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Fターム[4C076GG50]の内容

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Fターム[4C076GG50]に分類される特許

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【課題】 カプセルのシェルを形成するシェル材の液膜を単独で保持することができるカプセル製造装置を提供する。
【解決手段】 第1の液体の液滴を噴射する液体噴射部と、閉じられた所定の領域の中で表面張力によって第2の液体を膜状に保持する液膜保持部と、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜の厚さを測定する測定部と、を備え、前記液膜保持部に保持された第2の液体の液膜に向けて前記第1の液体の液滴を噴射することにより、コアを形成し、前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる。 (もっと読む)


【課題】 微量のアミノ酸を添加することにより安定性の高い球状の炭酸カルシウム微粒子を得ることができる製造方法を提供すること。
【解決手段】 0.8M〜1.6Mに調製した等モルの塩化カルシウム水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を、アミノ酸水溶液の一つとしてグリシン水溶液を添加し室温で反応させることにより、結晶子の大きさが3nm〜30nmの球状の炭酸カルシウムの微粒子を得ること。 (もっと読む)


【課題】バイオ医薬タンパク質の製造、製剤化ならびにバイオ医薬タンパク質組成物の、pHを維持する改良された方法の提供。
【解決手段】動物およびヒトに対する医学的使用に好適な自己緩衝医薬タンパク質製剤であり、実質的に他の緩衝剤を含まず、動物およびヒトに対する医学的使用のための医薬タンパク質の流通および保存に関わる長期間pHを安定的に維持する。他の利点に加えて、この製剤は現在の医学的使用のためのタンパク質の製剤において従来利用されている緩衝剤に伴う不都合を回避する。これらの点および他の点において、広範囲のタンパク質に対して生産的に適用することが可能であり、動物のため、また医学的使用のため、特にヒト被験体の疾患の治療のための医薬タンパク質の自己緩衝製剤の製造と使用に特に役立つ。 (もっと読む)


【課題】ベーチェット病を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】(−)異性体を含まない、立体異性体として純粋な(+)−2−[1−(3−エトキシ−4−メトキシフェニル)−2−メチルスルホニルエチル]−4−アセチルアミノイソインドリン−1,3−ジオン、並びにそのプロドラッグ、代謝物、多形体、塩、溶媒和物、水和物及び包接物を含む医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は長期保存できる安定な薬理組成物の提供を課題とする。
【解決手段】水不溶性イオン性ポリマーに分子的に分散された低溶性化合物の安定な水不溶性複合体を開示する。有用な不溶性イオン性ポリマーは約80,000D超の分子量及び約50℃以上のガラス転移温度を有する。この化合物をイオン性ポリマーの中にアモルファス状態でマイクロ沈殿させる。本発明に係る複合体は低溶性の治療活性化合物の生物有用性を有意に高める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、端部から粘着剤がはみ出したり、流れ出したりしにくい貼付剤および貼付製剤の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】支持体、粘着剤層、および剥離ライナーを備える貼付剤の製造方法であって、該貼付剤のある端部における貼付剤の断面形状を、該貼付剤の端部における粘着剤層の端部の少なくとも一つの部位が、該貼付剤の端部における支持体の端部から剥離ライナーへ垂下した線分よりも、貼付剤の中央部側に位置するものであり、かつ粘着剤層の端部が露出しており、粘着剤層の端部の少なくとも一つの該部位が、支持体の該端部または剥離ライナーの該端部よりも、貼付剤の中央部側に位置し、該貼付剤の該ある端部における貼付剤の断面形状は、粘着剤層の端部の断面形状が貼付剤の中央部側に湾曲した形状であり、かつ支持体の端部と、粘着剤層の端部が支持体に接する部位との間の距離が、0〜25μmとする、貼付剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吐出直後は吐出物の少なくとも一部が凍結し、この凍結した吐出物に水を添加すると、融解して発泡することで冷たいフォームを形成するエアゾール組成物およびエアゾール製品を得ること。
【解決手段】界面活性剤を5〜70質量%含む水性原液と液化ガスとを含むエアゾール組成物であって、前記液化ガスが親油性液化ガスと親水性液化ガスとからなり、エアゾール組成物中に60〜90質量%含有し、前記エアゾール組成物を吐出すると吐出物の少なくとも一部が凍結し、該凍結した吐出物に水を添加すると融解して発泡するエアゾール組成物。 (もっと読む)


