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Fターム[4C076FF61]の内容

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Fターム[4C076FF61]に分類される特許

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【課題】 光安定性に優れ、含有されたキノロン系抗菌薬の有効性を長期間に亘り確保することができる、キノロン系抗菌薬含有液体製剤を提供すること。
【解決手段】 キノロン系抗菌薬、1種又は2種以上のクエン酸塩を水に溶解させ、必要により酸又はアルカリ剤によりこの溶液のpHを5.5〜7.5に調整し、かつ、中性塩により浸透圧比を0.85〜1.20に調整することを特徴とする光安定性が向上されたキノロン系抗菌薬含有液体製剤であり、特にキノロン系抗菌薬がレボフロキサシンであり、点眼用剤としての液体製剤である。 (もっと読む)


【課題】カルニチン又はその塩、及びグリチルリチン酸又はその塩を含有する経口固形剤であって、当該経口固形剤中のグリチルリチン酸又はその塩の含量低下が抑制された経口固形剤の提供。
【解決手段】カルニチン又はその塩、pH調節剤、及びグリチルリチン酸又はその塩を含有する経口固形剤。pH調節剤の好適な具体例としては、アミノ酢酸、乾燥水酸化アルミニウムゲル、ケイ酸アルミン酸マグネシウム、ケイ酸マグネシウム、合成ケイ酸アルミニウム、合成ヒドロタルサイト、酸化マグネシウム、ジヒドロキシアルミニウムアミノアセテート、水酸化アルミナマグネシウム、水酸化アルミニウム・炭酸水素ナトリウム共沈生成物、水酸化アルミニウム・炭酸マグネシウム混合乾燥ゲル等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】オートクレーブ処理でき、一方で依然として作成8時間後の放射化学的純度が95%より高いという規格に適合する、18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(FDG)−溶液を提供すること。
【解決手段】本発明は、放射線分解の低減やオートクレーブ処理能力など、18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液の1またはそれ以上の物理的/化学的特徴を改良する方法に関する。その方法は、a)18F−フルオロ−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液の用意、および、b)弱酸をベースとする少なくとも1種の緩衝剤の18F−フルオロ−2−デオキシ−グルコース(18F−FDG)−溶液への添加、の各段階を含む。 (もっと読む)


【課題】
安定性および服用性に優れたシルデナフィルクエン酸塩を含有した内服用液剤を提供する。
【解決手段】
クエン酸以外のpH調整剤とシルデナフィルクエン酸塩を含有する液剤 (もっと読む)


本発明は、β遮断薬とノンシュガータイプの甘味料とを含み、芳香族系防腐剤を実質的に含まないアルコール不含水溶液に関する。本発明の溶液は、小児科的使用に特に適している。 (もっと読む)


本発明は、皮膚再生と共に細菌性皮膚感染を治療するための組成物を対象とする。より詳細には、本発明は、バイオポリマーおよび抗菌性有効成分を含む医薬クリーム剤に関する。本発明は、a)キトサンの形態のバイオポリマー、b)細菌性皮膚感染を治療する際に使用される硫酸フラミセチンの形態の医薬品有効成分(API)組成物、c)一次および二次乳化剤、ワックス様物質、補助溶剤、酸、防腐剤、緩衝剤、抗酸化剤、キレート剤ならびに保湿剤を含有するクリーム基剤、ならびにd)水を含有する、皮膚再生と共に真菌皮膚感染を治療するための組成物を開示している。ヒトの皮膚を上記で特定された組成物と接触させることを含む、ヒトの皮膚上でアレルギーおよび掻痒および創傷を伴う細菌性皮膚感染を治療する際に使用するためのクリーム基剤に有効成分、即ちキトサンおよび硫酸フラミセチンの形態の抗菌薬が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】好ましくは乾燥して、粘着性をほとんどまたは全くもたない被膜になり、また、好ましくは、PSA被覆製品の接着を可能にする、水溶液から送達される製品中の、皮膚に対する殺細菌活性の速度および/または長さが上昇した消毒を提供する。
【解決手段】皮膜形成性組成物、ならびに製造および使用の方法であって、該組成物は、任意の活性物質、水、界面活性剤、ならびにアミン基含有側鎖および共重合した疎水性モノマーを含む水溶性または水分散性のビニルポリマーを含み;該ポリマーのアミン当量は、少なくとも約300グラムのポリマー/アミン基当量である。 (もっと読む)


