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Fターム[4C076GG32]の内容

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Fターム[4C076GG32]に分類される特許

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【課題】式(A)のジベンゾ[b,e]オキセピン誘導体またはその薬学的に許容される塩を含有し、光安定性等の保存安定性に優れた固形製剤等の提供。
【解決手段】遮光剤を含有する皮膜またはカプセルを含む固形製剤等。
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【課題】多芯型構造のマイクロカプセルに内包させた場合にカプサンチンの保存安定性が十分に発揮されるパプリカ色素組成物を提供する。
【解決手段】β−クリプトキサンチンの含有量が1.0%以上であるパプリカ色素組成物、及び該パプリカ色素組成物を芯物質2として含有し、膜形成物質1が親水性高分子ゲル化剤である多芯型マイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】高度に薬物の溶出制御がされた粒子製剤の製造方法であって、2種類の噴霧液をそれぞれ別々のノズルから同時に噴霧するような複雑な方法を使用することなく、薬物の粒子が複層でコーティングされた粒子製剤を、噴霧乾燥法によって簡便に製造できる粒子製剤の製造方法を提供する。
【解決手段】薬物の粒子を、セルロース系腸溶性高分子を含む第一コーティング溶液に溶解及び/又は懸濁させ、噴霧乾燥法により上記薬物の粒子に第一被覆層を形成する工程と、上記第一被覆層を形成した上記薬物の粒子を、上記セルロース系腸溶性高分子と異なる水不溶性高分子を含む第二コーティング溶液に懸濁させ、噴霧乾燥法により第二被覆層を形成する工程とを有することを特徴とする粒子製剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】平均粒子径が小さい場合でも、薬物粒子の溶出特性が有効に制御された粒子製剤を提供する。
【解決手段】薬物粒子と、上記薬物粒子を被覆する被覆層とを有する粒子製剤であって、上記被覆層は、水不溶性高分子2.4重量部に対して、無機粒子を0.5〜2.4重量部含有することを特徴とする粒子製剤。 (もっと読む)


【課題】タンパク質を含み、そして高濃度のタンパク質で注射性能を示すミクロスフェアの提供。
【解決手段】本発明は、実質的に非晶質のタンパク質微粒子の懸濁物を含有する微粒子の組成物に関し、この組成物は、1mlのこの組成物につき少なくとも約50mgのこのタンパク質の濃度を提供し、そしてこのタンパク質は、少なくとも約25,000ダルトンの分子量を有する。生産方法に従って、この活性な因子は、溶解した相分離増強剤(PSEA)を含む水性溶媒または水混和性溶媒中に溶解されて、単一の液相中に溶液を形成する。この溶液は、液相−固相分離に供されて、実質的に非晶質であるか、または非結晶質であり、そして細いゲージの針を通して高濃度で注射可能である小さい球状を形成する活性な因子を生じる。本発明は、より高い分子量のタンパク質についての特別な用途を有する。 (もっと読む)


【課題】胃溶性固形製剤、腸溶性固形製剤、徐放性固形製剤、苦味抑制性固形製剤などの製造に好適なヒドロキシアルキルセルロースを提供する。
【解決手段】医薬や農薬などの薬物を含有する核粒子に、20℃濃度2%水溶液における粘度が1.10〜1.95mPa・sである、ヒドロキシアルキルセルロースを含有するコーティング剤を、噴霧等して核粒子表面に該コーティング剤を付着させることによって、核粒子と該核粒子を被覆するヒドロキシアルキルセルロースを含むコーティング層とを有するコーティング粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヒトまたは下等動物への投与により、胃腸管において治療活性剤の望ましい部位の送達を維持する医薬組成物およびこれを下等動物へ投与する方法に関する。
【解決手段】本発明はヒトまたは下等動物の経口投与用固体単位剤形の医薬組成物に関し、この組成物は、a.安全且つ有効な量の治療用活性物質;b.ポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2、ポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1、及びこれらの混合物から成る群より選択される内部コーティング層;並びにc.腸溶性ポリマーまたはフィルムコーティング材を備える外部コーティング層;を含み、内部コーティング層が外部コーティング層と同じではなく;内部コーティング層がポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1である時、外部コーティング層はポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2、またはポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:1とポリ(メタクリル酸、メチルメタクリレート)1:2の混合物ではなく;内部コーティング層と外部コーティング層とがいずれの治療用活性物質も含まない。 (もっと読む)