【課題】リン脂質及び/又は長鎖脂肪酸トリグリセリドをそれぞれ所定量以下とすることによる効果を、プロポフォールの保管時における安定性を維持しつつ達成可能な容器詰製剤を提供する。
【解決手段】プロポフォール、(1)組成物の全容量に対して、0.2w/v%以上1.0w/v%以下のリン脂質、及び(2)組成物の全容量に対して、4.0w/v%以下の長鎖脂肪酸トリグリセリドを含む又は長鎖脂肪酸トリグリセリドを含まない油性成分、の少なくとも一方を満たす含有量の組み合わせとなるリン脂質及び油性成分、並びに水、を含むプロポフォール含有水中油型エマルション組成物と、前記プロポフォール含有水中油型エマルション組成物を収容すると共に内部表面が所定の条件を満たす容器との組み合わせである容器詰製剤。 (もっと読む)


【課題】経時保型性及び相液分離安定性に優れ、かつ口腔内での良好な保持性と口腔内での広がりの良さとを兼ね備えたゲル状口腔用組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】水分量が15〜50質量%であり、
(a)合成層状ケイ酸ナトリウム・マグネシウム、
(b)カルボキシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシエチルセルロース、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カラギーナンから選ばれる水溶性高分子物質、
(c)アニオン性界面活性剤
を含有することを特徴とするゲル状口腔用組成物、及び(a)成分の水溶液と(b)の水溶液とを混合し、有機無機複合増粘体を調製した後、水分量を15〜50質量%に調整し、(c)成分を添加する上記ゲル状口腔用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】液状成分を含浸させた状態で皮膚に対する密着性及びフィット性に優れるとともに、長時間使用しても毛羽立ちを抑制できる積層シートを提供する。
【解決手段】液状成分を吸収可能な保液層と、この保液層の少なくとも一方の面に、前記液状成分を透過可能であり、かつ皮膚と接触させるための密着層を積層して積層シートを調製する。前記保液層は、捲縮繊維を含む不織繊維集合体で形成され、かつ前記密着層が数平均繊維径10μm以下である不織繊維集合体で形成されている。前記捲縮繊維の割合は不織布全体に対して50質量%以下であってもよい。前記保液層において、不織繊維集合体は、さらに親水性繊維及び疎水性繊維を含んでいてもよい。この積層シートは、化粧料を含む液状成分を含浸させたスキンケアシート(特にフェイスマスク)であってもよい。 (もっと読む)


【課題】安全且つ簡易に製造することができ、製剤中の溶存酸素濃度を長期間維持することのできる酸素富化眼用製剤、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】(1)酸素未置換の眼用製剤を酸素透過性樹脂容器内に注入・密封する工程と、(2)前記工程によって眼用製剤が収容された酸素透過性樹脂容器を、酸素不透過性又は低透過性樹脂包装体により包囲し、該樹脂容器と該樹脂包装体との間に形成される空間内の酸素濃度が30〜60(v/v)%となるように該空間内へと酸素を置換し、該包装体を密封する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、生理活性物質を含有する長期徐放性製剤の製造方法に関し、生理活性物質、生体適合性高分子を含有するエマルションを水性溶液に添加して製造される長期徐放性マイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質、生体適合性高分子を含有するエマルションを、0.02〜0.15Mの塩を含有する水性溶液に添加して製造することを特徴とする長期徐放性マイクロカプセルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】液滴ジェット方式を用いて媒体へ薬液を塗布するにあたって、薬液を求められる量だけ正確に塗布可能とする技術を提供する。
【解決手段】薬液塗布装置1の制御部60は、塗布ヘッド31と基材シート90とを相対的に移動させつつ、塗布ヘッド31の積層圧電素子に制御信号を印加して塗布ヘッド31のノズルから基材シート90に薬液を吐出させることによって、塗布処理を実行させる。塗布処理に先立って、制御部60は、積層圧電素子を駆動する制御信号の周波数の変化に伴う、ノズルから吐出される液滴量の変動情報を取得し、当該変動情報を用いて、塗布処理において塗布ヘッド31と基材シート90とを相対的に移動させる相対移動速度と、積層圧電素子320に印加する制御信号の周波数とを決する。 (もっと読む)


