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【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜に異物が混入していない状態でカプセルを生成可能なカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、所定の方向に流動する第2の液体を膜状に支持する液膜支持部と、を備え、前記液膜支持部に支持されながら流動する前記第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材を適切に補充しながらカプセルを生成する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する第1液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜に前記第2の液体を噴射することで、前記液膜に前記第2の液体を補充する第2液体噴射部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人体および環境に対する安全性および保存安定性に優れ、製造が簡便な油脂含有マイクロカプセル、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】油脂を含む芯物質の表面に、タンパク質、多糖類およびタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを含有する被膜を有する油脂含有マイクロカプセル。以下の工程を含む油脂含有マイクロカプセルの製造方法;(1)タンパク質および多糖類が溶解された水相中に、油脂を含む芯物質が分散されてなるO/Wエマルションを調製する工程;(2)O/WエマルションのpHおよび温度を調整することにより、芯物質の表面にタンパク質および多糖類を含む被膜を形成する工程;(3)O/Wエマルションにタンパク質収斂作用を有するポリフェノールを添加する工程;および(4)O/Wエマルションを凍結乾燥し、油脂含有マイクロカプセルを得る工程。 (もっと読む)


【課題】層状ナノ粒子の提供。
【解決手段】本発明は、層状ナノ粒子の形成方法であって、第一液体中にコア粒子を含む懸濁液を得ること、第二液体を該懸濁液に添加すること、及び、試薬又は該試薬の前駆体を懸濁液に添加することを含む方法を提供する。第二液体は第一液体と非混和性である。試薬が懸濁液に添加されるならば、試薬は反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。試薬の前駆体が懸濁液に添加されるならば、前駆体は試薬に転換され、そして該試薬が反応してコア粒子上に層を形成して、層状ナノ粒子を形成する。 (もっと読む)


【課題】経皮吸収率の高いイオントフォレシス用のナノ粒子を提供する。
【解決手段】解離性基を有する生分解性ポリマー、及び前記生分解性ポリマーの良溶媒である第一の溶剤を含む溶液と、前記第一の溶剤と相溶性であり、前記第一の溶剤のルイス酸又はルイス塩基であり、且つ前記生分解性ポリマーの貧溶媒である第二の溶剤とを、被送達物の存在下で混合して、前記被送達物及び前記生分解性ポリマーを含有し正又は負に帯電したナノ粒子の分散物を得る分散工程を含む、イオントフォレシス用ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生物学的または薬学的活性剤を含有する微粒子の適度に定めた狭いサイズ分布を達成しつつ、実験室から工業的規模へのバッチサイズを精密に信頼性よくスケールアップすることができる微粒子製造方法を提供する
【解決手段】生分解性ポリマー封入結合剤、生物学的活性剤および相互に混和性の低水溶性有機溶媒の混合物を含有する溶液から成り、ハロゲン化炭化水素を含有しない第1相を調製し、親水性コロイドまたは界面活性剤の水溶液から成る第2相を調製し、第1相と第2相とをスタティックミキサー内で組み合わせて、第1相が不連続相、第2相が連続相となったエマルジョンを形成し、不連続第1相を微粒子の形態で分離し、クエンチ液を用いて、先の工程の微粒子から残留溶媒を抽出することを含んで成る生分解性微粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】 肺高血圧症の治療薬であるプロスタグランジンI(プロスタサイクリン)誘導体のなかでも、ベラプロストナトリウムを含有するナノ粒子を提供すること。
【解決手段】 ベラプロストナトリウムを、金属イオンにより疎水化し、これをポリL−乳酸又はポリ(L−乳酸/グリコール酸)共重合体、及びポリDL−又はL−乳酸−ポリエチレングリコールブロック共重合体又はポリ(DL−又はL−乳酸/グリコール酸)−ポリエチレングリコールブロック共重合体と作用させることにより得られるベラプロストナトリウム含有ナノ粒子であり、有効効成分の徐放性に優れ、副作用を軽減し、さらにまた血中滞留性にも優れており、特に薬効の持続性において、極めて顕著なものである。 (もっと読む)