【課題】光に過敏な薬物を長期間安定に含有することができる製剤を提供すること。
【解決手段】光に不安定な薬物粒子もしくは薬物含有造粒物の表面に、平均粒子径の異なる二品種以上の、遮光性・吸光性を有する、平均粒子径が約15ミクロン以下の粒子群を配合した膜剤液、結合剤液をスプレー添加し、単層もしくは複数層のコーティング・レイアリングや造粒することで光バリア層を形成して、光安定性を担保した製剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の複製を阻害する化合物の提供。
【解決手段】式(1)の化合物


およびそのN−オキシド類、薬剤学的に許容可能な付加塩類、第四級アミン類および立体化学的異性体形態のHIV複製阻害剤。 (もっと読む)


【課題】不快な味を有する薬物を含有する口腔内崩壊錠であって、口腔内での不快な味が低減され、かつ消化管内での優れた溶出性を備える口腔内崩壊錠を提供する。
【解決手段】不快な味を有する薬物を芯物質として含有し、膜形成物質が親水性高分子ゲル化剤(例えば、寒天など)である多芯型マイクロカプセルが用いられている口腔内崩壊錠であって、該多芯型マイクロカプセルの平均粒子径が100〜300μmであることを特徴とする口腔内崩壊錠。 (もっと読む)


フルベストラントナノスフェア/ミクロスフェア並びにその調製方法及び使用が本発明において提供される。フルベストラントナノスフェア/ミクロスフェアの担体材料はメトキシ末端ポリエチレングリコール−ポリ乳酸ブロック共重合体である。ナノスフェア/ミクロスフェアは溶媒−非溶媒法、液中乾燥法及び/又は噴霧乾燥法により調製され、高い薬剤添加率及び高いカプセル化効率、医薬の制御可能な放出、適用部位又は血管に対して刺激作用が一切ないという特徴を有する。フルベストラントナノスフェア/ミクロスフェアは閉経後の女性における転移性進行性乳癌を治療するために用いられ得る。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも30質量%までの(a)アクリル酸もしくはメタクリル酸のC1−からC4−アルキルエステルの重合単位およびアルキル基内に3級アミノ基を有するアルキル(メタ)アクリレートモノマーから構成されるコポリマーと、(b)(a)に基づいて5〜28質量%の10〜18個の炭素原子を有する脂肪モノカルボン酸の塩と、および(c)(a)に基づいて10〜30質量%の8〜18個の炭素原子を有する脂肪モノカルボン酸および/または8〜18個の炭素原子を有する脂肪アルコールとの混合物を含む粉末状または粒状組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】少量で十分な結合力を有し、しかも長期保存した場合でも、顆粒剤や錠剤の外観、強度とも変わらず、十分な溶出性を得ることができる、医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤を提供する。
【解決手段】平均重合度200以上1300以下のポリビニルアルコールと、不飽和カルボン酸、それらの塩、及び不飽和カルボン酸のエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性ビニル単量体とを重量比で6:4〜9:1の割合で共重合させて得られる共重合体を含むことを特徴とする医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤。 (もっと読む)


【課題】ビス(第二級アミン)または第一級アミンをビス(アクリル酸エステル)に共役付加して調製されるポリ(βアミノエステル)を提供すること
【解決手段】ビス(第二級アミン)または第一級アミンをビス(アクリル酸エステル)に共役付加して調製されるポリ(βアミノエステル)が、提供される。これらの第三級アミン含有ポリマーは、好ましくは、生分解性で、生体適合性であり、かつ種々の薬物送達システムにおいて使用され得る。これらのポリマーのポリ(アミン)性質のために、これらは、ポリヌクレオチドの送達に特に適している。ポリマー/ポリヌクレオチド複合体を含有するナノ粒子が、調製されている。本発明のポリマーをまた使用して、送達するべき他の薬剤をカプセル化し得る。これらは、これらの周囲pHを緩衝化する能力を考慮すると、不安定な薬剤を送達する際に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウム粒子の表面にコーティングされた塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物の含量が均一である、製造時・貯蔵時・輸送時において摩耗により被覆層が剥離して粉化するおそれが少なく、透析調製時に微粉の飛散が少ない固形重曹透析用剤の提供。
【解決手段】転動撹拌流動層造粒装置内で転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧して得られる、塩化ナトリウム粒子の表面が塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子で均一に覆われてなる固形重曹透析用剤。 (もっと読む)


