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【課題】カプセル表面を腸溶性皮膜で被覆することなく、カプセル基剤そのものが腸溶性フィルムで形成されてなる腸溶性カプセルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】カプセル皮膜を形成するフィルムが、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)、ヒドロキシプロピルセルロース(HPC)およびジェランガムを含有し、HPMCおよびHPCの総量100重量部あたり、HPMCを45重量部より多く80重量部より少なく、HPCを55重量部より少なく20重量部より多く、且つジェランガムをHPMCとHPCの総量100重量部に対して0より多く11重量部より少ない割合で含むものである腸溶性カプセル。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、粒子テンプレーティングを用いて、例えば、複合材料、個々に独立した粒子などを作製するための系および方法に関する。一部の実施形態において、本発明は、一般的に、テンプレート構造内のテンプレーティング要素間の間隙空間を用いた粒子の作製に関する。例えば、複数のテンプレーティング要素(コロイド状粒子が挙げられ得る)は、テンプレート構造を形成するように配置され得る。テンプレーティング要素同士の隙間により、流体が導入され得る領域が提供され得る。流体は、一部の場合において、例えば、テンプレーティング要素と間隙セグメントで構成される複合材料を形成するために硬化(例えば、凝固)され得る。一部の特定の実施形態では、硬化した流体を、例えば複数の個々に独立した粒子として離型させるために、次いでテンプレート構造が破壊され得る。
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【課題】生物学的または薬学的活性剤を含有する微粒子の適度に定めた狭いサイズ分布を達成しつつ、実験室から工業的規模へのバッチサイズを精密に信頼性よくスケールアップすることができる微粒子製造方法を提供する
【解決手段】第1相を調製し、第1相は、溶媒、生物学的活性剤およびポリマーを含有する溶液であり;第2相を調製し、第1相と第2相とは実質的に非混和性であり;クエンチ液を調製し;第1相および第2相をスタティックミキサーを通してクエンチ液にポンプ輸送することによって、溶媒を抽出し、活性剤含有微粒子を形成することを含んで成る微粒子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、有効成分6−オキソ−6,7,8,9,10,11−ヘキサヒドロシクロヘプタ[c]クロメン−3−イルスルファメートを含む固体医薬組成物に関する。本発明は又、6−オキソ−6,7,8,9,10,11−ヘキサヒドロシクロヘプタ[c]クロメン−3−イルスルファメート化合物の多形体にも関係する。 (もっと読む)


【課題】疼痛治療におけるオキシコドン及びナロキソンを含む製剤において、持続的、独立的、かつ不変的に放出される保存安定性医薬製剤の提供。
【解決手段】オキシコドンがナロキソンの単位投薬量に対して過剰に存在し、製剤の拡散マトリクスにおいて、製剤から薬剤の放出態様に影響を及ぼす成分として、少なくともエチルセルロース及び少なくとも1つの脂肪アルコールを含み、適切量のアルカリ性及び/又は水膨潤性物質、特にアクリル酸及び/又はヒドロキシアルキルセルロースの誘導体を含まないことを特徴とする製剤。 (もっと読む)


【課題】吸湿性薬物を含みつつ、崩壊性、強度及び薬物安定性に優れた錠剤を提供する。
【解決手段】25℃における相対湿度75%下での平衡水分含量が10〜20%の薬物と、エリスリトールと、マンニトールと、25℃における相対湿度75%下での平衡水分含量が5〜20%であり、かつ、20質量%水溶液の37℃における粘度が100〜2000cpsであるヒドロキシプロピルセルロースとを含む崩壊錠であって、
該崩壊錠の総質量に対して該薬物を15〜50質量%含み、かつ、
該崩壊錠の空隙率が10〜40%である
ことを特徴とする、崩壊錠。 (もっと読む)


