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Fターム[4C076FF13]の内容

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Fターム[4C076FF13]に分類される特許

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【課題】アルツハイマー病およびその他のニューロン性疾患の処置に有用な製剤を提供する。
【解決手段】pHを約4.5から約6.0に維持するように緩衝化し、所望により、ヒト血清アルブミンなどのキャリアーを含有する、水性等張溶液中のヒト神経成長因子(NGF)の安定な水性医薬製剤を提供する。また、rhNGFを糖、所望によりHSA、および緩衝化剤と混合した、凍結乾燥、およびその後の再生に適した水性NGF製剤を提供する。 (もっと読む)


ポリアニオン性多糖類及びキトサンのオリゴ糖誘導体からなるポリカチオン性多糖類の混合物を有する組成物について述べる。本発明の組成物において、上記の混合物は、酸性の多糖類及びキトサン誘導体との間にイオン複合体が形成されるにもかかわらず、水性環境下で溶解性を有することが証明された。また、この組成物は、使用される多糖類が相対的に低い平均分子量を有するにもかかわらず、粘性及び粘弾性において予期せぬ増加を示すという有意なレオロジー的挙動を示す。この溶解性及びレオロジー的挙動により、生物医学的観点からみると、本発明の組成物が特に有利となるものであり、特に、関節病態及び眼科手術の分野において特に粘性補給源として有利である。 (もっと読む)


本発明は、(a)約0.84〜約0.90重量%のNaClを用意するステップと、(b)前記NaClを約80重量%の水と混合して水溶液を作製するステップと、(c)約0.03〜約0.25重量%のアルブテロール遊離塩基を(b)の溶液に添加するステップと、(d)約0.10〜約1.3重量%のHCl(1N)を(c)の溶液に添加するステップと、(e)(d)の溶液に総重量%を100に等しくするのに十分な量の水を添加するステップと、(f)(e)の溶液を濾過滅菌するステップと、(g)(f)の溶液を約0.5mlの単位用量に分割するステップとを有するプロセスによって調製される治療有効量のアルブテロール溶液を有する単位用量製剤(これは、初めのアルブテロール遊離塩基:HClのモル比が約0.85〜約1.20、pHが約3.0〜約4.5であり、治療有効量のアルブテロールを有し、噴霧化による吸入療法に適している)を提供する。 (もっと読む)


本発明は、長鎖イヌリンおよびアーティチョークの根からのその調製、食料品および化粧用調製物におけるその使用、ならびにこの長鎖イヌリンを含む食料品および化粧用調製物に関する。
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本発明は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と、少なくとも1つの賦形剤と、有効量の治療用ポリペプチドとを有する水溶液を含む生物医薬品製剤を提供する。プロピオン酸塩緩衝液は、約1〜50mM、2〜30mM、3〜20mM、4〜10mMおよび5〜8mMから選択される濃度を含むことができる。本発明の生物医薬品製剤中に含まれる治療用ポリペプチドは、抗体、Fd、Fv、Fab、F(ab’)、F(ab)、F(ab’)、単鎖Fv(scFv)、キメラ抗体、二重抗体、三重抗体、四重抗体、ミニボディ、ペプチボディ、ホルモン、増殖因子または細胞シグナル伝達分子を含むことができる。本発明はまた、生物医薬品製剤を調製する方法も提供する。前記方法は、約4.0〜約6.0のpHを有するプロピオン酸塩緩衝液と少なくとも1つの賦形剤とを有する水溶液を、有効量の治療用ポリペプチドと組み合わせる手順を含む。
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本発明は、ある種の化合物が、MAPキナーゼシグナル伝達経路において機能するチロシンおよびセリン/スレオニンキナーゼおよびキナーゼ様タンパク質、例えばRAFキナーゼ、セリン/スレオニンキナーゼを阻害するとの発見に関し、これらの化合物を含む組成物、およびチロシンおよびセリン/スレオニンキナーゼおよびキナーゼ類似物依存性疾患、例えば血管形成、癌および心肥大を処置するためのこれらを使用する方法に関する。
【化1】

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本発明は、貯蔵寿命が長いG−CSF液体製剤、及びそれを生成するための方法に関する。本発明は、また、有効成分としてG−CSF、緩衝物質として酢酸塩、表面活性剤としてポリソルベート20又はポリソルベート80、及び任意選択で薬学的に許容できる補助剤を含む液体製剤に関し、製剤は4.1〜4.4の間のpHを有する。 (もっと読む)


本発明は、市販のIV輸液剤と組合せ可能でありかつ24時間超にわたり約15〜30℃の周囲条件下で再構成形態および/または希釈形態で投与可能である安定なエポプロステノール組成物に関する。本組成物は、好ましくは、(a)エポプロステノールまたはその塩と、(b)アルカリ化剤と、(c)および再構成時にまたは溶解状態で溶液がpH>11を有するような塩基を含む。凍結乾燥組成物の製造方法も開示する。 (もっと読む)


医薬組成物は、(a)式Iとして示す構造を有するCETP阻害化合物またはその医薬的に許容され得る塩、(b)濃度増大ポリマー、及び(c)場合により1つ以上の界面活性剤を含む。前記組成物はHDLコレステロールを上昇させ、LDLコレステロールを低下させる。

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本発明は、医薬的に有効な量の抗ヒスタミン薬を有し、且つHPLC分析に基づいて約99質量%以上の純度、約0.5%未満の残留溶媒、及び約0.2%未満の全不純物を有する経口投与用の貯蔵安定な医薬溶液を提供する。貯蔵安定な溶液は、好ましくはセチリジンを含有する。本発明は、更に、貯蔵安定な医薬溶液を調製する方法及び安定な医薬溶液中のセチリジンの治療的に有効な量で哺乳動物を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


