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【課題】圧縮成形性に優れたアセトアミノフェン高濃度含有顆粒を調製し、キャッピング等の打錠障害の発生を抑制して、R型の凸面を有する小型のアセトアミノフェン高濃度含有円形錠剤を提供する。
【解決手段】アセトアミノフェンを70〜85質量%、結晶セルロースを5〜15質量%、及びヒドロキシプロピルセルロースを5〜10質量%含有し、ナンテンジツエキスを含有しないことを特徴とするR型の凸面を有する錠径7〜10mmの円形錠剤。 (もっと読む)


本発明は、平均粒径が1μm未満のナノ粒子を含んでなり、かつ(a)少なくとも1種類のアニオン性ポリマー、(b)カチオン性架橋剤、および必要に応じて(c)カチオン性ポリマーを含んでなる活性成分を投与する系であって、ナノ粒子が静電型相互作用によって架橋されていることを特徴とする系に関する。更に、本発明は、前記ナノ粒子系を含んでなる医薬、化粧、個人衛生および栄養組成物、並びにそれらの調製方法および使用に関する。
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【課題】本発明の課題は、従来技術では解決不可能であった研磨性の高い物質を含む混合物を打錠して完成する錠剤中に金属の微粉が混入を抑制すること、錠剤表面の変色を抑制すること、および打錠機の臼や杵の摩耗を抑制することである。
【解決方法】少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて得られた溶解液または分散液を用いて研磨性の高い物質を造粒した後、打錠する。 (もっと読む)


【課題】消耗品中でオフテイストを引き起こす1あるいは複数の成分と、オフテイストを覆い隠し、あるいは改変するのに十分な濃度で興じられたクロロゲン酸を含む消耗品を提供する。
【解決手段】クロロゲン酸は植物供給源、例えば緑色コーヒー豆、好ましくは緑色ロブスタコーヒー豆から、30〜80℃の水単独あるいは水と極性有機溶媒での抽出で得られた抽出物として供給される。クロロゲン酸を消耗品に添加することによりオフテイストを作る。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


【課題】 水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体に対して、水溶性高分子を変質させることなく結合させたリンカー分子を介して抗体を修飾することで、分散性と触媒活性を失うことなく選択的な結合能を付与した、複合体粒子の提供。
【解決手段】 本発明は、水溶性高分子により水系溶媒中で分散させた酸化チタン複合体の酸化チタン表面に、カルボキシル基、アミノ基、ジオール基、サリチル酸基、およびリン酸基の群から選択される少なくともひとつの官能基を介してリンカー分子を結合させ、さらにリンカー分子を介して抗体を修飾した、酸化チタン−抗体複合体であることを特徴とする複合体粒子である。この複合体粒子は患部に集積し、診断または超音波照射と併せた治療のための薬剤として利用できる。 (もっと読む)


【課題】包装体内での保存中に包装体の内面に貼付剤の端部が接触する機会が低減され、包装体内で貼付剤の端部から粘着剤層成分のはみ出しがあったとしても、貼付剤が包装体内面に付着することが抑制され、包装体内から取り出しやすく、皮膚貼付時に端部が衣服などとこすれる機会が低減され、端部がめくれにくく、十分な皮膚接着力を有し、皮膚面からきわめて脱落しにくい貼付剤、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】支持体21と、該支持体21の少なくとも片面に積層された粘着剤層22とを備える貼付剤本体24を有する貼付剤であって、貼付剤本体24は周辺部3と中央部1を有し、該周辺部3と該中央部1の間に中間部2をさらに有し、貼付剤本体24の中間部2の厚さは、貼付剤本体24の中央部1の厚さより大きく、かつ貼付剤本体24の中央部1の厚さは、貼付剤本体24の周辺部3の厚さより大きいことを特徴とする貼付剤。前記貼付剤は、粘着剤層22上に積層された剥離ライナー23をさらに有し得る。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの多様なカプセルを成形可能なロータリーダイ法を適用でき、腸溶性に優れると共に外観が美しいカプセルを、簡易な工程で製造することができる腸溶性ソフトカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】腸溶性ソフトカプセルの製造方法は、ゼラチン、水、可塑剤、及び、エステル化度が20〜40%でゼラチン100重量部に対して10重量部〜30重量部の低メトキシルペクチンを含有するカプセル皮膜液を調製する調製工程と、ロータリーダイ式成形装置により、カプセル皮膜液から形成されたカプセル皮膜に内容物が充填されたソフトカプセルを成形する成形工程とを具備している。そして、本製造方法では、低メトキシルペクチンをゲル化する多価金属イオンを含む塩はカプセル皮膜液に添加されないと共に、成形されたソフトカプセルを多価金属イオンを含むゲル化液に浸漬する工程は具備していない。 (もっと読む)


