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【課題】 服用後薬剤が胃で分解されることがなく、かつ吸収部位である小腸へ歩留まり良くデリバリーすることができ、しかも小腸粘膜に対する付着性が良好で、薬剤が持続的に吸収される固形製剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 経口可能な薄膜シートの片面又は両面に、所定の形状に区画された積層体層が接着してなる固形製剤であって、該積層体層が、前記シート側から、順次アルカリ可溶性層、生体接着層及び薬剤層が少なくとも積層されてなる構造を有し、かつ所定の形状に区画された個々の積層体層の面積が7〜200,000μm2である固形製剤及び特定の工程により、該固形製剤を製造する方法である。 (もっと読む)


【課題】 生体内酸化により発生する活性酸素、フリーラジカル及び過酸化脂質を消去または低減し、つまり生体内酸化を防止または低減させる。なおかつ、天然に由来し、抗酸化力が高く、また、安価な抗酸化性組成物を提供すること。
【解決手段】 酢酸菌体破砕物及び/又は酢酸菌体の脂溶性有機溶剤拙出物を含有することを特徴とする生体内抗酸化性組成物を提供する。さらに、本発明は前記の脂溶性有機溶剤が酢酸エチル及び/又はアセトンであることを特徴とする生体内抗酸化性組成物を提供する。 (もっと読む)


アグロメレート化物質を製造するための溶融アグロメレーションは、適当な温度において溶融することができるビヒクル、活性化合物および充填剤としての二酸化ケイ素を用いて実施される。溶融アグロメレーションにおける充填剤としての二酸化ケイ素の使用は、充填剤に対して高い比率の溶融物を使用することができるという利点を有する。上記工程により製造されるアグロメレートは、一般的な装置を用いて容易に錠剤に圧縮できるものであるということが示された。
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本発明は、痛み及び痛みに関連する疾患、例えば痛みに関連する睡眠障害の改善された治療及び予防のための鎮痛剤の調節された放出を提供する、鎮痛剤を含む製薬組成物に関する。本発明は、特に自己投与組成物に関する。
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【課題】服用後薬物が胃で分解を受けることがなく、かつ腸壁に付着することにより、該薬物が持続的に吸収される性質を有する微小な固形製剤を、外観が良好で成分の変質もなく、効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)(a’)シート状基材上に、場合により設けられる腸溶性層、粘着剤層及び薬物層を順に形成して積層体を作製する工程、(b)前記積層体の薬物層側から、シート状基材表面に達する深さに、7〜200,000μm2の面積を有する所定形状に切り溝を入れる工程、(c)前記切り溝部分を拡げ、その状態にて薬物層上及び切り溝部分にバリア層を形成する工程、(d)前記バリア層側から、前記切り溝と同じ位置及び同じ深さに切り溝を入れ、バリア層で被覆された複数の微小積層体に分割する工程、及び(e)前記分割された複数の微小積層体をシート状基材から剥離する工程、を有する固形製剤の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの活性成分及びシェルによって包囲されると共に分離された第1のコアと第2のコアを有する投薬形態を提供する。投薬形態は、投薬形態と液体媒体の接触後、第1のコア内に入っている活性成分の最初の放出と第2のコア内に入っている活性成分の最初の放出との間に少なくとも1時間の遅延を生じさせる。
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本発明は、経皮吸収用薬剤、特に、セラミド類など難溶解性である両親媒性の結晶性有機薬剤をも、粘着剤層中に安定に分子溶解でき、かつ、皮膚接着性と剥離除去性とのいずれもが好適な皮膚外用剤用粘着剤組成物、および、該経皮吸収用薬剤を溶解させた皮膚外用剤用粘着剤組成物並びにこれを基材上に積層した、化粧料や皮膚外用薬など皮膚外用剤用途のための粘着シート製剤に関する。 すなわち、本発明は、架橋反応可能な官能基を有しないアクリル系ポリマーであって且つラクタム環基を有するビニルモノマー単位を10〜40モル%含むアクリル系共重合ポリマー(A成分)と、架橋反応可能な官能基を有するアクリル系ポリマー(B成分)と、HLBが0.5〜9.5の範囲にある非イオン界面活性剤(C成分)とを含む中間組成物を、外部架橋剤によってB成分を架橋してなる皮膚外用剤用粘着剤組成物であって、かつ、A成分100重量部に対して、B成分を20〜50重量部の範囲、C成分を50〜300重量部の範囲で配合した皮膚外用剤用粘着剤組成物、および、これを基にして製造される経皮吸収用薬剤含有粘着剤組成物並びに皮膚外用剤粘着シート製剤を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1つの活性成分及びシェルにより包囲された少なくとも2つのコアを有する加減放出型の投薬形態が開示される。シェルは、少なくとも1つの開口部を備え、投薬形態と液体媒体の接触時に活性成分の加減放出を可能にする。コアのうち少なくとも一方は、開口部から見て遠くに位置している。好ましい実施形態では、投薬形態は、脈動放出プロフィールを有する。
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本発明は、少なくとも一つの有効成分と少なくとも一つの高分子を包含する組成物を高圧処理することによる、持続性放出制御型の単位用量固形医薬組成物を製造する方法に関する。本発明はまたその得られた固形医薬組成物に関する。 (もっと読む)