【課題】初期薬物溶出量を抑制または低減し、その後の速やかな薬物放出を維持しつつ、圧縮成形後も薬物溶出速度の変化を低減可能な、経口投与用粒子状医薬組成物と、該医薬組成物を含有してなる口腔内崩壊錠を提供する。
【解決手段】前記経口投与用粒子状医薬組成物は、薬物含有粒子を、メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸ブチル・メタアクリル酸ジメチルアミノエチル共重合体、および水溶性高分子物質を含む被膜物質により被覆されてなる。 (もっと読む)


生体活性材料を含有するマイクロスフェアを形成するための方法であって、第1の容器中でアルブミンまたはβ−シクロデキストリンなどのポリマーマトリックスを水性媒体に溶解させること;溶解したポリマーマトリックスをグルタルアルデヒドなどの架橋剤と接触させて、ポリマーマトリックスと架橋剤を架橋させること;架橋が実質的に完了した後に残存する全ての余分な架橋剤を硫酸水素ナトリウムで中和すること;第2の容器中で生体活性材料を水溶液に可溶化すること;可溶化した生体活性材料を溶液状態の中和し架橋したポリマーマトリックスと一緒に混合して、混合物を形成すること;および混合物を噴霧乾燥して、ナノスフェアを生成することを含み、生体材料の実質的な生体活性が細胞への取込み時に保持される、方法。 (もっと読む)


【課題】 ラパマイシンの効果的に投与できる経口投薬形態の提供が強く望まれている。
【解決手段】 本発明により、コアおよび糖被覆からなる経口投与用ラパマイシン固形投薬錠剤であって、該糖被覆が(a)ラパマイシン、(b)一つまたはそれ以上の、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレングリコール、塩化ベンザルコニウム、ステアリン酸カルシウム、セトステアリルアルコール、セトマクロゴール乳化ワックス、ソルビタンエステル、コロイド性二酸化けい素、ホスフェート、ドデシル硫酸ナトリウム、マグネシウムアルミニウムケイ酸塩、およびトリエタノールアミンからなる群より選択される、界面修飾剤、および(c)一つまたはそれ以上の糖を含んでなることを特徴とするラパマイシン固形投薬錠剤が提供される。 (もっと読む)


本発明は、難透過性医薬品活性成分および少なくとも1種の透過性改善物質を含有する製薬学的経口投与形態物(ここで、透過性改善物質は水溶性担体の水溶性マトリックスに熱安定的に埋め込まれる)、ならびにバイオアベイラビリティを改善するために使用することができる熱安定性製剤に関する。 (もっと読む)


BCSクラスII薬剤またはBCSクラスIV薬剤を備えた、Kollicoat IRなどのポリビニルアルコール−ポリエチレングリコールグラフト共重合体(PVA−PEGグラフト共重合体)の固体分散体を調製する方法であり、a)ポリビニルアルコール−ポリエチレングリコールグラフト共重合体(PVA−PEGグラフト共重合体)を、水/第1アルコール混合物に別に溶解する工程と、b)BCSクラスII薬剤またはBCSクラスIV薬剤を上記化合物が高い溶解性を示す非アルコール性の有機溶媒と第2アルコールとの混合物に溶解する工程と、c)上記両方の各溶液を溶解固体合計量が100mlあたり1〜15gとなるように混合し、必要に応じて、上記両方の溶液の混合物が酸性pHを得るべく、塩酸もしくは臭化水素酸などのハロゲン化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸、または、酢酸、プロパン酸、ヒドロキシ酢酸、乳酸、ピルビン酸、蓚酸、マロン酸、琥珀酸、マレイン酸、フマル酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、シクラミン酸、サリチル酸、p−アミノサリチル酸、パルモ酸などの有機酸などの酸を上記両方の各溶液の混合物に加えて第3溶液を得る工程と、d)上記第3溶液を噴霧乾燥する工程とを含む。 (もっと読む)


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