説明

Fターム[4C076GG33]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 製法 (8,769) | 固形製剤の製法 (6,384) | 被覆法 (1,607) | マイクロカプセル化 (732) | 物理的方法 (241) | 流動コーティング法 (63)

Fターム[4C076GG33]に分類される特許

1 - 20 / 63


【課題】カルシウム含有化合物を含む微粒子状物質の製造方法の提供。
【解決手段】炭酸カルシウムを任意に一つ以上の医薬的に許容される賦形剤とともに含む流動化された組成物を連続式流動床装置中で流動条件下に造粒し、そして/または被覆することを含む。 (もっと読む)


【課題】口腔内における不快な味を有する薬物の不快味マスキング効果に優れると共に、胃内における薬物の溶出性が高く、しかも打錠時の壊れを抑制した不快味マスキング粒子及びこれを含む経口製剤を提供する。
【解決手段】(A)不快味を有する薬物を含有する核粒子、該核粒子を被覆する第一コーティング層、及び該第一コーティング層を被覆する第二コーティング層を有する不快味マスキング粒子であって、上記第一コーティング層が、(B)水難溶性高分子化合物及び(C)溶出調整剤を含み、上記第二コーティング層が、(B)水難溶性高分子化合物及び(D)崩壊剤を含む不快味マスキング粒子。 (もっと読む)


【課題】胃溶性固形製剤、腸溶性固形製剤、徐放性固形製剤、苦味抑制性固形製剤などの製造に好適なヒドロキシアルキルセルロースを提供する。
【解決手段】医薬や農薬などの薬物を含有する核粒子に、20℃濃度2%水溶液における粘度が1.10〜1.95mPa・sである、ヒドロキシアルキルセルロースを含有するコーティング剤を、噴霧等して核粒子表面に該コーティング剤を付着させることによって、核粒子と該核粒子を被覆するヒドロキシアルキルセルロースを含むコーティング層とを有するコーティング粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】カロチノイドが高濃度で安定なカロチノイド含有製品の提供。
【解決手段】マイクロカプセルの摂取時にカロチノイド類を放出する保護コーティングを含む、マイクロカプセルのカロチノイド含有量が約5%〜約20重量%である、一つ以上のカロチノイド類のマイクロカプセル。コーティングは、糖又は多価アルコール、デンプン又はデキストリン、及び場合により蛋白質を含む。かかるコーティング材を噴霧する流動床コーティング装置で加工する。完成したマイクロカプセル類のカロチノイド含有量は、出発原料に存在するカロチノイド類の80%を超える。 (もっと読む)


イブプロフェンナトリウム組成物、ならびにイブプロフェンナトリウムを含むタブレットおよびカプレットの製造方法を記載する。この配合物は、低いナトリウム含量を有するタブレットの形成を可能にし、さらに、卓越した溶解性および生物学的利用能の特性と合わせて、改良された物理的安定性、高いタブレット硬度および高い強度を示すタブレットを提供するので、有利である。許容できない数の欠陥タブレットなしにそれらを大量に製造できるので、この配合物および方法はさらに有利である。 (もっと読む)


【課題】少量で十分な結合力を有し、しかも長期保存した場合でも、顆粒剤や錠剤の外観、強度とも変わらず、十分な溶出性を得ることができる、医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤を提供する。
【解決手段】平均重合度200以上1300以下のポリビニルアルコールと、不飽和カルボン酸、それらの塩、及び不飽和カルボン酸のエステルからなる群より選ばれる少なくとも1種の重合性ビニル単量体とを重量比で6:4〜9:1の割合で共重合させて得られる共重合体を含むことを特徴とする医薬、又は錠剤若しくは顆粒剤の結合剤。 (もっと読む)


【課題】初期薬物溶出量を抑制または低減し、その後の速やかな薬物放出を維持しつつ、圧縮成形後も薬物溶出速度の変化を低減可能な、経口投与用粒子状医薬組成物と、該医薬組成物を含有してなる口腔内崩壊錠を提供する。
【解決手段】前記経口投与用粒子状医薬組成物は、薬物含有粒子を、メタアクリル酸メチル・メタアクリル酸ブチル・メタアクリル酸ジメチルアミノエチル共重合体、および水溶性高分子物質を含む被膜物質により被覆されてなる。 (もっと読む)


本発明は、圧縮錠及び他の経口摂取可能な基材などの経口剤形に使用する、微粒子径粘着性除去剤を含むフィルムコーティング組成物を対象とする。このフィルムコーティング組成物は、基材に直接塗布することもできるし、或いは、基材をサブコートでコーティングした後に塗布することもできる。好ましい態様では、ポリマーは、ポリビニルアルコール又はポリビニルアルコールのコポリマーの何れかである。本発明のフィルムコーティング組成物を含む水性懸濁液、このコーティングを基材に塗布する方法、及びコーティングされた基材自体も開示される。 (もっと読む)


【課題】塩化ナトリウム粒子の表面にコーティングされた塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムの各電解質化合物の含量が均一である、製造時・貯蔵時・輸送時において摩耗により被覆層が剥離して粉化するおそれが少なく、透析調製時に微粉の飛散が少ない固形重曹透析用剤の提供。
【解決手段】転動撹拌流動層造粒装置内で転動流動中の塩化ナトリウム粒子に、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の水溶液を噴霧して得られる、塩化ナトリウム粒子の表面が塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化マグネシウム及び酢酸ナトリウムを含有する混合物の微粒子で均一に覆われてなる固形重曹透析用剤。 (もっと読む)