【課題】ゼラチンを含有しなくても生理活性物質を高含量で含有し、かつその初期過剰放出を抑制して約1ヶ月にわたる安定な放出速度を実現できる徐放性組成物の提供。
【解決手段】重量平均分子量と数平均分子量の比が1.90以下であり、乳酸とグリコール酸の組成モル比が100/0〜40/60で重量平均分子量が3,000〜100,000である乳酸−グリコール酸重合体またはその塩と、生理活性物質とを含有する徐放性組成物。 (もっと読む)


【課題】マイクロフルイディクスを用いて均質なビーズを配列することができるマイクロビーズの配列方法及びその配列装置を提供する。
【解決手段】マイクロビーズの配列方法において、マイクロビーズ21が流されるとともに、狭窄領域24を有する直線状チャンネル22とこの直線状チャンネル22と順次交差する方形波形状のチャンネル23とを配置し、マイクロビーズ21が捕捉されていない空の狭窄領域がある場合は、前記空の狭窄領域でマイクロビーズ21を捕捉し、マイクロビーズ21が捕捉されている狭窄領域がある場合は、前記狭窄領域をバイパスしてマイクロビーズ21を下流に移動させる。 (もっと読む)


【課題】薬物分子を覆った磁気感受性ナノカプセルの薬物キャリアゲルとなることもでき、外部の磁場、電場及び超音波等の非接接触力方式により、カプセルの破裂を制御して薬物を注射用インテリジェントゲル中に放出する際、長時間作用及び多段階性の薬物放出を行うことができる注射用インテリジェントゲル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の注射用インテリジェントゲル及びその製造方法によると、改質後のキトサンに塩基性構造安定剤及び希釈溶液を加え、キトサン溶液を中性に近づくよう調整して人体のpH値に近づけ、低温下で可流動状態のキトサンゾルを形成し、人体温度に戻ったとき不可流動のキトサンゲルを形成することができる。また、キトサン溶液中に高分子電解液を加えた後、カルシウムイオンまたは調整酸性溶液を加える方式で、可流動状態のキトサンゾルを不可流動のキトサンゲルに変化させることもできる。 (もっと読む)


【課題】低リパーゼ分泌によって特徴付けられる障害の処置のためのリパーゼ含有組成物を提供すること。
【解決手段】タンパク質分解、低pH、および上昇した温度に非常に耐性である架橋したリパーゼ結晶を含む組成物が開示されている。本発明は、一部、タンパク質分解性分解および酸分解に対して高度に耐性である架橋結晶形態のリパーゼを含む組成物の発見に基づく。架橋結晶リパーゼはプロテアーゼおよび酸に対して高い安定性を示すので、この組成物は、胃腸疾患を患う患者に低用量で投与され得る。1つの局面において、本発明は、架橋リパーゼ結晶、プロテアーゼ、およびアミラーゼを含む組成物を提供する。この組成物中のリパーゼ結晶は、多機能架橋剤で架橋され、そして好ましくはpH1〜9で安定である。好ましくは、この酵素は、約2.0〜9.0のpH範囲で活性である。より好ましくは、この酵素は、pH4〜7において活性である。 (もっと読む)


【課題】非肥満性糖尿病(NOD)マウスモデルにおいて、樹状細胞寛容を誘導するためのAS−オリゴヌクレオチドのマイクロスフェア送達の提供。
【解決手段】AS−オリゴヌクレオチドが、特に、非肥満性糖尿病(NOD)マウスモデルにおいて、樹状細胞寛容を誘導するためにマイクロスフェア形態で送達される。このマイクロスフェアは、アンチセンス(AS)オリゴヌクレオチドをとりこむ。プロセスは、インビボおよびインサイチュでのNODマウスにおける自己免疫性糖尿病状態を予防するためにアンチセンスアプローチを使用する工程を包含する。このオリゴヌクレオチドは、主要転写物CD40、CD80、CD86およびそれらの組み合わせへ結合するように標的化される。 (もっと読む)


【課題】インドメタシンを皮膚から筋膜まで効率的に到達させることができるインドメタシン含有ナノカプセルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】インドメタシンの塩および非イオン性界面活性剤から構成される球状ミセルの表面にカルシウムイオンを結合させ、さらに炭酸イオンを結合させる。以上の手順により、インドメタシンの塩を含む球状ミセルの表面に炭酸カルシウムの皮膜を形成してインドメタシン含有ナノカプセルを作製することができる。このようにして得られたインドメタシン含有ナノカプセルは、生体組織への浸透性が高いだけでなく、徐放性を有する。 (もっと読む)


