説明

Fターム[4C076GG31]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 製法 (8,769) | 固形製剤の製法 (6,384) | 被覆法 (1,607) | マイクロカプセル化 (732) | 物理的方法 (241)

Fターム[4C076GG31]の下位に属するFターム

Fターム[4C076GG31]に分類される特許

1 - 20 / 79


【課題】、医薬剤形、例えばオピオイド鎮痛薬を含む不正改変抵抗性剤形、ならびにその製造方法、使用、および治療方法の提供。
【解決手段】持続放出性固形経口医薬剤形の調製方法であって、(a)(1)レオロジー測定に基づいて少なくとも1,000,000の概略分子量を有する1種のポリエチレンオキシド、および(2)少なくとも1種の活性薬剤を組み合わせて組成物を形成するステップと、(b)前記組成物を成形して持続放出性マトリックス製剤を形成するステップと、(c)前記持続放出性マトリックス製剤を低くても前記ポリエチレンオキシドの軟化温度である温度に少なくとも約1分間さらす硬化ステップを含む、前記持続放出性マトリックス製剤を硬化するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】生物由来のカルシウム含有物からカルシウム、つまり天然カルシウムをナノ化状態で提供すること。
【解決手段】天然カルシウム可溶化溶液の製造方法は、岩石及び有機酸を含有する水に対して、振動処理、好ましくは、超音波照射処理を施すことを特徴とする。これによって、天然のカルシウムが溶液状で安定化して含有するための天然カルシウム可溶化溶液を提供できる。特に、岩石は粉砕した花崗岩が好ましく、有機酸はクエン酸であることが好ましい。また、超音波照射処理の照射時間は約1時間以上、さらには5〜10時間施されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、より長時間持続しうる抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。微粒子状の抗ウイルス剤としては、ドロマイト(苦灰石)を焼成し、それを水和した後、粉砕した微粒子が用いられる。抗ウイルス剤には、添加剤として炭素数5〜18の脂肪酸が添加されている。特に、脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。また、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


本発明は、固体コアを有し、1つまたは複数のカチオン性脂質、1つまたは複数の第2の脂質および1つまたは複数の核酸を具備する脂質粒子、並びに脂質粒子を製造するためのデバイスおよび方法、並びに脂質粒子を使用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で、薬物含有量が高い新しい剤形の口腔内崩壊製剤を提供する。
【解決手段】薬物または機能性コーティングが施された薬物粒子を、固形分として糖分を70wt%以上含有する高濃度糖類溶液(例えば、マルトース、フルクトース若しくはスクロースから選ばれた糖の高濃度糖類溶液、またはマルチトール、キシリトール、ソルビトール若しくはラクチトールから選ばれた糖アルコールの高濃度糖類溶液)、または5%水溶液の粘度(25℃)が55mPa・s以下の結合剤の15wt%以上の水含有溶液で練合し、細分化した後乾燥して得られる口腔崩壊製剤。 (もっと読む)


薬学上有効な成分を、賦形剤および/または添加剤の非存在下で圧縮力およびせん断力にかける工程を含む、有効成分を処理加工する方法。本発明は、本方法によって調製した有効成分を含む組成物にも関する。
(もっと読む)


【課題】
従来技術のベシクル生成装置より廉価な圧力発生手段を用いて、より簡便に生体細胞とほぼ同じ寸法の二分子膜ベシクルを生成することができる技術を開発する。
【解決手段】
本発明は二分子膜ベシクルの生成装置を提供する。本発明の二分子膜ベシクルの生成装置は、主流路と、該主流路に開口する複数の微小憩室と、変形可能な隔壁を介して前記微小憩室に隣接する房室とを含む構造体を複数含む。本発明は二分子膜ベシクルの生成方法を提供する。本発明のベシクルの生成方法は、前記相分離流体の層が前記微小憩室の側壁面に懸架された状態で、前記房室に圧力を加えることにより、前記変形可能な隔壁が前記微小憩室内に突出するように変形して第1の水性溶液を押し流して、前記相分離流体層の先端が前記微小憩室の開口から前記主流路に入るように前記相分離流体層を伸張させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】生物学的用途を有する広範囲の水に溶けない化合物の懸濁物を得る生産性の高い方法の提供。
【解決手段】水に溶けない化合物、特に薬のサブミクロン粒子を、そのミクロ微粒子懸濁物を表面修飾剤分子で同時に安定化しながら、液化ガスに溶かしたその化合物と表面修飾剤の圧縮溶液から水系媒体中へ急速膨張注入することにより、懸濁物を得る。このようにして調製された水系懸濁物を更に高圧ホモジナイザーでホモジナイズしてもよい。 (もっと読む)


