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Fターム[4C077AA15]の内容

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ヒトまたは動物の生命体内へ、または生命体内から、流体を注射および/または引き出すための埋め込み型装置、流体を注射および/または引き出すことを目的とし針が貫通できるのに適した穿刺領域と穿刺領域の反対に位置する出口の間を拡張する室からなり、室とカテーテル等の管を接続することを目的とし、室は、針を受けるように形成され、装置は、実質的に長手方向軸に平行する細長い形状を有することを特徴とする。穿刺領域、室および出口は、実質的に長手方向軸の方向に並び、かつ、穿刺領域を通って、室に入る針が、出口に到達することを防ぐための室に突き出ている干渉手段からなる。
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【課題】シリコーンゴムよりは硬くコシがあり、ポリウレタンよりは柔らかく、硬さが調整され、留置位置から容易には移動せず、かつ感染症を防止するために抗生物質をその内外表面に定着させた医療用ドレーンチューブを提供する。
【解決手段】イソブチレンを主成分とする重合体ブロック(a)と、イソブチレンとは異種の単量体成分を主成分とする重合体ブロック(b)とから構成されるイソブチレン系ブロック共重合体(A)、及び、熱可塑性ポリウレタン系樹脂(B)の混合物からなり、抗生物質を内外表面に定着させた。 (もっと読む)


【課題】生体への浸襲を小さく抑えたまま、腫瘍部分などの生体組織を穿ち、膿瘍、素胞、膿胞等の生体組織液を吸引して、生体組織を完全に除去するためのマイクロニードル型医療用ボーリング装置を提供する。
【解決手段】 近位端から遠位端までを連通する内腔を有する円筒状の針31と、該針31の内腔内で長手方向を軸にして回転するスクリューカッター32と、該スクリューカッター32近位端と着脱自在に連結される回転駆動装置35を備えるマイクロニードル型医療用ボーリング装置。 (もっと読む)


遠心力により分離された物質の層を正確かつ容易に区分して回収できる遠心分離器、具体的には、内部に物質を受容し、物質が遠心力により上側に移動するように案内する受容部と受容部の上側を覆う回転体カバーとを備えて回転する回転体と、受容部と連通するように回転体カバーに結合して受容部の上側に移動した物質を受容する容器とを備える遠心分離器を提供する。遠心分離器による物質の分離層の形成後、所定の速度に回転速度を減速させて回転を続ける間にそれぞれの分離層に作用する遠心力の大きさの差を利用して、相対的に小さな遠心力が作用する物質の層は受容部に流下させ、相対的に大きい遠心力が作用する物質の層は容器内に保持する方法で、所望の物質の層のみを正確に区分して回収できる遠心分離方法を提供する。
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傷の中に設置して傷から好ましくない流体及び組織片を吸引することによって治療及び傷の回復を促進するための器具が提供されている。本器具は、体液によって人体の中で軟化可能な多繊維の材料でできたペグの吸引ヘッドを有している。体に付けるための膜及びカフを有しており、吸引チューブがペグの吸引ヘッド及び吸引ポンプと連通しており、ペグの吸引ヘッドで吸引する。剛性のあるペグを挿入することができる一方で、ペグは、傷又は膿の中に挿入した後にペグが接触する体液といった流体の中で軟化するよう構成されている。このような軟化により、物質を吸引するとペグが形状を変えて傷又は膿瘍腔を確実に縮めることができる。 (もっと読む)


【課題】気管内に付着した痰等の異物を早期に吸引することができる吸引カテーテルを提供する。
【解決手段】本発明は、長手方向に沿って伸びる外壁12の内側に異物を吸引・排出するための吸引路11を有し、この吸引路11に通じる吸引口13を外壁12に備えると共に、この外壁12の横断面形状が偏平形状であり、その長幅方向に沿って伸びる当該外壁12の部分に吸引口13が配置され、この吸引口13が、外壁12の先端12eを貫通して吸引路11に通じる開孔13aと、外壁12の先端12eからその長手方向に沿って外壁12を切り欠いて開孔13aと共に吸引路11に通じるスリット孔13bとからなり、外壁12に、吸引口13を気管カニューレ120の通気路122の中心軸線周りに角度調整するための角度位置照合マークM1とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使い捨て用途に適した安価な吸引用貯留器及び吸引用貯留装置を提供する。
【解決手段】 軟性材料からなる袋状の貯留部4に2つの被保持部7を設ける。ホルダーケース10には、所定の距離を隔てて一対の固定レール13が配置されている。袋状の貯留部4の各被保持部7,7を各固定レール13,13にそれぞれ装着することで、袋状の貯留部4を膨らませた状態で保持する。これにより、貯留部4内が陰圧となっても、貯留部4が膨らんだ状態を保持でき、排液が貯留される内部空間容積を確保できる。 (もっと読む)