【課題】多数の微小顆粒が集まったマルチ粒子形態を有し、かつミルナシプランが60ないし140mgの1日1回用量で経口投与される長期放出性ガレヌス製剤形態の提供。
【解決手段】各微顆粒が結合剤ならびに150から1000μgのミルナシプラン含有する粒径200から2000μmのサッカロースおよび/または澱粉核を含む活性微小球を有し、また水不溶性で生理学的液体には浸透性の少なくとも一種のポリマー由来の厚さ20から100μmのフイルムで各微顆粒が被覆されて成り、上記ガレヌス製剤形態が次のパターン:2時間での放出用量が10から55%、4時間での放出用量が40から75%、8時間での放出用量が70から90%、12時間での放出用量80から100%に該当するin vitroでの放出を可能ならしめる、長期放出性ガレヌス製剤形態。 (もっと読む)


トリメタジジンとポリエチレンオキシドを含み、潤滑剤を全く含まない放出調節固形薬剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性にすぐれたアスピリン腸溶錠の提供。
【解決手段】アスピリン及び賦形剤、崩壊剤から選択される少なくとも一つの製剤用助剤を含む素錠に、タルクを含まない腸溶性コーティング層と、必要に応じ、タルクを含む腸溶性コーティング層を被覆したアスピリン腸溶錠。好ましくは、アスピリンを含有する素錠が実質的に滑沢剤を含まず、更に直打法により製せられる該腸溶錠。また腸溶性コーティング層が任意に可塑剤を含む該腸溶錠。 (もっと読む)


本開示は、フィルム形成性コーティング用途のためのセルロースエーテル組成物を対象とする。極低粘度セルロースエーテルまたは低ヒドロキシプロピルセルロースエーテルのいずれかの水性溶液を含有するコーティング組成物を提供し、該コーティング組成物は低い着色を有する。セルロースエーテル成分が低粘度であることにより、コーティング組成物は高濃度のセルロースエーテルを含有できる。これらの高濃度セルロースエーテルコーティング溶液の提供により、基材をコートするために必要な時間が低減されることによって製造効率が改善される。
(もっと読む)


【課題】グルクロノラクトンを含有し、口腔内でのママコの発生が抑制された造粒粒子および錠剤を提供する。
【解決手段】グルクロノラクトンおよびデンプンを含有する造粒粒子および該造粒粒子を含有する錠剤。前記造粒粒子は、グルクロノラクトン粒子に、デンプンを含有する水性液を噴霧して造粒されることが好ましい。前記錠剤は、口腔内崩壊錠またはチュアブル錠であることが好ましい。 (もっと読む)


コートビーズを含有する医薬組成物が、即時放出および/または制御放出医薬組成物を作製するのに使用される。特定の実施形態では、ビーズは水溶性または水膨潤性の材料からなる不活性コアを備え、該コアは非ポリマー疎水性材料から形成されたシール層でコーティングされている。かかる即時および/または制御放出ビーズを使用して、錠剤またはカプセルが形成され得る。不活性コア上に複数の層を連続的に体積させることによりかかるビーズを製造する方法についても説明する。
(もっと読む)


【課題】低溶解性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子、ならびにカゼインまたはその薬学的に許容できる形態を含む組成物の提供。
【解決手段】(a)低水溶性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子12であって、(i)前記低水溶性薬の水中溶解度がpH範囲6.5〜7.5にわたって5mg/mL未満であり、(ii)前記ナノ粒子中の前記薬物の少なくとも90wt%が非結晶形態であり、(iii)前記ナノ粒子の平均サイズが500nm未満であり、(iv)前記低水溶性薬と前記腸溶ポリマーの質量比が9未満:1であるナノ粒子と、(b)カゼイン16またはその薬学的に許容できる形態とを含み、(1)前記カゼインと(2)前記低水溶性薬および前記腸溶ポリマーの合計質量の質量比が少なくとも1:20である固体医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内のコーティングパン(50)内で用いるバッフル(10)と、バッフル(10)を製造する方法とを提供する。本発明はさらに、本発明のバッフル(10)とコーティングパン(50)とを用いて薬剤をコーティングする方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、イオン性水不溶性ポリマー中に微細に埋め込まれた治療有効量の不安定結晶形又は無定形の治療有効化合物を含む、新規な経口投与用の固形製剤の剤形を提供する。ゲル化傾向を有する治療有効化合物を、イオン性水不溶性ポリマーマトリックス中に微細に埋め込むことにより、迅速で再現性があり、かつ完全な溶解プロフィールを有する剤形が得られる。これらの新規な固形製剤の剤形は、多くの疾患の処置又は制御において有用である。
(もっと読む)


【課題】小腸内部位特異的に薬物をデリバリーすることの出来る腸溶性コーティング基剤を用いて、腸溶性製剤を提供する。
【解決手段】日本薬局方14改正で規定する溶出試験において、日本薬局方第1液(pH1.2)では薬物の溶出が認められず、かつ日本薬局方第2液(pH6.8)では20分以降に薬物を溶出する小腸内部位に特異的に薬物をデリバリーするための腸溶性コーティング基剤で被覆した腸溶性製剤を提供する。腸溶性コーティング基剤が、好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネートと、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートと、メタクリル酸コポリマーと、カルボキシメチルエチルセルロースとからなる一群から選ばれる。 (もっと読む)


【課題】水易溶性薬物を含有するフィルムコーティング顆粒の効率的な製造技術を提供すること。
【解決手段】特定の形状分布と物性を有する球状核粒子を使用し、内部保持法によって薬物含有球形素顆粒を製造する。 (もっと読む)


1 - 20 / 63