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全血を血液成分へと分離するための遠心ボウルであって、回転可能な本体、および注入口、および複数の防振部材を含む。回転可能な本体は本体部分とネック部分とを持つ。本体部分は全血を受容する内部空間を画定し、本体は全血を複数の血液成分へと分離するために回転可能である。注入口は回転可能な本体の内部空間と流体接続しており、全血を回転可能な本体へと導入するよう画定されている。複数の防振部材はネック部分の周囲に間隔を置いて配置され、ボウルが回転する時に遠心ボウルの振動を減ずるよう画定されている。
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【課題】有害な架橋剤をほとんど含有しないために、チューブ内を通る液体への架橋剤の溶出が抑制されて安全性に優れ、医療分野において使用するのに適したガスバリア性を有し、耐熱性、耐熱水性を有し、加熱滅菌処理後もガスバリア性の低下が極めて少ない医療用チューブの提供。
【解決手段】変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)からなる医療用チューブであって、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)は、未変性のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)を、二重結合を有するエポキシ化合物(B)で変性して得られたものであり、エポキシ化合物(B)による変性量がエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)のモノマー単位に対して0.1〜10モル%であり、変性エチレン−ビニルアルコール系共重合体(C)の少なくとも一部が架橋されていて、そのゲル分率が3質量%以上医療用チューブ。 (もっと読む)


本発明は、弾性バルブ挿入体(1)と該バルブ挿入体(1)のための受容手段(3)とを備えるバルブ装置(100)に関する。また、本発明は、バルブ挿入体(1)、外部機能手段、および、処理機器、ならびに、製造方法、および、本発明のバルブ装置(100)を使用できる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】製造効率の向上を図りつつ、粒状物に含まれる成分量がバラつく不都合を抑えることができる透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、塩化マグネシウムと、酢酸ナトリウムとを成分に含む粒状物を混在した透析用剤であって、粒状物中の各成分の重量から算出する成分重量比mを次式、
m=(Ma+Mb)/(Mc+Md+Me)
Ma:塩化ナトリウムの重量
Mb:塩化カリウムの重量
Mc:塩化カルシウムの重量
Md:塩化マグネシウムの重量
Me:酢酸ナトリウムの重量
(ただし、各成分の重量は無水物換算)
で設定し、該成分重量比mを0.5〜6以上とした。 (もっと読む)


【課題】圧力センサのケーシングの被装着面への装着を検出する手段を有する、空気と接触することなく体外循環回路内の圧力を測定することができる圧力センサを提供すること。
【解決手段】空気出入口と空気室を有する空気室側容器と、液体流入口と液体流出口と液体室を有する液体室側容器と、前記空気室側容器と前記液体室側容器に挟まれて空気室と液体室を区画し、空気室内と液体室内の圧力差に応じて変形する可撓性隔膜とを有する圧力センサのケーシングと、該ケーシングが装着される被装着面と、該ケーシングが該被装着面に装着されたことを検知する装着検知手段と、該被装着面に開口している、前記空気出入口と接続可能な連通部が接続された空気室内圧力測定手段とを有し、前記装着検知手段がケーシングの装着を検知しているときに、前記空気出入口と前記連通部とが気密に接続されるように構成されていることを特徴とする圧力センサ。 (もっと読む)


【課題】繊維束への透析液の改善された灌流を有する透析機を提供する。
【解決手段】透析機であって、内部を規定し、透析液入口30および透析液出口を備えるケーシング、上記ケーシングの内部に位置し、繊維束を規定する複数の繊維、上記透析液入口30と流体連絡しており、上記繊維束20の一部に伸びる複数のフルート50を備える透析液入口流体チャネルであって、上記フルート50は、透析液が、上記入口流体チャネルから上記ケーシングの内部に流れるのを可能にする開口部を規定する、透析液入り口流体チャネル、を備える。 (もっと読む)


