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Fターム[4C077AA15]の内容

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本発明は、灌流液源20と、回収カセット30と、前記回収カセット30において真空を発生させるためのポンプ40と、灌流液を注入し、生体材料を吸引するために手術領域に施用するハンドピース50と、前記ハンドピースを前記灌流液源および前記回収カセットのそれぞれに連結する導管60および62と、停止信号の受信後に、前記導管62および前記回収カセット30内における真空の発生を防止するために、前記ポンプを前記ハンドピースから隔離するための手段70とを備えた、生体材料を吸引するための外科手術システム10を提供する。
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手術部位から吸引された液体及び粘弾性物質を受け取るためのフローチャネル(108)に通じる流入口(104)及びフローチャネル(108)に向けて先細りになっている流出口(106)を有する電極端子チャンバ(102)を備える流量計(100)が提供される。流出口(106)は、流れを滑らかにし、電極端子チャンバ(102)に入る粘弾性物質を実質的にチャンバの中心領域内を流し、流出口(106)を通して流すに十分なテーパ角を有する。電極端子チャンバ(102)はさらに、隔てられた態様で、電極端子チャンバ(102)の概ね対向する側面に配された第1の電極端子(130)及び第2の電極端子(140)を有する。第1の電極端子(130)及び第2の電極端子(140)は、端子とチャンバ(102)を流過している粘弾性物質の間の接触を実質的に避けるに十分な距離をチャンバ(102)の中心からおいて配される。
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対角方位フローチャネル(110)及び、対角方位フローチャネルに隣接する、垂直方位フローチャネル(130)を有する筐体(102)を備える、眼手術システム用気泡セパレータが提供される。対角方位フローチャネル(110)は垂直方位フローチャネル(130)の下流に配される下流部分(112)及び垂直方位フローチャネル(130)の上流に配される上流部分(118)を有する。対角方位フローチャネル(110)の下流部分(112)は上流部分(118)の断面積より大きい断面積(114)を有する。下流部分の断面積(114)は、液体内の空気を上昇させて垂直方位フローチャネル(130)に流れ込ませるように、対角方位フローチャネル(110)を流過する液体の速度を低めるに十分な大きさまたはパーセンテージだけ上流部分の断面積(124)より大きい。
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創傷にTNP療法を提供する装置および方法が記載され、この装置は、創傷を覆って創腔を形成する密封膜と、創腔に動作可能に関連づけられた吸引管路の一端と、吸引管路の遠位端に提供され、創腔に真空を提供する真空手段と、創腔と流体連通する空気ブリード手段とを備える。空気ブリードポート部材のさまざまな実施形態も記載される。
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【課題】 不要な成分の混入を防止できる分離容器を提供する。
【解決手段】 遠心分離により試料から分離対象物を底部に集めて分離するための分離容器1であって、容器本体11と、区画部とを有し、前記容器本体11が、上端が開口し、かつ下端が底部である軸方向に長尺の筒状容器であり、前記区画部が、前記容器本体の前記軸方向に沿って形成された隔壁12を有し、前記容器本体11内部が、前記隔壁12により、試料導入室14および分離対象物導出室15に区画され、前記試料導入室14および前記分離対象物導出室15は、隔壁12の下部の貫通孔13によって連通しており、前記分離対象物導出室15の下部には前記開口部から採取管が挿入可能であり、前記分離対象物導出室15の下部に位置する前記分離対象物を前記採取管により採取して前記容器本体11外に回収可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で廃液の吸引を達成できる良好な操作性、廃液の漏出及び逆流を生じることのない高い安全性及び操作者の体表面に装着し易い優れた携帯性を有する廃液吸引装置を提供すること。
【解決手段】廃液を導入する導入口、廃液を排出する排出口及び内部の空気を排気可能な逆止弁付の排気口を有する廃液貯留槽と、
前記廃液貯留槽内に収容される袋体であり、該袋体の外面及び前記廃液貯留槽の内面で形成される領域に廃液が貯留され、かつ外気と通じている弾力性袋と、
内部の空気を排気可能な一方向弁付の通気孔を有し、内容積の増減によって、前記廃液貯留槽から前記排気口を介して吸気し、前記通気孔を介して排気可能であり、前記廃液貯留槽に廃液を貯留するときは前記逆止弁を閉鎖状態にする内容積可変部材とを備えることを特徴とする廃液吸引装置。 (もっと読む)


