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Fターム[4C077AA15]の内容

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【課題】従来の歯科用吸引装置の吸引機構においては、吸引量が多い用途では器具が大きく重くなり、口腔内液体の吸引及び操作には問題があった。従来の吸引装置に比し、格段に小型・軽量で操作が容易な歯科用吸引装置を提供する。
【解決手段】歯科用吸引装置本体のバルブ収納部に、ボールバルブが配設されてなり、ボールバルブ収納部の表面に、手指で前後にスライドしてボールバルブの流体通路を開閉できるスライドスイッチと、収納部の前方端部に各種の吸引管の挿着部及び、後端に偏角が設定できる吸引チューブの挿着部が配設される。 (もっと読む)


【課題】創傷部Wを覆う被覆シートSを剥がさずとも、創傷部Wの治癒状態を把握でき、創傷部Wへの洗浄液の供給量を手動または自動で調節することができる陰圧治療装置10とその制御方法を提供すること。
【解決手段】供給流路1を通じて供給された流体(洗浄液)を、創傷部Wを被覆シートSで覆って形成した閉鎖空間内へ送出チューブ3を通じて送出する送出ポンプ2と、閉鎖空間を陰圧状態に保ちながら閉鎖空間から吸引チューブ4を通じて流体(洗浄液及び体液)を吸引する吸引ポンプ5と、吸引チューブ5を通じて吸引した流体の吸引量を計測する吸引量計測手段7と、吸引量計測手段7により計測した吸引量と送出ポンプ2により送出した流体の送出量との差を算出する演算手段8と、その算出値を表示する表示手段9と、から陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)


【課題】過陰圧状態にある被覆シートの内側の圧力値の調整を行うことを可能とし、被覆シートの内側を所望の圧力値に保つことができる陰圧治療装置を提供すること。
【解決手段】被覆シートSの内側の圧力を測定する圧力測定手段1と、被覆シートSの内側に通じる第1流路11を通じて流体を収容する収容容器2と、収容容器2内に通じる第2流路12を通じて収容容器2内の空気を吸引し、第1流路11を通じて被覆シートSの内側から流体を吸引する吸引手段3と、収容容器2内に連通する第3流路13を通じて収容容器2内に空気を供給する供給手段4と、により、創傷部Wを覆う被覆シートSの内側を陰圧状態に保ちながら、被覆シートSの内側から流体を排出する陰圧治療装置10を構成した。 (もっと読む)




【解決手段】 回収カテーテル・アセンブリの1実施例は、アクチュエータ要素(138)と、前記アクチュエータ要素に動作可能に接続された、機械的に径方向に拡張および収縮自在な回収装置(130)とを有する。前記回収装置は、近位遮断部(131)および遠位遮断部(132)と、その間の中央部とを有する。前記回収装置は、前記アクチュエータ要素を操作することにより、第1の径方向に畳み込まれた形状および第2の径方向に拡張された形状に少なくとも部分的に配置可能である。前記第2の径方向に拡張された形状であるとき、前記近位遮断部および前記遠位遮断部は、中央部の半径寸法よりも大きい半径寸法となり、これにより、前記中央部で回収チャンバを少なくとも部分的に画成する。
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【課題】 気泡が壊れる際の音を小さくするとともに、空気による水位の上昇を抑制して、正確な吸引圧を把握することのできる壁吸引バッグを提供する。
【解決手段】 圧力調整部40では、空気導入口15から調圧水W2を通って大気を気体領域13に導入することにより、吸引圧を略一定の圧力に調整している。このとき、調圧水W2を通過する空気により気泡Bができるが、調圧水W2に設けられている多孔体44が気泡Bを細分化して消失させるので、気泡Bが壊れる際の音を消すことができる。さらに、多孔体44に設けられている流路44aに沿って空気(泡)が流れるので、多孔体44内部に空気が蓄積して水位の上昇が大きくなるのを防止でき、調圧水W2の液面の高さから正確な吸引圧を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ簡便に利用できる、効果的な排痰装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を原料又は主原料として、押し出し成形によってループ状に無秩序に絡まり合い部分的に熱溶着する複数の中実連続線条から構成されるスプリング構造を備える三次元網状構造体2は、嵩密度0.03〜0.4g/cm3、連続線条の線径0.1〜4mmに設定され、三次元網状構造体2に振動子を内設し、振動子の振動が三次元網状構造体2を介して対象者の背中又は胸に伝わる。 (もっと読む)


