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Fターム[4C077AA15]の内容

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【課題】生体適合性、及び長期安定性を兼ね備え、かつ設計自由度の高い磁気照射装置を提供すること。
【解決手段】本発明に係る磁気照射装置は、磁石と、空隙を備え、当該空隙内に前記磁石が収容されて密封されるケーシングを備える。ケーシングは、生体適合性があり、かつ生分解性を示さない材料により構成されている。磁石の一部にシールド手段を施すことにより指向性を付与してもよい。ケーシングの好適な材料としては、チタン系材料、セラミック、オキシニウム、超高分子ポリエチレンのいずれか、若しくはこれらを組み合わせたものを挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、組織への負担なくドレナージチューブを抜去する。
【解決手段】ドレナージチューブ10は、薄肉部11と厚肉部12とで構成されている。薄肉部11の先端内周にはワイヤ15の先端15aが固定されている。ワイヤ15の後端は、内視鏡の鉗子入口の外の手元操作部に繋がっており、手元操作部で引き操作を行うことで、薄肉部11の先端と後端との間を座屈させて抜け止め部20を生成する。ワイヤ15を緩めると、ワイヤ15に設けた玉部17が切り欠き部18に引っ掛かり、ワイヤ15が元の位置に戻ることを阻止する。玉部17の後方でワイヤ15を切断することでドレナージチューブの留置が完了する。抜去時には把持鉗子等で玉部17を切り欠き部18から外すことで薄肉部11が元の形状に戻って抜け止め部20が消滅する。 (もっと読む)


組織部位からの液体を保持する装置、システム及び方法が記載されている。この装置は、少なくとも一のルーメンを有する送達チューブを具える。送達チューブは組織部位へ減圧を伝送して、組織部位からの液体を受け取るように動作可能である。本装置はまた、少なくとも一のルーメンに配置した吸収材を具える。この吸収材は、組織部位からの液体を吸収するように動作可能である。送達チューブは複数の溝を伴って形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


本発明は、骨髓抽出器に関するものであり、上下に連通形成されるケースの先端部と後側部に各々破砕刃と係止溝を形成して外部針棒を構成し、前記外部針棒には本体の先端部と後側部に各々破砕刃と連結部が形成され、本体の外周面に係止レバーが突出形成された内部針棒を挿着し、前記内部針棒は前記係止溝に係止レバーが挿入されると、前記本体の先端部がケースの先端部に突出形成されるように構成され、前記連結部と結合される駆動手段のヘッドの作動時、前記内部針棒と外部針棒は回転作動を通じて骨を一緒に破砕し、前記骨の破砕後には外部針棒はそのままおいた状態で内部針棒だけを除去した後注射式で骨髓を吸入抽出するようにしたことを特徴とする。

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患者の肺換気および粘液除去の組み合わせのための医療デバイスおよび方法を開示する。医療デバイスは、断続的な要求に応じた粘液除去とともに肺換気を提供し、患者が覚醒している時等に、日常生活の活動のために患者の口を自由にするように構成され得、別の構成において、デバイスは、患者が鎮静状態または睡眠中である時等に、自動粘液除去とともに肺換気を提供することができる。医療デバイスは、圧力発生源と、換気部と、粘液除去部とを備え得る。粘液除去部は、口インターフェースが患者から外された状態で肺換気を維持することが可能であるように、換気部から分離可能であるか、または分離し得る。
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ここに示す具体的な実施例が、組織部位からの液体を溜めるための器具、システム、及び方法に関する。この器具は、開口部を有するドレープ、ドレープに結合された流体嚢を有しており、流体嚢が開口部と液通する。一実施例では、組織部位からの液体が流体嚢から引き出されるように、流体嚢が開口部に減圧を移送するよう動作可能である。流体嚢は、組織部位から引き出された液体を溜める空洞を有する。別の実施例では、流体嚢が、少なくとも1のバッフルを有する。また、流体嚢は、少なくとも1のバッフルによって少なくとも部分的に規定される流路を有する。流路は、減圧が流路を通して適用されたときに、組織部位からの液体を溜めるよう動作し得る。 (もっと読む)