【課題】口の中で速やかに溶解する薄いフィルム状の製剤を提供する。
【解決手段】薬物および可食性高分子物質を含有し、そのフィルムの破断強度が200〜3000g/φ7mm、フィルムの引張強度が200〜3000g/15mmであり、かつ水崩壊時間Y[秒]が300秒以内であって(Y≦300)、フィルムの比表面積の逆数[mg/mm]をXとした場合(X≧0)、水崩壊時間Y[秒]≧7500Xの関係にある速溶性フィルム状製剤であり、可食性高分子物質がヒドロキシプロピルセルロース及び/又はヒドロキシプロピルメチルセルロースであり、薬物の配合比率は製剤全体に対して0.01〜40重量%、可食性高分子物質は製剤全体に対して60〜99.99重量%であって、薬物を含有する層1層からなる速溶性フィルム状製剤。 (もっと読む)


本発明は、乾燥生細胞、及び小量の胆汁酸結合剤、例えば陰イオン交換樹脂、例えばコレスチラミンを含む、生きた微生物細胞の経口送達のための固体配合物に関する。配合物中における胆汁酸結合剤の存在が、腸管における細胞の生存性を顕著に増大させ、腸への生細胞の送達を促進する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シロスタゾールの効果を発揮するために必要な量だけを長時間にわたって持続的に放出することによって、シロスタゾールの最高血中濃度の上昇を抑えると共に、適度の血中濃度を維持し得る新しいタイプの製剤提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の医薬製剤は、シロスタゾール、pH非依存型高分子物質及び親水性ハイドロゲル形成物質を含有する。pH非依存型高分子物質は、完全ケン化ポリビニルアルコールである。 (もっと読む)


【課題】還元型CoQ10−シクロデキストリン(CD)包接体の製造方法および当該方法によって得られる還元型CoQ10−CD包接体を提供する。
【解決手段】CoQ10−CD包接体と抗酸化剤とを混合した後、10〜100℃、湿度0〜100%の雰囲気下で保存することによる還元型CoQ10−CD包接体の製造方法であり、抗酸化剤がビタミンC(VC)、VC誘導体、グルタチオン、還元型グルタチオンなどから選択される。 (もっと読む)


本発明は、単一の細長い区画に複数の細胞を同軸にカプセル化するための方法を提供する。かかるカプセル化により、前記細胞は少なくともひとつの分離物質で保護され、お互いの緊密な接近を維持し、これによりカプセル化された細胞をより活発にし、その結果ミクロ組織形成の高い機会をもたらす。かかるカプセル化された細胞区画の製造方法及び装置が開示される。また、かかる細胞区画の、組織治療及び組織再生のための医薬としての使用が開示される。
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【課題】嚥下が容易であり、目的の部位、特に腸内で薬物を放出することのできる経口投与剤を提供すること。
【解決手段】本発明の経口投与剤は、薬物を含有する薬物含有層と、前記薬物含有層の両面側にそれぞれ設けられた崩壊制御層と、前記各崩壊制御層の前記薬物含有層とは反対側に設けられ、水系液体を含むゲル状のゲル状層とを有し、前記崩壊制御層は、前記腸内の体液と接触することにより溶解する腸溶性材料を含む材料で構成されたことを特徴とする。前記ゲル状層中における前記水系液体の含有量は、30〜99.9質量%であることが好ましい。前記水系液体中に含まれる水の含有量は、30質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン含有貼付剤を提供する。
【解決手段】
有効薬効成分含有層を有する貼付剤であって、該有効薬効成分含有層が、油性基剤、溶解剤(但し、グリセリン及び中鎖脂肪酸トリグリセリドを除く。)、及び5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン又はその医学的に許容される塩類を含有することを特徴とする、5−メチル−1−フェニル−2−(1H)−ピリドン含有貼付剤。 (もっと読む)