経鼻投与のための医薬製品は、ペプチド活性薬剤を含有し、該ペプチド活性薬剤の生物学的利用能を増強する化合物と共に処方される。特に、シトレート、脂肪酸、脂肪酸の糖エステルまたはアシルカルニチンを使用する。ある実施態様において、脂肪酸の糖エステルを、脂肪酸あるいはアシルカルニチンのいずれかと組み合わせて使用する。 (もっと読む)


【課題】各種の水溶性の薬剤類の内包率を従来よりも高め、かつリポソームの安定性を向上させることができるリポソームの製造方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒(O)、水性溶媒(W1)、実質的にW1の流動性を抑える効果を有する添加剤(A)、および混合脂質成分(F1)を含む混合液(さらにリポソームに内包させるべき物質を添加してもよい)を乳化することによりW1/Oエマルションを調製する一次乳化工程などを有するリポソームの製造方法。上記添加剤(A)としては、ゲル化剤、生体適合性ポリマー、または網状高分子を用いることが好ましい。また上記一次乳化工程に続いて行われる二次乳化工程では、撹拌乳化法、膜乳化法、または液滴法を用いることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、テトラカインベースの麻酔処方物およびその使用法に関する。本発明はさらに、テトラカインの局所的処方物および身体組織を局所麻酔する方法に関する。本発明はまた、テトラカインベースの歯科用麻酔処方物、およびこれら処方物を使用して、上顎歯列弓を麻酔する方法に関する。一局面において、本発明は、身体部分、器官もしくは組織のうちの少なくとも一部を麻酔するために有用であるテトラカインベースの麻酔処方物を提供する。 (もっと読む)


場合によっては先に凍結乾燥が施されていない、治療的有効量の抗体と、pHを約4.5〜約6.5の範囲に維持するバッファーと、任意成分の界面活性剤を含有してなる製剤を、このような製剤の用途と共に記載する。
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本発明は、アニオン性水中油型エマルジョンが、プロスタグランジンと、2以下のヨウ素価を有する油と、界面活性剤と、水とを含むが、ポリビニルアルコールを含有していないコロイド状アニオン性水中油型エマルジョンに関する。本発明は、前記プロスタグランジンの安定性を高めるため、高眼圧症および/または緑内障の治療のため、睫毛の成長の促進のため、および/または睫毛の貧毛の治療のための前記アニオン性水中油型エマルジョンの使用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのABCトランスポーター遺伝子の変異によって弱毒化された細菌であって、この変異は対応するABCトランスポータータンパク質を非機能的にし、この弱毒細菌は対象の中で生き残る、細菌に関する。 (もっと読む)


本発明は、開始原材料としてフシジン酸ナトリウムからin situで形成されるフシジン酸を含有し、フシジン酸ナトリウムが、不活性ガス、好ましくは窒素を用いて作り出した無酸素環境下でフシジン酸へと変換される、皮膚用医薬品クリームを作製する方法を開示する。本発明の方法によって生成されたクリームは、フシジン酸を含有する慣用のクリームよりも長い貯蔵寿命、高い安定性およびより細かいAPIの粒子径を有する。本発明の方法によって生成されたクリームは、保存料、酸、共溶媒、乳化剤およびワックス状物質ならびに水、好ましくは精製水を含むクリーム基剤中の、APIとしてフシジン酸ナトリウムからin situで形成されたフシジン酸を含有する。本発明の方法によって生成されたクリームは、緩衝剤、抗酸化剤、キレート化剤、および湿潤剤、またはその任意の組合せを含む群から選択される成分を任意選択でさらに含有する。 (もっと読む)


