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【課題】長期の保存にもより安定で、かつG−CSFのメチオニン残基の酸化体生成率の低いG−CSF製剤を提供すること。
【解決手段】リジン、ヒスチジン、アルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、トレオニン、アスパラギンから成る群より選ばれる一種以上のアミノ酸と、フェニルアラニン、トリプトファン及びロイシンから成る群より選ばれる一種以上のアミノ酸、及びメチオニンを含む安定なG−CSF製剤であって、25℃−3ヶ月長期保存試験後におけるG−CSF残存率が90%以上であるか、40℃−2ヶ月長期保存試験後におけるG−CSF残存率が90%以上であるか、50℃−1ヶ月間の加速試験後におけるG−CSF残存率が90%以上であるか、60℃−2週間の加速試験後におけるG−CSF残存率が90%以上であり、かつ50℃−1ヶ月間の加速試験後又は60℃−2週間の加速試験後におけるG−CSFのメチオニン残基酸化体生成率が1%以下である、前記G−CSF製剤。 (もっと読む)


本発明は、成人および小児患者における喘息ならびに他のアレルギーおよび炎症状態の予防および長期的治療に有用である、グルココルチコステロイドの無菌組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】S-アデノシルメチオニン(SAM)を安定化させる効果を有する物質を含有する安定化剤及び該物質を用いた安定化方法を提供すること。
【解決手段】S−アデノシルメチオニンの安定剤は、リン酸化合物を有効成分として含有する。S−アデノシルメチオニンの安定化方法は、S−アデノシルメチオニンにリン酸化合物を添加することを含む。
【効果】従来の方法よりも長期間にわたって効果的にSAMを安定化させることができる安定剤及び安定化方法が提供された。 (もっと読む)


ヒストリチクス菌由来の高度に精製されたコラゲナーゼIおよびコラゲナーゼIIの組合せを含む製剤が開示される。該製剤は、コラゲナーゼIおよびコラゲナーゼIIを約1対1の比で含み、純度は少なくとも95%より大きい。本発明は、さらに、前記製剤を調製するための改善された発酵方法および精製方法開示する。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含まない凍結乾燥したタキサン類の個体状組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の、哺乳類用特に人間用の薬剤の調剤に適した凍結乾燥したタキサン類の個体状組成物は、タキサン類と、表面活性剤と、凍結乾燥賦形剤と、酸とを含み、有機溶剤を含まない。前記凍結乾燥したタキサン類の個体状組成物の見掛け密度は、0.05g/mlから0.45g/mlの範囲内である。前記凍結乾燥したタキサン類の個体状組成物は、ポリソルベート80と、多酸化エチル酸化されたひまし油を含まない。本発明は、2回の凍結乾燥を行い、タキサン類の個体組成物を得る。前記タキサン類の薬剤調剤は、請求項1−12の何れかに記載の固体組成物と、前記固体組成物を溶解する組成物とを有する。本発明は、このような組成物を注射器とを有するキットである。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ安価に製造される、より安定な生理活性ペプチド製剤、或いはより高い生理活性ペプチドの安定性を達成するための手段を提供すること。
【解決手段】 放射線、電子線または紫外線により樹脂容器を照射滅菌し、該滅菌樹脂容器に生理活性ペプチド及びメチオニンを充填する工程を含む、樹脂容器に充填された生理活性ペプチド製剤の製造方法。 (もっと読む)


哺乳動物、特にヒトに投与することを意図されたタキサンの医薬製剤であって、投与前に混合される2つの組成物を含んでなり、沈殿を生じない透明な溶液を形成し、前記組成物は、凍結乾燥されたタキサンの固体組成物を含んでなり、界面活性剤、油、ポリマー、溶解性増強剤、保存剤および賦形剤を含まず、前記凍結乾燥されたタキサンの固体組成物の可溶化組成物は少なくとも1の界面活性剤を含んでなる医薬製剤。前記製剤は、ポリソルベート80およびポリオキシエチル化ヒマシ油を含まない。凍結乾燥有機溶媒中のタキサンの凍結乾燥による、前記固体組成物の調製方法。予め充填されたシリンジを含んでなる、タキサンの注射可能な製剤のためのキット。灌流のための、有機溶媒を含まない薬学的なタキサン溶液。 (もっと読む)