【課題】柔軟な内視鏡の使用に適し、診断および治療行為、液体栄養物の消化管への供給、病変組織の切除およびガス抜きなど、多くの医療目的を有する器具を用いて内視鏡の対象となる組織へのアクセスが可能な、改善された器具および方法が必要である。
【解決手段】内視鏡とともに使用するために、挿管システムが提供される。この挿管システムは、管路の湾曲が内視鏡の湾曲と実質的に切離されるように、内視鏡と協働するように構成された管路を有する案内装置を含む。挿管システムはまた、遠位端に第1の結合部材を有する位置決め器具と、近位端に第2の結合部材を有する挿管器具とを備える。挿管器具および位置決め器具はそれぞれ、内視鏡の外側の管路とスライド可能に嵌合するように構成された対の部品を備え、これによって第1および第2の結合部材は互いに解放可能に接続されることが可能である。 (もっと読む)


肺の分泌物を除去する気道装置と、関連する気道管理システムとが、開示されている。この装置は、吸入流体(付加された水蒸気を有するか、有さない空気/酸素混合物)が、2つの管腔の一方を通って換気カテーテルの先端部に輸送され、さらに、吐出される吸入流体と、肺の分泌物と、肺の流体とが、管腔の他方を通って患者から取り除かれるように、気道管理システムに、動作可能なように取着されている二重管腔部分の各々の管腔を有する。使用される吸入流路は、流路から肺の分泌物等を取り除くための分泌物収集システムを、好ましくは有し、この結果、システムの操作性および安全性が改良される。この気道装置は、換気カテーテル、もしくは喉頭マスク等のような声門上の気道システムであり得る。
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【課題】腸内への挿入、便の切断および取り出しを、簡単かつ安価な構成で衛生的に実施できるとともに、排便介護の作業能率を改善可能にする。
【解決手段】軸部材12に対し操作部17を引き操作することにより、伸縮バッグ19の開口部19aを縮径可能とし、一方、前記引き操作力を解除することにより発生する弾性線条16の反発力により、または操作部17の軸部材12に対する押し操作により、伸縮バッグ19の開口部19aを拡張可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 手術中に用いられる電気刺激装置と共に用いられる電気メス装置、吸引装置等
の保持部の持ち替えをなくすことにより、手術時間全体を短縮化し、手術中の操作者およ
び患者の負担を軽減することができる手術装置を提供する。
【解決手段】被検体の所定の組織を凝固または切開するための電気を供給する電気メス装
置制御部27と、被検体の所定の組織に印加する、あるいは被検体の所定の組織から電気
信号を検出する電気刺激装置制御部25を、操作者が保持する1つの保持部に接続し、こ
の保持部の機能を切換えるためのスイッチ22bを設ける。 (もっと読む)


【課題】 動物体液中の特定成分を吸着する処理を行う際に、体液通液初期の吸着不良の改良を行い、より効率的な吸着処理方法を提供する。
【解決手段】 動物体液中の特定成分を吸着する処理を行う際、タンパクを含む液体に、吸着材を事前に接触させることによって、効率的な吸着処理を行える方法を見出した。体液通液初期の吸着不良が改良されるので、より効率的な吸着処理を行うことが出来る。また本発明によれば、体液通液初期から、安定して吸着が行えるので、特定成分の処理後の体液への混入を最大限回避することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 安価に作製でき、かつ体内腔の屈曲した経路を容易に進行することのできる医療用チューブを提供すること。
【解決手段】 イレウスチューブ100の誘導管部21と本体管部10とを同一の材質とする。そして、この誘導管部21と本体管部10とを一体に形成する。このため、安価にイレウスチューブ100を作製することができる。このとき、誘導管部21の外径が本体管部10の外径よりも小さくなるように一体形成する。これにより、誘導管部21の剛性が本体管部10の剛性に比べて低くなり、張力付与装置の操作により操作ワイヤ17を引っ張って誘導管部21のみを曲げることができる。 (もっと読む)