本発明は創傷の負圧治療で使用する接続装置(2)であり、負圧を供給可能な導通手段(4)と支持手段(6)とを有し、接続装置は、創傷を覆うと共に大気に対し密閉するように閉止する負圧包帯(13)に装着可能であり、導通手段(4)は負圧包帯の方を向いた導通手段(4)の壁部(18)にある少なくとも1つの開口部(16)と、負圧包帯(13)にある少なくとも1つの開口部とを貫通して創傷空間と連通している。接続装置は、導通手段(4)が可撓かつ平坦に構成されており、導通手段(4)と支持手段(6)は互いに一体的に構成され、導通手段(4)が長手方向通路(12)を形成する中央の長手方向区域(10)を起点として両側で側方の翼状区域(8)へと移行していることによって、平坦な導通手段(4)は長手方向区域(10)および側方の翼状区域(8)により負圧包帯(13)へ面状に装着可能であることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、収容された液状廃棄物を装飾シートにより覆うことが出来、装飾シートの左右端部の間に形成される間隙から容器本体内に収容された液状廃棄物の収容量を容易に視認出来る。
【解決手段】 透明または半透明の円筒状の容器本体2の外周長よりも短い内周長を有すると共に、自然状態で容器本体2の外周面の曲率よりも大きな曲率を有し、弾性変形により拡開して容器本体2の外周面に外装し得る透明または半透明のカバー体4と、該カバー体4と容器本体2との間に挿入される装飾シート5とを有し、カバー体4の一部に装飾シート5の端部を挟持して該装飾シート5を支持する挟持部を設け、カバー体4の内周面の一部に容器本体2の外周面に当接して該カバー体4を係止する滑止部6を設けた構成である。 (もっと読む)


患者の創傷に(例えば、創傷を被覆し、創傷の周囲の皮膚に連結される創傷ドレッシングを通して)発泡流体を送達するためのシステムおよび方法。 (もっと読む)


流体潅流および陰圧閉鎖創傷療法(NPWT)用装置を創傷被覆材に連結する接続パッドと、創傷被覆材を流体潅流装置および/またはNPWT装置に連結した後にドレープに穴をあける方法および創傷被覆材。 (もっと読む)


【課題】本発明は体の一部の損傷、特に火傷によって生じた損傷を治療するための装置を提供することを目的とする。
【解決手段】患部の創傷部の表面に接触するようになっている多孔性パッド;と、該多孔性パッドを囲み且つ患部を収納するようになっている外被であって、創傷部を検査できるようにする再シール可能な開口部を有する外被;と、該外被の内部と負圧源に流動的に接続された接続手段;を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造が単純でしかも小型安価なダイヤフラム三方弁及び差圧排水システムを提供する。
【解決手段】大気から遮断しうる密閉性と強度を有する筐体1と、前記筐体1を作動室3及び制御室4に分離するダイヤフラム2と、前記作動室3に接続される接続管5及び排気管6とからなるダイヤフラム三方弁であって、前記作動室3には外部との開放・遮断を行う吸気弁13、並びに前記排気管6と前記作動室3とを接続する排気室21が設けられており、さらに前記制御室4から導かれる制御パイプ32と前記排気管6に接続される負圧接続管34との間に制御弁31が設けられている。 (もっと読む)


