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創傷の治癒を促進する装置が、流体入口と気体出口とを有する分離手段を備える。この分離手段は、創傷からポンプ輸送された流体を収集するための収集容器を構成するだろう。負圧を印加するポンプは、ポンプヘッドと駆動ユニットとを備える。ポンプヘッドは分離手段の気体出口に連結されており、および、ポンプヘッドは駆動ユニットに着脱自在に取り付けられており、したがって使用時には分離手段の流体入口が、例えば導管を経由して、創傷カバーに連結されている。
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【課題】従来技術の問題を解決し、感染防止機能を有し、かつ患者に拘束感のない排液、吸引、排液吸引装置を提供する。
【解決手段】体表に装着するための面板と、この面板の非接皮側に固定され体内から排出された体液を受け入れるパウチと、このパウチの一端に設けられた排出口とを具備する排液手段と、容器を圧縮して内部の空気を排出した後に圧縮された形状が復元することで内部に吸引圧を発生させて吸引口から体液を吸引するとともに貯留する吸引手段と、前記排液手段の排出口と前記吸引手段の吸引口を液的に連通し前記排液手段が受け入れた体液を前記吸引手段に向けて吸引するための連通手段とを具備し、前記排液手段のパウチと前記吸引手段の容器が前記連通手段に固定されてなるものとする。 (もっと読む)


排液容器の外部容器(1)を固定するための締結装置は、スナップ・ロック(12)を含む。このスナップ・ロック(12)は、スロット/スロット・ピン結合(42,13)を有する。突出するノーズ(12’)を有する板バネ(12)は、結合の下端に配置されており、スロット(42)又はスロット・ピン(13)の下縁の裏側で係合する。本発明の締結装置により、排液袋を簡単で確実に取り替えることが可能となる。対応する排液容器は、製造が低価格で、確実な操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】可撓性を損なうことなく、チューブに傷が入っていた場合にも、チューブが破断することなくチューブを抜き取ることが可能な医療用チューブを提供する。
【解決手段】外壁面108から内壁面109に達する溝102が長手方向に設けられたドレーンチューブ100であって、ドレーンチューブ100の長手方向に沿って、少なくとも一本の線状体130が溝102を避けるように配設され、また、ドレーンチューブ100の長手方向に肉厚部140が設けられ、線状体130が肉厚部140に埋め込まれてていることを特徴とする医療用チューブである。 (もっと読む)


【課題】 処置具挿入管路内でのカテーテルの蛇行を抑えて処置具挿入管路に容易に挿入することができる医療用カテーテルキットを提供すること。
【解決手段】 医療用カテーテルキット1は、内視鏡2に配された処置具挿入管路3を介して少なくとも一部が胆管(体腔)内に挿入されて留置され、全長が胆管内における留置長さと処置具挿入管路3の長さとの和よりも長い経鼻ドレナージチューブ(カテーテル)6と、処置具挿入管路3の内径よりも小さい外径及び経鼻ドレナージチューブ6の外径よりも大きい内径を有して処置具挿入管路3に挿入可能な挿入アダプター(外套管)7とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの窓(4)が形成された連続する長さの可撓性チューブ(1)を備える改良されたリニア微小透析プローブであって、上記窓がチューブの外周の少なくとも一部に及び、残りの部分が上記チューブの第1の端部と上記チューブの第2の端部との間の少なくとも1つの切れ目のない接続部を形成し、上記端部が潅流液用の入口に取り付けられるようになっており、他端が透析用の出口を形成し、上記少なくとも1つの窓(4)が管状半透膜(2)を露出させる、改良されたリニア微小透析プローブに関する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】外側の患者用インタフェースを具える組織閉塞治療システムおよび方法が提供される。第1の流体移動構成要素FTC1は、液体を運ぶ特性を有するレイヨンなどの多孔性素材のストリップを具えている。FTC1は、浸出する流体を移動させるために縫合線上に直接配置できる。アンダードレープは、FTC1上に配置され、これの一部を露出するスロットを具えている。FTC.2は、ポリウレタンエーテルなどの好適な疎水性フォーム材を具えており、FTC1と連通するアンダードレープのスロットの上に配置される。負圧力が、接続用の流体移動構成要素FTC.3を介してFTC2に加わるように構成されている。負圧力源は、手動式装置あるいは電動式吸引装置を具えている。組織閉塞方法は、所定の量の流体が排水されたときに吸引を中止するための自動遮断装置を有する手動式吸引装置を利用して手動で操作する方法を具える。自動操作方法は、様々な患者および操作状況に応答するように予めプログラム可能なマイクロプロセッサを利用する。この方法は、異なる構成要素が配置され、異なる患者用インタフェースの機能が存在するいくつかの段階を進む。 (もっと読む)


