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Fターム[4C076FF61]の内容

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Fターム[4C076FF61]に分類される特許

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【課題】骨形成を十分に促進することができる骨形成促進用カルシウム製剤を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.05〜0.1μmの炭酸カルシウムを含有することを特徴とする骨形成促進用カルシウム製剤。 (もっと読む)


本発明は、マトリックス分解酵素のインビボでの作用の持続時間を制御する方法および組み合わせを提供する。本発明方法および組み合わせは、細胞外マトリックス(または「ECM」)への投与時におけるマトリックス分解酵素の一時的インビボ活性化を可能にする。作用の持続時間が制御されたマトリックス分解酵素を用いることにより、1または複数のECM成分の沈着または蓄積の増加を特徴とするECM介在疾患または障害を処置することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、公知のものより強い美容、育毛、もしくは医療効果を有する外用組成物を提供する。
【解決手段】水、酸性多糖および酸を必須成分とし、皮膚、粘膜、毛髪および爪を含む表皮細胞由来組織に対する浸透促進作用を有する酸性外用組成物であって、当該酸性多糖と酸の組合せがA:アルギン酸若しくはその塩のうちの少なくとも1種の酸性多糖と、リン酸二水素ナトリウムおよびリン酸二水素カリウムからなる群から選択される少なくとも1種の酸、またはB:カラギーナンよりなる酸性多糖と、硫酸、塩酸および硝酸からなる群から選択される少なくとも1種の酸、である酸性外用組成物。さらに、該酸性外用組成物を含む化粧料、育毛剤。 (もっと読む)


【課題】塩酸チクロピジンまたは硫酸クロピドグレルが有する不快な味を改善した経口投与製剤を提供する。
【解決手段】塩酸チクロピジンまたは硫酸クロピドグレルに、溶解熱が−20cal/g以下の糖アルコールおよびpH調節剤を併用添加することにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム塩を含むワクチンの安定性における改善、特にpH安定性(緩衝)および種多々の温度でのアジュバント吸着における改善および/または抗原安定性における改善(例えば、加水分解の低下)を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】上記課題は、抗原、アルミニウム塩およびヒスチジンを含む組成物、ならびこの組成物を製造するためのプロセス(抗原、アルミニウム塩およびヒスチジンを混合する工程を包含する)を提供することにより解決された。アルミニウム塩を含むワクチンの安定性を改善するために、本発明は、アミノ酸のヒスチジンを使用する。これは、pH安定性およびアジュバント吸着を改善し、そして抗原の加水分解を低減し得る。ヒスチジンは、好ましくは、アルミニウム塩への吸着の間に存在する。ワクチン中の抗原は、タンパク質または糖類であり得、好ましくはN.meningitidis由来である。 (もっと読む)


【課題】
皮膚や粘膜におけるカンジダ菌の増殖を抑制することができる外用組成物であって、しかも毒性や刺激性の問題がなく、安全性に優れた外用組成物を提供する。
【解決手段】
皮膚や粘膜におけるカンジダ菌の増殖を抑制するための外用組成物であって、ソルビン酸、ソルビン酸塩、安息香酸、および安息香酸塩からなる群より選択される1種以上と、プロピレングリコールとを含有することを特徴とする外用組成物。 (もっと読む)


【課題】ポンペ病の処置の方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、ヒト酸性αグルコシダーゼを用いたポンペ病の処置の方法を提供することにより解決された。好ましい処置養生法は、患者に1週間当たり10mg/kg体重より多く投与する工程を含む。投与は、好ましくは静脈内投与である。この方法は、乳児性、若年性または成人性ポンペ病を有する患者の処置のために用いられ得る。ヒト酸性αグルコシダーゼは、好ましくは、非ヒトトランスジェニック哺乳動物の乳汁において得られ、そして好ましくは、主に110kDの形態である。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れた、鉄ラクトフェリン及び有機酸を含有する液体経口組成物を提供する。
【解決手段】(A)鉄ラクトフェリンと、(B)有機酸と、(C)カルシウム、マグネシウム、銅及びカリウムから選ばれる1種又は2種以上とを含有する液体経口組成物。 (もっと読む)