【課題】肥満症を治療するための装置および方法を提供すること。
【解決手段】チューブは、患者の腹壁を通して、患者の上部消化器系に入るように位置する。患者は、食物摂取を含む日常の作業の実行が可能になる。患者が、食物を摂取した後、食物は、チューブを通して上部消化器系の外に送り出されることにより抽出される。本発明は、体重の減少、および有害な副作用を経験することなしに患者が正常で活動的な生活を送ることを可能にするための現在の外科手術手技より低侵襲的である。 (もっと読む)


吸引デバイス10の形態の手持ち式流体マニピュレータが、移動可能に取り付けられたチューブ14、流路画定区域16、ノズル付チューブ、およびチャンバ32からなる、周囲が囲繞されかつ再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路画定手段を、再開通可能に閉鎖可能な流体移送経路20との組み合わせで備える。このデバイスは、また、ハンドル22と、チューブ変位体26を介してチューブ14と係合するおよび可撓性ストリップ24と、を備える。ストリップ24は、フック30を介して流体移送経路開通状態でロックすることができる。チャンバ32は、孔セット34を介してチューブ14へ開口している。流体移送経路20の開閉は、チャンバ32と、孔セット34と、チューブ14が閉塞内端14.2を有することと、によって構成された流体流れ規制機構36によって規制される。

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外科手術装置は、長尺状部材(1)と、切開モジュール(10)と、摘出モジュール(701)とを備えている。切開モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、組織分離デバイス(10)を備えている。摘出モジュールは、長尺状部材の第1端に着脱可能に取り付け可能であり、吸引ポートと、該吸引ポート内に配置された組織採取用具(13,14)とを備えている。
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【課題】 吸引された体液が吸引ポンプに浸入せず、体液浸入による装置本体の故障を未然に防ぎアラームを鳴らす等の手段を講じることができる低圧持続吸引器を提供すること。
【解決手段】
患者の体腔に溜まった血液などの体液を低圧持続吸引する低圧持続吸引器であって、前記患者の体腔から体液を吸引する吸引手段と、前記吸引手段によって吸引された体液を貯溜する排液貯溜手段と、前記吸引手段と前記排液貯溜手段とを連通し、且つ気密性及び液密性を有する連通手段と、前記連通手段に設けられ、前記連通手段に浸入した体液を吸着又は吸収して前記吸引手段への体液の浸入を防ぐ体液浸入防止手段と、前記吸引手段によって前記連通手段内に発生した流体圧と前記体液浸入防止手段における圧力とを検出する圧力検出手段と、前記吸引手段の吸引圧を調整し、且つ前記圧力検出手段によって検出された前記体液浸入防止手段における圧力値が予め設定された設定圧か否かを判定する制御手段と、を有することを特徴とする低圧持続吸引器。 (もっと読む)


【課題】医療事故が未然に防止され、更には、吸引液体を収容する廃棄用の袋の容積を最大限に使用することができるようにした吸引器用吸引液体収容袋の提供。
【解決手段】可撓性合成樹脂フィルムにより筒状に成形された胴部2の下端側が閉鎖され、上端側が開放された袋本体1を有し、袋本体1の開口部に、吸引液体貯留容器と蓋体との間に挟みこまれる保持片部4を一体に有し、保持片部4より下側の袋本体内周面に密封構造式のファスナー10を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の医療用吸引器は、排液ボトルが収容量に達すると排液ボトル交換のため吸引器を一時停止しなければならず、その度に手術を一時中断しなければならないという問題がある。
これは、血液や体液等の液状物質を吸引チューブから直接、陰圧を維持した排液ボトルに収容するためである。
【解決手段】本発明の医療用吸引器用の排液連続吸引管は、排液吸引用チューブ接続部および陰圧用チューブ接続部を持った密閉蓋と、底部に開閉可能なバルブを配した排液収容部から構成され、排液収容部内部に配された逆U字配管がバルブと接続されていることを特長としている。この排液連続吸引管を既存の吸引器に取り付け、バルブ下部に排液ボトルを配すことにより、吸引器を停止することなく排液ボトルの交換を行うことができる。 (もっと読む)


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