少なくとも1つの露出した生分解性内部コア面を含むインプラントデバイスについて記載する。内部コアは部分的に膜シースに取り囲まれ、この膜シースは生物学的適合性ポリマーを含む。生物活性剤を内部コアから放出させることができる。 (もっと読む)


【課題】水溶性活性物質のオキサリプラチンを、比較的低廉な超臨界流体の製造設備を用いて経済的にナノ粒子を製造して簡単な製造工程と高回収率により商業化が容易であり、現在、注射剤形としてのみ製造されて患者に投与されているオキサリプラチンをナノ粒子化して胃酸に対して安定的で、生体利用率が改善されたオキサリプラチンの経口型製剤の開発を可能にして注射剤使用の不便さと問題点を改善し、患者の順応度を改善し、医療費を低減するオキサリプラチンのナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によるナノ水準のオキサリプラチン粒子を製造する方法は、水溶性活性物質のオキサリプラチンのナノ粒子、これを含む薬剤学的組成物、及びオキサリプラチンと特定の共溶媒が混合された水性混合溶液に、固体相脂質と界面活性剤が混合された脂質混合溶液を乳化した後、超臨界流体ガスを用いて固体相脂質及び共溶媒を除去して経口投与が可能となることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、医薬錠剤、栄養補助剤、菓子形成物などをフィルムコーティングするのに使用されるフィルムコーティング組成物に関する。このフィルムコーティング組成物は、水溶性フィルム形成剤、例えばヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、デンプン、改質デンプンなど、および1種または複数の疎水性化合物、例えば高級脂肪酸の金属塩、高級脂肪族アルコール、植物もしくは動物起源いずれかの天然ワックスまたは合成ワックスなどを含む。場合によって、フィルムコーティング組成物には、可塑剤、顔料などの着色剤および/または流動助剤が含まれ得る。 (もっと読む)


【課題】
錠剤製造時の割れや欠け、輸送時の割れや欠けが生じない充分な錠剤強度、口腔内で短時間に崩壊する優れた崩壊性、口腔内で粉っぽさや嫌味のない食感、並びに通常の圧縮成型機や特別な装置や設備を必要としない工程を兼ね備えた口腔内速崩壊錠の製造方法を提供する。
【解決手段】
糖類、無機粉体及び崩壊剤を湿式造粒し、活性成分、滑沢剤、医薬品に配合可能な添加成分を混合して圧縮成型し、その圧縮成型物を加湿することなしで加温処理することにより、崩壊時間を短縮した口腔内速崩壊性製剤を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、10%未満の多分散性指数を有する1から100マイクロメートルのカプセルを1段階で製造する方法と、この製造方法によって得られたカプセル懸濁液と、これらのカプセル懸濁液の使用とに関する。このカプセルの製造方法は具体的に、連続的に放出される均一サイズの水性組成物の液滴を回転チャンバーにある媒介相に接触して配置する段階であって、前記チャンバーは水相及び媒介相を備え、これらの二相が界面を形成し、それを通って前記液滴が、前記チャンバーの回転によって発生した遠心力の作用下で力を受ける、段階と、それに続くカプセルの水懸濁液を回収する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】微粒子の表面に被覆した超微粒子又は薄膜からなるマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るマイクロカプセルは、優れた生体適合性を有するDLCからなる超微粒子又は薄膜により形成されたマイクロカプセルであって、生体内部に導入した際、又は、生体に接触させた際、生体あるいは生体構成要素の持つ本来の機能を損なわない性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥効率の良い、簡易な構造を有する固形製剤用乾燥装置の提供。
【解決手段】固形製剤を保持すると共に気体を導通する製剤保持手段を内部に備え、前記製剤保持手段より下方に位置する気体導入口、及び、前記製剤保持手段より上方に位置する排気口がそれぞれ設けられてなる容器;及び
前記容器に前記気体導入口から低温乾燥気体を導入する送風手段;
を備えてなる固形製剤用乾燥装置であって、
前記低温乾燥気体は、容器導入時の大気下露点温度が−10℃以下で、かつ容器導入時の大気下露点温度が容器導入時の温度よりも低いことを特徴とする固形製剤用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】基材上にインクジェットヘッドで材料を順次滴下・乾燥を繰り返して作製するマイクロカプセルでは、少なくともバリア層と薬剤層と腸溶層の3層を順次積層して完成させる。しかし、積層の工程中、最終的には体外に排出されるバリア層に薬剤層の一部が溶けると、予定していた薬用効果が発揮できないおそれがあるという課題があった。
【解決手段】基材に直接接触する第一層目にバリア層を配設させ、バリア層が乾燥してから薬剤層を塗布する。 (もっと読む)