水溶性の熱可塑性の中性化されたキトサン化合物は、5°Cより高くない温度でリン酸塩のない透明ヒドロゲルを形成するものであって、100kDaより小さくない分子量、および、40から70%の脱アセチル化度を持つ、水酸基により中性化された、全組成に基づき0.1から5.0w/w%の再アセチル化キトサンと、ポリオス、およびポリオスより導出されるポリオルの中から選択される、全組成に基づき1から30w/w%の複合化剤と、よりなる。
前記化合物は、注入可能な製剤設計の準備に、有用である。 (もっと読む)


本発明は、カンシル酸アムロジピン及びシンバスタチンを含む経口投与のための複合製剤およびその製造方法に関する。本発明の複合製剤は、カンシル酸アムロジピン、シンバスタチン及び安定化剤を含み、脂質異常症、動脈硬化症、高血圧、心血管系疾患などの疾患の予防及び治療に有効に用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、(1)例えば、取扱い、投与、もしくはターゲティングを促進するためにナノ粒子をナノクラスターとして調製すること;および(2)標的部位で前記クラスターを維持する、または前記ナノ粒子を分散させることのできる効果的な薬物送達システムを提供することによって、当技術分野における欠陥を克服する。
【解決手段】本発明は、複数のナノ粒子を含むナノクラスターを開示する。かかるナノ粒子は、環境信号に応答して分散することができる。さらに、被験者における疾患または状態を予防、治療、または診断する方法であって、本発明のナノクラスターを含む治療有効量の組成物を投与する工程を含む方法も開示する。 (もっと読む)


化合物の再懸濁可能な粒子を調製する方法が提供される。粒子は、化合物を含む液体を乾燥させることによって、調製される。粒子は、それらが、再分散の際に凝集するものではないような方式で、乾燥させられる。このように得られる粒子は、造影剤として、又は、薬学的な組成物の一部として、バイオセンサーにおける使用に特に適切である。 (もっと読む)


【課題】 50%のエタノールを用い、沸騰条件下で製造したエキスではエキス中に沈殿が生じ、流動性が低いばかりでなく、水への溶解性も著しく低いことから、これらのエキスを用いて飲料を製造することが困難であることを見出した。一方、20℃以下の低温で抽出すると、流動性が改善され、沈殿量も減少するが、30分の沸騰抽出と比較してエキス収率が極めて低く、生産性の観点から問題であった。
本発明の目的は、水などの極性が高い溶媒に溶解しても、生物活性を維持しつつ、沈殿量を最小限に抑えることができるセンカクソウエキスの製造方法およびその製法により製造したセンカクソウエキス、さらには、そのエキスを配合した飲料を提供することにある。
【解決手段】 センカクソウを25〜35%のエタノールに浸漬し、その後エタノールを留去する工程を含むセンカクソウエキスの製造方法。 (もっと読む)


(a)複合アルミニウム基質物質をブリスター成形装置で成形し、該複合アルミニウム基質物質に多数のくぼみを形成させ、ここに、該複合アルミニウム基質物質は中間アルミニウム層、および第一および第二外層を含み、第一外層の物質は第二外層のものと異なり、第一外層の曲げ剛性は第二外層のものと0〜30%異なり;(b)液体医薬品を工程(a)にて形成されるくぼみに充填し;(c)該医薬品を凍結し;(d)該医薬品を凍結乾燥し;(e)蓋用物質を包装物質に付着させて該医薬品を密封する工程を含む、経口崩壊製剤を製造する方法。
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【課題】ミミズ乾燥物質中の熱に安定な物質による線溶活性を利用することにより、100℃でも安定であるので、沸騰水中で加熱できるため温度制御に気を使う必要がないばかりでなく、十分に熱湯殺菌が行われているので、一般細菌は勿論のこと、大腸菌群やカビ類が増殖することがなく、その結果として健康食品の原料として好適なミミズ乾燥粉末及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ミミズ乾燥粉末を添加し、混合、撹拌後100℃にて3〜30分間加熱し溶出後、得られた上澄みを濃縮し、乾燥して得た粉末に再び水を添加して振とうした後エタノールを添加し、十分に撹拌後に得られた上澄みを濃縮し、ゲルろ過を行い有効画分を乾燥することからなる線溶活性を有する乾燥粉末及びその製造方法。前記乾燥工程が、凍結乾燥又はスプレードライヤーを使用する乾燥方法であることが好ましい。 (もっと読む)