超難水溶性薬物及び多孔体(平均細孔直径が1〜20nmの範囲内にあり、平均細孔直径の±40%の範囲内に全細孔容積の60%以上が含まれ、かつ、X線回折において、d値が1nm以上に相当する回折角(2θ)の位置に、1本以上のピークを有することを特徴とするシリカ多孔体を除く)を含有する組成物を、二酸化炭素の超臨界流体又は亜臨界流体を用いて処理して得られる超難水溶性薬物含有組成物及びその製造法。 本発明の超難水溶性薬物含有組成物は、超難水溶性薬物の溶出性に優れる。 (もっと読む)


本発明者等は、金属粒子(例えば、銀ナノ粒子)と水とを含む無色の組成物を開示し、ここで、前記粒子は元素金属(例えば、銀)の内部と、金属酸化物(例えば、1種以上の酸化銀)の外部とを含み、ここで上記金属ナノ粒子は、水中に、約5〜40ppmの濃度で存在し、当該組成物は顕著な抗微生物性質を示す。当該組成物の使用方法を記載する。当該組成物を、本質的に抗微生物性質を全く失うことなくヒドロゲル中に取り込むことができる。予想されない生物学的効率を伴う種々の金属含有組成物も開示する。
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カルシウム、鉄などのアルカリ性溶液中で不溶となる金属、及びカルボン酸アミドを溶解した酸性ないし中性の第一の水溶液に、そのカルボン酸アミドの加水分解を触媒する酵素、及び第一水溶液中の成分との反応もしくは外部からのエネルギー付与に伴いゲル化しうる有機高分子、例えばカルボキシメチルセルロースナトリウム、アルギン酸アンモニウムなどを溶解した第二の水溶液を加え、得られた沈殿物を乾燥することを特徴とするがん治療剤である。カテーテルで輸送しやすく、患部に止まりやすい。
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本発明はアドレナリン作動薬を用いて緑内障又はコルチコステロイドの使用に伴うような眼圧上昇の治療及び/又は予防をするためのデバイス及び方法を提供する。本発明は1種又は2種以上のアドレナリン作動薬の有効治療濃度を長期間維持するのに適合した挿入可能な徐放性デバイス、及びその使用方法を提供する。
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本発明はエンボン酸セトロレリクスといったほとんど溶解しないペプチド複合体の滅菌懸濁液または凍結乾燥物の新しい製造方法に関する。また、本発明はほとんど溶解しない塩基性ペプチド複合体の滅菌懸濁液および滅菌凍結乾燥物およびこれを含む製剤学的配合物にも関する。前記配合物は、哺乳動物、特にヒトにおいて非経口投与による疾患および病理学的状態の治療および予防のための薬物として用いるのに特に好ましい。 (もっと読む)