本発明は、固体コアを有し、1つまたは複数のカチオン性脂質、1つまたは複数の第2の脂質および1つまたは複数の核酸を具備する脂質粒子、並びに脂質粒子を製造するためのデバイスおよび方法、並びに脂質粒子を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】タキサンの新たな製剤を提供することにある。
【解決手段】本発明により、タンパク質被膜を有するタキサンを含むナノ粒子を含むタキサンの製剤であって、該ナノ粒子は約200ナノメーター以下の平均直径を有し、該製剤中におけるタキサンの濃度は、少なくとも2.0mg/mlであって、該製剤はクレマホアを含まない、製剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、概して膜の分野に関する。本発明は特に、膜に囲まれた物体を含む組成物に関する。この組成物は、例えば食用組成物である。本発明の一実施形態は、油性画分、親水性画分及び少なくとも1つの物体を含有する組成物であって、物体は、キトサン及び少なくとも1種の脂質ホスファチジン酸界面活性剤の分子層を何層か含むシェルと、親水性成分及び/又は疎水性成分を含有する内相を含む内容物と、を含む、組成物に関する。組成物を使用して、例えば食品を保護し又は特定の性質を製品に送達することができる。 (もっと読む)


【課題】高薬物負荷、投与上での低破裂効果、および生理活性物質の最小限の分解を有する徐放組成物の提供。
【解決手段】本明細書中に開示される組成物は、多岐にわたる疾患の処置のための徐放治療法として用いるためのものである。特に、上記組成物は、水溶性生理活性物質、有機イオンおよびポリマーを提供し、ここでその生理活性物質が、最小限の分解産物と共に長時間にわたって効果的に放出される。生じた徐放組成物は、高薬物含有量、および放出後における非分解性生理活性物質の優勢によって、用量容積を減少した投与を可能にする。さらに、本発明の組成物は、長期の持続性放出が可能である。 (もっと読む)


【課題】親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによってカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子を含み、ヒト第IX因子の放出を延長すると共に、凍結乾燥後に有機溶液の残留がない、新しい粉末様形態の製剤及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、親油性生分解性ポリマーまたはコポリマーによりカプセル化され、マイクロスフェアを形成したヒト第IX因子(hFIX)の治療有効量を含む粉末様形態の製剤を提供し、該製剤がhFIXの徐放化と延長された生物活性を提供する。 (もっと読む)


少なくとも1種の活性物質がポリマーに結合している、2種またはそれ以上の活性物質を含む送達組成物が提供される。該送達組成物は、様々な溶解度、電荷および/または分子量を有する活性物質を含む、複数の活性物質の制御放出を可能にする。
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注射可能な薬物送達デバイスは、1種以上の薬物および1種以上のポリマーを含有するコアを含む。コアは、1種以上のポリマー外層(本明細書では「コーティング」、「スキン」、または「外層」と呼ぶ)に取り囲まれていてもよい。特定の実施形態において、デバイスは、薬物コアのポリマー性スキンを押出す、またはその他に予備成形することにより、形成される。薬物コアは、スキンと共押出しされてもよく、またはスキンが押出され、そしておそらく硬化された後にスキンに挿入されてもよい。他の実施形態において、薬物コアは、1つ以上のポリマーコーティングでコーティングされていてもよい。これらの技術を有用に適用して、標準的または非標準的ゲージの針を用いた注射に適した形態の薬物コア中の薬物の放出速度プロファイルおよび他の様々な特性を制御するように選択しうる、非常に様々な種類の薬物配合剤およびスキンを有するデバイスを製作してもよい。少なくとも1種のポリマー、少なくとも1種の薬物、および少なくとも1種の液体溶媒を組み合わせて、注射されると相変化を受けてゲルを形成するような液状懸濁物または溶液を形成させることにより、デバイスを形成させてもよい。その構成により、長期間にわたる薬物の制御放出を提供してもよい。 (もっと読む)


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