【課題】美観を損なうことなく、ベッドサイドをすっきりまとめられ、投薬や医療器材等の取り違えによる医療過誤の発生を可及的に防止することができる医療用ワゴンを提供する。
【解決手段】医療用ワゴンは、四隅を支柱2に支持された複数のテーブル3,4,5が上下に配設され、下端部に移動用車輪6を設け、テーブルに長尺で有底筒状の吸引用チューブ収納容器8を保持するチューブ収納容器保持部を形成して構成される。 (もっと読む)


創傷を清浄化する装置であって、潅注流体が、細胞または組織から生理活性作用物質を創傷に供給する手段、例えば、細胞または組織の成分を収容する容器に接続され、次に、形状適合性の創傷包帯材に接続された供給チューブに接続された潅注液貯蔵器からの、1つまたは複数の生理活性成分を含有し、包帯材からの創傷滲出液が、包帯材を貫通する流路を通して流体を移動させるデバイス(単一のポンプもしくは2つ以上のポンプであってもよい)によって移動される装置、ならびに、創傷を同時に吸引し潅注する手段。後者は、創傷治癒に有害な物質を取り除くとともに、創傷床全体にわたって正確に時間制御されたやり方で、細胞または組織からの創傷治癒を促進するのに有益な物質と、治療有効量の生理活性成分とを分布させる。拡張領域全体にわたって潅注流体を創傷床に直接送達する開口部を有するものを含む包帯材、ならびに装置を使用して治療する方法。
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【課題】
関節鏡手術中の流体の管外遊出を最小化し、外科医による手術野周囲の軟組織から流体の排出を可能にすると同時に、関節鏡手術器具のための安定した手術用侵入口も提供し、また外科医は手術用侵入口を保持しながら、周囲組織で発生した流体の管外遊出の量を減らすことができる管外遊出最小化装置を提供すること。
【解決手段】
関節鏡器具を覆い、取り外し可能に配置されるサイズおよび寸法で作られた中央管腔を有し、遠位端および近位端によって特徴付けられたスリーブ;内部に排液管腔を有する鞘の外側を覆って配置された、外側に広がる、複数の前後軸方向のリブ;前記リブの間に配置され、前記排液管腔と流体連絡している排液開口部を複数有する、複数の前後軸方向の流路;ならびに前記排液管腔と流体連絡しているスリーブの近位端に配置されたマニホールド;を備える管外遊出を最小化するための装置であって、前記複数の排液開口部が、手術部位周囲の組織からの過剰な流体の除去を可能にすることを特徴とする管外遊出最小化装置。 (もっと読む)


縫合材14を受け取り且つ固定し得るようドレナージカテーテル10と共に使用されるドレナージカテーテルハブ12であって、ハブ12が(i)縫合材14を受容する通路56を有するハウジング18と、(ii)ハウジング18内に配置され且つ縫合材10を選択的に固定し得るようにされた双安定係止機構22と、(iii)双安定係止機構22と共に利用され且つハウジング18に連結された弾性的な外層20とを含む。双安定係止機構22は、(i)双安定係止機構22が第一の位置にあるとき、縫合材14が動くのを許容し、(ii)双安定係止機構22が第二の位置にあるとき、縫合材14の軸方向への動きを最小限にする形態とされている。弾性的な外層20は、ユーザが双安定係止機構22を第一の位置と第二の位置との間にて作動させ、縫合材14を選択的に固定し且つ解放することを許容し得るようにされている。
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基端26及び末端14を有するカテーテル管12と、カテーテル管12の回りに配置された係止可能なハブ20とを含む、組織内の余剰な体液を排液するときに使用される回復可能に係止可能なドレナージカテーテル10である。ドレナージカテーテル10の縫合材18は、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押すことにより回復可能に緊張させ且つ緊張した形態にて係止することができる。次に、係止可能なハブ20の1つ又はより多くの面22を押し又は1つ又はより多くの追加的な安全解放機構を作動させることにより解放することもできる。例えば、安全解放部を基端方向に向けて引っ張って、緊張した縫合材18を解放することができる。同様に、縫合材18は、ドレナージカテーテル管12の取り付け点を延伸させ、また、縫合材18及び安全解放機構を非係合状態となるようにする程度まで緊張させることもできる。
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【課題】 液体中のハイモビリティー蛋白を効率よく選択的に吸着することが可能な吸着材、ならびに吸着材により液体中のハイモビリティー蛋白を除去する方法を提供する。また、液体中のハイモビリティー蛋白を除去するための吸着器を提供する。
【解決手段】 水不溶性担体にlogP(Pはオクタノール−水系での分配係数)値が5.0以上の化合物を固定してなるハイモビリティーグループ蛋白の吸着材を得る。このハイモビリティーグループ蛋白吸着材にハイモビリティーグループ蛋白を含有する液体を接触させることにより液体中のハイモビリティーグループ蛋白を効率よく選択的に吸着することができる。さらに、液の入口、出口を有し、かつハイモビリティーグループ蛋白吸着材の容器外への流出防止具を備えた容器内に前記吸着材を充填した吸着器により効率よく選択的にハイモビリティーグループ蛋白を吸着することができる。 (もっと読む)