減圧創傷治療システムの一部としての使用に適する創傷閉合ドレッシングであり、シーリングドレープと、一又はそれ以上の収縮エレメントと、把持部材を具える。収縮エレメントは、シーリングドレープに連結され、作動時に収縮して閉合力を生成するように構成されている。把持部材はシーリングドレープに連結されて、閉合力を患者の上皮に伝えるように構成されている。その他のドレッシング、システム、及び方法も開示されている。 (もっと読む)


人体における対称部位の脂肪吸引量を示す装置は、吸引ポンプ(11)と通じる緩衝瓶(14)および吸引チューブ(17)を含み、さらに第1液体貯蔵瓶(15)および第2液体貯蔵瓶(16)を含む。第1液体貯蔵瓶(15)および第2液体貯蔵瓶(16)は、チューブを介してそれぞれ緩衝瓶(14)と通じ、第1液体貯蔵瓶(15)および第2液体貯蔵瓶(16)は、チューブを介してそれぞれ吸引弾性チューブ(17)と接続する。 (もっと読む)


減圧腹部治療システムは、患者の腹部器官の近くに減圧治療を施す開腔部治療デバイスと、患者の腹膜上の深部組織に閉塞力を供給する深部組織閉塞デバイスと、患者の表皮上の表面創傷に閉塞力を供給する表面創傷閉塞サブシステムと、減圧を生成しうる減圧供給サブシステムとを具える。方法も含まれている。 (もっと読む)


深層組織に閉合力を適用するための減圧式深層組織閉合デバイスが、第1の複数の開口部で形成され第1の側及び第2の内側に面した側を有する収縮性基質を有する。収縮性基質は、深層組織の近位に配置するためのものである。減圧源が収縮性基質に流体結合されており、収縮性基質に減圧を送出するよう動作し得る。減圧下では、収縮性基質が、収縮性基質に隣接する深層組織を把持し、深層組織に閉合力を与える。また、システム及び方法が提供される。 (もっと読む)


腹腔などの患者の体内の腔を治療するための開腔、減圧治療装置およびシステムが提供される。一実施例では、開腔、減圧治療装置が複数のカプセル型脚状部材を含み、各々は脚状マニホルド部材がある内部を有し、当該内部への流体流を受け入れるよう機能する開口部が形成され、複数のカプセル型脚状部材に流体的に連結された中央連結部材を含む。中央連結部材は連結マニホルド部材を有する。開腔、減圧治療装置、システムおよび方法は、特に、流体の除去を可能にする。 (もっと読む)


血管に富んだ画分が血管に乏しい画分から分離されるように、哺乳類の脂肪組織を処理するための方法および装置。細分割された外科生検材料、および/または脂肪吸引による吸引脂肪組織の形の哺乳類の脂肪組織が、色、光飽和、赤外光、ヘム、鉄または酸素飽和度を測定する検出装置に取り付けられた新規なシリンジの中に入れられる。この工程は、ラベルが不要であり、最小限の操作および組織の処理を伴う。この工程および装置は手術中、無菌状態の下で、脂肪吸引または手術を受ける同じ個体の中で直ちに使用するように用いることもできる。 (もっと読む)


アクセスが限定されている位置における患者の組織部位に減圧を適用する減圧治療システム(100)であり、このシステムが、減圧源(120)と、組織部位近傍に配置して組織部位に減圧を分配するように動作可能な治療マニフォールド(310)と、組織部位の上に配置して組織部位の上に空気シールを形成するよう動作可能なシーリング部材(312)と、を具える。この減圧治療システムは、又、減圧ブリッジ(102)と、減圧ブリッジの少なくとも一部に設けた湿脱デバイス(216)を具える。この減圧ブリッジは、治療マニフォールドに減圧を移動させるように動作可能な送達マニフォールド(212)と、送達マニフォールドを少なくとも部分的に封入し、患者に対向する側部を有する封入エンベロープ(208)と、減圧ブリッジの一方の端部近傍に形成された減圧インターフェース部位(114)と、を具える。 (もっと読む)


組織部位に減圧を適用するための具体的なシステム、方法、及び包帯剤が、適用され、組織部位から流体を迅速に除去して、表皮の浸軟を減少又は防止する。1つの包帯剤が、組織部位に減圧を伝えるための包帯剤用材料及び包帯剤用材料の少なくとも一部を覆うドレープを有する。包帯剤用材料は、組織部位に接触するよう構成された疎水性の組織インタフェース層を有する。また、包帯剤用材料は、減圧を分配するよう構成されたマニホルドを有する。マニホルドは疎水性層である。また、包帯剤用材料は、組織インタフェース層及びマニホルドを介して組織部位から液体を吸収するよう構成された1又はそれ以上の吸収層を有する。他の態様が開示されている。 (もっと読む)