【課題】 カニューレ等のコネクタ部から流出する体液を効果的に受け止めて、体液の身体や衣類への漏出を防止する。
【解決手段】 水平床板部(2)と、該床板部の周縁に起立形成され該床板部の周縁を隙間無く包囲する直立壁(3)と、上記床板部に貫設された貫通孔(7)からなる上面開口の箱状の体液漏出防止具であって、上記水平床板部の貫通孔(7)にその後方側からカニューレのコネクタ部(15)を上向きに挿入し得るように構成し、上記貫通孔(7)に上記コネクタ部(15)を嵌合した状態において、上記コネクタ部(15)の開口部が直立壁(3)によって囲まれた当該防止具の内側に位置するように構成し、上記貫通孔(7)の直径はカニューレのチューブに連通するコネクタ部(15)が上記貫通孔(7)に嵌合し得る程度の大きさとする。 (もっと読む)


本真空レギュレータバルブは、真空源(40)に接続できる第1の開口(3)と吸引導管(52、36)に接続できる第2の開口(4)とを有する容量可変チャンバ(2)を備え、それにより、使用時に、チャンバ(2)を真空源(40)と流体連通させることができるとともに、真空をチャンバ内に発生させて吸引導管(52、36)を通じた吸引を引き起こすことができ、バルブが少なくとも1つの襞を有するベローズ(1、1a)を備え、ベローズは、チャンバ(2)を画定するように配置されるとともに、使用時に、チャンバ(2)の第1の開口(3)が開放されたままとなる拡張状態と、それが第1の開口(3)の閉塞を引き起こす収縮状態との間で移動するように動作できる。真空レギュレータバルブは、高真空吸引ボトルを使用して比較的低い真空レベルで創傷部を排出するための非常に単純で故障のない装置を構成する。
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本発明は、美容医学の分野での用途を見出すものであって、具体的には、脂肪組織検出のための装置に関する。当該装置は、
- 電磁波(WOUT)のビームを発生させるための第一の電子回路(2)、
- 電磁波(WOUT)のビームを脂肪組織含有部分(P)に向けるための放射手段(3)、
- 反射電磁波(WIN)を検出するためのセンサー手段(4)、
- 反射電磁波(WIN)を受け取るための第二の電子回路(5)、
- 反射波(WIN)の所定の特性を測定し、アナログ信号(AS)を生成するユニット(6)、
- アナログ信号(AS)をデジタル信号(DS)に変換する第三の電子回路(7)、
- 第三の電子回路(7)と画像処理ユニットとの間のインタフェースを与えるインタフェース手段(8)、
からなる。第一の電子回路(2)は、発生させられる電磁波(WOUT)の周波数を調節する、1〜12 GHzのマイクロ波範囲で作動する手段(9)を有する。 (もっと読む)


【課題】出血している血管組織を効果的に圧迫止血する機能を備え、効率良く出血を吸引可能な手術用吸引管を提案すること。
【解決手段】手術用吸引管1を手術箇所に挿入し、半球面状の先端面3aをその血管組織11の部分に押し付けて出血を吸引する。出血は、多孔質素材からなる吸引管先端部分3の微細孔に毛細管力によって吸い込まれ、中空部2bを介して外部に吸引される。微細孔が血管組織11に接触しているので、血管組織11の一部が吸引力によって引き剥がされて吸引されてしまうことがなく、血管組織が吸引されて傷が付き出血がかえって多くなる等の弊害の発生を防止できる。吸引した血管組織が吸引孔に詰まって吸引できなくなることもない。手術箇所の血管組織11は半球面形状の先端面3aによって圧迫されているので、出血を吸引しながら、当該血液組織11の出血部分を圧迫止血することができる。 (もっと読む)


【課題】容器内に蓄積した吸引物の量に応じて、自動的に吸引を停止し、装置の信頼性の向上を図ると共に、利用者の利便性の向上を図ることができる吸引装置を提供すること。
【解決手段】一端に吸引口が形成された吸引管路11と、この吸引管路に吸引力を付勢する吸引ポンプ2と、吸引管路上に設けられ吸引口から吸引した吸引物を蓄積する容器3と、この容器と吸引ポンプとの間を外気に開放する開放弁5と、容器内に蓄積される吸引物の量を計測する吸引物量計測手段31と、この吸引物量計測手段による計測結果に応じて吸引ポンプ2の吸引動作を停止すると共に開放弁5を開放するよう制御する吸引停止制御手段8と、を備えた。 (もっと読む)