【課題】 体腔内からの滲出液を吸引する際、吸引器を陰圧にしても吸引効率を低下することなく確実に吸引が行え、抜去時に患者の体内と外気とが連通することのないドレーンチューブを提供する。
【解決手段】 集液部となる体内留置部を備え、前記体内留置部に、周壁部長手方向に、内壁面に達するスリットとを備えた医療用ドレーンチューブであって、吸引法によるスリットのタック値が30sec以下であり、かつ、前記体内留置部のチューブの引張試験を行った際の20%歪までの引張応力エネルギーが5mJ/mm2以下であることを特徴とする医療用ドレーンチューブである。 (もっと読む)


ポンプヘッド(414)に流体連通する吸引ヘッドが、標的部位へ準周囲の作動圧力を提供して、廃液容器への排液を可能にする。受動圧力調整システム(135)が、作動圧力が所望のレベルで維持されることを可能にする。また、吸引システムのための観測システムが提供される。
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吸引を制御でき、流量、あるいは、吸引抵抗の変化を監視することにより閉塞検出を制御できる小型外科手術システム。
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【課題】 容器が硬直した構成であるために変形できない場合に、ペニス摺擦のための操作中にゲル状樹脂材料から成るコア部材(内装材)内部のペニスに加わる圧力が全長に亘ってほぼ均一となり、ペニスに対する刺激が単純化する不具合を解消して、健常者は勿論、健常な青年男子に比べて強い刺激に弱い老人、身体障害者等がこの種の採取装置を使用する場合であっても、十分な刺激を与えて採取目的を達成できるようにする。
【解決手段】 長手方向一端面が開口した筒状の容器本体3と、該容器本体の開口部4に着脱して開閉するキャップ5と、から成る容器2と、容器本体内に収容され、長手方向一端面の挿入口から内部に延びる挿入空所を有したゲル状樹脂製のコア部材10と、を備えた精子採取装置において、容器本体は、長手方向中間部適所に他の部位よりも変形が容易な変形容易箇所3Cを少なくとも一箇所備えている。 (もっと読む)


【課題】骨、軟骨および腱などの筋骨格組織の修復/再生に有用な骨髄から、筋骨格形成に重要な役割を果たさない成分と考えられる脂肪及び水を除去する。
【解決手段】手術中の患者から得た骨髄穿刺液を、脂肪が通過しないフィルターを通過させるか、又は遠心分離により脂肪上清を除去することにより、脂肪を実質的に除去する。水の除去は、水は通すことができるが他の骨髄穿刺液成分は通さない多孔質側壁を有する分離カラムに骨髄穿刺液をかけることにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、洗浄及び/又は排液用装置に関し、装置は、その装置を患者の皮膚に固定するための接着ウエハを具備する身体側面部材であって、前記ウエハは、ろう孔を受け入れ、創傷、フィスチュラ又は排液部位を囲む、開口を設けることができる、身体側面部材と、可撓性材料から成る壁であって、壁は後方壁と前方壁を具備し、後方壁はウエハに取り付けられ且つ浄化される皮膚の表面領域を囲むに適した開口部を有し、前方壁は取り外し可能な連結と封止が連結手段に適合するようになっている連結フランジを具備する、壁と、膨張されたとき、接着ウエハと連結フランジとの間に距離を提供する、密閉チャンバ、を具備している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、体腔内より抜去するのは容易で、逆に体腔側への動きには抵抗性を示し、体腔内への落下を防止するストッパー付き医療用ドレーンチューブを提供する。
【解決手段】 医療用ドレーンチューブの人体壁にかかる可能性のある部分の外壁に同一円周上にならぶ複数個のストッパーをチューブの長軸に対してほぼ同一間隔でもうける。ストッパーは後端側に向かって流線型のかたちをしており、前端側はチューブ外壁と鈎状あるいはほぼ垂直なかたちをしている。ストッパーの前端側は体腔内への落下を防ぐ抵抗としてはたらき、チューブの落下を防ぐことができる。一方、後端側へはなだらかな勾配を形成しており、チューブを人体壁に通す際や手術後、チューブを抜去する際には抵抗がほとんどかからず容易に抜くことができる。つば状やらせん状のストッパーにおいても同様の原理でチューブの体腔内への落下を防ぐことができる。 (もっと読む)


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