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【課題】経口用医薬品の嚥下を改善し、不快な風味の経口用医薬品のマスキングに好適なゲル乾燥物、及び該乾燥物を含有する経口用医薬品並びに該医薬品の安価且つ簡便な調製方法の提供。
【解決手段】正に荷電する高分子電解質及び負に荷電する高分子電解質を混合して得られたゲル状物質を乾燥させて得られるゲル乾燥物;かかる乾燥物及び医薬品有効成分又は医薬品添加物を含有する混合物;かかる混合物から調製された経口用医薬品;正に荷電する高分子電解質、負に荷電する高分子電解質及び医薬品有効成分又は医薬品添加物を混合してゲル状物質とし該ゲル状物質を乾燥させるか、或いは正に荷電する高分子電解質及び負に荷電する高分子電解質を混合してゲル状物質とし該ゲル状物質を乾燥させ、該ゲル乾燥物に医薬品有効成分の溶液若しくは懸濁液又は医薬品添加物の溶液若しくは懸濁液を添加して膨潤ゲル化を行い、ゲルを乾燥する経口用医薬品の調製方法。 (もっと読む)


ドセタキセルを含有する凍結乾燥物および濃縮液体製剤の調製におけるその使用およびすぐ使用できる注射用製剤、ならびにそのような濃縮物およびすぐ使用できる製剤自体が開示され、この製剤中には、Tween界面活性剤に対する過敏性反応が回避できるように、さらにはドセタキセルが、より高い投与量で、および/またはより長い期間に渡り、および/またはより長い治療サイクルに渡り投与できるように、Tween界面活性剤が回避されている。 (もっと読む)


(A)有効量のキャスポファンギンまたは医薬的に許容されるその塩と、(B)少なくとも約90℃のガラス転移温度Tg(s)を有している1種以上の非還元糖と、(C)約5から約7の範囲のpHを与えるために有効な量の酢酸塩バッファとを含み、1種以上の非還元糖対キャスポファンギンの重量比が約1.1:1から約10:1の範囲であり、組成物が約0.8重量%以下の含水率を有しており、組成物が少なくとも約55℃のガラス転移温度Tg(c)を有している凍結乾燥抗真菌組成物。凍結乾燥抗真菌組成物は室温以下の温度で優れた貯蔵安定度を有している。組成物は真菌感染症の予防または治療に使用するために復元できる。 (もっと読む)


本発明は、水溶性の有効成分を1又は複数の溶媒中に溶解させ、体積当たりの面積が50、100、150、200、250、200、400、又は500cm−1未満の蒸気−液体界面に有効成分が曝露されるように液滴溶媒を噴霧又は滴下して、例えば、タンパク質の安定性を上昇させ、液滴を、液滴と表面との間に少なくとも30℃の温度差を有する凍結表面と接触させることにより、ミクロンサイズ又はサブミクロンサイズの粒子を調製する組成物及び方法を含み、該表面が、液滴を、500マイクロメートル未満の厚さ及び25〜500cm−1の表面積対体積比を有する薄膜に凍結させる。
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本発明は、概して免疫グロブリンの医薬製剤分野に関する。具体的には、本発明は、安定した、凍結乾燥された高濃度の免疫グロブリン製剤に関する。本発明は、組換えヒト化抗α4インテグリン抗体であるナタリズマブの安定化された凍結乾燥製剤によって例示される。
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本発明は、妄想精神病、統合失調症、双極性障害、精神病性うつ病、強迫性障害、トゥーレット症候群、および自閉症スペクトラム障害に関連した病状を治療するためのリスペリドン徐放送達システムに関する。本徐放送達システムは、リスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含有する流動性組成物、およびリスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含有するインプラントを含む。前記流動性組成物は、組織に注射することができ、そうすると凝集して固体またはゲル状モノリシックインプラントになる。前記流動性組成物は、生体分解性熱可塑性ポリマー、有機液体およびリスペリドン、その代謝産物またはプロドラッグを含む。
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ビスアクリルアミドへのα−、β−またはγ−シクロデキストリンおよびアミンのマイケル型重付加により得ることができる超分岐水溶性ポリマー。 (もっと読む)


