【解決手段】可溶性の中性活性sHASEGPドメインのうちの最小活性ポリペプチドドメインは、機能的な中性活性ヒアルロニダーゼドメインに必要とされるアスパラギン結合糖部分を含む。sHASEGPの分泌を促進させる修飾アミノ末端リーダーペプチドが含まれる。食肉処理場に由来する天然に存在する酵素に対し安定性および血清薬物動態を増強させるためのシアル化型およびペグ化型の組換えsHASEGPをさらに含む。実質的に精製された真核細胞由来組換えsHASEGP糖タンパク質の適当な製剤であって、その至適活性に必要とされる適切なグリコシル化をもたらす製剤。 (もっと読む)


【課題】好適に針状体形状を形成することの出来る針状体製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の針状体製造方法は、針状体原版を形成し該針状体原版の複製版を形成するにあたり、複製版に形成に熱硬化性樹脂を用いた加熱硬化処理を用い、針状体形状の先鋭部と前記針状体形状の根元部とで加熱硬化処理を行う温度が異なる。熱硬化性樹脂は、加熱硬化処理を行う温度により、常温に戻した際の熱収縮量に差ができることが知られている。このため、本発明の構成によれば、針状体形状の先鋭部と前記針状体形状の根元部とで加熱硬化処理を行う温度が異なることにより、熱収縮量を利用して針状体形状の先鋭部および根元部の微細な調製を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、肌荒れ改善効果を有し、安全性、使用感触、特にべたつき感がなく、みずみずしさが良好で、且つ基剤安定性に優れた微細エマルション組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)下記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体と、(b)油性成分と、(c)ポリオールと、(d)水と、を含有し、前記式(I)で示されるブロック型アルキレンオキシド誘導体を0.1〜20質量%配合し、平均粒子径が10〜300nmであることを特徴とする微細エマルション組成物。
(化1)


(式中、AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、l、m及びnはそれぞれ前記オキシアルキレン基、オキシエチレン基の平均付加モル数で、1≦m≦70、1≦l+n≦70である。炭素数3〜4のオキシアルキレン基とオキシエチレン基の合計に対するオキシエチレン基の割合は20〜80質量%である。R及びRは同一もしくは異なっていてもよい炭素数1〜4の炭化水素基又は水素原子である。) (もっと読む)


【課題】従来の医薬品・医薬部外品・化粧品を含めて外用剤は直接患部に塗布するかハップする等の製剤であったが、薬剤等の耐久性や保持性或いは皮膚障害の発生等の難点が在った。
【解決手段】皮膜生成能を有する組成物と薬交組成物を組合せたスプレー若しくはミストの剤型で其布類に噴霧し皮膜生成させる事により同一箇所にも再使用出来、これ等の問題点が解決出来る。 (もっと読む)


【課題】 アシクロビルの溶解度を向上させたアシクロビル水溶液を提供すること。
【解決手段】 本発明者らは、様々な試験例にて鋭意検討したところ、アシクロビルの溶解度を向上させたアシクロビル水溶液を得る条件を見出した。さらに言えば、アシクロビルを有効成分とする水性の抗ウイルス点眼液、つまり、アシクロビル水性点眼液を得る条件を見出した。アシクロビルに対して、溶解補助剤としてフルオレセインの塩,安息香酸の塩,サリチル酸の塩から選ばれる少なくとも1種類を用いることにより、アシクロビルの溶解度を向上させ、0.1〜0.5重量%のアシクロビル水溶液を得ることができた。 (もっと読む)


【課題】カルバモイルエチル基をほとんど含まず、化成品として有効に利用できる水溶性のカルボキシルエチルセルロースを提供し、また、副反応の抑制されたカルボキシルエチルセルロースの効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシルエチル基の置換度が0.2〜2.8であって、カルバモイルエチル基の置換度が0.04以下であり、重合度が2〜3000であることを特徴とするカルボキシルエチルセルロース、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚刺激等の問題が解消され、例えば皮膚の弾力性の増加による皮膚のしわの抑制、皮膚のたるみの軽減および育毛の効果を有するIGF−1分泌促進剤を提供することを目的とする。
【解決手段】糖および/またはタンパク質と結合していないシアル酸を含有し、かつセリシンを含有しないことを特徴とするインスリン様成長因子−1分泌促進剤。 (もっと読む)


【課題】優れた保存安定性と保存後の良好な再溶解性を有し、抗腫瘍剤として臨床上有用なフェナンスリジン誘導体を含有する注射用医薬製剤となる凍結乾燥製剤が求められていた。
【解決手段】フェナンスリジン誘導体、並びに、キシリトール、ブドウ糖、乳糖、マルトース、トレハロース及びソルビトールからなる群から選ばれる1種類以上の糖類を含有する凍結乾燥製剤を提供する。 (もっと読む)


薬物の眼への眼内送達は、眼のユニークな解剖学的および生理学的な特性のために、進行中の挑戦である。pH6.0〜8.5を有する免疫抑制の抗炎症性化合物であるミコフェノール酸の溶液は、眼に局所適用された場合、改善された生物学的利用能を示すことが証明された。具体的には、そのような溶液の眼への局所適用は、前部および後部の眼構造に浸透する際に有効である。前記溶液は、いろいろな炎症性障害を処置するのに効果的であり、それは、ブドウ膜炎、アレルギー性結膜炎および乾性角結膜炎を含む。 (もっと読む)


【課題】 特定物質が有するTh17アジュバント活性を効率的に評価することができる方法、Th17アジュバント活性を有する物質を効率的にスクリーニングする方法、並びに、これらTh17アジュバント活性の評価系を利用した、Th17アジュバント活性の阻害を評価することができる方法、及びTh17アジュバント活性を阻害する化合物をスクリーニングする方法、を提供すること。
【解決手段】 ヒト由来の未熟樹状細胞を特定物質で刺激し、該刺激を受けた前記未熟樹状細胞におけるJagged1遺伝子の発現を解析することにより、短期間で簡便に、前記特定物質が有するTh17アジュバント活性を評価し、また、Th17アジュバント活性を有する物質をスクリーニングすることが可能であることを見出した。さらに、これらTh17アジュバント活性の評価系を利用して、短期間で簡便に、Th17アジュバント活性の阻害を評価し、また、Th17アジュバント活性を阻害する化合物をスクリーニングすることが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】特定の有機物が吸着したロッド形状の金微粒子と、該金微粒子を目標部位へ集積させる方法とその応用技術を提供する。
【解決手段】分散媒に相溶する部位(A)と特定酵素で分解される基質ペプチド(B)を含有する有機物で修飾したナノサイズのロッド形状の金微粒子(金ナノロッド)、および、基質ペプチド(B)がプロテアーゼにより分解され、部位(A)がロッド形状の金微粒子から脱離し、プロテアーゼの発現している特定部位に該金微粒子を凝集させる方法、および該方法を利用した治療方法等。 (もっと読む)


181 - 200 / 980