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Fターム[4C076GG02]に分類される特許

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【課題】本発明は、保存安定性、再溶解性及び再溶解後の透明性を共に良好に示すことができる粉末製剤を提供する。
【解決手段】(a)機能性油性成分の少なくとも1種を含有する油性成分と、(b)ショ糖脂肪酸エステル及びポリグリセリン脂肪酸エステルの少なくとも1種を含む界面活性剤と、(c)リン脂質とを含有し、該(b)界面活性剤の含有量が(c)リン脂質の含有量以上であるエマルション組成物を乾燥して得られたコア粒子と、該コア粒子を被覆する、HLB12以上の界面活性剤を50質量%以上含有する被覆層とを有する粉末粒子を含有する粉末製剤である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、安定な製薬組成物、およびそのような組成物を製造するおよび投与する方法に関する。1つの局面においては、本発明は、クラブラン酸カリウムまたはClavitesseTMのような医薬活性成分を、好ましくは即時放出固形投与剤形または持続放出固形投与剤形中に含む安定化製薬組成物を特徴とする。また、そのような即時放出安定化組成物または持続放出安定化組成物を製造するおよび使用する方法も提供する。
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【課題】本発明の課題は、水に溶けにくい遊離型植物ステロールを水に分散しやすい組成物とすることによって、水系の飲食品への使用を可能とし、かつ、添加された飲食品においても食感や風味等に悪影響を及ぼすことのない水分散性粉末状遊離型植物ステロール組成物を提供することにある。
【解決手段】遊離型植物ステロール粒子のレーザー光散乱法による平均粒子径を5μm以下とし、それに、粉末状の乳化剤と、重量平均分子量が6万以下の寒天粉末とを配合することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


N−(3−メトキシ−5−メチルピラジン−2−イル)−2−(4−[1,3,4−オキサジアゾール−2−イル]フェニル)ピリジン−3−スルホンアミド(すなわちジボテンタン(zibotentan)、または、ZD4054)をマンニトールおよび/または微結晶性セルロースと共に含む医薬組成物を説明する。 (もっと読む)


【課題】粉末組成物により、体内抗酸化バランスをケアした成分を一度にとることができ、しかも吸収効率が良い。単成分のサプリメントを複数採る場合と比べ、飲む量は少なくて済み、また経時した際の成分の劣化が少ない、抗酸化物質を含む粉末組成物を提供する。
【解決手段】油溶性抗酸化物質粉末、水溶性抗酸化物質粉末、及び、亜鉛、セレン、マンガン、銅のうち少なくとも一種を含むことを特徴とする、粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】従来困難とされてきた、難水溶性薬物の100nm以下の微粒子化と非晶質化を、極めて短時間且つ容易に低コストで可能として、投与後の人体に対する薬物の吸収性を向上させると共に、非晶質薬物を安定化する。
【解決手段】非晶質ナノ粒子を含む非晶質ナノ薬物の製造に際して、例えば難水溶性薬物(10)及び親水性高分子マトリックス(12)がボール14と共に充填される第1の円筒型容器22と、溶媒(16)が充填される第2の円筒型容器24と、前記第1と第2の円筒型容器22、24を連結する管26と、該管26により連結された第1及び第2の円筒型容器22、24を回転する回転架台30とを備えた製造装置により、溶媒雰囲気中で難水溶性薬物(10)と親水性高分子マトリックス(12)とを均一混合する。更に、均一混合後の試料(40)を、加湿した後、乾燥することで、非晶質状態を安定化することができる。 (もっと読む)


生理食塩水などの食塩水中でその質量の約20倍以上を吸収する、結合した対イオンを有する架橋高分子電解質ポリマーが開示される。ただし、他の唯一の対イオンが水素である場合、ナトリウムは、結合した対イオン全体の60%を超えない。開示されたポリマーを調製する方法と、体液除去ならびに/またはイオン(例えばナトリウムおよび/もしくはカリウム)の調節を必要とする患者などの対象を処置するための方法とが提供される。 (もっと読む)