【課題】医薬物質を含有し、長時間に渡って持続する薬効を有し、また、含まれるポリマーの種類を選択することにより薬効の開始される時間及び/又は薬効の持続期間等を調節することのできる、数μm程度の大きさを有する微小凝集粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】極性基含有の(メタ)アクリル酸系ポリマーの分散相中に医薬物質粒子が分散して成ることを特徴とする微小凝集粒子、及び極性基含有の(メタ)アクリル酸系ポリマーと医薬物質とを含有する極性溶媒溶液と超臨界流体と接触させることを特徴とする前記微小凝集粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】品質を長期間安定に維持しながら良好な粘着物性を有する貼付剤を提供する。
【解決手段】支持体、および当該支持体の少なくとも片面上に設けられた粘着剤層を有する貼付剤であって、該粘着剤層が、ブタジエン骨格部分を有するポリマーを、有機過酸化物の存在下で架橋させて得られるエラストマーを含有する、貼付剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、皮膚表層及び/又は皮膚角質層に折れることなく容易且つ均一に刺せるマイクロニードルであって、マイクロニードルは皮膚表層及び/又は皮膚角質層において溶解するマイクロニードルアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 水溶性又は水膨潤性樹脂により形成された錘状、錐台状又はコニーデ状であり、その根元の1辺又は直径は0.15〜1.0mm、高さは0.1〜3.0mmである、複数の微細な針状のマイクロニードルが基板の表面に形成され、少なくともマイクロニードルの表面に潤滑成分が被覆されていることを特徴とするマイクロニードルアレイ。潤滑成分としては炭化水素又はエステルが好ましく、流動パラフィンが最も好ましい。 (もっと読む)


【課題】低分子量薬物及びペプチドやタンパク質などの高分子化合物を注射以外の方法で効率良く投与するために使用され得る医薬組成物、並びにかかる組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】(a)所定のpHで正若しくは負の電荷を有する薬物、(b)医薬上許容される微粒子及び(c)該pHで帯電しうる医薬上許容される表面被覆ポリマーを含む経粘膜投与用医薬組成物であって、該表面被覆ポリマーは該微粒子の表面を被覆しており、該薬物は該表面被覆ポリマーを介して該微粒子の表面に固定化されており、且つ、該微粒子と該表面被覆ポリマーとが非共有結合的に相互作用し、同時に該表面被覆ポリマーと該薬物とが互いに静電相互作用することにより複合体を形成することを特徴とする、組成物。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、端部から粘着剤がはみ出したり、流れ出すことを抑制し得る貼付剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、貼付剤の製造方法であって、支持体の少なくとも片面上に粘着剤層を、および該粘着剤層上に剥離ライナーを備える粘着シートを用意し、該粘着シートから、凸状押し切り刃で、支持体の少なくとも片面上に粘着剤層を、および該粘着剤層上に剥離ライナーを備える貼付剤を打ち抜く工程を含み、ここで、該凸状押し切り刃の少なくとも先端部において、凸状押し切り刃の延設方向に直交する断面形状は、角度aは角度bよりも大きいことを特徴とする、製造方法を提供する。ここで、前記断面形状において、角度aおよび角度bは、本明細書中に記載した意味を有する。 (もっと読む)


本発明は、幾つかの工程を含む単層化合物、又は多層化合物の製造方法に関し、ここで最初に、液体成分を用いるコーティングによって、一つ又は幾つかの層が搬送材料に適用され、次いで本多層化合物が乾燥され、そして乾燥された単層化合物、又は多層化合物が次いで巻き取られ、ここで最終工程において装置が洗浄される。コーティングされた多層化合物の乾燥中に、空気供給を新しくするために、乾燥オーブン(5)中の空気循環が全体に設定され、そして乾燥オーブンの内部チャンバーが、制御された状態で洗浄することができるように構築される。その結果、そこで製造される製品と接触することができる乾燥オーブン(5)の全ての部品が、GMP適合洗浄の目的のために除去される必要がないが、洗浄することができる。 (もっと読む)


