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Fターム[4C076FF16]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 目的、機能 (37,495) | 液体製剤化用 (5,290) | 乳化、懸濁、分散剤 (1,424)

Fターム[4C076FF16]に分類される特許

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【課題】水分散液から乾燥しても、凝集、溶着を起こさず、水に再分散が可能で、水分散性の良好なナノ微粒子を提供する。
【解決手段】ナノ粒子の水分散コーティング剤に用いる両親媒性化合物として、コーティング状態で溶解せず、ゲル−液晶相転移温度が室温より高く、水の沸点より低いものを用い、ナノ粒子に、該両親媒性物質及び水を加えた後、前記相転移温度以上に加熱しながら攪拌混合することにより、ナノ粒子表面に安定な結晶性の両親媒性化合物からなる皮膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】疎水性液体を、有機溶媒を実質的に含まない環境で腸溶性マトリックスによりマイクロカプセル化する方法を提供する。
【解決手段】水中で腸溶性材料100および疎水性液体200の乳濁液を形成し300、該乳濁液を酸で滴定し400、腸溶性マトリックス中でマイクロカプセル化疎水性液体の粒子状沈殿を形成することを含む。 (もっと読む)


リポカリン突然変異タンパク質の制御放出のための医薬組成物又はその共役物に関する。共役物は、タンパク質、タンパク質ドメイン、ペプチド、脂質、脂肪酸、多糖類及び/又は有機高分子からなる群より選択される部分を有する。また、その有機高分子は、その共役物のリポカリン突然変異タンパク質と生分解性高分子との組合せを含む。さらにリポカリン突然変異タンパク質及びその共役物の制御送達のための方法に関し、制御放出製剤の製造方法及びそれにより製造された製剤に関する。また、対象物に投与する際、本発明にかかる製剤のリポカリン突然変異タンパク質の制御送達のための使用と、リポカリン突然変異タンパク質のin vivo半減期を延長するための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の生物学的利用能を向上させるための使用と、リポカリン突然変異タンパク質の免疫原性を低下させるための使用とを対象にするとともに、本発明にかかる製剤のそれを必要とする対象物への投与が含まれる疾患又は障害の治療方法を対象にする。 (もっと読む)


本明細書には眼の医薬組成物が記載され、ここで、眼の医薬組成物は、哺乳動物の眼への投与に適した形態である。本明細書に開示される眼の医薬組成物は、少なくとも1つのDP2受容体アンタゴニスト化合物を含み、眼の疾患又は疾病を処置又は予防するために使用される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、血漿への結晶成分の放出および吸収が結晶サイズに関連し得るイロペリドン(iloperidone)またはその代謝物の結晶を含む注射用デポ製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(結晶のX50値が1〜200ミクロンであって、イロペリドンまたはその代謝物またはその医薬上許容される塩、水和物、溶媒和物、多形体または立体異性体の結晶を含有する注射用デポ製剤を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


露出した身体組織への塗布用局所製剤であって、前記製剤は担体媒質内で親密に分散し酸化銀(II)および酸化亜鉛を含む。 (もっと読む)


【課題】多量に乳化剤を用いることなく、油性成分を高比率とするソフトカプセル製剤用乳化組成物を開発する
【解決手段】油性成分(A)、多価アルコール(B)、乳化剤(C)を含有するソフトカプセル製剤用乳化組成物であって、多価アルコール(B)が無水状態で液状の多価アルコール(B−1)と固体状の多価アルコール(B−2)を含有し、B−1とB−2の比が、1:3〜1:6であるソフトカプセル製剤用乳化組成物。 (もっと読む)


本発明は、組成物における黄色形成または過酸化物形成を防ぐか、または遅らせる(すなわち阻害する)方法に関する。本発明は、組成物における黄色の量もしくは過酸化物の量を低下または減少させる方法にも関する。さらに具体的に言うと、本発明は、本発明の方法における抗酸化剤、脱酸素剤、pH、キレート剤、および/または少なくとも2つの因子の使用に関する。本発明は、組成物における黄色形成速度または過酸化物形成速度を予測する方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は新規な組成物に関し、また癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)等の標的部位の診断及び/又は治療に有用な放射性核種をリポソーム組成物等の送達システムに封入するための新規な方法に関する。本発明にかかる組成物及び方法は、特に、患者の癌性組織(及び一般的には血管の出血を伴う病理学的症状)の診断及び撮影に使用することができる。本発明は、ポジトロン断層法(PET)を利用するための新規な診断ツールを提供する。本発明の一態様は、診断及び/又は放射線治療のための所望のターゲッティング特性を有するナノ粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を内包し、かつ粒径がナノオーダーである高分子微粒子を製造することができる。
【解決手段】 本発明のナノスフェアの製造方法は、親水性物質もしくは疎水性物質のいずれか一方または両方を溶解した溶媒と、両親媒性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒と、疎水性ポリマーを溶解した水非混和性有機溶媒とを混合し、1次溶液に超音波を照射して1次エマルションを生成し、1次エマルションに、親水性ポリマーを溶解した水系溶媒を添加し、2次溶液を生成し、2次溶液に超音波を照射して2次エマルションを生成する。 (もっと読む)