本発明はドライパウダー薬剤に関する。特に、改良された微粒子フラクションを提供する薬剤に関する。前記の吸入可能なドライパウダー薬剤を調製する方法は、(i)空気力学的粒径に基づいて粒子状有効成分を分画するステップ、(ii)粒子状有効成分の少なくとも一つのフラクションを回収するステップ、および(iii)吸入可能なドライパウダー薬剤を得るために、回収されたフラクションとキャリアを混合するステップを含む。ドライパウダー薬剤それ自体も記載されている。 (もっと読む)


本発明はTMC278の多形相I、その使用及び製造に関する。本発明はさらに、この多形相を含んでなる製薬学的調剤に関する。 (もっと読む)


本発明は、水溶性の有効成分を1又は複数の溶媒中に溶解させ、体積当たりの面積が50、100、150、200、250、200、400、又は500cm−1未満の蒸気−液体界面に有効成分が曝露されるように液滴溶媒を噴霧又は滴下して、例えば、タンパク質の安定性を上昇させ、液滴を、液滴と表面との間に少なくとも30℃の温度差を有する凍結表面と接触させることにより、ミクロンサイズ又はサブミクロンサイズの粒子を調製する組成物及び方法を含み、該表面が、液滴を、500マイクロメートル未満の厚さ及び25〜500cm−1の表面積対体積比を有する薄膜に凍結させる。
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【課題】服薬順応度が高く、口腔内で速やかに溶解する速溶性製剤を簡便、且つ経済的に製造できる方法及びその製造のための薬剤包装装置を提供する。
【要約】本発明は経口投与用速溶性製剤の製造方法及びその製造、並びに包装装置に関し、薬剤学的活性成分と糖又は糖アルコール類を含む混合粉末を包装材に充填させた後、この充填物を加熱することを特徴とし、このような本発明によれば、服薬順応度が高く、口腔内で速やかに溶解する経口投与用速溶性製剤を簡便、且つ経済的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】上部呼吸器疾患または下部呼吸器疾患、ウイルス性疾患、炎症性疾患または閉塞性気道疾患の処置のために、活性因子としてプレコナリルのみを含む医薬を上回る利点を有する医薬を提供すること。
【解決手段】本発明は、例えば、上部呼吸器疾患または下部呼吸器疾患、ウイルス性疾患、炎症性疾患または閉塞性気道疾患の処置において同時投与、連続投与または別々に投与するための(A)プレコナリルまたはその薬学的に受容可能な塩および(B)他の薬物を別々または一緒に含む、医薬を提供する。 (もっと読む)


【課題】脂質の管理ならびにアテローム性動脈硬化症および関連する状態ならびに疾患の事象の予防ならびに治療に有用な、コレステロール吸収阻害剤とHMG−CoAレダクターゼ阻害剤の組み合わせから構成される新規医薬製剤の提供。該医薬製剤は、望ましい安定性を有する。
【解決手段】(a)1から20重量%のコレステロール吸収阻害剤;(b)1から80重量%のHMG−CoAレダクターゼ阻害剤の少なくとも一種;(c)0.005から10重量%の安定化剤の少なくとも一種;(d)クロスカルメロースナトリウム;および(e)ポビドンを含有する医薬組成物。好ましくは、該コレステロール吸収阻害剤がエゼチミブであり、該HMG−CoAレダクターゼ阻害剤がシンバスタチンまたはアトルバスタチンである。 (もっと読む)


本発明は、活性成分(AP)、特にタンパク質およびペプチド活性成分の輸送体である高分子電解質ポリマーを有する新規の粒子と、前記AP微粒子を有する新規の放出制御製剤とに関するものである。
これらAPを有する新規の粒子は、数日間、さらには数週間の長期間にわたってAPを放出する。
本発明は、第1態様において、
a)帯電状態で疎水側基(GH)を有する第1高分子電解質ポリマー(PE1)であって、pH3〜8のうち少なくとも一つのpHm値で粒子のコロイド溶液を水中で自発的に形成する第1高分子電解質ポリマー(PE1)と、
b)第1高分子電解質ポリマー(PE1)と異極性である第2高分子電解質ポリマー(PE2)であって、前記pHのうち少なくとも一つの前記pHm値で溶液またはコロイド溶液を水中で形成する第2高分子電解質ポリマー(PE2)と、
c)第1高分子電解質ポリマー(PE1)のコロイド溶液の粒子と非共有で会合した少なくとも一つの活性成分(AP)と、
を有する粒子に関し、前記粒子が、pHmと等しいpHで、活性成分(AP)と会合した粒子のコロイド溶液の形の第1高分子電解質ポリマー(PE1)を、溶液またはコロイド溶液の形の第2高分子電解質ポリマー(PE2)と混合することで得られる。
本発明はまた、これらの粒子を調製する方法と、かかる粒子を有する製剤と、薬剤を調製する方法とに関するものである。 (もっと読む)