本発明は、個体における再発性癌(例えば、再発性の卵巣癌、腹膜癌、または卵管癌)を処置する方法を提供し、この方法は、タキサンおよびキャリアタンパク質を含むナノ粒子を含んでいる組成物(例えばNab−パクリタキセルまたはAbraxane(登録商標))の有効量をこの個体に投与することを包含する。本発明はまた、個体において、再発性の卵巣癌、腹膜癌または卵管癌を処置する方法であって、該個体に対して:a)タキサンおよびキャリアタンパク質を含むナノ粒子を含んでいる組成物の有効量と、b)白金ベースの作用物質の有効量とを投与することを包含する方法もまた提供する。 (もっと読む)


後で再構成して水性医薬製剤を作製するために凍結乾燥製品の形態で安定化された薬学的組成物が、本明細書において説明される。配列TDLQERGDNDISPFSGDGQPFKDを有するペプチドの形態の治療的に活性な成分は、緩衝剤、糖質安定化剤、非イオン性増量剤、および再構成を容易にするための界面活性剤を用いて安定化される。好ましい調製物は、配列TDLQERGDNDISPFSGDGQPFKDを有するペプチド、ヒスチジン緩衝剤、マンニトールもしくはグリシン、スクロース、および/またはPolysorbate 20を含む。賦形剤のこの組合せは、40℃の高温で少なくとも6ヶ月、および50℃で少なくとも3ヶ月保管した場合に、凍結乾燥製品として異例の安定性を示した。このようにして形成された凍結乾燥混合物は、ペプチドの安定性を明らかに失うことなく、高ペプチド濃度に再構成され、また、安定性に影響を及ぼさずにガンマ線照射を用いて凍結乾燥製品を最後に滅菌する能力も与えた。
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鎖末端官能性化したポリマー、酸化鉄などの造影物質及びドキソルビシンまたは製薬学的に許容されるその塩などの化学療法剤を含む抗癌剤であって、癌の診断と治療を同時に遂行することを特徴とし、ドキソルビシンの心臓毒性副作用が顕著に低減され、癌部位へのターゲッティング機能に優れ且つ坑癌効果を顕著に向上させることができ、同時にMRI造影剤として癌の診断及び病期のモニタリングが可能な抗癌剤が提供される。特に、固形癌の診断及び治療に優れており、原発生癌のみならず転移癌の診断及び治療を同時に効果的に遂行することができる抗癌剤が開示される。
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本発明は、脂質担体、ネイティブなサーファクタントタンパク質SP−Cのポリペプチドアナログ、ならびに3〜8個の疎水性アミノ酸残基および1個の塩基性アミノ酸残基から構成される反復単位の配列を含むポリペプチドを含む再構成サーファクタントに関する。本発明はまた、その医薬組成物、ならびにRDSおよび他の呼吸障害の予防および/または処置のためのその使用に関する。 (もっと読む)


第X因子,活性化第X因子,不活性化第X因子および不活性化第Xa因子の調製方法、第X因子および第Xa因子,不活性化第X因子および不活性化第Xa因子を含む組成物ならびに第X因子,第Xa因子,活性化第X因子および不活性化第Xa因子を使用する治療法が開示されている。該調製方法は、固定化金属イオンアフィニティークロマトグラフィー担体を用いたクロマトグラフィー段階を含む。 (もっと読む)


【課題】均一な粒子径のリポソームを効率的に調製することのできるリポソーム製剤の製造方法および該方法により得られたリポソーム製剤の提供。
【解決手段】マイクロ流路を使ってリポソームを製造するにあたり、マイクロ流路内にリン脂質膜を一端形成させ、その後内包物を導入し、その流速、流路内径を調整して、リポソームを形成させることによって、粒子径の均一なリポソーム製剤を調製することを特徴とするリポソーム製剤の製造方法および該方法により得られたリポソーム製剤。 (もっと読む)