(a)製剤の粒子を提供し、(b)粒子を、少なくとも1種の増量剤の粒子と混合して、界面活性剤を含まない第1の粉末混合物を形成し、(c)第1の粉末混合物を微粉砕して、製剤の微小粒子またはナノ粒子を含む微粉砕混合物を形成し、(d)微粉砕混合物を、非経口投与用に少なくとも1種の界面活性剤を含む液体ビヒクルで再構成することを含む、製剤の非経口投薬形態の製造方法が得られる。(a)製剤の粒子を提供し、(b)これらの粒子を賦形剤の粒子と混合して、第1の混合物を形成し、(c)第1の混合物を微粉砕して、微小粒子またはナノ粒子を含む微粉砕混合物(工程(a)の粒子または第1の混合物よりも分散性、湿潤性および懸濁性の高い)を形成することを含む方法も得られる。
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呼吸用量改善のための経肺投与または経鼻投与用乾燥粉末製薬剤形が製造される。これらの剤形は、微粉砕混合物を混ぜた混合物であってもよいし、リン脂質を単独または他の賦形剤材料との組み合わせで含むものであってもよい。一例では、この方法は、(a)製剤を含む粒子を提供する工程と、(b)この粒子を少なくとも1種の第1の賦形剤の粒子と混合して、第1の粉末混合物を形成する工程と、(c)第1の粉末混合物を柵で囲んで(rail)上記製剤の微小粒子(microparticies)またはナノ粒子を含む微粉砕混合物を形成する工程と、(d)この微粉砕混合物を第2の賦形剤の粒子と混合して、経肺投与または経鼻投与に適した混合済み乾燥粉末混合物製薬剤形を形成する工程と、を含む。
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【課題】血管新生作用を有する血管新生促進成分を皮下組織又は筋組織へ直接注入することができる血管新生材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも血管新生促進成分と感光基とを導入したゼラチン修飾体に光照射して架橋することにより形成されたゲルからなる血管新生材及びその製造方法。血管新生促進成分は1−ベンジル−4−[1−インダノン−2−イル]メチルピペリジンを基本構造とする化合物及び/又はその塩であって、該化合物が1−インダノンの5位もしくは6位、または1−ベンジルピペリジンのベンゼン核の3位、4位もしくは5位のうちの少なくとも一箇所に、カルボキシル基、アルキル基、ハロゲン原子、水素原子、アルコキシ基、アミノ基、水酸基、チオール基、及びアルデヒド基からなる群から選択される置換基を有するものである。 (もっと読む)


本発明は、一般にリポソーム医薬組成物および関連方法に関する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍/ガン細胞(特に、肝ガン細胞、肺ガン細胞、および乳ガン細胞)の増殖を抑制するための有効成分として、植物由来の水溶性抽出物を含む薬学的組成物を提供する。
【解決手段】Solanum属の植物由来の水溶性抽出物は、実質的に少なくとも60%〜90%のソラマージン(solamargine)およびソラソニン(solasonine)からなる。Solanum属の植物由来の水溶性抽出物を調製する方法は、酸を用いる加水分解、塩基を用いる沈殿、ならびにクロロホルム、アルコールおよび水を抽出溶媒として使用する分離処理の工程を包含する。本水溶性抽出物は、腫瘍/ガン細胞、特に、肝臓ガン細胞、肺ガン細胞および乳ガン細胞の増殖を阻害するための薬学的組成物における有効成分として使用され得る。 (もっと読む)


【課題】ミラクルフルーツの重要な成分から携帯の利便性が高い錠剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】新鮮なミラクルフルーツの果実を水で洗浄した後、そのまま放置することにより乾燥させ、乾燥後の果実が高速遠心回転機で果肉と種を分離し、分離した果肉から新鮮な果汁を製造し、新鮮な果実の採集から果汁の搾りまで5時間内で完成しなければならない果汁の搾り工程と、新鮮な果汁に澱粉を混ぜ込んだ後、高さが0.5cm以下の容器に放置し、零下25℃で急速に冷凍させ、冷凍後の固体を乾燥機によって真空のような状態で乾燥させ、乾燥したブロック状の乾燥物質を粉末に研磨する果汁の乾燥工程と、前記工程からの粉末に熟澱粉を混ぜ込んで、フィルターによってろ過した後、顆粒製造機によって顆粒を製造し、50℃の温度で、10wt%以下の含水量を含む顆粒を所定の形状を有するモールドで高圧によって錠剤を製造する錠剤製造工程とを有する。
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