【課題】医療用チューブに微小な傷があった場合でも、その部位をきっかけに破断することのない医療用チューブを提供すること。
【解決手段】医療用チューブ(10)は、第一の樹脂(1)と、第一の樹脂(1)と物性の異なる第二の樹脂(2)を含む医療用チューブから構成され、医療用チューブ(10)の長手方向断面視において、第一および第二の樹脂(1)、(2)が交互に配置されている。また、第一および第二の樹脂(1)、(2)は、医療用チューブ(10)の長手方向に略平行に配置されていてもよい、また、記第一および第二の樹脂(1)、(2)は、シリコーンゴムであってもよい、さらに、シリコーンゴムは、樹脂硬度が異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】体液排出及び薬液・栄養剤注入等のルートを安全、確実に確保するための医療用チューブ導入用具を提供する。
【解決手段】 穿刺用カテーテルと、ガイドワイヤー誘導用の穿刺針と、チューブ誘導用のガイドワイヤーと、穿刺部拡張用のシース付きダイレーターと、体液排出又は薬液注入等のルートとなるチューブの組み合わせからなる医療用チューブ導入用具であり、穿刺用カテーテルは、先端部3が外側に向かってらせん形状を形成するように予めくせが付けてあり、カテーテル本体内1に先端まで芯材2を挿入した状態では、らせん形状部がほぼ直線形状となり、芯材を抜去すると、らせん形状部が元の形状に復元するカテーテルである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来と比べて肉厚が7〜50μmと薄いチューブを得ることを課題とする。
【解決手段】電離放射線を照射したポリテトラフルオロエチレン樹脂に押出助剤を加えた組成物を、チューブ押出機を用いたペースト押出し成形法により成形して得られるPTFE製チューブであり、前記樹脂の電離放射の吸収線量が200〜4000Gyであるとともに、前記組成物の質量混合比率が、前記樹脂:押出助剤=86〜81:14〜19(質量%)であり、前記押出機における絞り比が14000以下であり、更に肉厚寸法が7〜50μmであることを特徴とするPTFE製チューブ。 (もっと読む)


【課題】ローラヘッドを有する蠕動ポンプを作動させる方法を提供する。
【解決手段】本発明による方法は、本体22と、その本体に取り付けられたシート20にして少なくとも一つの成形流路26を含むシート20とを有するカセット18にローラヘッド14を作動可能に接続する段階、及びローラヘッド14に含まれた複数のローラ16が流路26に接触して該流路26を通る流体の流れを引き起こすようにローラヘッド14を回転させる段階、及びローラ16の位置を連続的に測定する段階、及び流路26を通る流体の流れを止めるようにローラ16を所定の位置に留置する段階にして、ローラの留置位置は連続的に測定されたローラの位置に基づいている、ローラ16を所定の位置に留置する段階、を含む。 (もっと読む)


一方端において開放している吸引容器(320)と、吸引容器(320)を閉じるためのカバー(310)と、カバー(310)に留められた吸引バッグ(300)と、吸引容器(320)と吸引バッグ(300)との間の空間に不足圧力をかけるための不足圧力装置(340)とを備える、患者体液の取扱いに関係する装置。装置は、吸引バッグ(300)の幅および長さが、少なくとも吸引バッグ(300)の一部に沿って、吸引バッグ(300)が拡げられている場合よりも小さいように、吸引バッグ(300)の狭小化を保つための締結手段(330、332)をさらに備え、締結手段(330、332)は、カバー(310)が閉じられる場合、不足圧力の作用下で、吸引バッグ(300)を解放して吸引容器(320)へ拡げられるように配列されている。

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【課題】
【解決手段】負圧創傷治療(RPWT)システムの分配マニホルドと負圧源装置を連結するために使用される負圧アダプタの構造と機能性に関する改良を記述している。負圧アダプタは、負圧供給チューブの補助管腔内へ意図していない液体が侵入することを低減し、液体を負圧供給チューブの主管腔へ送る。 (もっと読む)


創傷内に位置決めされるよう、かつ創傷のトポグラフィに略順応するように構成された流体透過性支持部材と、該支持部材によって支持された複数のビーズと、該ビーズを実質的に封入するために、該創傷上に位置決めされた外側部材と、該創傷に減圧を供給する導管とを含む創傷包帯システム。該支持部材は、該創傷からの滲出液がそれを通過することを可能にするように構成される。該ビーズは、その個々の形状を実質的に維持するための十分な硬さを有し、それによって、隣接ビーズ間に画定される空間または通路を通る該滲出液の通過を容易にすることを特徴とする。該ビーズは、ガラス、アクリルまたはポリマー材料を含んでもよい。該支持部材は、ポリマー材料または繊維材料を含んでもよい。該支持部材は、該ビーズを収納する封入部材、または袋であってもよい。複数の袋もまた想定される。
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