1型サイトカインおよび2型サイトカインの産生における不均衡により特徴づけられる状態を有する個体の治療方法であって、1型サイトカイン対2型サイトカインの比を調節し又は増加させる(例えば、2型サイトカインレベルの対応増加を伴うことなく1型サイトカイン対2型サイトカインの比を増加させる)のに有効な量のβ−ヒドロキシ−β−メチルブチラート(HMB)を該個体に投与することを含む治療方法を開示する。喘息、アレルギーおよび癌を治療するためのHMBの使用方法も開示する。本発明の方法は、HMBが、最も典型的には2型サイトカインの対応増加を伴うことなく1型サイトカインを増加させることにより、サイトカイン産生を調節する、という知見に基づくものである。
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本発明は、薬化学および薬理学的治療の分野に関するものである。より具体的には、本発明は、失禁、下部尿路機能不全に関連する排尿障害および/または尿道−膀胱および肛門括約筋の障害を治療するための組成物および方法に関するものである。本発明は、例えば頻尿、尿意切迫、夜間頻尿または遺尿、真性便失禁、機能性便失禁(FFI)、受動的便失禁、便意切迫および/または糞便漏出の治療に使用できる。本発明は、全ての哺乳動物、特にヒトの予防的または治療的使用に好適である。 (もっと読む)


薬剤;微結晶セルロース;希釈剤(例えば、デンプン);流動促進剤(例えば、タルク);およびエチルセルロース、ステアリン酸およびステアリン酸の塩のうち1以上を含む持続放出型医薬組成物が提供される。好ましい薬剤は、低い溶解度と高い効力を合わせて示すもの、特に、甲状腺ホルモン、例えば、リオチロニンを含む。 (もっと読む)


(a)製剤を含む粒子を提供する工程と、(b)この粒子を、(i)増量剤(糖など)と少なくとも1種の非脆砕性賦形剤(ワックス状または液状の界面活性剤など)とを溶媒に溶解させ、賦形剤溶液を形成し、(ii)賦形剤溶液から溶媒を除去して前処理済み賦形剤を乾燥粉末状で形成することによって調製される前処理済み賦形剤の粒子と混合して、一次混合物を形成する工程と、(c)一次混合物を微粉砕して、製剤の微小粒子またはナノ粒子を含む微粉砕済み製薬剤形混合物を形成する工程と、(d)微粉砕済み製薬剤形混合物を加工して、固形経口投薬形態または経口投与用の液状懸濁液にする工程と、を含む、製剤の経口投薬形態を生成するための方法が得られる。この方法では、湿潤性または分散性が改善された剤形が得られる。
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本発明は、シリコン接着層を有する経皮吸収治療システム、特異的血漿濃度を提供する経皮吸収治療システム、それらの製造および使用に関する。
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本発明は、式(1)で表される抗コリン作用薬1種以上(式中、Xはアニオンを示す)と、少なくとも1種の医薬的に相溶性のある有機酸とを含み、さらに医薬的に相溶性のある別のアジュバント及び/又は錯化剤を含んでいてもよい、噴射剤を含有しない特定の水性エアロゾル製剤に関する。式(1’)のカチオンが医薬製剤100mlに対して32〜54mgの濃度で製剤中に含まれている。
【化1】

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本発明は、薬剤の非経口投与のためのキット、特に、PVCから有毒成分を抽出する溶媒に溶解された薬剤の注入用キットに関し、前記キットは、高度に活性な薬剤の注入にも適し、患者及び医療従事者の両方にとって、安全な投与を確保するものである。 (もっと読む)


本発明は、概して、免疫学及びワクチン工学分野に関する。より具体的には、本発明は、特にイヌパラミクソウイルスを含むことが可能な、凍結乾燥させた弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物用の安定剤に関する。本発明はさらに、安定化させて凍結乾燥させた、例えばイヌパラミクソウイルスの弱毒化生菌免疫原性及び/又はワクチン組成物であって、こうした安定剤を含有し得る組成物に関する。本発明の他の態様は、別添の開示内容に記載されているか、前記開示内容から明らかであり、本発明の範囲に含まれる。
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【課題】鼻血(すなわち、鼻出血)を治療する組成物および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の組成物は、鼻出血を治療する組成物であって、次没食子酸ビスマスおよび血管収縮剤を含有する。この組成物は、鼻出血に罹っている患者に局所的に塗布したときに鼻出血を治療するのに有効である。次没食子酸ビスマスは、組成物中にて、鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効な重量パーセントで存在しており、血管収縮剤は、組成物中にて、鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効な重量パーセントで存在しており、次没食子酸ビスマスの重量パーセントおよび血管収縮剤の該重量パーセントは、鼻出血に罹っている患者に組成物を投与したときに共同して鼻出血を止めるか遅くするのを助けるのに有効である。 (もっと読む)


選択的セロトニン再取り込み阻害剤の制御放出医薬品組成物が提供される。当該組成物は、有効成分、1つ以上の制御放出ポリマー、および1つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤を含む核を必ず含む。組成物は、1つ以上の制御放出ポリマーを含むコーティング層を任意で含み得る。組成物は、有効成分を、1つ以上の制御放出ポリマーおよび1つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤と混合することによって調製される。その後、混合物は、造粒され、乾燥され、滑沢剤と混合され、錠剤に打錠される。組成物は、疾患を治療および/または予防するために、医薬製造において用いられる。 (もっと読む)


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