【課題】薬剤の放出性及び/又は生体利用性が高く、優れた創傷治癒促進作用、アレルギー性及び非アレルギー性炎症抑制作用、免疫抑制作用、抗菌作用、抗腫瘍作用、サイトカイン誘導作用等を有する医薬組成物の提供。
【解決手段】放線菌ストレプトマイセス・ノビリス(Streptomyces nobilis)を培養し、得られた培養液又は同液の乾固物若しくは培養菌体から有機溶剤によって抽出された抽出物を、各種クロマトグラフィーに付し、目的物を含むカラムクロマトグラフィー画分を再結晶処理することにより得られる、ペプチド及び/又は前記ペプチドの薬理学的に許容される塩若しくはエステルと、粒子状高分子担体とを含有する医薬組成物。 (もっと読む)


本出願は、治療有効量のトランスカロテノイドを投与することを含む、末梢血管疾患(PVD)、並びに虚血性骨壊死、腹膜虚血、慢性眼疾患、黄斑変性症、又は糖尿病性網膜症の処置の方法に関する。本発明はまた、虚血性事象のリスクがある哺乳動物のための前処置としてのそのようなカロテノイドの使用に関する。 (もっと読む)


7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の新規(S)−N−立体異性体を開示する。7,8−飽和−4,5−エポキシ−モルフィナニウム類似体の新規(S)−N−立体異性体を含有する医薬組成、およびそれらの医薬的使用のための方法も開示する。そのような類似体は、様々な疾患の中でも特に、消化管の運動亢進症を治療する際に有用であるとして開示する。
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本発明は、少なくとも一つの活性成分(AP)を数日または数週間の持続期間にわたって放出するための新規の製剤に関するものである。
本発明は、第1態様において、少なくとも一つの活性成分(AP)とポリマー(PO)のコロイド粒子を基にした水性懸濁液とを備える液体製剤に関するものであり、前記製剤は、以下の4つの条件:
(a)ポリマー(PO)が、グルタミン酸残基を含むポリアミノ酸であり、ここで、
一部のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの陽イオン基(CG)を有し、前記陽イオン基は、互いに同一でも異なっていてもよく、
他のグルタミン酸残基は、それぞれがペンダントの疎水基(GH)を有し、前記疎水基(GH)は、互いに同一でも異なっていてもよいこと、
(b)前記製剤のpHのpHf値が、3.0〜6.5の間であること;
(c)前記pHf値にて、ポリマー(PO)が、活性成分(AP)と自発的に非共有で会合しているコロイド溶液を形成すること;
(d)1mlの前記製剤が、体積1mlのテスト緩衝溶液Tpと混合する間に沈殿すること、
を満たす。
本発明はまた、かかる製剤を調製する方法と、かかる製剤を含む薬剤を調製する方法とに関するものである。 (もっと読む)


水中のフロルフェニコール(FFC)の比較的低い溶解度(1.3mg/mL)は、豚および家禽の肺疾患の処置のための薬用飲料水系におけるその使用を限定する。現在の処方物は、自動プロポーショナー混合タンクシステムにおいて必要とされるFFC濃度13.5mg/mLに到達するように大量の有機溶媒を使用し、当該分野の使用者にとっての実施上の不利益を伴う。本発明は、FFCおよび関連する構造の抗生物質の水溶解度における、天然シクロデキストリンおよび改変シクロデキストリンとの複合体形成の効果に関する。さらに、本発明は、上記混合タンクシステムに必要とされるFFCの用量を実現し、大容量の有機溶媒を防ぐための、FFC−シクロデキストリン系における助溶剤としてのポリエチレングリコール(PEG−300)の効果に関する。
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本発明は、タンパク質溶液を噴霧乾燥させる方法、及び噴霧乾燥させたタンパク質生成物に関する。また本発明は、このような噴霧乾燥させたタンパク質を含有する薬学的組成物、本発明の噴霧乾燥させたタンパク質を使用する糖尿病及び高血糖症を治療する方法、及び糖尿病及び高血糖症の治療におけるこのような噴霧乾燥させたタンパク質の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、特定ポリマー及び生物学的活性物質のコアと、シェルを有する該コア、即ちマイクロカプセルの製造方法、並びにこのように製造されたコア及びマイクロカプセルと、このようなマイクロカプセルを含む医薬製剤に関する。 (もっと読む)


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