減圧下において創傷を治療するための装置が開示されている。この装置は、創傷の周りを密閉するように配置されて創傷を覆うシーリングフィルムと、減圧源と、創傷の上であってシーリングフィルムの下の空間を減圧源に接続するチューブ(3)とを備えている。チューブの内部は、疎水性材料からなる第1のストランド(8)と、有孔の親水性材料からなり、チューブの長さの少なくとも一部に亘って長手方向に延在する第2のストランド(9)とを備える。これら材料ストランドは、可撓性材料からなるチューブ外被部材(10)の中に封入されている。
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【課題】従来の精子採取装置を操作する際の問題点であった腕等の疲労や、回転方向への操作の困難性という問題を一挙に解決して円滑な精子採取作業を実施することができる精子採取装置用ホルダを提供する。
【解決手段】精子採取装置50を着脱自在に保持する回転ホルダ2と、該回転ホルダを回転自在に保持する固定ホルダ10と、該回転ホルダに対して回転自在に連結されたグリップ20と、を備え、固定ホルダを固定しつつグリップを軸方向に進退させたときに回転ホルダを回転させつつ軸方向へ進退させる螺旋機構30を備えている。 (もっと読む)


吸引ポンプを用いて体液を吸引するための、本発明によるドレナージポンプユニットは、吸引ポンプを収容するためのポンプ筐体(4)を有するドレナージポンプ装置、及びポンプ筐体(4)に取り外し可能に固定できる流体収集容器(5)を含む。本発明のドレナージポンプユニットは、さらに、患者側のドレナージチューブ(10)に接続するための接続要素を有するポンプ側連結部(2)を含む。この連結部(2)は、ポンプ筐体(4)に取り外し可能に保持され、流体収集容器(5)の連結開口部(54)を取り付けることができるコネクタ部(20)を有する。あるいは、連結部(2)が、流体収集容器(5)のコネクタ部を挿入することのできる連結開口部を有する。接続要素及びコネクタ部(20)又は連結開口部は、連結部(2)を通って延びるドレナージ路(24)を介して互いに接続されている。本発明によるドレナージポンプユニットによれば、ドレナージチューブを取り外すことなく、よって患者を煩わすことなく、流体収集容器を置き換えることができる。 (もっと読む)


【課題】水封部からの泡によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18と、吸引口18に設けられるオーバーフロー防止弁20とを含んで構成される排液バッグ10において、オーバーフロー防止弁20は、下向きに開口した弁座40と弁座40の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受け42を底として備えた有底円筒状のハウジング38と、弁座40と弁受け42の間に移動可能にハウジング38内に介在させたボール弁44とを備え、ハウジング38の管胴には、水封槽16と連通する開口46を設ける。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、排液槽12の上部には水封槽16に連通する連通孔30が設けられ、連通孔30の排液槽12側の入口近傍には、排液槽12の上部から下方に向かって延びて連通孔30と排液槽12との間を部分的に仕切る仕切り板20を設ける。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、排液槽12の上部と前記水封槽16の下部とを連結する連結管32を備えるようにし、連結管32内の上部に、消泡剤を含有する消泡剤担体20を配置する。 (もっと読む)


【課題】水封部における泡の発生を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、水封槽16内に、消泡剤を含有する消泡剤担体20を配置する。 (もっと読む)


心臓の内部組織および外部組織を含む組織にアクセスするための装置、システム、および方法を開示する。本明細書で開示される実施形態のうちの少なくとも一部は、心臓組織にリードを局所送達するための心膜腔を通じた心臓の外表面へのアクセスを提供する。本明細書に開示される実施形態のうちの少なくとも一部は、貯留した流体の除去のために心膜腔へのアクセスを提供する。さらに、開示される種々の実施形態により、組織に係合し、体内の間隙から流体を除去し、治療目的で物質を標的部位へ送達するための、装置、システム、および方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】介護者の負担をなるべく軽減できる痰吸引装置を提供する。
【解決手段】痰吸引装置1に、痰を吸引する吸引カテーテル17と、吸引を行う吸引ポンプ55と、前記吸引カテーテル17と前記吸引ポンプ55とを接続するチューブA3と、該チューブA3の途中に設けられたT字管B1と、該T字管B1に接続された人体側陰圧スイッチ95と、前記チューブA3における前記T字管B1の前記吸引ポンプ55側に該チューブA3の開閉を行う気管内吸引ソレノイド40とを備えた。 (もっと読む)


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