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Fターム[4C076FF35]の内容

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Fターム[4C076FF35]に分類される特許

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【課題】ヒトにおけるこれらの全ての使用が、経口投与または実験的調製物の使用に制限されていたにも関わらず、本出願人は、アイバメクチンを含むヒトの治療を企図した局所的製薬組成物を開発した。更に本出願人は、驚くべきことに、本発明に係る組成物が、特に各種のpHでの非常に良好な安定性と、皮膚に対する良好な慣用を示すことに注目した。実際、それは皮膚科学的疾患の治療に特に適しており、とりわけしゅさの治療に非常に適していることを見出した。
【解決手段】本発明は、しゅさの治療を企図した局所的製薬組成物の製造のためのアイバメクチンの使用に関する。本発明はまた、アイバメクチンを含むヒトでの使用を企図した局所的製薬組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】アリピプラゾールの経口速溶性組成物を提供する。
【解決手段】活性成分としてのアリピプラゾールと担体とを含む経口投与用医薬組成物であって、流体と接触した状態で10秒以内に崩壊し、急速に該活性成分を放出するように設計された急速分散投与剤型の形態である上記経口投与用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】皮膚潰瘍部の悪臭を抑制し、稠度、展延性、安定性、薬物浸透性、保形性に優れ、調製が容易で使用感がよく、患部から容易に剥離することができるという優れた特性を有する皮膚潰瘍処置用ゲル状外用剤のゲル状基剤を提供する。
【解決手段】炭素数6〜26のアルキル基で疎水化変性されたセルロースエーテルを含有する、皮膚潰瘍処置用ゲル状外用剤 (もっと読む)


【課題】
薬剤等の服用剤の嚥下を容易にするための粉末組成物であって、該粉末組成物を使用する際に加水してゲル状食品とする粉末組成物を提供する。
【解決手段】
加水してゲル状食品とする粉末組成物であって、アルギン酸ナトリウム、カルシウム塩、アスコルビン酸及びカルシウムイオン封鎖剤を含有し、該アルギン酸ナトリウムを粉末組成物全体重量中0.5重量%以上10重量%未満含有する粉末組成物によって達成される。 (もっと読む)


【課題】ヒト及び動物分野における神経障害性炎症及び慢性炎症、又は神経障害性疼痛を特徴とする疾患において、有効性及び安全性の両方において、カプサイシンよりも優れた抗痛覚過敏性の医薬製剤を提供すること。
【解決手段】N−パルミトイル−バニルアミドが、外因性及び内因性の侵害受容親和的で、且つ炎症誘発性の刺激によって作動される活性化から、TRPV1を脱感作できる。 (もっと読む)


【課題】重合性ヒドロゲルを含む合成生体適合材料の提供。
【解決手段】生体適合材料を作製するための方法であって、2つの組成物の重合が可能となる条件下で該生体適合材料の2つまたはそれ以上の前駆組成物を化合させる段階を含み、求核付加による強い求核試薬と共役不飽和結合または共役不飽和基との間の自己選択的反応によって該重合が生じ、各組成物の官能価(functionality)が少なくとも2であり、該生体適合材料が、処理されていない(unprocessed)アルブミンを含まず、該共役不飽和結合または共役不飽和基がマレイミドまたはビニルスルホンではない方法。 (もっと読む)


【課題】全身投与の必要性が最小化されるように、α2アドレナリン受容体と相互作用する化合物、特にクロニジンなどのα2アドレナリンアゴニストを有痛全領域へ局部的にまたは局所的に送達することによる、有痛性の神経障害の処置のための組成物およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】化合物は、有痛性の長さ依存性神経障害および皮膚の疼痛シグナル伝達線維に影響を及ぼす他の神経障害の患者の、有痛領域にまたはそれに隣接して送達される。長さ依存性神経障害患者の処置のための好ましい化合物は、経皮パッチ、ゲル、軟膏、ローション、リポソーム処方物、クリームまたはエマルションで投与されるクロニジンであり、その場合、その濃度は、有痛領域またはそのすぐ隣りの領域に有効用量を提供するのに十分である。 (もっと読む)