【課題】薬剤の放出性及び/又は生体利用性が高く、優れた創傷治癒促進作用、アレルギー性及び非アレルギー性炎症抑制作用、免疫抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、サイトカイン誘導作用等を有する医薬組成物の提供。
【解決手段】放線菌ストレプトマイセス・ノビリス(Streptomyces nobilis)を培養し、得られた培養液又は同液の乾固物若しくは培養菌体から有機溶剤によって抽出された抽出物を、各種クロマトグラフィーに付し、目的物を含むカラムクロマトグラフィー画分を再結晶処理することにより得られる、ペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルと、粒子状高分子担体とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


放出調節固体製剤は、ニモジピンを含む複数の小カプセルまたは小球を含み、使用環境にさらされたときに40%を超えるニモジピンが12時間以内に放出され、6時間以内にTmaxに至る。製剤は、即時放出用のニモジピンを含む非コーティング小球1の第1集合、および持続放出用のニモジピンを含むコーティング小球2の第2集合を有するカプセル4であってよい。コーティング小カプセル3の別の集合があってよい。
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本発明は、タンパク質溶液を噴霧乾燥させる方法、及び噴霧乾燥させたタンパク質生成物に関する。また本発明は、このような噴霧乾燥させたタンパク質を含有する薬学的組成物、本発明の噴霧乾燥させたタンパク質を使用する糖尿病及び高血糖症を治療する方法、及び糖尿病及び高血糖症の治療におけるこのような噴霧乾燥させたタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、タクロリムスと、ポリマー若しくは非ポリマーの界面活性剤、ポリマー若しくは非ポリマーの単糖類、又はその両方とを任意で含む安定剤マトリックスとからなる、速溶性、高力価、実質的にアモルファスの肺内送達用ナノ構造凝集物を作製及び使用する組成物及び方法であって、該凝集物が、BET解析により測定される5m/gを超える表面積を含み、模擬肺液に水性結晶溶解度の11〜15倍のタクロリムスを添加すると少なくとも0.5時間にわたり過飽和を示す組成物及び方法を含む。 (もっと読む)


【課題】 ダプトマイシンおよびダプトマイシン関連リポペプチドを結晶化または沈殿する方法を開発し、これらのリポペプチドのための改良された精製方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、従来の抗生物質に耐性である菌株を含むグラム陽性細菌に対する強力な殺菌活性を有するリポペプチド抗生物質であるダプトマイシンを含む結晶性または結晶様リポペプチドに関する。本発明はまた、従来の抗生物質に耐性である菌株を含むグラム陽性細菌に対する強力な殺菌活性を有するリポペプチド抗生物質であるダプトマイシンを含むリポペプチドを精製する方法に関する。さらに、本発明はまた、精製された形態のリポペプチドを含む医薬組成物、およびそれら組成物を使用する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ラパマイシンまたはその誘導体を含むナノ粒子の投与によって癌を治療、安定化、防止、および/または遅延する方法を特徴とする。本発明はまた、キャリアタンパク質およびラパマイシンまたはその誘導体を含むナノ粒子を含む組成物(例えば、単位投薬形態)を提供する。本発明は、さらに、ラパマイシンまたはその誘導体を含む有効量のナノ粒子および第2の療法を個体に投与する工程を含む癌治療の併用療法を提供する。
て、本発明の他の実施形態を形成することができると理解すべきである。
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