【課題】投与形態中の高含量、低含量の双方の活性成分に当てはまるべき製薬学的投与形態であり、活性物質がジホスホン酸または生理学的に適合するその塩であり、かつ活性物質が一様に、かつ、ほとんど完全に30分以内に放出され、温度ストレス後でも溶解率の低下がないほど、十分安定な製薬学的投与形態を提供する。
【解決手段】活性物質として、イバンドロネート、エチドロネート、クロドロネート、リセドロネート、パミドロネート、またはアレンドネートなどのジホスホン酸または生理学的に適合するその塩を含有し、その活性物質が、(場合によっては製薬学的佐剤を共に含む)顆粒の形態で内相に存在し、外相が、投与形態の総重量に対し5重量%未満のステアリン酸の形態の潤滑剤を含有する、固体の製薬学的投与形態。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの薬剤の送達に適したインプラントであって、該インプラントは線維状コラーゲンマトリックスを含み、該線維状コラーゲンマトリックスは、実施例1における測定を行った場合に、140mgの線維状コラーゲンマトリックスから形成されたコラーゲン分散体が、3.5未満のpHおよび30.0+/−0.5℃の温度において25mlの2mM HCl中に分散しているときに、100mPasより大きい粘度、任意には103mPasより大きい粘度、さらに任意には106mPasより大きい粘度、なおさらに任意には109mPasより大きい粘度を有する、インプラントを開示する。本発明はまた、少なくとも一つの薬剤の送達に適したインプラントを作製するためのプロセスであって、該プロセスは、コラーゲン懸濁液から線維状コラーゲンマトリックスを形成するステップ;および、該線維状コラーゲンマトリックスまたは該コラーゲン懸濁液のいずれかに対して架橋のステップを実行するステップを含み、該架橋のステップは、実施例1における測定を行った場合に、140mgの線維状コラーゲンマトリックスから形成されたコラーゲン分散体が、3.5未満のpHおよび30.0+/−0.5℃の温度において25mlの2mM HCl中に分散しているときに、該線維状コラーゲンマトリックスが、100mPasより大きい粘度、任意には103mPasより大きい粘度、さらに任意には106mPasより大きい粘度、なおさらに任意には109mPasより大きい粘度を有するような条件下で実行されるものである、プロセスを開示する。本発明はさらに、上述の線維状コラーゲンマトリックスの使用であって、該使用は、移植部位に隣接しての、インプラントからの少なくとも一つの薬剤の延長された局所送達のための、上述のインプラントを製造するためのものである、使用を開示する。 (もっと読む)


脱分枝デンプンから調製されるペレットを含む膣内使用組成物。ペレットは、押出/球状化により便利に調製することができる。 (もっと読む)


【課題】「医薬品」、「特定保健用食品」、「いわゆる健康食品」および食品に広く汎用されているソフトカプセルにおいて、特に、内容物として酢を含有するソフトカプセルにおいて、内容物の酢成分とソフトカプセル皮膜部ゼラチン分子との反応により生じる崩壊遅延を防止または抑制した、ソフトカプセルを提供する。
【解決手段】ソフトカプセル皮膜部にゼラチンとともに、澱粉分解物、可塑剤、及び水を配合を配合したソフトカプセル。該ソフトカプセルは、崩壊遅延を防止または抑制し、生産性、コスト面、品質性に優れている。 (もっと読む)


【課題】タンパク質凝固作用が抑制されたアミノ酸含有固体組成物であって、牛乳などのタンパク質含有溶液に添加した場合でもタンパク質が変性せず、凝固物の発生が予防されてなる固体組成物、およびその調製方法を提供する。またアミノ酸塩を配合した固体組成物について、そのタンパク質凝固作用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】アミノ酸塩とpH調整剤を水存在下で反応させ、乾燥させることによりアミノ酸含有固体組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生体内において蓄積、発生する有害物質や老廃物を、簡便かつ短時間で生体内から排除できる組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】活性炭、膨潤率45%以上の水膨潤性物質及び大腸刺激性下剤を含有する経口用組成物。 (もっと読む)


【課題】必要十分な量の薬剤を針状凸部だけに選択的に、かつ、定量的に添加可能な経皮吸収シートの製造方法を提供する。
【解決手段】針状凹部22を有するモールド20に、薬剤を含む第1ポリマー溶解液30を充填して固化することにより、薬剤を含む第1ポリマー層16を針状凹部22に形成する。そして、第1ポリマー層16が形成されたモールド20に、薬剤を含まない第2ポリマー溶解液32を付与して固化することにより、第1ポリマー層16と第2ポリマー層18とが積層された構成を有するポリマーシート34を形成する。この後、ポリマーシート34をモールド20から剥離することにより、経皮吸収シート10が得られる。 (もっと読む)


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