減圧を組織部位にかけるシステムは、減圧源と、減圧源と流体連通する多孔質パッドと、組織部位で多孔質パッドをシールするために多孔質パッドの上に配置可能なドレープとを含む。多孔質パッドはチャネル壁間に複数のチャネルを形成する複数のチャネル壁を含む。チャネル壁は実質的に液体不透過性であり、チャネル壁を通る液体の動きを防ぐが、組織部位に減圧がかけられるとき、チャネル壁を通る気体の移動が可能となるよう気体透過性である。チャネル壁の液体不透過性および減圧の適用は、複数のチャネルを通る液体の流れを生じさせる。 (もっと読む)


【課題】 挿入性に優れ、製造が容易な先端柔軟医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 チューブ本体11と先端部12との端部どうしを溶融接合して、先端柔軟医療用チューブ10を構成した。また、チューブ本体11をポリウレタン樹脂で構成し、先端部12を、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料で構成した。さらに、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体、ポリプロピレン、ポリウレタンおよび鉱物油を混合した成形材料を、重量比が20〜40%のスチレン−エチレン−ブチレン−スチレンブロック共重合体と、重量比が30〜45%の鉱物油と、合計重量比が15〜50%のポリプロピレンとポリウレタンとで構成した。 (もっと読む)


減圧治療システム(100)は、減圧源と液通している第1の流体路(112)と第2の流体路(142)を具える。このシステムは、実質的に不透気性の障壁(320)を有する減圧マニホールド(102)と、内部領域の外側縁部を規定する少なくとも1本の外側導管(250)を具える。外側導管および実質的に不透気性の障壁は、内部領域の一部を囲んでいる。この外側導管は第1および第2の流体路の一方と流体連通している。外側導管は、内部領域と流体連通している少なくとも1つの開口部を有する。内側導管(230)は内部領域内に少なくとも部分的に位置しており、第1および第2の流体路の他方と流体連通している。内側導管は、内部領域と流体連通している少なくとも1つの開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】 ガイドワイヤを医療用チューブの先端側に形成された中心腔に確実に通すことのできるガイドワイヤ挿入補助具および医療用チューブセットを提供すること。
【解決手段】 医療用チューブセットを、医療用チューブ10と、ガイドワイヤ挿入補助具16と、ガイドワイヤとで構成した。そして、医療用チューブ10を、一つの基端側流路11aを備えた単管部11と、基端側流路11aと同軸的に延びる中心腔14と分岐流路15とからなる複数の先端側流路を備えた複管部12とで構成し、複数の先端側流路をそれぞれ基端側流路11aに連通させた。また、ガイドワイヤ挿入補助具16を、ガイドワイヤを挿通させるガイドワイヤ挿通路16aが内部に形成された筒状体で構成し、ガイドワイヤ挿入補助具16を基端側流路11aに挿入したときに、ガイドワイヤ挿通路16aと複管部12の中心腔14とが連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規形状を有する医療用ドレナージチューブに関する。
【解決手段】チューブの少なくとも一方の端部の側面に体液を流通させるための側孔を一つ以上有し、少なくとも該側孔を有する端部が生体内に挿入され、前記側孔から体液を導きドレナージするための医療用ドレナージチューブであって、前記端部が螺旋形状を有し、該螺旋形状は前記端部の先端部に向かって縮経した形状であり、前記螺旋形状の先端部はフック形状であることを特徴とする医療用ドレナージチューブ。 (もっと読む)


【課題】体内留置部先端側からも十分な体液排出が可能であり、かつ治癒後のドレーンチューブ抜去時に患者に苦痛を与えることなく、容易に抜去できる医療用ドレーンチューブを提供する。
【解決手段】
後端部から先端部まで略同一の内外径を有する体外筒状部と、該体外筒状部の先端部に接着若しくは一体的に付設され複数の側孔を有する体内留置部と、で構成されたドレーンチューブであって、前記体内留置部は長軸方向に三等分してなる先端部、中央部及び基端部を有し、前記体内留置部における側孔の総面積が先端部>中央部>基端部であることを特徴とする医療用ドレーンチューブ。 (もっと読む)


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