アルブミンおよび実質的に水に溶けない薬物を含むナノ粒子を含むプリオン非含有組成物が開示される。プリオン非含有組成物を作製する方法およびそのナノ粒子組成物からプリオンタンパク質を除去する方法もまた提供される。それらの組成物を使用する方法、ならびにそれらの方法を行うために有用なキットも提供される。いくつかの実施形態において、組成物は、約100fg/ml未満のプリオンタンパク質を有する。いくつかの実施形態において、組成物は、約10IU−ic/ml未満のプリオン感染性を有する。いくつかの実施形態において、組成物は、約1LD50/ml未満のプリオン感染性を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的に大きな内部自由体積を備えた200ナノメートル未満の直径を有する中空炭素球を提供する。
【解決手段】炭素シェルおよび内部コアを有する中空炭素球が開示されている。この中空炭素球は炭素シェルの体積に該炭素シェルの内部自由体積を加えた体積に等しい総体積を有している。この内部自由体積は総体積の25%以上である。ある場合には、該中空炭素球の公称半径は10〜180ナノメートルの範囲である。 (もっと読む)


本発明は、小粒径を有する、医薬的作用物質として活性な物質粒子であって、当該粒子は、溶媒−非溶媒による沈殿をイン・サイチュ噴霧乾燥プロセスと組み合わせることにより製造される粒子に関する。医薬的作用物質として活性な物質は、水溶性の溶媒、特にエタノールの中に分散され、溶解するまで、送込みラインの中で、加圧下で、その溶媒の沸点を超えて加熱される。この溶液は、微細な液ジェットとして、ガスが浸透したマイクロリアクターの中で微細な水ジェットと衝突し、このように生じた微細なミストは、これにより非常に急速に蒸発する。有機溶媒は最初に蒸発し、次に水が蒸発する。この水は表面改質剤を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】多数の微小顆粒が集まったマルチ粒子形態を有し、かつミルナシプランが60ないし140mgの1日1回用量で経口投与される長期放出性ガレヌス製剤形態の提供。
【解決手段】各微顆粒が結合剤ならびに150から1000μgのミルナシプラン含有する粒径200から2000μmのサッカロースおよび/または澱粉核を含む活性微小球を有し、また水不溶性で生理学的液体には浸透性の少なくとも一種のポリマー由来の厚さ20から100μmのフイルムで各微顆粒が被覆されて成り、上記ガレヌス製剤形態が次のパターン:2時間での放出用量が10から55%、4時間での放出用量が40から75%、8時間での放出用量が70から90%、12時間での放出用量80から100%に該当するin vitroでの放出を可能ならしめる、長期放出性ガレヌス製剤形態。 (もっと読む)


1 - 20 / 79