【課題】目的の粒子径を有するリポソームの調製法の提供。
【解決手段】膜融合化脂質を含有した混合脂質二分子膜を水溶液中に分散し、この分散液を加圧することで脂質二分子膜間の膜融合を促進させて粒子径を制御することを特徴とするリポソーム調製方法。従来の方法では正確にある特定の粒子径を持つリポソームを得ることは難しく、特に小さい粒子径のリポソームを除去するのが困難であった。あらかじめ調製された不飽和脂質により構成されるリポソーム水溶液に、高圧力を長時間作用させることにより、リポソーム融合を促進させて粒子径制御を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、標的遺伝子がコードするタンパク質の発現抑制活性を有する二本鎖修飾RNAを提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記(1)〜(5)の特徴を有する二本鎖修飾RNAに関するものである。
(1)標的遺伝子のmRNAと相同的な30〜100塩基の標的配列を含むセンス鎖を有すること、
(2)標的配列と相補的な配列を含むアンチセンス鎖を有すること、
(3)センス鎖の5’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチド及び/又はアンチセンス鎖の3’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチドについて、リボースの2’位の水酸基が置換されているヌクレオチドであること、
(4)センス鎖の3’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチド及び/又はアンチセンス鎖の5’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチドについて、リボースの2’位の水酸基が置換されているヌクレオチドであること、
(5)標的遺伝子がコードするタンパク質の発現抑制活性を有すること。 (もっと読む)


一局面において、本発明は、生分解性微粒子を含む滅菌微粒子組成物を提供し、上記生分解性微粒子は、少なくとも1種の生分解性ポリマーを含む。他の局面において、本発明は、このような組成物を作製および使用する方法、ならびに製造物品およびこれを含むキットを提供する。上記滅菌微粒子組成物は、γ線照射されている。また、本発明に従う滅菌微粒子組成物は、例えば、滅菌流体の導入および除去を可能にするように構成されている密封容器内で提供され得る。 (もっと読む)


【課題】チューブリン阻害化合物のナノ粒子組成物の提供。
【解決手段】本発明は、インドール系化学物質クラスの水に難溶性のチューブリン阻害剤、好ましくは、N−置換インドール−3−グリオキシアミド及び、より好ましくは「インジブリン」としても知られているN−(ピリジン−4−イル)−[1−(4−クロロベンジル)−インドール−3−イル]グリオキシル酸アミド(D−24851)のナノ及びミクロ微粒子製剤を含む新規の薬剤組成物、並びに抗腫瘍薬抵抗性癌及び他の疾患の治療用のそのような組成物の製造及び使用の方法を対象とする。 (もっと読む)


【課題】ロキソプロフェン又はその塩と相互作用性成分との相互作用が抑制された医薬組成物の提供。
【解決手段】ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分を含有する医薬組成物を気密保存可能な包装体で包装した、ロキソプロフェン又はその塩、及び相互作用性成分を含有する医薬製剤。 (もっと読む)


【課題】活性剤を含む1つの層およびそれに連結する1つの支持層を少なくとも有する、単層または多層マトリックスからなる医薬活性剤パッチの提供。
【解決手段】第一の人物に貼付されたとき透明または少なくとも半透明であって、光度色値Lが、同一人物の周囲の皮膚の光度値である光度色値Lの50〜200%の間の範囲にあり、そして、第二の人物のLが5°〜100°、特に20°〜90°の範囲である限りにおいて、前記パッチが第二の人物または他のいずれの人物にもフィットするパッチ。 (もっと読む)


【課題】使用時に違和感を生じない程度の透明性があり、ドライアイ患者の角結膜に傷害を与えることのない中性〜弱酸性のpHのレバミピド点眼液の提供。
【解決手段】水溶性高分子および界面活性剤から選択される少なくとも1種の化合物を含有する塩酸等の酸水溶液に、水酸化ナトリウム等の塩基によって溶解させたレバミピド水溶液またはレバミピド塩の水溶液を混和することにより得られる、レバミピド結晶の水性懸濁溶液。さらに、該混和物が超音波照射を受ける、レバミピド結晶の水性懸濁溶液。 (もっと読む)


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