【課題】従来技術のメチルセルロースよりも高いゲル強度を有するメチルセルロースの提供。
【解決手段】メチルセルロースは、セルロースパルプを2つの別個の段階でメチル化することにより製造され、本発明はメチルセルロースの質量を基準として約25〜約35質量%のメトキシル置換率を有し、かつ約223×(v0.273)(式中、vはメチルセルロースの2%水溶液での20℃における粘度である)よりも高いゲル強度を有するメチルセルロース。 (もっと読む)


【課題】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物、並びに、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を提供する。
【解決手段】多孔性ハイドロゲルマトリックスを含む生体活性組成物。少なくとも1種のタンパク質は多孔性ハイドロゲルマトリックス中に固定化され、有機溶剤中に安定である前記ハイドロゲルタンパク質複合材。生体活性組成物の安定化法であって、タンパク質分子の周囲にハイドロゲルマトリックス細孔を形成、及び、ハイドロゲルマトリックス細孔内の含水率を低減し、有機溶剤中に安定であるハイドロゲルタンパク質複合材を形成する工程を含む前記方法。 (もっと読む)


【課題】患者に対する負担を軽減した、PDT(Photodynamic Therapy:光物理化学的診断・治療法)を使用した、皮膚疾患治療剤、並びに抗菌剤の提供。
【解決手段】次式(I):


[式中、Xは、Oを表し、Yは、−(CH)を表し、Rは、−OH、−O(CH)CHなどを表し、n及びmは、0〜10の整数を表わす]で示されるクロリン誘導体又はその薬理学的に許容される塩。 (もっと読む)


【課題】細胞適合性の自己ゲル化性の架橋されたヒドロゲルを使用した組織修復のための組成物及び方法の提供。
【解決手段】自己ゲル化性の架橋されたヒドロゲルは、生存可能細胞又は生理活性物質を固定化又は封入するために使用され得る、キトサンと、二官能性ジアルデヒドと、ヒドロキシル化ポリマーとの生体適合性の混合物を含む。生理活性物質、生細胞、及び/又は細胞外マトリックス成分を、ヒドロキシエチル・セルロースのような二官能性アルデヒドで処理されたヒドロキシル化ポリマーを含む架橋溶液と混合し、次いで、架橋溶液が、中性等張キトサン溶液と均質に混合される。キトサンは二官能性アルデヒドにより架橋され、一方、細胞は、ヒドロキシル化ポリマーによりアルデヒド・クロスリンカーの可能性のある傷害効果から防御される。注射可能溶液は、細胞の生存可能性及び生理活性を保持しており、注射又は送達の部位において細胞を固定化する。 (もっと読む)


【課題】骨形成因子(BMP)の有効濃度を局所的に維持することができ、かつ、骨形成の足場となることができる自己組織化ペプチドハイドロゲルからなる骨形成促進組成物の提供。
【解決手段】BMPおよび特定の配列からなる群から選択される自己組織化ペプチドを含有する骨形成促進組成物。該自己組織化ペプチドの濃度は、0.5〜5.0%(w/v)であることが好ましい。該BMPは、組換え型の骨形成因子であることが好ましい。該BMPの最終濃度は、2.5〜500μg/mlであることが好ましい。該自己組織化ペプチドハイドロゲルにBMPを含ませることにより、BMP単独および自己組織化ペプチドハイドロゲル単独の場合と比較して、骨の形成量や成熟速度を顕著に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】薬学的に毒性のコアまたは有効性を有するコアをカプセル化するかまたは取り囲む非毒性領域を含む経口投薬形態を提供すること。
【解決手段】本発明は、従来技術の制限を克服し、そしてさらなる利点を提供する。本発明の1つの局面において、医薬送達システム(例えば、経口投薬形態(ODF))は、非毒性領域でカプセル化された危険な薬物を含む。この非毒性領域は、薬理学的に不活性な物質であり得、そして毒性または有効性を有する内部と外部接触との間に隔離バリアを提供する、層、コーティングまたはシェルのような領域であり得る。 (もっと読む)