本発明は、水溶液中のエマルションにおいて、20μm未満の直径(D)を有し、第1乳化剤(4)によってカプセル化された、活性剤と、超音波によって活性化可能な液体状態の気体前駆体(3)とを含む、ミクロ粒子(1)を含む、超音波によって活性化可能なエマルションであって、前記ミクロ粒子(1)が、前記気体前駆体(3)中のエマルションにおいて5μm未満の直径(d)を有するナノ粒子(5)を包含し、前記ナノ粒子(5)の各々が、前記活性剤を包含し、第2乳化剤(7)によってカプセル化された、内部液体(6)を含み、前記気体前駆体が前記活性剤の拡散に対するバリアを形成している、エマルションに関する。
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【課題】 安定性に優れた酸性インスリン調製物を提供する。
【解決手段】 インスリン、インスリン代謝産物、インスリン類似体、インスリン誘導体又はその組み合わせからなる群から選択されるポリペプチドを含み、そしてまた界面活性剤または数種の界面活性剤の組み合わせ、場合により保存剤または数種の保存剤の組み合わせ、および場合により等張化剤、緩衝剤または他の助剤またはその組み合わせを含む医薬製剤を提供する。本発明によれば、該医薬製剤は酸性pH値を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のマクロサイズのシクロスポリン及び製剤と比較して、生物学的利用能の増大及び生物学的利用能の一貫性の増大を示すシクロスポリン組成物の提供。
【解決手段】非晶質シクロスポリン粒子及び前記シクロスポリン粒子の表面上に吸着された、少なくとも1つの非架橋型表面安定剤を含んで成り、約2000nm未満の有効平均粒度を有するナノ粒状組成物であって、シクロスポリン及び少なくとも1つの表面安定剤が、約10:1〜約1.5:1(w/w)(シクロスポリン:表面安定剤)の比で存在する組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カーボンナノホーンを溶媒に分散させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】リン脂質−ポリエチレングリコール−分子認識素子コンジュゲートとカーボンナノホーンを溶媒中で混合することを特徴とする、カーボンナノホーンを溶媒中に分散させる方法。 (もっと読む)


【課題】清涼感や冷却効果に優れ、清涼感による痛みが生じることを抑制することができ、かつ、使用感にも優れる冷却シート、及び清涼感付与方法の提供。
【解決手段】冷却シートは、透過性を有する肌側支持体1、中間基材2、及び衣類側支持体3を含み、中間基材2が、水、高分子化合物、及び揮発性物質を含有し、衣類側支持体3が、少なくとも粘着剤層6、及び水分透過防止層5を有する。冷却シートは、揮発性物質が、メントールである態様などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】持続放出の特性を有する多小胞リポソームの製剤を調製するための乳化方法、およびそれらの方法により生産される製剤の提供。
【解決手段】多小胞リポソームが、静的ミキサーを使用して第一w/oエマルジョンを第二水溶液と合わせてw/o/wエマルジョンを形成することにより商用規模で調製される。溶媒を、得られるエマルジョンから除去して多小胞リポソーム含有組成物を形成させる。更なる任意のプロセス工程は一次濾過および二次クロスフロー濾過を含む。製造される生成物は一連の無菌工程を通して製造される。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、小モジュール免疫薬(SMIP(商標))タンパク質のための安定な製剤を提供する。いくつかの実施形態において、本発明は、小モジュール免疫薬タンパク質の凍結乾燥混合物を含有する製剤であって、凍結乾燥された小モジュール免疫薬タンパク質の7%未満が凝集形態で存在する製剤を提供する。本発明に従う製剤は、緩衝剤、安定剤、充填剤、界面活性剤、および/または他の賦形剤を含有し得る。本発明はまた、凍結乾燥、再構成のための製剤、およびその使用方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ナノ構造の(ナノ粒子状の)シルデナフィル塩基、薬学的に許容されるその塩及び共結晶、それらを含有する組成物、その調製方法、並びにそれらを含有する医薬組成物を対象とする。本発明のシルデナフィル塩基、薬学的に許容されるその塩及び共結晶のナノ粒子、それらを含有する組成物は、約500nm未満の平均粒径を有する。クエン酸シルデナフィルは、陰茎の血流を調節する酵素であるcGMP特異的ホスホジエステラーゼ5型(PDEV)を阻害する。本発明の組成物は、男性又は女性の性機能障害及び肺動脈高血圧(PAH)の治療に有用である。
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液状医薬組成物は、約3μmを超えないD90粒径を有するABT−263などの、Bcl−2ファミリータンパク質の固形微粒子状阻害化合物を懸濁させた水性媒質を含み、該水性媒質は、少なくとも1種の薬学的に許容される界面活性剤および少なくとも1種の薬学的に許容される重炭酸ナトリウムなどの塩基化剤を、粒径増加を抑制するのに一緒になって有効である量でさらに含む。該組成物は、1種以上の抗アポトーシス性Bcl−2ファミリータンパク質の過剰発現を特徴とする疾患、例えば、がんを治療するために、それを必要とする対象に経口または非経口で投与するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、PCSK9遺伝子を標的とする、脂質で製剤化されたsiRNAを使用する、組成物および方法に関する。
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