【課題】関連設備が嵩張る、不衛生である、といった問題を改善し、さらにはプライミングボリュームの増加に起因する患者への負担が発生しないペルチエユニット及びペルチエユニットを含む医療機器並びに人工心肺装置を提供すること。
【解決手段】熱交換部の少なくとも一部に、ペルチエ素子PDを装着し、当該ペルチエ素子PDに放熱部材を装着したペルチエユニット。熱交換部の少なくとも一部に、熱伝導体、ペルチエ素子PDを順次積層し、当該ペルチエ素子PDに放熱部材を装着した。 (もっと読む)


本発明は、巨大分子担体材料に付帯する(典型的に付着する、および好ましくは共有結合的に付着する)免疫反応調整物質(IRM)を提供する。このようなIRM−担体複合体中のIRM化合物は、生物学的活性を保持する。巨大分子担体材料へのこのようなIRMの付着は、IRMの局在的な生物学的活性を提供する。 (もっと読む)


本発明は、支持部材とこれに連結された流体流通回路(15)とを備えている統合された血液処理用のモジュール(1)に関する。流体流通回路は、少なくとも血液用のライン(44)を有し、このラインの一部は、支持部材に取り付けられていて、使用時にはポンプと協働するように設計されたU字形状のチューブ(44A)を支持部材に対して少なくとも規定している。また、支持部材に取り付けられていて、使用時にポンプと協働するように設計された少なくともU字形状のチューブ(45A,48A,50A,51A)を支持部材に対して規定している流体用のライン(45,48,50,51)も更に設けられている。支持部材は、血液用のラインの一部が取り付けられた第1の区域(274)と、この第1の区域に対向している第2の区域(275)とを有している。
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本発明は、以下のものを含む組成物を医薬的な有効量で装置に与薬することを含み、血液カテーテルが患者に挿入された後において、感染を阻害または予防し、および開存性合併症を防止することに関する:(A)少なくとも1つのタウリナミド誘導体;(B)生物学的に許容可能な酸および生物学的に許容可能なその塩から成る群から選択される少なくとも1つの化合物;および(C)低濃度のヘパリン。 (もっと読む)


【課題】 従来の輸液装置では、チューブの脱着時に固定された内壁と公転するローラとの隙間にチューブを挿入する際には、ロータを回しながら徐々にチューブを挿入するものであるため手間がかかり、誤装着懸念もあった。
【解決手段】 本発明の輸液装置は、チューブをしごく内壁部材とローラとの隙間を作動カムにより、拡大可能とし、チューブ脱着時に内壁材部をローラから遠ざけてチューブの脱着操作を容易にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 体液(例えば血液、血漿など)に存在する糖化最終生成物を選択的に吸着除去することにより、糖尿病性腎症等の疾患を改善する目的で使用される吸着体、および前記吸着体を用いた吸着装置が求められている。糖化最終生成物に対して優れた親和性を有するペプチド、および前記ペプチドを水不溶性担体に固定した吸着体を提供することを目的とする。
【解決手段】 糖化最終生成物(AGE(Advanced Glycation End Products))に親和性を有するペプチド、AGEに対して親和性を有する吸着体、および吸着装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポンプアセンブリの長手方向に沿って延在するV形溝を含み、固定および可動の顎と、V形溝またはシャトルのいずれか一方の端に位置する複数のバルブとに関連したポンプ本体を有する注入ポンプを提供すること。
【解決手段】本発明は、チューブセグメント8を介して流体をポンプ送出するための注入ポンプ10を提供し、この注入ポンプ10は、該流体をポンプ送出するための手段と、該チューブセグメント8を該ポンプ10に自動的に装填するための手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】
電気的な効率や摩擦抵抗,不透過性等の優れた、ポリマー素子を含んでなる血液ポンプを提供する。
【解決手段】
回転血液ポンプ(13)は:ハウジング(6)内でインペラ(2)を磁気によって回転させるようになっているモータを有する。インペラ及び/又はハウジングは複合材料から形成され、その複合材料は比較的に絶縁性で、生体適合性で、不透過性のポリマーである第1の材料を含む。また、その複合材料はポリマーを補強する第2の材料を含むことができる。 (もっと読む)


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