薬物、担体、およびpHに影響を与える成分からなるエアロゾル化可能な製剤について開示する。薬物は、中性pHにおいて溶液中に留まる濃度より高い濃度で製剤中に溶解される。このため溶液中の薬物濃度が増加し、同じ体積またはより小さい体積の製剤で、より多量の薬物を投与することが可能となる。製剤が小さな粒子へとエアロゾル化され小さい体積(例えば、0.05〜0.5mL)でヒトの肺に吸入されると、肺の中の体液が製剤を中性化し薬物が溶液外へと沈殿する。結果として、中性pHにおいて、初期に製剤から薬剤が投与される速度よりも遅い、制御された速度で薬物が送達される。 (もっと読む)


【課題】種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発すること。
【解決手段】本発明は、タンパク質結晶とイオンポリマーとの複合体、およびそのような複合体を含んで成る組成物に関する。本発明はさらに、これらの複合体および組成物を製造する方法も提供する。本発明はさらに、タンパク質に基づく療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患を有する個体の治療法も提供する。種々のタンパク質結晶の徐放性組成物を開発するために、本発明は、タンパク質の両性性質を利用する。また、本発明は、薬物療法の持続放出を必要とするかまたはそれによって改善される疾患状態の治療法を提供する。 (もっと読む)


【課題】緑膿菌感染を予防、診断および/または治療するために用いられうる、緑膿菌のポリペプチドを提供する。
【解決手段】緑膿菌(Pseudomonas aeruginosa)由来のSPA-1ポリペプチド、SPA-2ポリペプチドおよびSPA-3ポリペプチド、及び該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを用いた遺伝子組換えによる前記ポリペプチドの製造法。前期ポリペプチド結合性抗体を用いた感染の診断、治療、予防の為の薬学的組成物の使用。 (もっと読む)


本発明は式I:
【化1】


(式中、Xはニトロ基、イミダゾール基、ハライド基、スルホネート基、カルボキシレート基、アルコキシド基及びアミンオキシド基からなる群から選択され、RはOR’、N(R’’)、C(O)R’’’、C1〜C6アルキル基、C6〜C12アリール基、C1〜C6ヘテロアルキル基、C6〜C12ヘテロアリール基、H及びアルカリ金属からなる群から選択され、ここにおいてR’はH、アルカリ金属、C1〜C6アルキル基、C6〜C12アリール基又はC(O)R’’’を表わし、R’’はH、C1〜C6アルキル基又はC6〜C12アリール基を表わし、R’’’は H、C1〜C20アルキル基又はC6〜C12アリール基を表わす)で表わされる構造を有する細胞エネルギー阻害剤を含む抗癌組成物、及び関連する方法を開示する。本抗癌組成物は少なくとも一種の糖類であって、細胞エネルギー阻害剤の加水分解を実質的に防ぐことにより該阻害剤を安定化する糖類を含むことができる。また、本抗癌組成物は解糖阻害剤を含むことができる。更に本抗癌組成物は、生物学的バッファーであって、細胞エネルギー阻害剤を少なくとも部分的に脱酸し且つ細胞エネルギー阻害剤の代謝副生成物を中和するのに十分な量存在する生物学的バッファーを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】泌尿器学の分野における、癌性病変部の診断および/または治療のための組成物の提供。
【解決手段】診断時には、プロトポルフィリンIX(PpIX)から放射された蛍光の検知が次いで行われる、光エネルギ源から放射された放射線の局部的照射による、組織病変部および/または細胞病変部の診断および/または治療に使用できる調剤薬を調製するための、5−アミノレブリン酸エステル(E−ALA)溶液に関する。上記溶液中のE−ALAの濃度Cは、1%よりも低く、0.01%〜0.5%の範囲にある。溶液中のE−ALAのこの極めて低い濃度によって、PpIXの合成は促進され、細胞層内のその分布は均一化され、同時に、治療対象細胞に対する溶液の2次毒性は著しく減少される。 (もっと読む)


【課題】治療化学、特に、ガレン製薬で使用される新規な安定したパラセタモール組成物。
【解決方法】本発明の組成物はpH4〜8の緩衝液と組み合わせた水性溶媒を用いて調製したパラセタモール溶液と遊離ラジカル捕集剤とを含む。水に不溶な不活性ガスを水性溶媒中に吹き込んで水性媒体から酸素を除去する。本発明の組成物は中枢または抹消に作用する鎮痛剤と組み合わせることもでき、痛みを取り除く注射用組成物にすることができる。 (もっと読む)


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