本発明は、所望の活性成分濃度を含むフィルム生成物およびその調製方法に関する。 フィルムは、水中で崩壊し、制御乾燥工程、またはフィルムの必要な均一性を維持する他の方法によって形成できること望ましい。 望ましくは、所望する活性の消失を懸念することなく、活性成分が通常分解する温度よりも高い温度にフィルムを曝露できることが望ましい。
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本発明は、水性媒体に難湿潤性であるか及び(又は) 水性媒体に難溶性である、少なくとも1種の抗生物質、及びカラギーナン及びリン酸三カルシウムの組み合わせ、及び場合により少なくとも1種のショ糖エステルを含有する、多微粒子状医薬投薬形、及び場合により輸送液体と共に単回投与用可動バリヤ装置(mobile barrier device)を有する飲用ストロー 中に配置された、この投薬形を含む投薬システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、薬学的活性成分の固体分散体を製造する方法およびその形態を提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、分割方法が特に限定されることなく、容易にかつ正確に分割でき、さらに優れた強度を有する分割錠を提供することにある。すなわち、本発明は下面が割線の真下の中心部から徐々に盛り上がった曲面であり、上面が割線によって2つの面に分かれている分割錠であって、その割線の延長線上から錠剤を眺めた側面図において、下面の中心と、下面の中心の接線から最も距離の遠い2つ以上の上面のそれぞれの点のいずれか2点を結んだ仮の三角形において、下面の中心における角度が70°以上であり、下面の中心の接線から最も距離の遠い2つ以上の上面のそれぞれの点のいずれかと下面の中心の接線との距離(c)と、割線の最下部と下面の中心との距離(d)の比c/dが1/0.70≦c/d≦1/0.40であることを特徴とする分割錠を提供する。 (もっと読む)


本発明は、動物の栄養補給のための顆粒コアを調製する方法に関し、
前記コアは、以下を含んでなり、
−60重量%以上の有効量で存在する親水性の有効成分、
−少なくとも1の融解可能な結合剤、
−少なくとも1の可塑剤;
前記方法は、(a)前記成分を混合する第1のステップと、(b) 1以上のダイを備えた押し出し機、好ましくは一軸スクリュー押し出し機または二軸スクリュー押し出し機を通して混合物を押し出し、杵状体を得る第2のステップと、(c)前記杵状体を球状化する第3のステップとを含んでなり、前記方法は、混合物の押し出しの前に活性成分の予備的な乾燥共粉砕が行われることを特徴とし、前記共粉砕は、50度以下の温度で行われる。本発明は、前記コアを含んでなる親水性の活性成分の顆粒を調製するための方法にも関する。 (もっと読む)


1種またはそれ以上の実質的に不溶なプロテアソームインヒビターおよびシクロデキストリン(特に、置換シクロデキストリン)を含有する組成物は、これらのプロテアソームインヒビターの溶解度を相当に高め、それらの投与を容易にする。このような組成物は、必要に応じて、緩衝剤を含有する。このような組成物を使用する治療方法もまた、開示されている。一実施形態において、本発明は、実質的に不溶なプロテアソームインヒビター、シクロデキストリン、および必要に応じて緩衝剤を含有する、医薬組成物である。そのような医薬組成物は、代表的には、薬学的に有効な量の上記プロテアソームインヒビター(例えば、とりわけ、神経変性疾患(例えば、アルツハイマー病)、免疫学的状態、筋肉消耗病、癌、慢性感染疾患、発熱、筋肉疾患、脱神経、神経損傷、および/または絶食の影響を、患者に投与した場合に軽減する)を含む。 (もっと読む)


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