本発明は、場合によっては薬学的に許容される添加剤と混合される1種または複数の有効成分のための容器を含む、薬物の時間制御放出を目的とした経口剤形に関し、前記容器は、内容物を密閉するように結合させることができる少なくとも2つの部分または要素からなり、前記要素の少なくとも1種は、pH値5を超えるときにのみ可溶性であるpH依存性溶解性を有するポリマーを除いて、水性液体と接触したとき、ガラス−ゴム転移温度を低下させる1種または複数の親水性ポリマーから構成され、場合によっては薬学的に許容される添加剤と混合され、容器の要素の壁は、投与時間に関して含有する薬物の放出を遅延させるような厚さである。 (もっと読む)


本発明の目的は、a)少なくとも1つのフィルム形成剤を含有するフィルム形成混合物を調製するステップと、b)本装入ステップ中の前記フィルム形成混合物の温度において1〜8000mPa・sの粘度範囲を有する一定用量の前記混合物をセル基材(2)のセル(4)内に装入するステップと、c)前記混合物をフィルム(6)を得るように硬化するステップと、d)前記セル(4)を気密シール手段(3)によって閉鎖するステップとを含んでなる、フィルム(6)を製造する方法である。本発明はまた、本方法に特に適した装置(1)、および本方法の具現が意図される装置にも関する。
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本開示は、ペプチドを含む微粒子の調製プロセスおよびかかるプロセスにより調製された微粒子に関する。また、生理活性ペプチドによる治療を必要としている対象への生理活性ペプチドの送達方法も開示する。例えば、ペプチド含有微粒子を調製するためのプロセスであり、a.1つ以上のペプチドを提供すること、b.プロピレングリコール含有溶液中に1つ以上のペプチドを溶解してペプチド溶液を形成すること;c.その中で溶解または分散したポリマー賦形剤を含む溶液を提供すること;d.(b)からのペプチド溶液と(c)からのポリマー賦形剤溶液を併合して分散相を形成すること;e.含水連続相を提供すること;f.分散相と連続相とを併合してエマルションを形成すること;g.工程(f)で形成されたエマルションと含水抽出相とを併合すること;およびh.微粒子を形成することを含むプロセスが提供される。 (もっと読む)


ビンカアルカロイドを約1〜約20重量パーセント及び生体適合性ポリマーを約50〜約99重量パーセント含む治療用ナノ粒子であって、該生体適合性ポリマーは、a)ジブロックポリ(乳)酸−ポリ(エチレン)グリコールコポリマーb)ジブロックポリ(乳)−コ−グリコール酸−ポリ(エチレン)グリコールコポリマーc)上記a)とポリ(乳)酸ホモポリマー又はポリ乳酸−コ−グリコール酸との組み合わせ、及びd)上記b)とポリ(乳)酸ホモポリマー又はポリ乳酸−コ−グリコール酸との組み合わせからなる群から選択される治療用ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】非ステロイド性鎮痛・抗炎症剤(特にアンフェナク又はその塩)を含有する外用剤において、該鎮痛・抗炎症剤の皮膚への透過性が改善され、低濃度で効果を発現し、かつ美観に優れた外用剤の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有する外用剤。
(A) 非ステロイド性鎮痛・抗炎症剤
(B) ポリビニルアルコール (もっと読む)


【課題】薬物成分の味、匂い、刺激の知覚が抑制されているフィルム状製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】フィルム状製剤の製造方法は、薬物成分を含有する粉末母体の表面に、金、銀、白金等の金属、金属酸化物、ケイ素、酸化ケイ素、セルロース、コラーゲン、ツェイン、セラック、寒天、高分子デンプン、ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテートに例示される胃溶性有機化合物、メタアクリル酸コポリマーLに例示される腸溶性有機化合物から選ばれる少なくとも一種を蒸着し、蒸着皮膜層が形成された粉末状製剤とする蒸着工程S1と、粉末状製剤が可食性の水溶性フィルム形成剤の水溶液に懸濁された懸濁液を調製する懸濁液調製工程S2と、懸濁液を基面上に流延し、乾燥させてフィルム化するフィルム化工程(流延工程S3,乾燥工程S4)とを具備する。 (もっと読む)


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