局所うっ血除去薬組成物におけるオキシメタゾリンの光安定性が、緩衝溶液を用いて組成物のpHを低下させることにより増強される。本発明の一つの例示的実施形態は、オキシメタゾリンHClと;ポリビニルピロリドンまたはポリエチレングリコールのうちの少なくとも一つと;緩衝溶液とを含む局所うっ血除去薬組成物を包含し、この組成物は、約3〜約6のpHを有する。任意に、組成物は、約3.5〜約5.5のpHを有する。任意に、組成物は、約4〜約5のpHを有する。任意に、緩衝溶液は、クエン酸、クエン酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、酢酸、二塩基のリン酸塩、一塩基のリン酸塩およびその組み合わせからなる群より選択される緩衝剤を含む。 (もっと読む)


本発明は、組換えvon−Willebrand因子(rVWF)の長期的に安定な医薬製剤と前記製剤の製造方法および投与方法とを提供する。本発明の製剤は、(a)rVWF;(b)緩衝剤;(c)1種または複数種の塩;(d)任意に安定化剤;および(e)任意に界面活性剤を含み;ここでこのrVWFは、a)配列番号3に示したアミノ酸配列;b)a)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;c)配列番号1に記載したポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド;d)c)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;およびe)中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で配列番号1に記載したポリヌクレオチドとハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群より選択される。 (もっと読む)


【解決手段】 エアロゾル化に適するニトライト、亜硝酸塩またはニトライト若しくは一酸化窒素生産性化合物の製剤、ならびに肺動脈性高血圧、鼻腔内若しくは肺細菌感染症の治療のための、または移植に関係する心臓、脳および臓器の虚血性再潅流傷害を治療若しくは予防するための、ニトライト、亜硝酸塩またはニトライト若しくは一酸化窒素供与性化合物のエアロゾル投与のためのそのような製剤の使用を本明細書に開示する。詳細には、前記適応症のために特別に調合され、呼吸器管に送達される吸入ニトライト、亜硝酸塩またはニトライト若しくは一酸化窒素供与性化合物を記載する。組成物は、本明細書に記載するすべての製剤、キット、および装置の組み合わせを含む。方法は、記載する組成物についての吸入手順および生産のための製造プロセスおよび使用を含む。
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本発明はパラセタモールとイブプロフェントとを含む医薬用経口懸濁剤に関する。本発明は更に、パラセタモールとイブプロフェントとを含む治療上有効な量の医薬用経口懸濁剤を対象に投与することによって、手術前、手術時、又は手術後の疼痛を治療する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、種々の菌・カビに対する防腐力に優れ、ジフェンヒドラミンの安定性が高く、味・風味も良好なジフェンヒドラミン配合睡眠改善内服液剤を提供することを課題とする。
また、低カロリーかつ、う蝕性の観点からも服用コンプライアンスの改善された睡眠改善内服液剤を提供することも課題とする。

【解決手段】
本発明は、ジフェンヒドラミン及び/またはその塩類、安息香酸及び/またはその塩類及びエリスリトールを含有する、pH3.8〜4.2の睡眠改善内服液剤とすることで、種々の菌・カビに対する防腐力に優れ、ジフェンヒドラミンの安定性が高く、味、風味も良好な内服液剤を提供することを可能とした。
また、エリスリトールの含有量を、5〜20W/V%とすることにより、低カロリーかつ、う蝕性の問題を生ずることなく、ジフェンヒドラミン及び/またはその塩の苦味をマスキングした内服液剤を提供することを可能とした。 (もっと読む)


本発明は、消化酵素から保護される少なくとも1種のタンパク質活性成分を含む医薬組成物に関する。前記医薬組成物は、遊離形態の前記少なくとも1種のタンパク質活性成分と、該組成物が液体の場合、4より大きく、8以下のpHで該組成物を緩衝化できる系、又は該組成物が固体の場合、該組成物を液体媒体に入れたとき、4より大きいpHから8以下のpHで緩衝作用を発揮できる系をも含む。 (もっと読む)