【課題】軟膏の基材としては最近、従来のワセリンの代わりにポリエチレンを基材としたゲル化炭化水素が多く用いられるようになってきているが、従来供給されているゲル化炭化水素の場合は、臭いがあることが問題であったので、本発明は、このゲル化炭化水素における臭いの問題を解決することを課題とする。
【解決手段】本発明者は、ゲル化炭化水素における臭いは、溶解工程における加熱に伴う熱劣化に起因するとの知見を得て本発明を完成させたものであり、本発明に係るゲル化炭化水素の品質保持方法は、原材料の選択工程と、前記原材料を加熱攪拌しつつ溶解する溶解工程と、前記溶解工程により得られた溶解液の冷却工程とから成り、前記冷却工程は、前記溶解工程における加熱処理により溶解液が80℃を超えた時点から、20分以内に開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄等の特別な作業を伴うことなく、優れた繰返し粘着力を有する粘着性ハイドロゲルを提供する。
【解決手段】高分子マトリックスに水と多価アルコールとK値が25〜88のポリビニルピロリドンが含まれてなる粘着性ハイドロゲルであって、前記高分子マトリックスが、(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体及び(メタ)アクリルアミド又はその誘導体を含む重合性単量体混合物と架橋性単量体との共重合体であり、前記粘着性ハイドロゲル100重量部に対して、前記(メタ)アクリル酸、その誘導体又はカルボキシル基を2つ有する炭素数4〜5のビニル誘導体が2.5〜22.5重量部、前記(メタ)アクリルアミド又はその誘導体が2.5〜22.5重量部、前記ポリビニルピロリドンが5〜40重量部含まれることを特徴とする粘着性ハイドロゲルにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも50重量%のポリマーおよび5重量%未満の水を含む濃縮逆相ラテックスを開発すること。
【解決手段】a)50〜80重量%の少なくとも1種の直鎖、分枝鎖または架橋された有機ポリマー(P)、b)5〜10重量%の油中水(W/O)型の乳化系(S1)、c)5〜45重量%の少なくとも1種のオイルおよびd)0〜5重量%の水を含む逆相ラテックス組成物、また、その製造方法および使用。 (もっと読む)


【課題】 内部に大量の気体を保持した機能性ジェルを提供する。
【解決手段】容器1内に水または低粘性の溶液を入れ、この水または低粘性の溶液中にガスを送り込んで気泡5を発生させ、発生した気泡5のうち微細な気泡5aの一部が水面まで到達せずに液圧によって圧潰して消失するのを待って、前記水または低粘性の溶液にゲル化剤を添加し、前記水または低粘性の溶液をゲル化せしめる。 (もっと読む)


【課題】服用の容易性及び安全性を向上させた経口投与剤(特にフィルム状の経口投与剤)を提供する。
【解決手段】複数層の投与すべき薬物を含有する薬物含有層11と、その薬物を含有せず水膨潤性ゲル形成剤を含有する水膨潤性ゲル形成層12とを有する経口投与剤1dであって、薬物含有層11同士が、熱融着可能な接着剤を含む中間層13を介して熱融着されており、水膨潤性ゲル形成層12が、経口投与剤1dの最外層に設けられている経口投与剤1d。 (もっと読む)


【課題】オキシブチニン療法に随伴する薬の副作用体験の発生率および/または重度を最小化しつつ、オキシブチニンを投与するための組成物および方法の提供。
【解決手段】低い血漿濃度のオキシブチニン代謝物、例えば、N-デスエチルオキシブチニンを生じ、この代謝物が、オキシブチニン療法で被験者に効能を与えるのに十分なオキシブチニン血漿濃度を維持し、薬の副作用を低減した組成物および方法。また、薬の副作用の発生率および/または重度を最小化するというこれらの特性と過活動膀胱に対しての有益かつ効果的な治療の維持に合致するオキシブチニンおよびその代謝物の異性体。好ましくは咬合しないかまたは遊離形のゲルの形で局所的に投与される。 (もっと読む)


【課題】慢性疲労症候群および線維筋痛症候群に関連する症状を緩和する組成物および方法の提供。
【解決手段】アンドロゲンが、テストステロン、テストステロン誘導体またはテストステロンとテストステロン誘導体との組合せを含む約1%の濃度のアンドロゲンと、薬学的に許容できるゲルとを含む、血中アンドロゲンレベルを増加させるための組成物。血中の成長ホルモンまたはIGF−1レベルを増加させる化合物をさらに含む組成物。 (もっと読む)


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