脂質ベース蘇生液を用いて血液供給の不足と関係する状態を治療するための方法が開示される。蘇生液は脂質成分および水性担体を含有する。脂質成分は水性担体と乳濁液を形成する。蘇生液は、血圧を上昇させ且つ組織に酸素を運搬するために使用することができる。蘇生液は、移植用のドナー臓器の生物学的完全性を維持するために用いることもできる。
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【課題】溶解度が改善されることにより高いバイオアベイラビリティーを有する新規の医薬組成物、およびそれを調製するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フェノフィブレートを含み、且つ、2重量%のポリソルベート80または0.025Mのラウリル硫酸ナトリウムを含む水により構成される溶解媒体中で、ヨーロッパ薬局方に従う75rpmでの回転ブレード法を用いて測定して、5分で少なくとも10%、10分で少なくとも20%、20分で少なくとも50%、および30分で少なくとも75%の溶解(dissolution)を有する即時放出性(immediate-release)組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、ペグ化IFN−β(PEG−IFN−β)、賦形剤、界面活性剤、及び緩衝液を含む液体医薬組成物であって、前記賦形剤がポリオールであり、前記界面活性剤が非イオン性界面活性剤であり、そして前記緩衝液が酢酸ナトリウム緩衝液である、前記組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】感染症に対する危険性のない、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用することができる透析用水溶液、或いは、透析液関連回路の清浄に使用することができる透析用水溶液を提供すること。
【解決手段】生理食塩水を流動するように10〜200Hzの周期と0.01〜15mmの振幅振動で振動させながら、直流又はパルス電流により、1〜30Vの電圧と、5〜300A/dmの電流密度で電気分解して得た1〜500ppmの残留塩素を含有する中性電解水からなることを特徴とする透析用水溶液であり、血液透析療法としての透析液、又は腹膜透析療法としての透析液として使用すること、更には透析液関連回路の清浄、腹膜透析療法における腹膜カテーテルないしカテーテル結合部の消毒液として、或いは腹膜透析療法における体腔内、皮下と皮膚の境界部及び皮膚の消毒液として使用することを特徴とする透析用水溶液である。 (もっと読む)


第IX因子のカルシウム結合特性の90%超を保持する、第IX因子の凍結調製物を調製する方法を開示する。トレハロースと共に調合した第IX因子は、25℃/60%の相対湿度(RH)、及び40℃/75%RHにて12週間保管後に、トレハロースを含めずに調合した第IX因子よりも優れた安定性プロファイルを示す。このデータは、トレハロースを該製剤に含めると、第IX因子の凍結乾燥産物を温度変化に暴露させるか、又は更に長期間室温で保管することが可能になることを示唆している。試験製剤は、10mMのヒスチジン(pH6.8)、3%のマンニトール、66mMの塩化ナトリウム、0.0075%のポリソルベート80を含み、かつ、1%のトレハロースを含むものと、トレハロースを含まないものであった。40℃/75%RH、又は25℃/60%RHで12週間にわたって保管したところ、トレハロースを含む製剤は、2〜8℃で保管した産物に匹敵していたが、トレハロースを含まない製剤は有意な凝集を起こし、活性を失うことが明らかになった。これらの2つの製剤は、−20℃及び2〜8℃での26週間のリアルタイム保管では、同様の安定性を示した。 (もっと読む)


【課題】原薬を溶解するための加熱処理を必要とせず、室温で簡便に調製でき、製剤調製時における原薬の純度の保持に勝り、高濃度化が可能で、かつ長期安定性の優れた3−メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オン注射剤の提供。
【解決手段】
3−メチル−1−フェニル−2−ピラゾリン−5−オンを2.5mg/mL乃至5.0mg/mL含有し、溶解補助剤、安定化剤を含むことを特徴とする注射剤。 (もっと読む)


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